ギルティサークルでなら、ギルティなNTRしても問題ない 作:黒海苔編集規制緩和大臣
梶原さんが逮捕されてから、何故が執筆意欲が減衰していました……
ですが、単行本で久しぶりに暴れ散らかしているのを見て、少しだけ執筆意欲が回復しました。
ギシギシとベッドが軋む音と、パンッパンッという腰を打ちつけ合う肉音が部屋に響く。
ここは星見楓という、この世界のメインヒロインの部屋だ。
そして当然、ヒロインには結ばれる相手の主人公がいる。
楓には、沢屋という結ばれて恋人になるはずだった男がいた。
だが、今現在。
沢屋と身も心も結ばれるはずだった彼女は……
「好き……♡……極太チンポ……好きぃ……♡」
俺の上で股を開いて、淫らに腰を振っている。
楓は沢屋よりも俺のチンポのほうを選んで、この部屋で、俺とぶっ通しの種付け交尾をしている。
一糸まとわぬ汗塗れの肢体を上下させ、艶やかな長い黒髪を振り乱しながら喘いでいる楓の姿に、俺のチンポも大興奮だ。
「どこが気持ちいい? 言ってみな」
「奥……気持ちいいのお……っ♡♡」
甘く上ずった声を漏らしながら、楓が肢体をくねらせる。
俺は何もせずベッドの上に仰向けのまま寝転んで、チンポから伝わる快感と楓の艶姿を楽しむ。
「はあっ……だめっ♡……リンくんのが……奥に当たるの……抑えられないっ♡♡」
熱い吐息を零しながら楓が腰を動かすたびに、豊満な胸がゆさゆさと揺れる様は……見ているだけで興奮してチンポが震える絶景だ。
「んひぃっ!? だめっ、だめぇ!! イクっ、イグぅぅ……♡♡♡」
楓の腰の動きが激しくなり、極太チンポで拡張した俺専用膣穴が狭まって震える。
そろそろイキそうだ。
「はは、よく頑張ったな、楓♪ ………ほら、イっちまえ」
俺も射精準備が整った。
楓の腰をがっちりと掴み、腰を突き上げる。
「おらっ、楓の大好きな極太オチンポくらえっ!」
「あ……あぁっ……!!イクっ……!イ……ああ゙ぁぁぁっ♡♡♡♡」
そのまま子宮を抉りながら、猛烈な勢いで楓の膣中に射精した。
容姿、才能、性格のどれをとっても極上の美少女の子宮に、チンポをぴったり押し付けながらの、避妊具無しのナマ中出し。
俺の遺伝子情報の塊で、楓の最奥にある大切な部屋を汚すために容赦なく精液を流し込む。
「あ゛……っ♡♡ ぐぅ……っっ♡♡ お゛く゛……きてる゛…………♡♡♡♡ う゛っ、ああ゛゛……♡♡♡♡」
中出しされた楓は背を激しく仰け反らせ、淫らな悲鳴を上げながら絶頂した。
「はぁっはぁっ……ん……♡」
「っ、ふぅ……気持ちよかったよ、楓♪ おっと」
イキ疲れて脱力した楓が、そのままベッドに寝そべっている俺の胸板の上に倒れ込んでくる。
絶頂して倒れ込んだ楓の体を抱きとめると、汗ばんだ楓の柔らかな肌が俺に重なった。
ほのかな汗の匂いと甘い雌の香りが俺の鼻腔に広がる。
性欲を刺激される芳香を堪能したことで、射精を終えたばかりのチンポが復活を遂げた。
「楓っ!」
「ひゃっ……もう♡」
性欲を暴走させた俺は、注ぎ込んだばかりの精液を溢れさせている膣穴に栓をするように、再び後ろからチンポを挿入する。
「最高だよ楓! もっと俺を感じさせろ!!」
「くる♡……また、リンくんの極太チンポ……入ってきちゃうぅうう♡♡」
そのまま寝バックで二回戦を開始した。
再び部屋中に響く、腹の中に吐かれた精液と愛液がチンポにジュブジュブ搔き混ぜられる淫らな水音。
「あ〜〜このおっぱいの感触もたまらねえ……指がどこまでも埋まっていって手に吸い付いてくる……」
「はう、んっ……♡」
チンポのピストンを続けながら、背後から回した手で盛大に揺らしている豊満な柔胸を揉みしだく。
