「むむむぅ~~」
「一体何を唸っているんだい?」
本日は待ちに待ったお泊まり会。
すっかり打ち解けた3人は定期的な集まりを開催し、夜中まで遊び倒す特別な日を作った。
そして今日もまた、ボードゲームやお菓子を持ってナギサ様のお屋敷へと集まった。
遊びに熱中しすぎて汗だくになった3人は、汗を流すため浴場へと向かい各々脱ぎ始めた頃、元パテル派首長聖園ミカは顎に手を当て、食いる様にナギサ様を見つめていた。
「あ…あの~ミカさん?そんなに見つめられると恥ずかしいのですが…?」
「ナギちゃん肥えた?」
脱衣籠に置かれたハンドガンを躊躇いもなくミカの頭にぶちこむ。今のは確実にライン越えだろう。驚くほどの早撃ちにセイアは拍手を送る。
「も~痛いじゃんね☆」
「ヘッショくらってその感想出てくるのはキヴォトス広しと言えど片手の指で事足りるだろうよ」
あっけらかんと薬莢と弾丸をゴミ箱へinする。頑丈な肉体へは何もダメージが無いようだ。
じりじりとナギサ様へ近づいて来るミカに、警戒しつつ入浴の準備を整える。
「私は先に入らせてもらうよ。じゃれ合いもそこそこにしないと風邪ひいてしまうよ」
さっさと準備をすませ、浴室に向かうセイア。
はーいと返事をしてミカも浴室に向かい、洗い場に向かう。
「もぅ…」
ため息を吐きつつ、浴室に入るナギサ様。
「ふぅ~さっぱりさっぱり☆」
ナギサ様、ミカ、セイアの順に並んで身体を洗う。
いの一番に洗い終わったミカは隣のナギサ様へと眼を向ける。
先ほどは言葉を間違えて肥えた何て言ってしまったが、やはり少し胸が大きくなっている気がする。というか女性らしさというのが増したと思える。
様々な事件をへて、結ばれた先生との仲は良好のようで羨ましくも思うものの、親友の恋路が上手く行っていることに嬉しくも思う。
しかし、それはそれとして悪戯心が芽生えるのは仕方ないよね☆
浴槽に向かう振りをして立ち上がり、そのままナギサ様の後ろへそっと回り込む。
セイアが此方をみて、眼が合う。
口パクでほどほどに、と言われたので親指でサムズアップしておく。
「えい☆」
後ろから胸を揉みこむ。もちもちの素肌に適度な弾力のある感触に手が喜んでいるようだ。やはり少し成長したようで揉みがいがある。
拳骨が飛んでくるかな~と思いつつ様子をうかがうと…
「ん…あぅ…」
頬を赤く染め、手を口に当て声を我慢している。
ウッソだろおい、エロすぎじゃんね☆
指が沈みこむ度に快楽に耐えるよう身体を捩らせ、漏れだす吐息に若干の湿り気を感じる。
「やぁ…ミカ…さん…!」
緩慢な動きで頭に拳骨が落とされる。
ほとんど威力などなく、撫でてるようにしか見えない。なにやら此方まで気分が高揚して、息が荒くなってくる。開発されたお陰なのか感度が上がっており、先生の授業の賜物だろう。
片手で乳を揉み、片方の手で口を押さえていた手を外す。細い腕はいとも簡単に外れて、嬉声が漏れでる。一際大きく身体が跳ねて、鏡に映る顔は淫靡に染まっていた。
「こらこら…私は仲間はずれかい?」
泡を流したセイアが尻尾を振りながら此方に向かってくる。
ナギサ様の頬に手を添えて眼を合わせる。
潤んだ瞳は、濡れた宝石に等しい美しさを想わせる。
「ミカ、手が止まってる」
瞳を合わせたまま、手を動かすように促すセイアは、片手で首筋撫でる。
もはや抵抗の兆しもなく、再度両手で胸を揉み、乳嘴を指で遊び始める。
喘ぐナギサ様の口をセイアは自分の口で塞ぎ始めた。
「ムチュ…レロ…ハム…可愛いなナギサ」
「わーぉ☆」
浴室に淫靡な水音が響く。
そのうち舌を絡め始め、一瞬ビクつくもチロチロと舌を出しお互いの唾液を交換し、ナギサ様の両手を取り、指を絡めていく。
下腹部は熱く滾り、蜜が溢れてくるのを止められず、涙を浮かべる。
またしても達したようで、口が離れる。
頬を膨らまし、此方を睨むナギサ様。
睨んできても可愛い。
「あぁすまない。意地悪したかった訳じゃないんだ」
「ご…ごめんナギちゃん…」
「ハァ…ハァ…もぅ…」
息を整え2人の頭に拳骨を落とす。威力などないものの、さすがに悪いと思ったのか甘んじて受ける。
「ほら…湯槽に浸かりますよ」
三人はミカ、ナギサ、セイアの順に入り始める。
あんまり力が入らないのかミカに垂れかかるナギサ様の身体を支えて、先日先生と入った時と同じ体勢の背面座位となり、ミカの上に乗る。
頬を赤く染めて、汗が鎖骨を伝って湯槽に落ちる姿をみて生唾を飲み込むミカ。
さっき怒られたばかりなので、さすがに自重しようと思うが…
セイアと眼があった。ヤル気満々だわ。
徐々に距離を詰め、ナギサ様が気づいたら目前まで迫っていた。
「あ…あの…近い…ようですが…」
「先生と付き合うようになってから、随分美しさに磨きがかかったようだねナギサ」
頬に手を添えられ、唇を撫でられる。
そのまま手は下に向かい、鎖骨を辿りお腹に到達する。
ピクつく身体を尻目に、セイアはそのまましっかりと抱き締める。
「そのだね?先生はみんなの先生だ。親友を託すのに心配してたんだよ?」
「寂しい思いをすることもありますが…それでも先生は私を想ってくれています」
私はそれで満足しています。と笑顔を向けるナギサ様に満足げな顔をする2人。
「それはそれとして…」
「「?」」
「上がったらお説教です」
「「はい…」」
残念ながらお説教からは逃れられないようだった…