金気は秋葉流の属性
木侮金は位置を戻して、金剋木と成す。
久しぶりに、こちらも更新です。
無知な箱入り娘と嘘つきドSな彼氏系、いかが?
金剋木 上
橋頭堡「仙嶽」の薄暗い部屋の中、私はジャンパーとジーンズ、靴を脱いだシャツと下着の見える姿でベッドに押し倒され、組み敷かれている。
「…ッ、付き合って二日目に手篭めにするの?」
タンクトップの裾を捲って下腹部を這う熱い手のひらの押し退けようと身体を捻り、そう暖色系の豆電球に照らされた流君に訴えるけれど。彼の大きな片手によって私は両手首を掴まれ、反撃も出来ずにいる。
お腹を這う手が身体を登って、私の胸を掴んだ。ピリッと背筋を突き抜ける初めての感覚にビクリと身体を震わせ、お腹の奥がジンジンと疼く感覚に戸惑いながら太股を擦り合わせる。
「ひうッ、んッ…!」
「普段の強気な妙から想像も出来ない声だな。もっとオレだけに知らないお前の声を聴かせてくれよ。それとも、また
「……ッ、良いわよ。受けてあげる」
どこか煽るような流君の言葉に対抗心を抱き、私は彼の嗜虐的な眼差しに一抹の不安を募らせながらも彼の申し出を承諾し、ゆっくりと身体を起こす。
「ルールは簡単だ。先にイッたら負け」
「いったら?」
初めて聞く知らない言葉に思わず首を傾げてしまう私を見て、流君は楽しそうに笑った。勝負を申し込んできた彼が有利なのは分かっているけど。
私が負けるわけがない。
「今からオレは妙の
「分かった」
こういうのは男の人にリードして貰うようにお母様やおば様達は言っていたけど。肌を触られるぐらいなら、それなりに私にだって出来る。
そう思っていると流君の手が私のショーツに伸び、慌てて手を掴もうとしたが、さっきの流君の言葉を思い出してしまい、恥ずかしい気持ちになりながら、私は両の手でシーツを掴んだ。
「ひぎゅうっ?!」
「どうした。動くか?」
「う、うごかないッ♥」
くちゅりっ、と湿った音と一緒に身体が跳ね上がり、ビクンッ!と腰が震えて訳も分からず、私は流君の指が下着を這うところを見つめることしか出来ない。
「ああ、それとイクときは『おまんこイキます』って言うのが礼儀だ。しっかりと覚えておいて損はないぞ」
「は、はい゛ッ…!」
コクコクと何度も頷き、お腹の奥がジンジンと熱くなってくる感覚に何かが上がってくるのが分かる。多分、これが「いく」とか「いったら」のやつだ。
「お、おまんこイキますッ!♥♥♥♥」
べったりと流君の手のひらに振り撒き、ネバネバしたおしっこ?を漏らしながら私は腰をガクガクと震わせ、「いく」の余韻に呆けてしまう。
「妙、今のがイクだ」
「いくっ♥……いまのが?♥」
「他にも作法や礼儀はあるが一番大事なのは───」
流君の言葉を聴き終えた私は恥ずかしいけど。
そういうものなんだと我慢し、タンクトップを脱ぎ、おしっこ(これは愛液というものらしい)で濡れたショーツを降ろし、ブラジャーを外してベッドに腰掛ける流君の足元に正座し、三つ指をついて深々と頭を垂れる。
「わ、私をイカせてくれて、ありがとうございます♥も、もっと気持ち良くなりたいので、おまんこにちんぽ?を入れてほしいです♥♥♥」
知らない単語や言葉を言っているけど。
ほんとうに、これで合ってるのかな?
そう思いながら私を流君を見上げる。