沢屋や間男共が味わうはずだった極上の乳肉をじっくりと堪能する。
「あぁっ!! 乳首ぃ……! あ、あんっ♡」
ピンっと勃起している乳首も摘んでクリクリと弄んでやる。
すると楓はビクンッと可愛らしく身体を震わせ浅く絶頂を繰り返した。
たまらない。
この極上の肢体をチンポで支配し、欲望のままに弄ぶことが出来ていることにこれ以上なく達成感を感じる。
「ほら、口開けて」
「ふぇっ?♡」
横から貪るように唇を奪い、舌を捩じ込む。
「んっ……れろ…んくっ…んっ♡」
楓は拒絶することなく、身体を仰け反らせたまま舌を絡ませてくる。
よし、このまま連続中出ししてやる。
唾液を流し込みながら、背後から腰を激しく叩きつける。
「おら、また出すからもっと中締めろ!」
「あんっ! やぁんっ! そこはっ♡……んああっ♡♡」
膣中を掻き回しながら、充血して豆のようになっている陰核を指で弄って膣の締まりを良くしておく。
「あっ、あぁんっ、イクっ、イクっ♡ また、リンくんにイかされるっ♡」
「くぅっ!俺の女になった証っ!たっぷり受け取れっ!楓!!」
「あっ♡……くるっ♡…また♡…膨らんでるっ♡……あぁぁんっ♡♡」
そして、グリグリと腰を動かし執拗に子宮を圧迫し、興奮が最高潮に達してチンポが膨らんだ瞬間……
「っ!! うぅぅぅぅっ!! 出すぞ、楓ぇ!!」
チンポが溶けてるんじゃないかと錯覚するほどの快感を享受しながら、俺は楓の膣中にたっぷりと射精した。
「いひぃぃぃぃっ!! 熱いぃ!! 中にいぃ♡♡♡♡」
ビュク……ビュク……と最後の一滴たりとも残さず楓の膣奥に大量のザーメンを流し込む。
「お……、おお゙ぉぉ……♡ あひぃぃん……♡」
膣穴からチンポを引き抜くと、中出しされた楓はほとんど身動きが取れない状態で、みっともなく涙と涎を垂らしながら全身を痙攣させていた。
そんな楓の姿を見下して気怠い射精の余韻に浸る。極太チンポを引き抜かれて広がった膣穴からは、俺が吐き出した欲望の塊が、ドロリと溢れ出てきている。
「はひっ……出てる……いっぱい……」
「はは……めっちゃ溢れてる。だめじゃないか、楓」
ヒクヒクと震えている鮮やかな桃色のオマンコへと手を伸ばすと、精液と愛液が混ざり合った淫らな液が指がふやけるほど絡みついてくる。
それを楓の目の前に見せつけるように持っていく。
「ほら、下の口で飲みきれなかった分だ」
そのまま淫液を絡ませた指を、絶頂の余韻に浸り、熱い吐息を吐き出している楓の口に指を突っ込んだ。
「ちゃんと味わって飲めよ」
「んっ♡ んんっ……! はっ、ん…! ぇろ♡」
楓はとろんと瞳を蕩けさせながら、俺の指を咥えて舌を絡ませた。
エロい。子宮に俺の遺伝子が詰め込まれた状態で指に奉仕する仕草が凄くエロい。
眺めているだけで、二連続中出しを終えたばかりのチンポがまたむくむくと大きくなってきた。
性欲が暴走した俺は、再び楓を押し倒して彼女の上に覆い被さった。
すぅ……すぅ……と可愛らしい寝息を立てる楓を優しく抱き寄せて、タオルケットをかけて寝かせる。
流石にちょっとヤリすぎたな。
結局楓との中出しセックスは十回戦まで続いた。
何度も絶頂し、体力の限界を迎えた楓は、そのまま意識を手放してしまった。
もう少しヤリたかったが、楓の体調の方が大事だから自重した。
楓の初めてを奪い、中出しまで果たした日から……俺は生理期間以外は必ず彼女とヤって中出ししている。
美人は三日で飽きるなんて真っ赤な嘘だった。いくら抱いても抱き足りない。
特に最近は、何度中出ししてもまるで精力が衰えないから、いつも楓が気絶するまで中出ししている。
