※この作品はR-18です。

誰かが常識改変したかつての母校に、今更通う事になった件   作:べっこう飴02

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とりあえずここまでです。


下

(……結局、ずるずるとここまで来ちまったなあ)

 

 正気に戻ってからのクラスでの居心地は、あまり良いものではなかった。

 何というか――誰もかれも、行き過ぎなくらいに好意的に接してくるのだが、世代の差もあって話が合わなかったからだ。

 にもかかわらず、女子――特に容姿が優れた娘からは、過剰なスキンシップで詰められて、どうにも対応に困ったものだ。

 

(多分……仕込んだ奴の趣味だろうな。

 人気者にでもなりたかったのかね、学生時代に妙なコンプレックスでもあったのか?)

 

 はあ、ため息を吐く。

 

 結果的にここまで来てしまった以上、俺も人の事をどうこういえたものではないのかもしれないが。

 

「小村君。今日は何かぎこちなかったね。

 皆心配してたけど」

 

「まあ……そういう日もあるよ」

 

 放課後の教室、他の生徒はばたばたと部活なりなんなりで出て行って、残っているのは俺と原宮の二人きり。

 

「じゃあ、しよっか。

 本当は自分ででおまんこ濡らしておかないといけないんだけど、私、処女(はじめて)だからさ。

 ……悪いんだけど、男性器(ちんぽ)にこれ塗るからね」

 

 はいこれね、と原宮が掲げたのは、所謂ラブローションのボトル。

 

「それ……誰かからもらったんだ?

 というか、原宮さん、何するかわかってる?」

 

「え?確か……先生じゃなかったっけ。ゴメン、よく覚えてない。

 それで……何するか、だっけ。

 ひょっとして小村君も童貞(はじめて)だったりする?」

 

 えーと、と首を傾げつつ、原宮は、

 

「『椅子に座った小村君の上から私が自分で跨って、ボッキ男性器(ちんぽ)で処女まんこをぶち破ってもらう』んだけど。

 それで『私から動いて、具合がよくなるまで、何回でも膣内射精(なかだし)してもらう』んだよね。

 ……何か、おかしい事言ってる?』

 

「ああ、まあ……普通はあんまり聞かないかな」

 

 ベタといえばベタな展開だが……

 この催眠だか洗脳だかを仕込んだやつは、非常に己の欲望に忠実なようだ。

 

「あ、ごめんね。

 最初に男性器(ちんぽ)ボッキさせる方が先だったかな。

 休み時間にしたときみたいに、触ったりしたらいい?

 それとも、こういうの見せたらいいのかな」

 

 原宮が制服のスカートをめくり上げると、殆ど毛が生えていない、割れ目のような性器が晒される。

 

(今更だが……いいのかこれ)

 

 生唾が口内に、自然と湧き出て来る。

 

「もう下着は脱いでるよ。

 『処女(はじめて)は制服を着たままする』んだよね。

 大丈夫。私がやり方はちゃんと覚えてるから……小村君は楽にしてて」 

 

どうも、俺が緊張していると思ったらしく、優しい声を出してこちらを気遣うような様子さえ見せる、原宮に、覚えるのは罪悪感と……劣情。

 

 気が付けば、どくどくと、血が下半身に滾っていくのを感じる。

 ズボンを押し上げる己の肉棒が、目の前の少女を、本能でそういった対象として求めてしまっている。

 

「あ、どんどん大きくなってる……これならできるよね。

 じゃあ、男性器(ちんぽ)出すよ。

 ローション(これ)塗るから、こっち向いて足開いて」

 

 逃げるなり、止めるなりするのなら、多分今が最後のチャンスだったのだろう。

 

 しかし……下手に逃れようとした結果、催眠なり洗脳なり――が、解除されてしまえば、学校のど真ん中で、不審者扱いは免れないだろう……そうなれば、めでたく俺は犯罪者だ。

 

 だから、これは……仕方が無いことだ。

 

 そう内心で言い訳して、俺は原宮に促されるまま、足を開いた。

 

「休み時間の時、口で……ふぇらちお……したときもそうだったけど。

 なんでだろ。なんか、しちゃいけない事してるみたいで……怖い」

 

 原宮(かのじょ)はズボンから勃起した肉棒を取り出して、にちゃにちゃと音を立てながら、いきり立つ肉棒に、原宮の細い指が絡みついて、亀頭から根元まで、ローションを塗してくれる。

 

 適量がいまいちよくわかっていないのか、何度も手のひらにローションを追加しては、べとべとになるまで、たっぷりと。

 

 少々くすぐったいが……悪くない。

 次(・)への期待を煽られる、もどかしい刺激。

 

「けど凄いどくどく、血が集まってる。

 これ、私と……したい、って言う事なんだよね?」

 

「まあ……そうなる、のかな」

 

 俺の返答に、そっか、と呟いてから、覚悟を決めたように……

 原宮は、正面から、肉棒をいきり勃たせたまま、椅子に座った俺の上へ、スカートの裾を捲って、ずりおちないように縛り、よいしょ、と跨った。

 

「わかった……じゃあ、処女(はじめて)あげるから、いっぱい気持ち良くなって……

 えっと、これを、ここに当てて……ん、痛っ!

