高巻杏。今日のお相手は彼女が選ばれた。パンサーとしての装いから学生服のスタイルへとチェンジして。今回は高巻杏として振る舞ってもらう。
「えと、同じクラスの人だよね。私に何か用?」
現実では互いに違う都市の高校に通っている。それを今はイメージプレイの為に同クラスの顔見知りと設定した。
不自然な様子は無く自然体で、パンサー改め高巻杏は呼び出された用件を聞き出した。
(…スマホ?何だろ)
本題に入る前に先ずはこれを見て欲しいと貴方が言う。
少し怪訝には思ったが頭ごなしに否定する行動でも無い。
故に無警戒でその画面を見てしまったのが、高巻杏の失敗であった。
「恋…人…君が…私の…」
スマホの画面には目の前の貴方を恋人として認識している。既に付き合っていると長々と細かな文面が並んでいた。
普通ならば何だこれはと気味悪がり、場合によっては人を呼ぶ内容を見せられた訳だが。高巻杏の様子は変だ。
「そう…そうだ君は私の恋人で…それで…」
じーっと食い入る様に画面を見ながら、中身を確認していく。読めば読む程に其処に書かれた事が実際にあった事、自らの気持ちを書いた事のように思えて。高巻杏は暫くフリーズする。
「ご、ごめん!君にあんな態度とって…!ホント謝るから!」
ハッと突然我に返ると高巻杏は慌てながら貴方に頭を下げる。朝から今まで、
「マジごめん…私どうかしてた…!」
涙目になり、震えて許しを乞う。話し掛けても他の知人を優先してしまった。
もしかしたらその件で呼び出したのかも。故に高巻杏は申し訳無さと同時に恐怖も抱いていた。
「あ…ゆ、許してくれるの…?私…君の事…」
どうしてこんなにも愛おしく想う彼を忘れていたのか。自分自身に腹が立つ。けれど彼は杏に近付くと、気にしてないと優しく抱き寄せてくれた。
(優しいなぁ…本当)
「…うん。もう絶対忘れない。君が一番だから…」
彼の温もりに包まれると安心する。さっきまでの震えは消え。自らの愛を示す為に強く貴方を抱き締め返した。
「…家、来る?今日も親居ないし」
もう何度も家には招いている筈なのに、何故だか始めてみたいにドキドキした。同じ事を何回繰り返しても新鮮な気持ちは味わうものなのか。杏は貴方を見上げながら尋ねた。
「よし、じゃあ行こっか!」
どうせならば恋人として堂々と手を繋いで一緒に帰りたいが、2人で決めた事だから仕方ない。
「いらっしゃい、さ、上がって上がって!」
先に家に着いていた杏が迎えてくれる。周りには誰も居ない事は確認した。さっと扉から玄関まで身を入れた。
其処からは手を引かれ、彼女の部屋まで連れて行かれる。
「はぁ…落ち着くー…」
部屋に着くとクッションの上に座り寄り添い合う。
杏からは抱擁を受け、すりすりと頭を押し付けられた。まるで大型犬の様だなと思いながらも、彼女の髪を優しく梳いてやる。するとむふーと満足気な吐息が。
「今日はごめんねデーだから何でもしてあげる!何したい?」
暫し貴方の温もりと匂いを堪能した杏は、そのままの体勢で貴方に聞いた。貴方は許してくれたが、何もしないのは杏自身どうかと思う。
だから今日だけは何でも言う事を聞くと自分に課して、それを貴方に伝えた。
「キス?もう、そんなので良いの…?」
悩んだ素振りの後に言われたのはキス。杏からして欲しいとの事だが、これでは罰にならない。これからもっと命令するからと言われ、取り敢えず納得した杏は唇を寄せる。
「ん…ちゅる…」
