ギルティサークルでなら、ギルティなNTRしても問題ない 作:黒海苔編集規制緩和大臣
私、星見楓は処女だ。
姉、星見千鶴の行方を追うためにヤリサーに潜入しているけれど、エッチな経験は殆どない。
そんな私にとって、今回の世都くんとのヤッてるフリは初めての異性とのエッチのようなものだった。
武田に無理矢理犯されないように。
あくまで誤魔化すために前戯まで。
それが私と私を偶然助けてくれた世都くんとの間で交わされた、少しエッチな約束だった。
だから、私は少しエッチなことをして感じているフリを暫くの間するだけでいいと思っていた。
そう……思っていたのに。
「あっ……だめっ……そこはっ……!!」
世都くんの太い指が乳頭を撫でるように触れる。太い指は意外にも繊細に動き、乳輪をなぞりながら焦らすように刺激してくる。
「あっ……はっ……んんっ……♡」
与えられる繊細な感覚に、私は甘い息を漏らしながら微かに身体を震わせた。
「凄く感じているね。星見さん」
耳元で囁かれる彼の甘い声。
聞いているだけで頭が蕩けそうになる。
私は世都くんの絶技によって、すっかり快楽の沼に沈められてしまった。
「イッちゃえ、星見さん」
女の子を何人も食べてそうなチャラチャラした見た目通り、世都くんの前戯の腕は卓越したものだった。
「いっ……いくっ……んんんんっ♡」
決して乱暴にされず、むしろ愛しむように指で、舌で優しく乳首を愛撫され続けた。
結果、私はもう五度目になる乳首愛撫での絶頂を経験した。
もう完全に、世都くんによって乳首を開発されてしまった。
「ふふっ、上手にイケたね」
力が抜けて世都くんの胸板にしなだれると、彼はそう言って、私の頭を優しく撫でてくれた。
がっしりとした大きな手だ。ゴツゴツしている。でも、何故か撫でられていると不思議と気持ち良くて安心する。
「可愛いよ、星見さん」
世都くんが、綺麗な笑顔で私のことを見つめてくる。
甘い言葉を囁きながら。
また、身体がさらに熱くなる。
世都くんとキスをしてからずっとこうだ。
彼に触れるだけでイキそうになる。
子宮がキュンとする。
下はもうびしょ濡れだ。
ああ、頭もぼんやりしてきた。
もっと世都くんに触れられたい、もっと彼の手で気持ち良くなりたい……
そんな思考で頭がいっぱいになる。もう他には何も考えられない。
「次は、こっちにしようか」
世都くんの視線が私の下部に向けられている。
視線の先には、私の大事な所を覆う愛液でびしょ濡れになったショーツ。
視線に気づいた私は、羞恥のあまり顔を赤らめた。
「ダメっ!」
咄嗟に、私は手で覆って濡れたショーツを隠そうと試みた。
「ほら、手をどけて」
でも、すぐに世都くんによって簡単に手をどかされてしまう。
そのまま、淫らに濡れたショーツは世都くんによってねっとりじっくりと見られてしまった。
恥ずかしくて死にそうになった。
「挿れるよ、星見さん」
そして、容赦なく世都くんは、私のショーツの中に手を侵入させた。
ヌプリと、世都くんの指が膣の中に侵入する。
私の膣が、彼の指をきゅうきゅうと締め付ける。
「あっ、あっ……んんっ……♡」
「凄く感じてるね、星見さん」
世都くんは指を動かしながら、再び私に深いキスをしてくれた。
「んっ……ちゅっ……れろっ……」
舌を絡ませる濃厚なディープキス。
膣内だけでなく、口内までも世都くんに掻き回され、私の頭は快楽でいっぱいになる。
「ぷはあっ……ん、ここだろう? 気持ちいいところ」
「あっ……あっ……ああっ……♡」
キスの間に、世都くんは私の反応を見ながら感じる所を探り当てていた。
Gスポットというらしい。
「やっ……やっ……やあっ……♡」
今までに感じたことのない快感が身体中を駆け巡る。
グチュグチュという淫らな音が私の性器から奏でられる。
気持ち良くなった。恥ずかしくなった。そして、未知の快感に怖くなった。
けれど、腰を引いて逃げようとしても、世都くんの逞しい腕に抱きかかえられて身動きが取れない。
これまでに感じたことのない凄まじい快楽が、一気に私を襲ってくる。
「離してっ!……きちゃうっ!……何かがっ……んんっ!」
「大丈夫」
でも、世都くんがすぐに唇を強引に塞いでから、逞しい腕でギュっと抱きしめてくれた。おかげで安心して快感に身を任せることができた。
「ほら、遠慮しないで……絶頂しろ、
イク寸前までいった時、突然、下の名前を耳元で囁かれた。
急に呼ばれたせいで、下腹部が一気に熱くなった。
その衝撃と、Gスポットを押し上げられてグリグリと刺激された快感が合わさって、
「あっ!……ああっ!……ダメえっ!」
私は絶頂して潮を吹いてしまった。
「あっ!……イクっ!……イクうううっ!」
自慰とは全然違う、生まれて初めての本物の絶頂で身体が痙攣するほどガクガクと揺れた。
「ハア……ハア……はぁ♡……はぁ……♡」
世都くんは、ぐったりと力尽きた私から指を引き抜くと、愛液と潮に塗れた指を見せつけた。
太い指には、私の愛液と潮がたっぷりと纏わりついていた。
ああ、私ってこんなに淫らな女だったのね……
「じゃあ次は、乳首とGスポット……同時に気持ち良くしてあげるね」
そこから先の記憶はない。
ただ、世都くんに責められ続けたせいで腰が抜けるほどの絶頂を経験してしまい、意識を飛ばしてしまったこと。
その後、世都くんと沢屋くんによって家に運ばれたことを、後日二人から教えて貰った。
世都くんは、フリに熱中し過ぎてヤり過ぎたと頭を下げて土下座してくれた。
本当にヤリすぎ。……でも気持ち良かったから特別に許すことにした。
お詫びに出来ることなら何でもする、と言っていたので、姉さんを探すのを手伝って貰おうと思う。
沢屋くんは、目の下に凄い隈ができていて、顔も青白くなっていた。
二次会で肝心な時にいなかったのを謝罪してきたから、多分その時の後ろめたさで眠れていないのだろう。
確かに危なかったけれど、世都くんのおかげでどうにか乗り切れたことを話しておいた。
それを聞いた沢屋くんは安心したのかポロポロと目から涙を零していた。沢屋くんにも姉さんのことを話して手伝ってもらうことにした。
ただ、最近困っていることがある。
世都くんに何度もイカされた、あの淫らな感覚が忘れられないの。
そのせいで最近ずっと身体が熱っている。
どうにか解消しようと様々な方法で試したけどダメだった。
感じるのに、物足りない。あの日知ってしまった快感に全然届いてくれない。
私はもう、世都くんのせいで生半可な刺激ではイケない身体にされてしまった。