 ……はい、った、さきっぽ」

 

 原宮はぴっちりと閉じた自身の割れ目に、俺の肉棒を指で掴んで押し当てて、体重を一気にかけた。

 ぶちぶちと何かを引き裂く感触。

 当然の事ながら、原宮の表情は、痛みでひきつっていた。

 

「……このまま、奥まで、全部……やだ、痛い、痛いよ……!」

 

 俺の肉棒が、彼女の狭い肉穴を――ろくにほぐれていない膣肉(にく)押し広げ、こじ開けていく感触が、はっきりと伝わってくる。

 塗されたローションが助けにはなっているが、碌に前戯も行わずに事に及べば、そうもなるだろう。

 

「でも……ちゃんと、しないと…っ!」

 

 それでも原宮は、仕込まれた暗示だか何か――を忠実に守って、俺の肉棒を全て、受け入れる。

 みちみちと、体重をかける度に捻じ込まれていく俺の肉棒。

 亀頭のくびれが、竿が狭い膣内(なか)を擦れて、奥へ、奥へと。

 はあ、と痛みをを堪える原宮(かのじょ)の息が鼻先にかかる。暖かく、本当にきつい。

 

「痛、ぁっ……!全部、はいった」

 

 こつん、と亀頭が何かにぶつかったと思うと、根元まで肉棒が、原宮の女性器に収まっていた。

 

「…あはは、処女貫通(はじめて)って、こんなに痛いんだね。

 ……でも、我慢しなきゃ……っく、あ、ぅぅ……」

 

 じっとしているだけで押しつぶされそうな程、ぎゅうぎゅうと膣肉(にく)が締め付けてくる。

 びくん、と肉棒が反応する度に、原宮の顔がひきつる。

 原宮《かのじょ》が僅かに身を捩じらせる度に膣内(なか)が擦れ、掠れた声を漏らして、耐えているのが、間近でみるとよくわかる。

 

「……じゃあ、ちゃんと気持ちよくしないとだから、うごく、ね……?」

 

 原宮は辛そうな表情を無理やり笑顔に変えて、こちらの首に手を回し、腰を上下させはじめた。

 

 腰を持ち上げては落とす度、ぎちぎちと強く締め付ける膣内(なか)は、亀頭の返しと擦れる度に、そこそこの快感を与えてはくれる。

 

「ねえ……ちゃんと、気持ちいい……かな……?

 私は……大丈夫、だから、」

 

 ただ同時に、泣き笑いのような表情(それ)を懸命に続ける原宮の様子に、積み上がっていくのは、罪悪感。

 

「あ、そうだ……ちゃんと、キスもしないと。

 『舌を……絡めて……べろちゅー、せっくす』……」

 

 まだ、何かしら仕込まれていたようだ。

 自分でもよくわかっていないのだろう、暗示(それ)を、うわ言のように呟きながら、原宮は目前の俺と唇を重ね―――目を、見開いた。

 

「ん、ちゅ……あれ、少し、らくに、なってきた、かも……

 それに……小村君が、なんか、好き……ん、ちゅる……」

 

 原宮の控え気味だった腰の動きが、大胆なものへと変わっていく。

 重ねた唇から、差し込まれた舌が俺それに触れて、絡め始めると、更にそれが加速する。

 

 涙が滲んでいた瞳は、とろんとしたものに変わって行き、頬が赤みがさした。

 こちらに向けた眼差しが……熱を持った、まるで文字通り初恋の相手へのようなものに。

 

「ちゅる、ん……♥あはぁ……♥

 変なの、さっきまで、あんなに痛くて辛かったのに……

 だんだん、小村君とセックスできて、凄い幸せな気分……♥」

 

 原宮が腰を使う度に、ぎちぎちと、痛みさえ感じる程に膣内を強烈に締め付ける、狭くきつい膣肉(にく)の感触は変わらない。

 ただ、原宮の表情は強がりとかではなく……本当に、蕩けきって見えた。

 

「ねえ、もっと、ちゅーしよ……んちゅう……♥」

 

 華奢な身体を真新しい黒のセーラー服で包み込んだ、あどけない少女の表情に、媚びと劣情で染まっている。

 再び唇を重ね、ねっとりと、舌と舌を絡め合う度に、よりそれが深まって――いや、待て。

 

(これも、仕込まれたスイッチ……なのか?

