カタカタ…カタタ…カタ…
真夜中の0時10分…先生は相も変わらずシャーレで書類仕事に従事していた。
ゲヘナ、トリニティ、ミレニアム数々の学校から陳情書に個人的な投書ともはや1人で捌くには明らかに手が足りない。
日中であれば当番の子達と仕事するが、やはり機密性の高い物は先生が処理しなければならない。
そうすると夜中までかかることもしばしば増えて疲れも溜まる一方であった。
「…一回シャワー浴びよ」
一段落着いたようで、先生はタオル片手にシャワー室へと向かう。
疲れと汗を洗い流し、タオルを腰に巻いて仮眠室へと向かう。
この間小規模の工事して、広くなった仮眠室に誰もいないはずなのにノックして入室する。
中に入り、後ろ手で鍵を入念に閉めて声をかける。
「ただいま」
バルバラ
出会いなんて物はひょんなことから始まる。
先日トリニティより緊急の連絡を承けて急行し、ナギサからアリウスのいたカタコンベを調べていた際に、見慣れぬ教典のようなものを回収したとのこと。
アリウス側が保管していたらしく、ボロボロだか、辛うじてユスティナの文字が見えた。
争いの種に昇華する可能性があると頭を抱えるナギサは、先生に知恵を貸してほしいと頼み込む。
生徒の困り事に首を突っ込むのが、先生の仕事。
どうするか決めあぐねたが、秘密裏にシャーレで保管することが決まった。
持ち帰ってひとまず厳重に保管しようと、普段の仕事で使う金庫とは別の、仮眠室にいてある個人用の金庫に保管することにした。
他のとは扱いを別にしようと、仮眠室の床下から金庫を取り出した。
「イてっ…」
金庫の角で指を切ってしまった。
錆びてささくれだっていた所に指を掛けたのだろう。チクチクとした痛みに絆創膏何処だっけ?と探そうと振り向いた瞬間。
「あ"!?」
教典に血を落としてしまった。
ヤバいヤバい!どうしよう!歴史的価値有る物なのに!
そんな感じで焦っていると、突然教典が淡く青色の光が漏れだし表紙の刻印が刻まれていく。
見たこと無い校章だ…
もしかしたらこれがユスティナ聖徒会のと考えているうちに、光が収まり校章が消える。
一体なんだったんだろうか。
しかし困ったことには変わりない。汚してしまった教典を見ると、血が消えている?
その時、吹くはずのない突風が部屋を襲い、眼を瞑る。
収まったみたいで眼を開くと、ガスマスク着けボンテージにウィンプルを被り、私を見下ろすユスティナ聖徒会が誇る大聖女がそこに顕現していた。
そう、これがバルバラとの最初の出会いだった。
「くっ…!」
急いで懐から大人のカードを構える。
たが、手元にシッテムの箱がない。デスクの上に置きっぱなしだ。
しかし、相手は動く気配がない。両手に持っていたはずの武器もない。
1度カードを仕舞い、対話を試みる。
「あ~…こんにちは。しゃべ…れる?」
こちらを認識し、首を降る。
喋ることは出来ないのか…。返答があるところを見るに意志疎通に難はなさそうだ。
「どうやってここに?」
こちらに近づいて、そっと教典を持ち上げて撫でる。ひとりでにパラパラと教典が頁を指し示す。
………見せてくれるが読めない。
とにかく血によってどうにかして顕現したのかな?
頭を使って唸っていると、バルバラの手が頬に添えられる。
ガスマスク越しに見えた瞳の美しさたるや、他に例えられるものがないだろう。
瞳に現抜かしていると、バルバラは片手を下げ、先生のスボンを脱がしにかかった。
器用にベルトにボタンを外し、パンツが晒される。
「ちょ…まっ…!」
最後の砦は簡単に瓦解し、臨戦態勢の魔羅が跳ねてバルバラのお腹を叩く。
普段の倍はあるであろう息子にビビる先生。
ボンテージに包まれた指が魔羅をなぞり、カリを指で擦り始めた。
止めようとするも、非力な先生ではどうにも出来ず、されるがままとなる。
添えられた手が離れ、マスクに手を当てると口元だけ露になる。
目元は変わらずマスクが残り、照明で照らされる。
そっと唇を重ね合わせ、ひんやりとした感触が心地よい。バルバラの口から舌が伸び、唇を叩く。
舌を受け入れると、口腔内を生き物のように動き、音を立ててディープキスを開始する。
「…レロ…ジュルル…ヂュゥゥゥ…」
貪られる唇を横目に、先生はバルバラを抱き寄せ、更に舌をねじ込む。もはや理性は限界に達し、目の前の極上の雌を抱くことに集中する。
何分たったか頃か、口が離れて唾液のアーチが出来る。
口を大きく開けて青白い肉体とは裏腹に、赤い舌がよく映え、先生にハァー…ハァー…と息を吹き掛ける。
バルバラが自分の谷間に指を這わせると、拘束が解け、締め付けられて強調された胸がまろびでる。
ボンテージの胸部分がはだけて大変扇情的な絵面となり、ツンと立った乳首に、着込んでいたときより大きな胸に先生は眼を奪われる。
先生の両手をとり、自分の胸に手を向かわせる。
生唾をのみ込み、指を沈めると簡単に埋もれて、少しだけ反発が感じられる。
いくら揉んでも飽きる気配がない。
