GL(百合)警報! ftnr警報! です!
桜が佑の傍にある椅子に腰を下ろす。二人の後ろからついてきたメイドが背の低いテーブルにワインとチーズを置いて去る。
「そうよ……苺だわ」
「チーズより苺がお好きですか?」
桜が不思議そうに言ってテーブルのチーズを見つめる。さっぱりとした飲み口のワインに合わせ、チーズも軽い口当たりのものが切ってある。
「ちがうわ。多輝の苺よ。あのステッキとカード!」
「あ……ええ。そういえば多輝様が魔法を用いるために使うアイテムは青龍王様が力を注がれたものでしたね」
勢いよく言った佑に面食らったのか、桜が戸惑いの面持ちで言う。佑はこぶしを握りしめて力強く頷いた。
「優一郎の記憶によると、あれはもともと水輝さんが、自分で使うために作らせたものだそうなの」
「青龍王様が、ですか?」
今度は訝りの表情になって桜が首を傾げる。しばしの間の後、桜はおずおずと言った。
「あの、想像が出来ないのですが」
すみません、と小声で詫びて桜が頭を下げる。
「だから、調べるのよ。それを使用した記録ビデオが存在するかもしれないの」
それも、この邸のライブラリに。力をこめて言ってから佑は強く頷いた。
ふと、桜がびくんと身体を竦める。身を乗り出して力説していた佑は不思議に思って首を傾げた。スカートを握りしめた桜が俯いてそわそわと足を上下に揺する。
「どうしたの?」
怪訝に思いながら佑は桜の顔を覗き込んだ。頬を染めた桜が泣きそうな顔で佑を見つめ、唇を噛む。ほんのりと上気した桜を見た佑は何度か瞬きをした。桜が小さな声を漏らして爪先で何度もステップを踏む。
「あの、桜さん?」
目に涙を滲ませた桜につられたのか、佑の胸がどきどきと脈打つ。桜は目を潤ませて息を荒らげ始めた。佑様、と小声で呟いて桜が手を伸ばす。佑は頬を撫でられて軽く首を竦めた。
「あの、さ、桜さんっ! きゃっ!」
不意に抱き寄せられた佑の身体が浮く。桜は頬を染めて佑を両腕に抱え上げた。慌てて手を振り回す佑を足早にベッドに運ぶ。そっと横たえられた佑は桜に組み伏せられた。
「も、申し訳ありません、佑様……」
泣きそうな顔で詫びた桜が佑に口づける。佑は驚きに目を見張った。
「理由とか、説明してくれたら、嬉しいな、とか。ってそこはっ! きゃんっ!」
服越しに乳房を優しく揉まれた佑は小さな悲鳴を上げて身を反らした。桜が荒い息を吐きながら佑の耳朶を軽く噛む。舌先に耳の中を舐められた佑の腕から力が抜ける。押し戻そうと桜の肩を押さえていた佑の手がぱたりとベッドに落ちる。
「だめ! がまん、してたのに……ああんっ!」
桜が片手で佑の服を解いていく。あっという間にブラウスのボタンを外された佑の胸に桜が手をあてがう。何度も音を立てて佑の唇を奪ってから、桜は昂奮に濡れた目で微かに笑った。
「佑様……可愛い」
ぺろりと唇を舐めた桜が佑の胸元に唇を落とす。ブラジャーの中に指を入れられた佑は自分の指先を噛んで小さな声を漏らした。
「さくら、さん! だめ、わたし……」
ずっと我慢してきた情欲に一気に火がつく。甘えた声で言いながら佑は与えられる優しい快感に身を震わせた。桜がふふ、と笑ってブラジャーに忍ばせた指先を動かす。擦られた佑の乳首はかたくしこり、桜の指の下であちこちに首を振った。
「あっ! んふうっ! 桜さんっ! そこっ! ああんっ!」
控え目な声を漏らして佑は快感をねだった。すると桜が尖った乳首から指を離し、乳輪に沿ってくるくると佑を撫でる。
「どこをどうして欲しいですか?」
そう囁きながら桜が佑のブラジャーのホックを外す。
「えっ、あのっ……」
恥ずかしさに顔を赤くして佑は桜から目を背けた。桜が微かに笑ってそっと佑のブラジャーをたくしあげる。ほら、と言いながら桜は佑の乳房をくすぐるように指先で撫でた。だが肝心の部分には触れてくれない。
