そんな怪しいのぺっしなさい 作:ぬるぬる
長くなったのも今回で終わりの後編です。
「はぁ、やっと終わったよ」
陽が長くなってきているとはいえ、それでもとっぷり暮れてしまった時間。
アルフは緑屋での就労を終え、高町家に歩を進めていた。
その足取りは勤労と絶頂による疲労、それに明日の事を思い出したせいか、何処か重たかった。
思い返せば、一体何故フェイトは今更になってプレシアの下へ帰るなどと言い出したのだろうか。
正直に言えば、ジュエルシードを捜索しているという名目のまま、フェイトには高町家にお世話になっていて欲しかった。
ぶっちゃけジュエルシードを、現在一つも持っていないのにあのヒステリックババアの前に姿を表す事に意味を見出せなかった、
あの日、この管理外世界に転移してからすぐ、あのえげつない悪魔、高町なのはに捕らえられてからずっと、フェイト共々自由になれやしないのだ。
今もこのスカート一枚めくれば、おぞましく、いやらしい光景が目に飛び込んでくるだろう。
「くっ、あの触手幼女め。今日こそはあふんあふん言わせてやるよ」
あふんあふんと頬を上気させ、電柱に抱きつき、股を擦り付けマーキングしながらこの不幸な身を嘆き、なのはへの反撃を決意するのであった。
「さあ、アルフ。散歩に出掛けるの」
なのはがそう声をかけた時、アルフの夜のお散歩が始まるのだ。
自室でフェイトを抱えながらソファで寛いでいたその無防備な全身が、ビクリと跳ねた。
フェイトはアルフから降りると、ベッドに腰掛け本を読んでいるユーノにひしりと抱きついた。
ユーノも慣れたもので、フェイトの髪を梳きながら結界を張り、我関せずの体制に入った。
ああ、うう、と声にならない呻きをあげながらアルフは、なのはに手を引かれ連れ出されて行くのであった。
夜の住宅街というのは案外暗い。
家屋が道路脇に有るので広く強い灯りを使えないし、電柱に併設するのでカバーしきれない範囲が出てくるのだ。
車も滅多に通らないとなれば、幾ら治安が良いとはいえあまり積極的に外出したくなくなるというものだ。
そんな薄暗い道を少女と犬が散歩していた。
言わずともそれは高町なのはとアルフである。
なのはが携えているリードの先はアルフが結ばれている。
アルフの素体は狼なのでおかしい光景では無い筈なのだが、問題はアルフが人間フォームな事である。
加えて言うならばアルフは全裸で、四つん這いで歩いている。
頭の上にはオモチャの犬耳カチューシャを着けられ、首には赤い革の首輪。
そして乳首とクリトリスに穿たれたピアス同士は紐で連結され、首輪のリングから乳首へと延びる紐と合わせて、両乳首間を接辺とした2つの三角形を作っている。
加えてアルフの下半身は淫らに濡れそぼっている。
尿道にはバイブが突きこまれ、アルフに永続的な快感を与え続けている。
膣のディルドゥはアルフが歩を進める度に内部で刺激を与える。
奥で傘が展開しているため歩いても抜けず、子宮口を常に押し擦り、膣口は歩く事による蠕動による刺激に合わせ、触手が舐め、撫で、削り、人間では与えることの出来ない快楽でアルフを堕落させる。
尻穴のパールは、チャチな犬の尻尾が付き、その外見に反して腸内ではゴリゴリと柔らかい棘が蠢き、アルフを傷付けずに通常感じることの無い悦楽を味合わせていた。
なのはにリードを引かれ、アルフが一歩踏み出す度に乳首が、クリトリスがピンと引っ張られる。
朝から散々に苛められた全身は常に火照っており、敏感な部位への容赦の無い責めですら感じてしまう。
そして、ゴリゴリと膣と尻の内部の肉が突かれ、削られ意識が飛びそうになる。
それを後押しする様に触手は、身体の内側からぴちゃぴちゃと舐め回し、甘い刺激を与える。
堪らずビクビクと痙攣して歩を止める。
だが、絶頂しようが尿道の無機質な振動は止まらず、継続的に陰核の海綿体に刺激を送り続ける。
そして我慢するために硬直した身体は膣と肛門を締め付け、更なる快感を創出する。
「あっへぇぇっ!」
我慢出来ずに声を上げ、目を剥き舌を出しながら快楽に堕ちる。
今そこに居る場所は、暖かく軟らかいベッドではなく、冷たく硬いアスファルトだというのに突っ伏す。
小刻みに痙攣しながら外にはみ出たバイブと尻尾からトロッとした液が垂れ落ち、暗い地面を更に黒くする。
もうこの現状は夢なのでは無いかと思うアルフであるが、押し付けた胸から伝わるゴツゴツと冷たい地面が現実だと教えてくる。
もうこのままで良いやという思考に陥り、伏せっていると、尻に激痛が走った。
「きゃいっっ?!」
「なにオナってるのこの駄犬。さっさと歩く!」