『それは、お前のNTRレベルが上がって絶倫度が増したからじゃ』
いきなりジジイが直接脳内に語りかけてきた。
最初の頃は変な感覚がして気持ち悪かったこのニュー◯イプみたいな脳内会話にも、最近はすっかり慣れてしまった。慣れって怖い。
『転生特典でNTRすればレベルが上がってNTR能力が向上する成長チートを付けておいたのじゃ』
どうやら、最近精力が増強されたのはその成長チートのおかげらしい。レベルアップの条件がクソみたいな成長チートがあったなんて初耳だ。
『すまんの……早くNTRを見たいあまり説明するのを忘れておったのじゃ』
ジジイが物忘れを誤魔化すように照れ笑いしながら、ぺろっと舌を出した。
ジジイのテヘペロなんて誰得だよ。酷い絵面だ。中出しセックスの余韻が吹き飛んで吐きそうになった。
『そうじゃ、お詫びとメインNTRの褒美を兼ねてこれを渡しておこう……』
どうにか吐き気を気合いで堪えている間に、ジジイがゴソゴソと懐を漁って何かを取り出した。
『素晴らしいメインNTRを成功させた汝には、NTRハンターライセンスと一つ星NTRハンターの称号を与えよう!!』
ジジイがくれたのは、よく分からないライセンスと価値があるのか不明な称号だった。正直貰ってもあんまり嬉しくない。
『というわけで、NTRハンターとしてこれからもNTRも頑張るのじゃ』
「いや、メインヒロインの楓をNTRしたからもう十分だろ」
『何を言うか! NTRはまだまだこれからじゃ!』
ジジイが大声で叫んだ。
脳内で汚い声がハウリングして、あやうく俺の脳が騒音で物理的に破壊されそうになった。
『確かにメインヒロインをNTRしたのは賞賛に値する! じゃが、メインNTRはメインNTR、サブNTRはサブNTRじゃ』
それはそれ、これはこれみたいに言うなこのクソジジイ。
こっちはようやく堕とせた楓とヤりまくるので忙しいんだ。はっきり言って、星見楓という極上の女を味わい尽くすまでは、他の女とヤル気は起きそうにない。
……とはいえ、確認は大事だ。
「……NTRやる気が出るまで暫く待ってくれたりは?」
『すぐに次のNTRじゃ。儂は早く次のNTRが見たい』
即答だった。
そして、ジジイがいきなり合掌した。
すると、ジジイの背後に黄金色の観音様の顔が顕現した。
まさかの百◯観音だ。
いくら見た目がネ◯ロ会長に似ているとはいえ、煩悩塗れの脳破壊神ジジイが使えるとは思いもしなかった。
『お前が一刻も早く次のNTRを実行しないなら、儂の全NTRオーラを込めた"零"を……お前とそこで寝ている女にぶつける……ッ!!』
「はあ!? 楓は関係ないだろ!?」
『大ありじゃ……お前のNTRへの意欲を削いでおるのは間違いなくその女じゃ。NTRの障害になるなら、例えメインヒロインであろうと容赦せん!』
ジジイが無慈悲に言い放った。
すると百◯観音の口が開いて、なんか光が収束し始めた。これ絶対ビーム撃つやつだ……
『それに、もうNTRが完了した女は、まだNTRされていない女よりは価値が低いからの』
……どうやら、サブNTRを断るなら本気で俺と楓を消す気らしい。
この最低発言ジジイ、脳破壊され過ぎて頭がおかしくなってやがる。
ジジイといい、アプリで原作を読んでいた時にちらっと見た、NTRの話ししかしてないヤバいコメ欄の連中といい……何故、脳破壊されてる奴らはこうも異常者しかいないのか……
俺は溜息を吐いた。
残念ながら、俺にはこのクソジジイに勝てそうなコムギとの純愛に目覚めた蟻の王レベルの戦闘力はない。
「……わかった。ヤってやるよサブNTR。ただし、条件付きだ」
もうこうなったら、NTRで得た幸福を維持するために、他のサブヒロインたちもNTRするしかないだろう。