顔を上げてキスをすると、背中に腕を回され抱き寄せられる。それからはキスをしてされて、徐々にエスカレートしていけば、舌を入れ合うキスへと変わった。
(鼻息荒い…君も興奮してるんだ…♡)
強く抱き締められながらキスをする。口の中で暴れる様に動く舌へと自分の舌を絡めて、偶に息をする為に口を開けば淫らな水音が鳴る。
何時も優しい瞳は今はギラギラとしていて、その瞳を見るだけでゾクゾクっとした不思議な感覚を覚える。
(もう…エッチ♡)
興奮してきたのか彼の下からは硬いモノが当たるのを感じた。更には手が徐々に下の方に向かい始め、片手だが杏の胸を衣服越しに触り始める。
彼氏でもそう安々と触られると怒りもするが、杏は貴方ならばと容認している。尚且つ今日は何でも許す日。杏は内心で仕方ないなと思いつつ、貴方の手を受け入れた。
「…ぷはぁ、分かった。してあげる♡」
キスと手での愛撫が続いた。やや乱暴だが貴方にキスをされて抱かれているだけでも杏は幸せな気持ちになる。
しかし貴方のモノはそれだけでは満足出来ないのも知っている。
だから命令があれば一度キスを中断して、名残惜しくはあるが抱擁からも抜け出した。
「ちょっと脱ぐね……へへ、どう?実は少し着替えてたんだ」
時間が其処まで無かったから、学生服のままだと思っていた。これからする事は服が汚れるからと脱いで出て来たのは、赤色のビキニ。
「遊びに行くのよりも、こういうのの方が好きでしょ?」
後ろにあるベッドに背中を着ける。投げ出した足の間には杏が入り、テントを張るズボンの前にスタンバイ。
可愛らしい笑みで無邪気に言うが、その内容が意味する事を考えればギャップを感じる。
「…今日だけだからね?」
ふと思いついた事を杏に話す。部屋にある口紅が目に入ると、杏がフェラした事が視覚的に分かるようにしたくなった。
口紅を着ければペニスの至る所に杏のリップマークが着く。一度やってみたいなと提案したが、流石に思う所はあるのか少し反応が鈍い。けれども最終的には命令として押し切ると、杏は一度離れて鏡を見ながらリップを着けた。
「それじゃあ失礼して…」
準備が整うと杏はズボンの中からソレを取り出す。
自由になれば天高くそそり立ち、今か今かと快感を求めてビクついている。
「うわ…凄っ♡君の大きくない?」
(何か何時も見てる筈なのに変なの…♡こんな大きかったっけ?)
うつ伏せに近い状態だからか、やや見上げる形でそそり立つ肉棒を眺める。取り出して数秒間は硬まり、そして思考を取り戻すとまじまじと見つめる。
「…!ごめん。早くしてあげないとね。あー…」
(咥える前なのに匂いが…♡)
貴方の視線に気付いたのか、待ちぼうけを食らっている貴方と肉棒に謝り。直ぐに口を大きく開ける杏。てらてらと口紅の紅が輝きながら、やがてその大口が貴方のモノを飲み込んでいく。
「ほう?ひもひい?」
(くっさ♡君のチンポ雄臭すぎ♡♡頭クラクラしてきちゃうよ…)
漸く杏の口内に肉棒が包まれた。気持ち良い…と緩んだ顔を晒しながら、少しづつ動く杏の動きを感じる。
奥深くまで一度咥え込んだからか、根元近くには赤いリップマークが見える。此処まで杏が咥えたと一発で分かる印は貴方の興奮を掻き立てた。
「んじゅ♡じゅる♡ほう…♡」
(辞めてよー♡恥ずかしいんだから♡♡)
今の様子を撮影したいとスマホのカメラを向ける。すると杏は手で目元を隠しながら、それでもフェラは続けてくれた。この状態でいると本当に高巻杏を征服した様で、とても心地が良い。