「ここよっ!」
焦らされて開き直った佑は少し身を起こして桜の股間に手を入れた。そこで驚きに目を見張る。ふふ、と笑った桜が唇を舐めて佑のスカートを大胆にめくり上げる。手早くショーツを取り去られたところで佑は慌てて桜を押し退けようとした。
突き抜けるような強い快感が襲ってくる。昂奮に濡れた陰部に大胆に触れられて佑は首を仰け反らせた。
「ああんっ! どうして? それ、いったい? んふぅっ!」
桜の指が愛液の音を立てて佑の膣に深く出入りする。同時に乳房を強く揉まれて佑は無意識に足を開いた。佑に圧し掛かりながら桜が薄く笑う。
「佑様、行きますよ」
そう囁いた桜の指が膣から抜ける。その直後、佑の膣内には指よりも太くしっかりとしたものが入ってきた。桜が佑の腰を抱えこむ。
「いやああああああああああ! 駄目! 助けて、水輝さんっ! わたしっ!」
快感が一気に弾け飛ぶ。佑は必死の面持ちで叫んだ。だがそんな佑を桜は乱暴に突く。いつの間にか桜の股間にはペニスが生えていた。佑の腕をしっかりと押さえた桜が強く腰を振る。
「佑様の中は柔らかくて温かいですね」
くすりと笑いを零して桜が腰をしゃくる。強く膣壁を抉られた佑は目を見張って首を反らした。
天窓から暗い空が見える。
「……これは罰ね」
表情のない顔で佑は天窓を見つめた。そこには月がかかっている。そんな佑に圧し掛かって桜が軽く身震いする。
「ああ、もう出てしまいました」
熱いものが膣内に飛び込んでくる。異様に大量の精液を膣内に注がれつつ、佑はひくりと肌を震わせた。桜が佑の肌を唾液の音を立てて舐めながらまた腰を揺する。
「水輝さん……」
佑の目に涙が溢れてくる。桜はまるで獣のように腰を揺すりながらくすくすと笑い始めた。
「何を泣くことがあるのですか? 元々、貴女は青龍王様の肉人形なのでしょう?」
囁いて桜が一際強く腰を押し出す。膣の奥にペニスをねじ込まれた佑の身体が反射的にびくんと揺れる。
「水輝さんの人形……」
佑の脳裏に奈月の面影が浮かぶ。佑は慌てて首を振った。
「そうだったら、いいな。とは思うけど……」
「そうですか。やはり貴女は肉人形の立場をお求めなのですね」
くすりと笑って桜が優しく佑の頭を撫でる。佑は何故かその手つきにほっとした。桜の放った精液が身体に染み込んでくる。
「だめよ。わたしは……きっと、相応しくない……」
ペニスを咥え込んだ膣内が熱い。涙を零しながら呟く佑の頭を桜が何度も優しく撫でる。
「大丈夫ですよ。人形は人形らしく、ほら、身体の力を抜いて」
佑の耳元に囁きながら桜がそれまでとは一転してゆっくりと抽迭する。熱い膣壁を擦るペニスの感触に佑は軽く身震いした。
「桜さん、ありがとう。だけど、わたしはやっぱり駄目。我を捨てる事ができないもの。今だって本当は水輝さんに迷惑をかけているかもしれないって、わかってる」
小声で言う佑を桜が優しく抱きしめる。佑はおずおずと手を伸ばして桜の背を抱き返した。ペニスが膣内に出入りする水音が響く。
「心配は要りません。ほら、佑様のお身体は正直です」
くすりと笑って桜が抽迭の角度を少し変える。ゆっくりと膣壁をペニスの先端に擦られた佑は開いた足の爪先を震わせた。
「桜さん……」
反応する身体と魂が少しずつ乖離し始めているのを佑は感じ取った。
「そうです。佑様のお身体はわたくしに犯されて感じているのです」
桜が片手を伸ばして佑のクリトリスを指先で捏ねる。膣壁がきゅっと締まり、佑の股間からは愛液が飛沫になって散った。
「桜さん、水輝さんに、よろしく、伝えて。また、会いましょうって」
掠れた声で呟いた佑の意識が闇に落ちる。身体から離れた魂がゆっくりと優一郎の許に向かう。佑を犯す桜の口許には嗤いが浮かんでいた。
桜はホントは色々知ってるはずなのですが……。
初号機と弐号機が違う感じですかね!w