※この作品はR-18です。

ギルティサークルでなら、ギルティなNTRしても問題ない   作:黒海苔編集規制緩和大臣

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ギルティーサークルの二次創作がないから試しに書いてみました。
ちなみにサスペンス要素は皆無です。
サブタイトルに♡が付いてる話がエロ中心の話になっています。

※原作のネタバレが結構含まれているので、ネタバレが苦手な方は注意してください。


NTRを強いられる転生物語

 

 

「NTRじゃ」

 

 神は言った。

 お前は儂のミスで死んだから転生させてやると。

 

「NTRじゃ」

 

 通勤中に道を逆走してそのまま歩道にまで突っ込んで来たトラックに轢かれて俺は死んだ。

 

 享年二十六歳だった。

 

 ブラック企業で働いて、稼いだ給料の殆どを通っていたお風呂屋さんで消費する……そんな人生だった。

 

 そして死んだと思ったら、ハンターハンターのネテロみたいな見た目の神と名乗る爺さんの前にいた。

 

「転生先はカ◯ミざかりの世界かギルティサークルの世界のどちらかじゃ。下界の転生先の中から厳選に厳選を重ねた儂のおすすめにしといたぞ」

 

 爺さんから紹介された転生先は、どちらもNTR展開のある漫画の世界だった。

 

 いや、なんでだよ!?

 おかしいだろ転生先候補!?

 

「儂がNTRを見たいからじゃ。転生して女を寝取って儂を興奮させろ」

 

 ……どうやらこの爺さん——いや、脳破壊神ジジイの脳はNTRの過剰摂取で既に完全に破壊されているらしい。

 

 それも修復不可能な末期レベルに。

 

 しかし困った。

 俺は別にNTR展開が特別好きというわけではない。

 

 一応転生予定(仮)のNTR漫画の内容は知っている。

 

 しかし、カラミ◯かりは好きな女優が出ていたから見た実写AVを見ただけ。

 

 ギルティサークルの方は、そもそもNTR展開があるなんて知らずにアプリの無料更新で読んだものだ。

 

 ただエロかったから普通にシコってそれで終わり。

 

 賢者にはなったが喪失感も背徳感も特に感じなかった。

 

 というかどっちの作品にも竿役いただろう。

 

 ヤリチン大学生とかヤリサーOBの梶原さんとかで満足しておけよ。

 

 確かにエロいことはしたいけど、転生しても俺は別にNTRなんかやらんぞ。

 

 NTRが原因の人間関係のいざこざとか、そういった面倒ごとに巻き込まれたくないからな。

 

「ふむ、儂の使徒にならんか。ならばもう用はない」

 

 突然ジジイがキレた。

 脳が破壊されているせいかめちゃくちゃ短気だった。

 

 同時に俺の身体も透け始めた。

 

「ちょっ! なんで!?」

 

「女一人寝取れん男など不要じゃ。じゃあの」

 

 まずい!

 脳破壊されたジジイのヤバさを甘く見ていた!!

 

「ヤります! NTRマゾ主人公から全力でヒロイン寝取ってきます!」

 

「よろしい。流石は儂の使徒になる男だ」

 

 マジキチジジイの掌返しでどうにか命拾いした。

 

 すまない山岸くん、沢屋くん。俺は生きるため脳破壊神ジジイの手先になって君たちのヒロインを寝取りに行くよ……

 

 でも、果たして俺にヒロインを寝取ることなんてできるだろうか。

 

 前世ではお風呂屋さんで童貞を卒業した素人童貞だった。

 

 オキニの女の子のご指導のおかげで前戯とセックスの技術は最低限学べているが、女の子を堕とす駆け引きとかは俺にはできない。

 

 オキニ嬢専用のご奉仕バター犬、あるいは専用肉バイブ。それが俺の精一杯だ。

 

「安心するのじゃ。儂の使徒になった暁には、ちゃんとNTRできるように竿役として魔改造してやる。何より全知全能の儂がNTRの未来へと導くから何の問題もない」

 

 いや、問題しかないだろ。

 

 こうして、俺は脳破壊神ジジイに全身を魔改造された状態でNTR漫画の世界に転生することが決まった。

 

 顔も、身体も、肌の色も、股のオキニ嬢のための肉バイブも……NTRのために全部取り変えられることが勝手に決まった

 