 多分、キスする度に痛みが和らぐとか、好感度が上がるとか?)

 

 破瓜の痛みから逃れる為か、それとも更なる多幸感を求める為か。

 甘い唾液を舌でかき混ぜ、深く、深く唇に吸い付いてくる原宮。

 

 ――潤んだ瞳が、可愛い。

 

 俺の上で彼女が腰を使う度に、締まる膣肉(にく)が、腰の上に感じる重みが、腕の中に感じる体温が、どんどん俺を追い詰める。

 原宮から感じる、処女(はじめて)を散らし、染め上げていく全ての――何もかもが気持ちいい。

 

「ん……♥何で、気付かなかったんだろ。

 小村君、こんなにカッコよかったんだ……大好き……♥ちゅ、る、ん……」

 

 蕩けた顔で、深く舌を捻じ込んで来る原宮が、たまらなく淫らに見えて……

 好き、と囁かれただけで、俺自身もどうにかなってしまいそうだ。

 

 このままだと、本当に膣内(なか)に出してしまう……避妊も何もしていないのに。

 

「肉便器当番になれて、毎日エッチなことができるのが……すごい、幸せ……♥

 ちゅ、ぢゅる、んふ……♥」

 

 熱に浮かされたように、原宮が腰を上下させる度、圧し潰すように、締め上げて来る膣肉で肉棒が扱かれる。

 狭くきつい膣内(なか)を、何度も貫いて抉る度、ずしんと頭に痺れるような甘さが広がって、止められない。

 

 目の前の原宮が……今までで一番、艶めいて、輝いて見える。

 

 ちゅう、と小さな唇と、自分のそれを合わせる度に、舌がねじ込まれ……また、薄く甘い唾液の味をたっぷりと味合わされる度……頭が茹って、ちりつく。目の前の、ポニーテールの、黒いセーラー服の彼女に、愛おしさが込み上げてきた。

 このまま、何もかも後先考えずに、ものにしたくなる。

 

 ……そんなこちらの心境が、顔に出ていたんだろうか。

 

「いいよ、このまま……ちょっとでも、私の事好きになってくれたなら……

 ぎゅっとして抱きしめて」

 

 もう限界は近い。原宮の言葉に、ああ、と返してから抱きしめる。

 ぞわぞわと背筋に、甘いものが昇ってきた。

 本当に、もう駄目だ。

 

「我慢しないで、いっぱい……全部出して……♥」 

 

 原宮に甘い声で囁かれ、きゅう、と一際膣内(なか)が締め付けてきたのが、とどめ。

 こみあげてきたものを―‐そのまあ、膣内(なか)に、ぶちまけた。

 

「あ……ああああ……♥

 好き、小村君好きっ、あついの、どくどく出てる、好きぃっ♥

 やだやだ、赤ちゃんできちゃうかもしれないのに嬉しいっ♥

 好きすぎて怖い、小村君好きっ、んぢゅ、ちゅううう♥」

 

 唇を重ね、貪るようにじゅるじゅると唾液をかき混ぜ、原宮の瞳の奥をのぞきこみながら、華強烈な解放感と共に、どくどくと、きつい膣内に絞りだされる。

 

(ひょっとしなくても……これ、膣内射精も、好感度が上がる……スイッチ、だった……のか)

 

 ぼんやりとした思考の中で、仕込まれていたスイッチに気付くが、

 びりびりと蕩けるような、甘い痺れが肉棒から背筋、頭に回って、原宮の華奢な身体を抱きしめながらの膣内射精(なかだし)が止まらない。

 

 ねちゃにちゃと、目の前の原宮(しょうじょ)と舌を絡めあい、抱き合ったまま、熱いものを何度も何度も吐きだして。

 

 びりびりとした蜜のような快楽(それ)で、たっぷりと脳(あたま)を焼かれて。

 

 息を継ぐために唇を離したころには、自然と射精(それ)も落ち着いていた。

 

「はあ……♥

 まだ男性器(ちんぽ)、まだ、びくびくしてるけど……熱いの、出なくなったね。

 二回目はどうかな、できそう?」

 

「ちょっと……すぐには無理そう、かな」

 

 まだ肉棒は原宮の膣内で、いきり勃ったままだが、思考(あたま)にいくらかの冷静さが戻っていた。

 

 -――ああ……やっちまった、と。

 

 そう思っても、後の祭りだ。

 

「そっか。じゃあ、もうちょっと休む?

 えっと……その間、このままぎゅっとしたまま、ちゅーしてて、いいかな……♥」

 

「ん、ああ……」

 

「ちゅう♥……ありがとっ♥

 あのさ、小村君……彼女とか、いたりする?