いつの間にか、カウボーイが使う様な長い鞭を持ったなのはが、凍る様な瞳でアルフを見下ろしている。
そこには何の感情も宿してはおらず、唯々家畜を躾ける為に機械的に鞭を振るったと想起させた。
右の桃尻がジンジンと熱を持ち、痛みと2発目への恐怖がアルフを冷たい現実へと引き戻した。
ガクガクと震える脚を立て、胸を地面から引き剥がし、ビクビクと身を起こした。
そして、快楽と恐怖と痛みが頭の中でミキサーにかけられ、混濁した意識のまま、なのはに引き立てられ闇夜へと姿を消していった。
何度か意識を失い、快楽と恐怖をプレゼントされたアルフが到着したのは公園であった。
ユーノを拾った様な上等な自然公園では無く、砂場や滑り台、それに幾つかの遊具が設置された住宅街にありふれた小さな公園。
ようやく歩かずに済み、夜の風により段々と意識が浮上したアルフは先客が居ることに気付いた。
それは同じ様に全裸で首輪に繋がれたアリサであった。
「はっ、はっ、はっ」
「こーら、アリサちゃん。私の足でオナっちゃだーめ」
「ごふぅっ!」
アリサはすずかにしがみつき、股をすずかの脚に擦り付けていた。
カクカクと腰を振るアリサをふりほどく様にすずかは、アリサの腹に爪先を抉り込んだ。
どごぉっ!と、くの字に折れながら吹き飛ぶアリサ。
宙に浮き、リードが伸び切った所でくいっと引かれべちゃっと着地する。
身体強化で防御しているとはいえ吸血姫のパワーで蹴りが入ったのだ、ビクンビクンと地面にのたうつ。
無様な様をすずかは、普段のお淑やかな顔を嗜虐の笑みで染め、恍惚とした表情でアリサ犬を見下ろす。
本気で遊んでも壊れない玩具を満足気に見つめ、なのは達へと視線を移す。
「こんばんは、なのはちゃん」
「うん、すずかちゃんもこんばんは」
にこやかに話す2人の足元には雌犬2匹が伏せっていた。
息が出来ず咽るアリサを気の毒そうに眺めるアルフ。
しかしアリサは何故か恍惚とした表情で涙と鼻水と涎を流し横たわっている。
ああ、こいつはもういろいろな意味で手遅れかもしれない。
アルフは少ない付き合いながらもこの娘の将来が心配になる。
と、頭上での談笑をBGMにし、遠い目をしながら黄昏ていると前に誰かが相対してきた。
気付いた時には遅く、押し倒されていた。
それは目を血張らせ荒い息をしたアリサであった。
「はっ、はっ、はっ。わんちゃん、わんちゃん!」
犬はアンタもだろう、とツッコミを心の中で入れる間に、股に潜り込まれる。
ディルドゥが入って充血しているマンコから、トロトロ垂れ出るラブジュースをちゅぷちゅぱと舐めだす。
流石普段から爛れた性活を送っているだけあって上手い。
はぁはぁと、思わず舌が伸び爪先がピンと硬直する。
手が空き不安になり、思わず股に顔を埋めて一心不乱に貪る彼女の頭を掴む。
何だか意地悪したくなり、アリサの側頭部から飛び出ているおさげを握りしめ押し付ける。
苦しそうにバシバシと手をタップするが、一矢報いてやったと仄暗い歓喜に包まれ、更にぐりぐりと股を押し付け、舐められる快感を享受する。
と、突然乳首の紐が引っ張られ、激痛が走る。
「ぎゃゃゃぁぁっ!」
ご主人様|(なのは)からの突然の仕打ち。
文字通り獣の様な雄叫びをあげながらも、その暴力的な快感には耐えられず絶頂してしまう。
バチバチと脳裏がスパークし、全身が痙攣しながら縮こまる。
少しでも刺激を緩和しようと手元にある物体を手足で抱きしめ耐える。
しばらくして漸く視覚が復活した時に、その正体を知る。
それは情欲で目が血走る程に興奮したアリサであった。
しまったと思ったがもう遅い。
完全にスイッチが入ったアリサは、アルフの装飾された乳首へとむしゃぶりつく。
そして、片手で胸を転がしながらもう片手でディルドゥを掴み、無造作に出し入れする。
じゅぷっ、じゅぼっ。
アリサが肉棒型の玩具をピストン運動させるたび、アルフが嬌声と共に身体が跳ねる。
突かれる度に側面の触手が不規則に膣内を責め、子宮の中に入っていき拡張していく。
細いものから段々と太いものへ。
子を成すための入り口である門が破城槌によって破られようとしている。
そして抜かれる度、先端から複数生えたカリが膣壁を削り、入り口のビラビラに薔薇の花を咲かせる。
削られ触手に舐めなれるたびに膣内は、より男の精を吸い取らんと淫らな変化を遂げる。
ヒダはより多くツブツブと、入ったものを細部まで刺激出来るように意のままに動かせるように。
子宮口は蠢き、亀頭に吸い付き、射精を促さんと、アルフの身体が書き換えられていく。
そして、自身が気持ち良くなるよう脳内麻薬がドバドバ出る様に、男の精を股が欲する様に作り変えられていく。