だが、せめて条件は付けさせてほしい。
『なんじゃ? NTRするなら、多少便宜を図ってやってもよいぞ』
ジジイが譲歩の姿勢を見せた。
どうやらメインヒロインの楓のNTRに成功した実績のおかげで、多少はこちらの意見にも耳を傾けてくれるようになったらしい。
俺は苦渋の末絞り出した条件をジジイに告げた。
「楓と破局するリスクがあるNTRはやらない。それが条件だ」
他の美少女ヒロインたちとヤってみたいと思う気持ちもなくはないが、やはり楓との関係維持に比べたら優先度は低い。だからこの条件だ。
『なんじゃそんなことか。儂が取り付けたマジカル性槍チンポ中毒になった女が、そう簡単にお前のチンポから離れるとは思えんが……まあ、ちゃんと配慮してやろう』
俺が条件を伝えると、ジジイはあっさりと首を縦に振って条件を呑んだ。
『その代わり、しっかり見せつけヒロインコンプリートハーレムNTRを完遂するのじゃ。儂は見たい……梶原が果たせなかった、ヒロイン全員NTRする展開を……』
ジジイがクソみたいな野望を熱く語り始めた。
どうやら無駄にクソ長い呪文のようなNTRをジジイはお望みのようだ。
『そうじゃな……とりあえず星見には、心に深い傷を負うことになる悪夢でも見せてやるかの。お前に捨てられて悲惨な末路を迎える夢や、原作で辿るはずだった運命を少し誇張編集した夢などを……そうじゃ! 夢の中でぐらいは裏切り者の梶原も無双させてやろう!』
ジジイが邪悪に嗤った。
貧者の薔薇で爆殺したくなるような、気色の悪い笑みだった。
『あとは精神的に疲弊した所を、貴様の中毒性の高い性槍チンポで慰めてヤれば……完全に身も心も依存して、ヤリ捨てられないようにと浮気でも何でも許す都合の良い完堕ち快楽漬け女の完成じゃ』
「NTRのための下準備は任せろ」とでも言うようにこちらにサムズアップしてくるジジイの姿を見て改めて確信した。
やはりこのジジイは邪神の類だ。
『儂がNTRへの道をしっかりと舗装してやるから、今後もしっかりNTRするのじゃぞ。目指せ、ヒロインコンプリートハーレムNTRじゃ!』
こうして、俺はようやく楓をNTRして無事結ばれたのに、ジジイの我儘のせいで他の女もNTRしなければならなくなった。
だが、収穫もあった。
NTRハーレムだ。
クソ面倒だがジジイの悲願らしいそれさえ達成できたら、ジジイも満足して消える可能性が高い。
ようやく、このNTRクソジジイとおさらばする方法の手掛かりを掴むことが出来た。
となると、俺が堕とさなければいけないのは……沢屋がナンパで出会って付き合うことになる三年生の秋月保奈美、そして秋月と付き合っている時に浮気する来年入学してくる現役アイドル後輩の十文字文香の二人だな。
あとは、純愛堕ちした武田と三ヶ月で破局する早川沙織辺りも候補かもしれない。
秦美和子?
いくら脳破壊ジジイでも流石にビッチ相手にNTRを見出すのは無理だろ。
だが、あのビッチにはゼツリンとかいうクソみたいな渾名がサークル内に広げられた恨みがある。
せっかくだから、感度三千倍にして頭対魔忍にしてから、沢屋へのハニトラ要員として調教してやろう。
もうすぐ行われる夏合宿で、楓に近づく邪魔な間男の梶原と、梶原の部下で近い将来楓を付け狙うハゲの尾崎をまとめて排除する算段もついた。
正直、クソジジイの命令で仕方なく他の女を抱くのはなんか凄く萎える。
ヤリたい女は自分で選びたいし、女とヤルタイミングも性欲に従って自由にヤリたい。
でも今後暫くはジジイを消すために頑張ろう。
邪魔な間男共とジジイを消し去って、真の自由を手に入れるために!
