※この作品はR-18です。

まやかしの終わり 二部 光の公女   作:伊駒辰葉

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エロシーンがあります。ちょっとだけかも……。


エロってからのビンタ 3

「豊穣の神、古くは精霊だったんだよ。まあ、いつの間にか意味が色々変わってるがな、と」

 

 すらすらと語りながら水輝が佑の身体を小刻みに上下させる。膣口をペニスの先端で抉られて佑は思わず目を閉じた。

 

「以前、何だったかは詳しくしりませんけど、わたしは、わたしです。吉良瀬奈月です」

 

 にっこりと笑って奈月が言う。そうだな、と奈月に笑みを返した水輝が佑を腕に強く抱いて身体を丸めさせる。はねあげられたスカートの中身を首を伸ばして横から覗き、水輝は笑った。

 

「だからな? 佑。あれをおれから弾き出すとな。色々と弊害があるんだよ」

 

 ほら見ろ、奈月。そう声をかけられた奈月がいそいそと椅子を動かし、佑の足元に回る。丸出しになった陰部をまじまじと見つめられた佑は恥ずかしさに真っ赤になった。

 

「他の方のここを見るの、久しぶりです」

 

 頬を染めて奈月が何度も頷く。水輝が笑ってゆっくりと佑を上下に揺すり始める。すると必然的に佑の膣口に水輝のペニスが出入りする様が奈月に晒される。佑は真っ赤になって手足をばたつかせた。

 

「あっ! んんっ! もうっ! 水輝さんも、奈月さんも、えっちなんだからあっ! ああんっ!」

「おれから闇の属性を外すとだな。リアルでこうやってお前を抱けないが、それでもいいか?」

 

 あられのない声を上げた佑に水輝が淡々と語る。

 

「んふっ! ごめんなさい。反省してるわ。でもっ!」

 

 怖れを感じた佑はぶるりと身を震わせた。すると水輝が腕を下ろして静かに佑を膝に乗せる。膣の奥にゆっくりと水輝のペニスが入り込む。

 

「いいことを一つ教えてやろう。あれはお前のことを好いていたぜ?」

 

 そう言って水輝が笑う。佑は驚きに目を見張った。

 

「んくっ、ほんとっ……にっ?」

「ああ。多分、おれよりずっとな。ただ、属性がああだから、どうしても佑が嫌がる行動に出る」

 

 そうでなきゃ、あの行動は説明出来ないだろう。そう言って水輝がなあ、と奈月に話を振る。

 

「そう、だったらいいんですけど」

 

 不安顔で奈月が小声で言う。うーん、と唸ってから水輝は眉を寄せた。

 

「標の関係で立城のことはやたら滅多に求めるだろうからなあ……いや、今はもうそれどころじゃないだろうが」

 難しい顔で水輝が呟く。すると戸惑った顔で奈月が言葉を継ぐ。

 

「あの水輝さんには自分しか見えてないように、わたしは感じました」

 

 そう、まるで、以前のわたしのように。そう続けて奈月が少し俯く。だからだよ、と水輝が笑っていきなり立ち上がる。何事かと焦った佑を両腕に抱え、水輝は椅子を蹴倒してその場に屈み込んだ。ペニスを挿入したままの佑の膣内をゆっくりと抽迭し始める。

 

「あれはとにかく何でも欲しがっていただろ。自分のために立城も佑も元の使い魔も銀の力も、おっと渚もだったな。優一郎はさすがにためらったらしいが」

 

 つらつらと言いながら水輝が腰を揺する。足を大きく開かれ、ペニスに膣壁を擦られた佑は反射的に水輝にすがりついた。

 

「んっ! あっ! ああんぅっ!」

「お前が強くなりすぎるとな。おれが干上がっちまう」

 

 苦笑しながら水輝が一際強く腰を押し出す。膣奥を強く突かれた佑は声を上げて仰け反った。

 

「あんっ! わたしっ、強くなんか、ないっ!」

 

 順に子供のようにあしらわれたことを思い出して佑は懸命に言葉を紡いだ。水輝が困ったように笑って佑の片足を持ち上げる。より深いところにペニスを突き込まれた佑は目を見張って腰をひくつかせた。

 

「お前がどう思おうが勝手だが、太陽の光ってのは強すぎると水を蒸発させちまうんだよ」

 

 佑の腰を両手にしっかりとつかんだ水輝が激しく腰を揺すり始める。されるがままに佑は強い快楽を得た。二人の繋がる場所から卑猥な水音が響く。

 

「ああんっ! でも、わたし……、わたしはっ! んふぅうんっ!」

 

 急に強烈な快感に襲われた佑は一気に絶頂に昇り詰めた。きゅっと締まった佑の膣内に水輝が射精する。迸った熱いものを膣奥に飲み込んだ佑は断続的な声を上げて仰け反った。

 

「あとなー。闇の属性が消えるとなあ。もの凄く大問題がなあ……」

 

 軽く吐息をつきながら水輝がゆっくりと腰を揺する。その後、水輝は静かに佑の膣内からペニスを引き抜いた。その場に腰を下ろした水輝が自分のペニスを指差して顔をしかめる。

 

「連戦がなあ……」

 

 佑は荒い息を吐きながら頭を起こした。水輝が指差したペニスは半分萎えている。

 

「水輝さん、それはわたしでも、大丈夫だと思います」

 

 そう言いながら奈月が水輝にすりより、口づけを交わす。しばし奈月と唇を合わせてから、水輝がそっと顔を離す。それから水輝は困った顔で下を向いてペニスをつついた。

 

 力なく萎えたペニスがそこにぶら下がっている。さすがに口づけをした奈月も戸惑ったのか、水輝の股間を覗きこむ。

 

「どうして……」

 

 寂しそうな顔をして奈月が呟く。佑も何とか身を起こしてまじまじと水輝の股間を覗きこんだ。

 

「な? 大問題だろ?」

 

 難しい顔で言って水輝が頭をかく。それだけじゃないんだ、と言って水輝は力なく首を横に振った。

 

「ライトもダークも全部いけてたのが、半分になる訳だよな?」

 

 深いため息を吐きながら水輝がうなだれる。

 

「水輝さん、弊害があるのは十分わかりました。ごめんなさい」

 

 泣きながら佑は詫びた。そこで水輝がぱっと顔を上げる。




その気があれば水輝はがんがん連戦出来るんですが……。
今は無理ぽいですねw
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