触手の肉棒だが、いや生物では有り得ない動きをする触手に嵌っていく。
アリサの苛めるためだけの抽送でもアルフが涙を流し、腰をはしたなく振り、雌犬である事に悦びを感じ絶頂する。
イく度にアリサが舌を絡めてきてその甘露を貪り、そして使い魔として生み出された高度知的魔法生物である自身が、外で野生の動物のように本能に突き動かされている事に興奮する。
ブシッ、ブシュッと胸を触られるだけで蜜を噴出する様になった頃、勢い良く擬似肉棒が抜かれた。
それだけで白目を剥くぐらいに意識を吹き飛ばされる快感である。
荒い息をしながら復活し、寂しい股に手をやり、はしたなく弄る。
「あんっ、足りない、足りないよぉ。もっと、もっとオマンコにジュポジュポしてぇ。子種をくれよぉ!」
もう自分が何を言っているのか朦朧として判らないアルフ。
両指で掻き出すように指で秘所を刺激し、それでも尚足りないと涙を流す。
と、理性を失って本能の赴くままの隙だらけのアルフに杭が突き刺さる。
「がっはぁぁっ!」
肺の中の空気を全て押し出されるような太くて肉肉しい
ご立派なペニスだった。
その持ち主は、先程までアルフを嬲っていたアリサである。
アリサのクリトリスはいつの間にかペニス型に肥大化し、アルフのぱっくり開いたビラビラが覗く膣内へと挿入したのである。
クリトリスの感度でアルフの大人の膣を貫ける大きさであった。
一息に突いた後、アリサは涙を流し硬直した。
発情させられ理不尽な暴力でさえ達していた程である。
クリトリスからの快感はとても甘美で、幸福であった。
ギュムギュムと全体を締め付け、そして精子を欲するように緊張と弛緩を繰り返すアルフのオマンコ。
奥へ奥へと吸い付く様に擦っていく襞。
大人の身体であるアルフがだらしなく組み敷かれ、アリサになされるがままになっているという征服感。
そしてそれらでさえも首輪の先のリードにいるすずかやなのはに管理されているという支配される悦び。
どれか一つだけでも精子をビュルビュル放ってもおかしくなかったが、涙を流すほど気持ち良いアリサペニスからは何も放精されなかった。
なのはが操り射精を止められているからである。
そのため壊れたオモチャの様に腰を振り、快楽を享受しながらも精を放ち達する事が出来ない。
「あっ、気持ちい!ああっ、アルフ!アルフッ‼︎いくっ!イクぅぅっ!ああ、何で、なんでイケないのっ!オチンポアルフのオマンコにずぼずぼしてるのにぃぃぃっ!」
カクカク腰を振り、目を血走らせ涎と涙を流しながら自らの欲望の為だけにアルフを組み敷く。
そこには愛だの思い遣りなどといったものは無く、唯々自らが気持ちよくなる為だけの女体を使ったオナニーであった。
それでも勃起したクリトリスはアルフの膣で締め付けられ、擦りあげられ、そして発情期の犬の様に盛らせられた身体がアリサを追い立てる。
一方アルフも好きな相手でもなく、ましてや同性にレイプされ月明かりの下、顔も碌に見えないのにギラギラとした視線と顔に垂れてくる唾液と汗。
テクニックも何もない野獣の様な、貪る様にガツガツと子宮を突き上げられ、あまつさえギリギリと胸を掴み握られる。
情緒もテクニックもへったくれもない冷たい地面に押し付けられ、己の身を道具の様に使われる。
そして狂った犬を見下ろし、嘲笑する悪魔の様な少女達。
その視線を向ける感情には、使い魔として女として、尊厳なんてものは一欠片も認められなかった。
どうしようもなく最悪で、どうしようもない屈辱で。
だというのに、同じ様に人間扱いされていない目の前の少女が。
ただただ目の前の私だけを見て、感じている表情が、直向きさが、どうしようもなく愛おしくて。
種付けするだけの少女を抱きしめ、腰に合わせて動き、唇を貪る様に重ねる。
たったそれだけで、今日一番に気持ち良くて、幸せだった。
「くすくす、ねえなのはちゃん。あの二人馬鹿みたい」
「ふふふ、そうだねすずかちゃん」
「あんなに浅ましくお尻を振って、オシッコ漏らして。それで感じて。なのにイケないからまたお互いを求めるんだよ」
「本当だね。夜とはいえ公園で盛って腰振って、土まみれになりながらもお互い求めてる」
「ねえ、なのはちゃん」
「うん、すずかちゃん」
いつの間にかバックでアルフにのしかかりながら、というより背中に乗りながら漸く射精出来た喜びに咽び泣きながら震えるアリサ。
散々突かれ、もみくちゃにされ子宮に壊れた蛇口の様に果てなく中出しされ、犬の様に栓の様に膨張したアリサのペニスを感じながらお腹がボコリと膨らんでいくアルフ。
静かな公園で2人の嬌声だけが響く夜。
満月の下、妖しく目を輝かせたすずかとなのはの瞳が交わり、そして影が一つになった。