「あ、別の神がカラ◯ざかりの坊主に今日死んだ奴を憑依転生させたらしいから、お前の転生先はギルティサークルの世界に決まったぞ」

 

 当然拒否権も選択権も俺にはなかった。

 

「今日からお前は儂の使徒、世都(ぜつ) 倫太郎(りんたろう)だ。転生できたことに感謝をこめて、しっかりNTRしてこい」

 

 おまけに前世の名前まで奪われて、クソみたいな名前を付けられた。

 

 

 

 

 

 

 ♡♡♡♡♡

 

『NTR開始じゃ』

 

 気が付いたら大学の門の前にいた。

 

 そして脳破壊神ジジイに魔改造されたせいで、髪は金色、肌は日サロでじっくり焼いたような焦茶色になっていた。

 

 ちなみにこんな姿になったのは、ガタイの良い日焼けしたチャラ男の姿が竿役としては一番抜けるかららしい。

 

 脳破壊神ジジイがそう言っていた。

 

 まあ、脳破壊神ジジイは竿役が誰であれ、NTR展開なら全部抜けるらしいが。

 

「イベントサークルでーす!! 楽しいですよ!!」

 

 胸元を開けた童貞を殺すセーターを着た金髪巨乳のお姉さんから声をかけられた。

 

「ねえ、君、うちのサークルに入らない♡」

 

 いきなり原作キャラと遭遇した。

 

 秦 美和子。

 作中一のビッチといっても過言ではない女だ。

 でも、凄くエロ可愛い。

 

『ふむ……NTRポイントは低いが、ヤリマンビッチの穴という穴を犯して専用オナホに仕立て上げてから、過去の男共に見せつけ種付けするのはアリじゃな。モブの敗北鬱勃起を肴に無責任膣内出し……よしヤらせるか』

 

 俺の後ろで脳破壊神ジジイがぶつぶつと呟いていた。

 

 導いてやるとか言っていたが、まさか本当についてくるとは。最悪の悪霊に取り憑かれた気分だ。

 

 あと、NTRポイントってなんだよ。

 

「何? うち、男はいらないんだけど」

 

 脳破壊神ジジイのパワーワードに気を取られていると、いつの間にか、秦美和子に連れられてサークルの受付の前にいた。

 

 イベントサークルという皮を被ったヤリサー『ユーフォリア』。

 

 ギルティサークルという漫画の舞台。

 エロとサスペンスと純愛とNTRが繰り広げられるサークルの受付に。

 

 ところが、サークルに入ろうとしたらさっそく受付にいた黒髪マッシュの先輩に拒否られた。

 

 まあ当然だろう。

 

 だってここ、ヤリサーだし。

 

 可愛い女の子は大歓迎でも、男は最低限のパシリ枠ぐらいしかいらないはずだ。

 

『よし、丁度いいから力を使え。本来なら催眠NTR用だが、未来のNTRのためにもこいつは支配下に置いておいて損はない』

 

 ただ、原作の舞台になるサークルに入っておかないと、俺が脳破壊神ジジイに消されてしまう。

 

 なので、脳破壊神ジジイに魔改造されたことで手に入れた力を使ってサークルに入ることにした。

 

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「……わかった。一年、名前は?」

 

「世都倫太郎です。よろしくお願いします、先輩」

 

 先程の拒絶するような態度から一変、黒髪マッシュ先輩は俺の頼みをあっさりと聞いてくれた。

 

 まあ、俺が力を使ったからなんだが。

 

 脳破壊神ジジイは俺を転生させるとき、絶対にNTR展開を生み出すためにと俺に魔改造を施した。

 

 その時に俺に勝手に取り付けられた力の一つが、この完全催眠洗脳能力。

 

 これは、脳破壊神ジジイが尊敬する寝取種付けおじさんの力だ。

 

 俺としては「砕けろ『鏡◯水月』」とか言ってヨン様ごっこに使いたかったが、脳破壊神ジジイがそれを許してくれなかった。

 

 とはいえ、これで原作の舞台になるサークルにも入れたし、黒髪マッシュ先輩——川谷雄二郎を支配下に置くことにも成功した。

 

「よろしくね。世都くん! ようこそ、ユーフォリアへ♡」

 

 NTRしないとジジイに消される、俺のヤリサー性活が幕を開ける。

 

 

 

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