 もしいなかったら……その、私とか……どうかな?」

 

「ははは……えっと、気持ちは嬉しいけど……年の差とか、あるし」

 

 射精直後の気怠さを感じる今でさえ、俺が本当に同級生だったのなら、何も考えずにOKを出してしまっていたろう程度には、原宮は可愛かった。

 

 ただ……いくらか冷静さを取り戻した今だからこそ、腰が引けてしまう。

 

 向こうから懇願させる形で、催眠だか、洗脳だかで、好感度を弄られた少女と……恋愛ごっこ?

 こ(・)れ(・)を仕込んだ奴の性根というか何というか――が、透けて見える。

 

 ……実際、俺はこれからどうすればいいのだろう。

 覚悟を決めて、警察に駆け込めばいいのか、いやそれで――ど(・)う(・)に(・)か(・)な(・)る(・)の(・)か(・)?

 

「私は別に全然構わないけどなあ……

 でも、処女喪失(セックス)は気に入ってもらえたかな?

 これから毎日、肉便器として使って貰って、ちょっとでもその気になってくれたら……」

 

 しがみつくように、首に回された原宮の手に力がこもる。

 

 原宮(かのじょ)の潤んだ瞳で、覗き込まれると、遠回しに責められているような気さえして来る。

 

 ――今更、逃げるのかと。

 

 同時に、目の前の少女を、手放したくないと思ってしまっている自分にも気づいた。

 

 抱き合い、貫いたおかげで伝わってくる、外と膣内(なか)体温のせいだろうか、口にすべきではない言葉が勝手に漏れた。

 

「じゃあ、その、俺でよければ……」

 

「ホント!?……嬉しい。

 小村君の最(・)初(・)の彼女になれるなんて、夢みたい……♥

 ん、ちゅ……♥」

 

 むちゅう、と原宮(かのじょ)の小さな唇がまた重ねられる。

 潤んだ瞳の奥を間近で覗き込みながら、繋がったまま抱き合っている、目の前の原宮の事を思う。

 

 数日前に顔を合わせただけの……哀れで、可愛い少女。

 

 

「ちゅる……ちゅう♥

 ん、小村君の男性器(ちんぽ)、びくびくしてるけど……そろそろ大丈夫そう?」

 

 快楽(これ)に溺れることの是非はさておくとしても、紛い物の恋心を植え付けられた彼女を、正気に戻すのは、却って残酷な事ではないのか。

 

 そんな、子供だましにさえならない言い訳で、俺は……原宮の言葉に、頷いた。

 

 また、彼女の腰が動く、

 きゅうと締まる膣肉(にく)が亀頭を突いた際に、原宮が浮かべたのは、蕩けるような笑顔。

 

「好きだよ小村君……もっと、もっと、えっちしよ……ね♥」

 

「ああ……」

 

 ぎしぎしと椅子を軋ませながら、ぎゅうと原宮の背中を抱きしめて……

 

 彼女の膣肉(にく)がこなれるまで……幾度も、幾度も、まぐわり続けるのだった。

 

 

◇

 

 

 翌朝、玄関の先で俺を待っていたのは――昨日と変わらない、黒のセーラー服を身に着けた、あどけない笑顔のポニーテールの少女。

 

「おはよ、小村君……♥

 ちょっと早いけど、迎えに着ちゃった」

 

 彼女は、ほほを赤らめ、スクールバッグを抱え、初心な初恋を抱えた乙女のように、今日も狂った言葉で俺を誘惑する。

 

「せっかく恋人になったんだし。

 手、繋いで……一緒に学校行こ……?」

 

 きっと、彼女は――大好きな恋人を毎日迎え(監視)に来るのだろうから、差し出された小さな手を、取る以外の選択肢は……俺には残されていない。 

 

 昨日、流されるまま、貪るように幾度も彼女に欲望を吐き出したツケ。

 

「ああ、うん。じゃあ行こうか」

 

 まだ小さな掌で、きゅ、と握り返されて――本当に幸せそうな笑顔で、身を擦り寄せて来る原宮。

 元々は、これを仕込んだ誰かがやりたかったことなのだろうか。

 

「小村君、向こうに着いたら、きもちいいことしよう……ね。

 私でも、それ以外の娘とでも……♥」

 

 原宮の手の温かさを感じながら、何処かの誰かの妄想がねじ込まれ、欲望を叶える為の箱庭に作り変えられてしまった……かつての、母校へと玄関から一歩踏み出して、思う。

 

 俺が、彼女が、それ以外が。

 常識改変(これ)から逃れる事が出来るのは、いったい、いつになるのだろうか……?

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