♡♡♡♡♡
季節は夏。
炎天下のクソ暑い中、俺たちはバスに乗って伊豆にある大学所有の保養所へと向かった。
いよいよ原作の大きなターニングポイントになった夏合宿が始まる。
沢屋が秦美和子と浮気している間に、楓がかつてジジイお気に入りだったサークルOB間男の梶原にNTR中出しされてしまうことで有名なイベントだ。
ただ、梶原は、その後いろいろあった末に警察に負けてNTRに失敗したらしい。
そのせいで、ジジイは最近一転して梶原にお怒りだ。警察に負けるとは間男失格だ! とか、早く脱獄しろ! とか、サスペンスはいいからもっとNTRに力入れろ! とか無茶苦茶な罵詈雑言を浴びせていた。
「よっしゃー来たぞ!」
「夏の伊豆なんて最高だぜ!!」
先に降りた一年生たちの興奮した声が聞こえてくる。
バスから降りると、綺麗な海景色が広がっていた。
青い海。
白い砂浜。
水着姿の女の子たち……
夏といえば、やはり海だ。
伊豆の海を見て俺のテンションも上がった。
『儂、初めてを捧げた恋人のことを心では思い続けながらも、身体の方は快楽に負けてしまうNTRが見たい』
しかし、耳元でジジイがNTRに関する面倒臭い注文をしてきたせいで、すぐにテンションが急降下した。
『この夏は上書き快楽堕ちNTRの気分なんじゃ』
本当に、なんでいるんだろう……このクソジジイ……
『というわけで……次の秋月保奈美のNTRは、ちゃんと沢屋に処女を捧げさせてからヤるようにの! グラぱらっ!の監督の無念は儂が晴らすッ!!』
またジジイの訳のわからないNTRに関する高速詠唱が始まった。
毎度のことだが、耳が腐りそうだ。
伊豆の海に来てまでこれを聞かされるの一体何の罰ゲームだこれ……
『……ふう……というわけで、真夏の海でNTRバカンスじゃ!』
結局、大学所有の保養所に着くまでの間、俺はテンションを著しく下げるNTR話しをひたすらジジイから聞かされ続ける羽目になった。
保養所に荷物を置いてから、俺たちはビーチへと向かった。
「キャー、水冷た〜〜い」
「日焼け止めほしい〜〜」
浅瀬ではさっそくサークルの女たちが波と戯れている。
「く〜〜いいなあ、今回の女子も……!!」
「あー先輩たちに持ってかれる前にヤりてー!!」
そんな女性陣の姿を眺めているサークルの男たちは、欲望に塗れた表情で口から涎を垂らしている。
早くも夜の乱行相手の品定めしているようだ。
一方、原作主人公の沢屋は童貞の男たちと砂浜ではしゃいでいた。
「チ◯コ作ってやるよ沢屋!」
「巨根にしようぜ!」
「ちょっ、ちょっと……」
この後初めての相手をNTRされるモブの伊吹と、ビッチの秦美和子に惚れているモブの井戸田が、砂浜に埋められた沢屋の股間部にネ◯アームストロングサイクロンジェットアームストロング砲を建造している。完成度はそんなに高くなさそうだ。
「沢屋くんっ……」
すると、童貞男グループの所に、可愛らしい顔立ちの美少女が近づいて声をかけた。
「……!! あ……秋月さん!?」
声をかけたのは、沢屋がナンパで出会った青応大三年生の美少女、秋月保奈美だった。
原作では、楓が梶原にNTR中出しされて行方不明になった後、落ち込んでいた沢屋に献身的にアピールして沢屋と付き合うことになる第二ヒロインだ。
そんな秋月は、モブの伊吹に誘われて、沢屋との仲を深めるためにこの合宿に参加している。
彼女の姿を見て、沢屋が慌てて立ち上がった。
あ、砂のネ◯アームズトロングジェットサイクロンジェットアームストロング砲が壊れた。
「ど……どうかな……思い切って水着……買ってみたんだ……」
秋月が際どい水着姿を披露している。
きっと、沢屋にアピールするために選んだものだろう。
「はっ……はいっ!! とっ……とっても似合っていますよ」