口から漏れる息が荒く感じる。喋らずとも身体は雄弁のようだ。感度がよいのか、揉むのと同時に乳首の周りをスリスリと刺激を加えていく。
暫く指で遊び、次は味を確かめる。
仮眠室のベッドにバルバラを抱えて座り、顔を胸に埋めて、満を持して胸を口に含む。
乳首に吸い付き、唇で弄ぶ。舌を動かし口腔内に収まる範囲を舐り始める。
先生の頭に手を回し、優しく抱き締める。
口元は無表情を貫くが、先程よりも赤みが増した頬を余所に、左右の胸を持ち上げ同時に乳首を吸い上げる。
「……!…!」
声はないが仰け反り、身体を震わせる。
倒れないように背中に手を回し支え、様子を伺う。
惚けているが目線をこちらに戻し、ずるりと目元の残ったマスクが剥がれ落ちる。
落ちたガスマスクは淡い青色と光となり消える。
黒白目に金色の瞳は揺れていた。
そっと先生の上から降り、跪くように先生の前に立膝になり、魔羅にキスをする。
上から下に向けてキスの雨を落とし、リップ音を鳴らして丁寧に奉仕する。
下に到着し、長い舌で上へと舐めカリに沿って亀頭の先を舌で絡めて、大きく口を開け、飲み込む。
「グププ……ジュルル…ルル…グチュ…チュ…」
空気の抜ける音と、喉奥を犯す感覚に腰が抜けそうになるが、まだ味わい足りない。
咄嗟にバルバラの頭を掴み、もっと奥へと魔羅を挿入する。完全に魔羅が見えなくなるまで奥へ押し込む。からだが震えているがお構いなしに、頭を動かし所謂イラマチオのような強引さで犯す。
「グ…ゴポホ…ズチュ…ズチュ……!…!」
苦しいはずだか表情が変わらないので、先生は相も変わらず喉奥へピストンを繰り返す。
気持ちよすぎて、そろそろイキそうだ。
更に動きを激しくし、その時に備える。
「い…くぞ!」
「…!………!…!」
腕を腰に回し、抱きついてゴポゴポと喉奥に注がれる精液を喉を鳴らして嚥下するバルバラ。
射精が収まり、魔羅が引き抜かれる。
ズロ~っと喉奥から引き抜かれる感触は大変気持ちよく、クセになりそうだ。
引き抜かれた魔羅に頬ずりしキスを落とすバルバラに、すぐ元気になる魔羅。
目線を送ると察したのか、立ち上がりボンテージに指を這わせると、見せ付けるように股の部分だけ綺麗になくなる。
先生はバルバラの腰を抱き、膣に舌を這わせ始めた。冷たいかと思ったが生暖かく、陰核を唇で食み、中を舌で蹂躙する。
先生の頭に手を置き、ビクビクと何度か達している様子だ。
暫く続けると、トロトロに溶けて愛液でボンテージに流れ落ち、光らせる。
ベッドに横たわらせ、膣に魔羅を宛がう。
恥ずかしいのか半透明のガスマスクを持つが、着けずに口元だけ隠し上目使いにこちらを見つめる。
その姿に更に情欲を掻き立てられ、勢いよく子宮目掛けて腰を落とす。
「…!…………!」
強めのピストンで子宮に叩きつけられ、幾度となく下腹部が震え、魔羅を締め上げる。
遠慮なんて物はとうに消え失せ、目の前の雌を貪ることに集中する先生。
膣が先生のカリ首で擦られ、愛液でずぶ濡れとなるシーツを掴み、快楽に耐える様子のバルバラ。
腰を叩きつける音が仮眠室に響き、むせ返る程の熱気が迸る。
「ぐぅ…そろそろ…いく…ぞ!」
「………!!!」
より一層中が締め付けられ、精液を向かえる準備を整えていく。
先生は思いっきり腰を打ち付け、互いに抱きつき子宮奥底へと吐精した。
先程喉奥を犯した時よりも、明らかに量が多い。
びゅー♡びゅー♡と音を立てて子宮へと呑み込まれていった。
少しの間抱き合い続け、奥へと精液を塗り込んで引き抜く。ずるりと引き抜かれた膣から、精液が溢れだす。
「…!……」
まだ小刻みに震えて快楽が、身体を支配している。
その淫靡な雰囲気に再度怒張する魔羅を急にぶちこむ。
来ると思って無かったのか、身構える暇もなく子宮に撃ち込まれ、愛液が噴き出す。
混乱しているのか、脱力してベッドに身体を預けるも、先生はバルバラを持ち上げて強制的に対面座位の姿勢になる。
膣に突き刺さる魔羅が自重で子宮を持ち上げて腹にボコりと形が見える。
ピストンよりも抉るようにグリグリと押し付け、止めどなく溢れる愛液で先生の下半身はびちゃびちゃになっていた。
淫臭ただよう肉体に、先生は胸も苛め、勃起した乳首を吸い、腰の動きは勢いを増す。
「……プハッ…また…いくよ!」
谷間に顔を埋めて強く抱き、お互い脚を絡めて子宮へと吐精する。
「…!…♡…!」
変わらぬ精液の量に溺れそうになるバルバラ。
身体が落ち着くまで抱き合い続け、気付いた時には朝日を向かえていた。
「結局どうしよう…」
敵意なしと判断はできたものの、存在がばれると不味いことになる。
そう思っていたところ、察したのか霊体が透けて見えなくなる。
どうやら自分の気分しだいでどうにでもなるみたいだ。
………まぁこれなら大丈夫かな?
身体をくねらせ先生に抱きつくバルバラを尻目に、もう一回抱くことを考え始める先生。
後の事はシャワー浴びたら考えよう。
こうしてシャーレに1人居候兼性処理係が増えることとなったのでした。