「じゅるっ♡じゅぽ♡じゅぽ♡じゅるるるっ♡♡」
(チンポ♡チンポ美味っ♡♡美味すぎて口と舌が止まんない♡♡)
杏自身。何故彼とこういう事をすると此処まで興奮するのかは分からない。口にこの肉棒を含むまではあった理性も、今では殆どが飛んでいる。
他人には絶対見せられないような情けない顔で、浅ましく貪欲に彼氏の肉棒をしゃぶり続けた。
(撫でられるの好き♡もっと撫でて♡♡)
「じゅるるるっ♡♡ずぞぞぞっ♡♡♡」
頭を撫でられる。耳からは彼の気持ち良さそうな声が聞こえる。彼に奉仕すると自身の奥がじゅんと響く。此処にも早く彼の棒が欲しくなるが、今は彼の彼女として奉仕してあげるのが先だ。
(出して♡出して♡♡ぶっ濃いザーメン欲しい♡♡)
「じゅるっ!じゅるじゅる!ぐぽっ!じゅるるるっ♡♡」
今では恥じらいなんか忘れて、スマホで撮影されているのに貪欲に頭を前後に動かす。上目で見上げるとスマホを持つ手は震え、顔を上に向けて悶える彼の姿が。
ビクンビクンと跳ね、膨らみ始めた肉棒に杏は限界が近い事を悟る。
──ビュルルルル!ドピュ!ビュルルル!
(来たぁぁ♡♡♡)
「んくっ…んくっ…!」
杏の口内に出されるのは愛しい男の種。何回も喉を通した筈の味が口内を駆け巡る。
(美味しい…♡♡)
ボーっとした頭と瞳。焦点の合わない目で貴方を見る。
射精の余韻に浸っていた貴方は、そのまま立ち上がると…
「──んむっ!?♡♡♡」
2回目の行為に移った。今度は貴方が中心に動くイラマチオに近い体勢。頭を掴んで腰を振り、肉棒に快感を与えていく。
「んんっ!♡♡んんっ!?♡♡」
従えた女の声など聞かず。ただ気持ち良くなりたいから女を使う。訴えが通じないと分かると、杏は従いぼーっとし頭で何とか舌と口を動かした。
「──っ♡♡ぷはぁ♡♡はあっ…♡はあっ…♡♡」
2度目の特濃液が注がれる。お腹いっぱいになる程にザーメンをご馳走され。杏は新鮮な空気を求めて何度も息を吸って吐いた。
「き…君…♡がっつき過ぎだって…♡♡」
満足そうな彼氏を見ながら、言いたかった事を言う。
しかし貴方はどこ吹く風。次は杏の中に入れたいとまだまだ元気なモノを突き出す。
「──んあっ!?♡♡いくっ♡♡無理無理♡♡もういくっ!!♡♡」
少し怒った杏も大好きな彼氏に頼まれると流されてしまう。今は騎乗して上から腰を振り、それに対抗する様に下からガンガンと突かれている。
ゴムは必要無いよねと押し切られ、生で感じるチンポの味は暴力的だ。ぴったりと隙間なく膣壁は彼のモノに絡み付き、彼も杏の気持ち良い場所ばかりを見付けて責め立てる。
(無理っ♡無理無理無理っ♡♡)
杏の限界に合わせたのか生のザーメンが発射された。
大きく体を仰け反らせ、パクパクと口を開いて襲い来る快感を味わうしか無い。
射精が終わり、オーガズムの波が収まるとぱたんと貴方の胸に倒れた。
「ちょ、ちょい休憩させて…♡♡」
ビクッと時折跳ねる体が、杏の残留した快感を表している。貴方の様子から交合は続くだろうが、その前に少し休まないと気をやってしまいそうだ。
「──あんっ♡はいぃ♡パンサーはご主人様のものですっ♡♡」
高巻杏の両親は中々家には帰って来ない。昔は寂しい想いもしたが今では貴方が居ると杏は照れながら言った。その事実を利用して今日は泊まり込んで杏の部屋で交わり続ける。
食事と風呂をぱぱっと済ませたら再び部屋へ。そして用意した服に着替えさせると、その状態で拘束して後ろから責める。