秋月の水着姿に、沢屋はすっかり見惚れて鼻の下を伸ばしていた。
流石はNTRエロ漫画(※ギリギリ一般誌)の主人公だ。さっそく砂浜での美少女とのフラグイベントに突入している。
羨ましい限りだ。
俺が童貞だったら、美少女とフラグを立てている沢屋の姿を見て、嫉妬の炎を燃え上がらせていただろう。
なんてことを思いながら、ジジイの要望でNTRしなければならないカップルの動向を観察していると……
「リ、リンくん……」
楓が恥ずかしそうに、水着姿を披露しに来てくれた。
原作では夏合宿に参加していなかった楓だが、俺の目の届かない間に勝手に梶原の所に行かれると困るから、ちゃんと合宿に参加してもらっている。
「ど、どうかしら……」
「めっちゃ似合ってる。最高」
水着姿の楓がエロすぎてつい語彙力が喪失してしまった。俺が選んだ水で濡れると薄っすら透ける白ビキニが楓の魅力的な肢体と良く合っている。実にセクシーだ。
今すぐ岩陰に連れ込んでヤリたい。というかヤる。ついさっき青姦にもってこいの岩陰を見つけたからそこでヤろう。
「うお、星見さんの水着姿やべえ……」
「クソッ! ゼツリンの野朗羨ましすぎるッ!!」
ビーチにいた他の男共の視線が一斉に楓へと集中する。
反応からして、どうやら今ビーチにいる女の中でも楓のエロ可愛さがナンバーワンのようだ。
そんな極上の女の身も心も俺が奪ったのだと思うと、優越感が半端ない。
おかげで野朗共の嫉妬の声が心地よいbgmのように感じた。
「くたばれ、ゼツリン! 爆発しろ!」
ただ、ゼツリン呼びはやめろ。その渾名は名誉毀損だ。
「ほ、星見さん……」
沢屋も秋月とのフラグイベントを一時中断して、楓の水着姿に目を奪われている。
どうやらまだ楓のことを諦めきれていないようだ。
自分以外の女に目移りしている沢屋の姿を見て、隣の秋月が少し悲しそうに顔を曇らせた。
『むう……星見はもういいから、はよ秋月とくっついてNTRされんかい!』
それを見てジジイが切れる。
せっかちなジジイだ。
ふむ……ジジイを満足させて消すためにも、ここは一度秋月が沢屋と結ばれる手伝いをする必要があるな。
「楓」
「ちょっ……ちょっと!」
とりあえず沢屋と男共に見せつけるように、水着姿の楓を後ろから抱きしめる。いわゆるあすなろ抱きというやつだ。ついでに露になっている腹部のヘソ付近の素肌をなぞるように優しく撫でる。
ちょうど、今朝中出しマーキングしておいた俺の精液が、たっぷり溜まっている腹の辺りをだ。
「み……みんなの前で……恥ずかしい……」
羞恥心で顔を真っ赤にしている楓の声を無視して、そのまま俺たちの関係を見せつけるように抱きしめ続けた。
これでアピールは十分だろう。
「あ……ああ……」
目があった沢屋が、なんかこの世の終わりみたいな絶望の表情をしていた。
どうやら無事に脳破壊されたようだ。
沢屋の異変に気づいた隣の秋月も心配そうにしている。
これで準備は整った。
この後脳破壊されて落ち込んでいる沢屋を秋月に慰めさせて、関係を深めさせれば、たぶん原作と同じように秋月と付き合う流れになるだろう。
沢屋……楓のことはもう諦めろ。
代わりに隣にいるお前に好意を寄せている秋月で我慢しておけ。
秋月はかなりの美少女だし、頼めば童貞も捨てさせてくれる健気でいい女だと思うぞ。
まあ、ジジイの命令で仕方なく一時的にNTRする予定ではあるが安心してくれ。
ジジイが消えたら楓以外の女はヤリ捨てて、ちゃんと返却する予定だから。
次回、目指せ、3Pハメ撮り動画!
脳破壊神ジジイ「夏合宿のNTRといえば最終日! じゃが、それまで暇だし秦美和子と星見の3Pハメ撮り動画で暇を潰すかの。勿論、真っ先に沢屋に送る予定じゃ!」
続きは梶原さんが脱獄するか、他の竿役たちが梶原さん並みに頑張ったらたぶん書きます……