そんな怪しいのぺっしなさい 作:ぬるぬる
あれからまた時が過ぎ、父が漸く復活し家業も安定した頃、なのはは兄の教科書や参考書を読破し、父の書斎の書類や母の家計簿や経理の本、古新聞ですら読んでしまい、飢えていた。
要するにシコるネタが無くなって欲求不満なのであった。
そこで、今度は身体を鍛える方向に行くとした。
先ずは走りこみだと駆け出したは良いが脳の処理と実際の筋力とのギャップは相変わらず、ずべしゃあ、と砂場に突っ込むのであった。
ままならない現状に苛立つが、これも達成された時はどんなに気持ち良いか妄想しながら取り組む事にした。
要するに縛りプレイである。
この年代の縛りプレイは、横断歩道の白い所だけしか踏まずに渡る。とか縁石に乗ったまま移動する。とかであるが、彼女は違った。
木と木の間にロープを張り、渡ったり、ロープのたわみで飛んだり、逆立ちしたり。長袖長ジャージ姿でその内側にラバースーツを着込み服の間、そして口内からお尻まで水を入れ全身たぽたぽで負荷をかけてランニング。
負荷がかかり過ぎた部分は内側から治し、体力と時間の続く限りトレーニングをした。
ランニングできている時点で当初の目的は達成されている様な気がするが、だんだん走って息が上がって辛くなる事に快感を得始めていた。
もう盛大に手段と目的が何処かに行ってしまっていた。
快楽を得るのが目的だから有る意味ブレてはいないのだろうが。
そんななのはを見て、父は道場で剣を振らせてみることにした。
このままでは身体を壊しかねない様なペースのランニングをしていたし、個人的には面白いとは思うが目の届かない所でスラックラインをやられて、万が一ということもあり得る。
何故遮二無二身体を鍛えているのかは分からないが、生時身体能力が高いと、他人を侮ったり、自己を律する事が出来無くなる可能性もあった。
要するに自身の流派は教えず、メンタル面の教育と目の届く範囲で体力を発散させようとして剣を振らせたのであった。
それから数ヶ月、心構えを説いて聞かせた結果。
それを素直に実践し、稽古を受けていたためか、持て余していた知覚に身体が馴染んだためか。
普段は本を読んでるか電化製品に熱い視線を送っている女の子だが、剣を持つと兄が思わず反応してしまう様な剣気を放つ様になってしまった。
しかも試合形式の稽古になると、興奮して姉でさえ出せない様な色っぽい目と声で昂ぶる様になってしまった。
これは将来人を切りかねないと危惧し、山奥の寺で座禅を組ませたり、修行を積ませたりして、どうにか狂気を律させることに成功した。
そうして私立聖祥大学付属小学校に入学する頃には、菩薩の様な慈愛の目で微笑み、人当たり優しく、旧帝大の赤本もサラサラと回答し、経理や時事にも明るく、気配すら漏れ出ない予測不可能な剣撃を繰り出してくる、常にバイブとローターで恥部を刺激し視姦プレイを楽しむ変態が出来上がった。
取り敢えず書き溜めたのは此処までです。
エロ少ないですが、ここから先は反応次第で。
因みに実が出る表現は好みじゃ無いのでもうやらないかと。