「パンサーのオマンコに下さい…♡♡」
コスプレ用に用意した全身真っ赤なコスチューム。体のラインがくっきり出て、この姿を視姦しているだけで興奮してきた。
今は貴方に捕まり調教された女怪盗という設定をイメージして、演技してもらう。
「はい♡ご主人様の子供を産みます♡だからこれからは…♡」
ツンツンした態度から調教を受け続けたお陰で従順な態度に変わる。今では怪盗を辞めて、自分専用のメイドとして従うと誓いを立てている所だ。
「ちゅ…♡」
仁王立ちする貴方の前にしゃがみ、勃起しているペニスに誓いのキスを捧げる。それが済めばそのまま口を使って奉仕をして貰った。
「んっ♡ああっ!♡♡君のオチンチン凄っ♡奥まで届くじゃん♡♡」
(こんなおっきいの始めて♡♡ヤバ…マジで好きかも…♡♡)
今度はダンス衣装を着てもらう。赤いショート丈のトレーナー。チェック柄のミニスカート。網タイツを履いている姿でビッチ風に振る舞って貰い、お金を対価に体を売る女の子としてプレイをする。
「んじゅる…♡こうして見るとやっぱり大きいねー♡」
一発だけという約束だったが、かなり貴方のチンポが気に入ったのか自発的にフェラをし始める。君だけに特別だよと言われて、熟練の舌使いで射精したばかりの肉棒を舐め回される。
「…ご馳走様♡もし良かったらもう一発する?私まだ出来るよ♡」
フェラが終わり、その口でザーメンをすすり終えると壁に手をつく。そしてスカートを捲り上げ、破れたストッキングの中からピンク色の花びらを見せて誘惑する。
「ああんっ♡来た♡♡」
その後は膝が笑うくらいまで女を犯し、生で種付けをしてやった。肉棒をマンコから引き抜いた時には、ドロリとした白濁液が大量に逆流していた。
「……ビッチじゃないから、私」
あれからコスプレイを何度か行った。今は素面で杏と交わっている。対面座位でゆっくりと腰を振る最中。先程のビッチ少女プレイで引っ掛かる事があったのか、杏はむくれている。
「あくまで演技だからね?私経験無いし、ホントに…んっ♡」
杏の演技が上手かったから、ついつい貴方も熱が入りこの淫乱女だとか言って杏を責め立てた。勿論彼氏の貴方としか杏は経験が無い。それは貴方も初めてを奪った時から知っている。
「んっ…♡あっ…♡君だけ…だから♡」
それからは杏とイチャつきながら交わり、生でハメ続けた。疲れたら寝て、起きたらヤる。それを繰り返して朝まで続ける。
「すぅ…すぅ…」
次の日。目が覚めると横には眠っている高巻杏の姿が。
放課後から今まで、ぶっ通してヤリ続けたから流石に疲れた。
「ん?もう朝─」
再度スマホの画面を見せる。すると寝惚け眼とはまた違うぼーっとした目に変わり、高巻杏は画面の中を見続けた。
「…はい。後片付けをして、今日は休みます…」
催眠を解いて互いの関係をまっさらに戻す。けれどしっかりと後始末をするのは忘れずにだ。こうして貴方は家に帰り、その日は学校を休んだ。
(昨日何してたっけ?…うーん、思い出せない)
高巻杏は次に目が覚めると、何とも言えないもやもやを感じながら過ごしたという。自身に及んだ魔の手については、一切覚えていなかった。
何だかんだペルソナでは杏殿が好きかも。P5Xでもよくすり抜けて来るから好き。ごめん…モルガナ…。最後に認知パンサーとのシーンも入れようと思いましたが、雰囲気的には催眠での話なんで入れませんでした。それとダンス衣装はP5Dのものをイメージしてくれれば。