左之助さんとの性交は激しく筋肉痛や身体の不調を来すことも多々あり、毎日毎晩のように求めて貰える嬉しさとは裏腹に私の身体は酷く弱っている。
暫く性交は禁止です。
そう言えたら良いんだけど。キスをされてしまえば全身の力は抜けて、彼の大きな身体に包まれれば朝まで終わることのない快楽の地獄に堕ちてしまう。
「いっそのこと逃げてみようかな……」
ポツリとそう呟く声を遮るように力強く襖を開ける音にビクンと身体が跳ね上がり、恐る恐る後ろに振り返るとキレ気味に笑う左之助さんがいた。
「どこに逃げるつもりだ、オイ」
「やッ、違うの…!」
ズンズンと近付いてくる左之助さんに言い訳をする間もなく押さえ込まれ、普段の彼なら絶対にしない無理やりなキスで口の中を掻き回され、ビクンッ…!と腰を跳ね上げて、私は直ぐに果てる。
「逃げねえように躾けてやるよッ」
「ひッ…んぁ…!…やらッ……」
着物を締める帯を乱雑に剥がされて、着物と襦袢を力任せに広げる左之助さんの事をポカポカと叩く手を掴まれ、抵抗空しく彼のサラシで私は動くことが出来ないように両足を折り畳み、膝の関節を伸ばせないように縛り上げられ、両手首を赤い鉢巻きで縛り上げてしまう。
「こんなのッ…やだあ……」
「嫌々って騒ぐ割には濡れてるな?」
「…あッ……ちが…ひぐッ…?!…」
女の子の大事な場所を隠したくても隠せない縛り方に泣きそうになりながらも、私の身体は緊縛という行為に興奮し、とろりと淫液を垂らし、ヒクリと疼かせている陰部を左之助さんに見られている。
「…ッ?!…んんッ…ィッ…」
太い指が淫裂を掻き分けて腟内に入り込み、クチュリッ、クチュリッ、と左之助さんは私に聴こえるように、わざと大きな音を立てて、私の中を掻き回し、ゆっくりと小ぶりな乳房にザラついた舌先を這わせ、乳首を吸い、噛み付いてくる。
「何処に逃げるつもりだったんだ。オレ以外に見ないって言ったよな?」
「いいまっ、いぃまひだぁ゛ッ…!♥」
「じゃあ、逃げ先はどこだ」
「あ゛ぁ゛あ゛ッ………♥♥♥」
淫裂の中を激しくうねり、私の弱いところを正確に指で突き、カリカリと引っ掻く左之助さんの問い詰めに蕩けた声で答える度、指の動きと本数は増えて、三つの指を咥え込んだその時、コリッ♥と何か大事なものが彼の指に潰され、私は潮を噴き出して果てた。
ようやく、おわった。
そう安堵する私のお腹に、ベチンッ!と熱くて硬いものが当たる。左之助さんの私の細腕より太いペニスが、普段よりも大きく反り返って、私の下腹部にピッタリと当たっている。
「加減してたら逃げるんだろ?だったら離れられねえように徹底的にオレの女だって身体に仕込んで、躾けて、逆らえないようにしてやるよ」
「…ひッ……へふ……♥…」
左之助さんは私に見せつけるように、私が誰のものなのかを教えるために、ゆっくりと大きく隆起し、エラの張った亀頭を淫裂に宛がい、ゾリッ…!と淫豆を裏スジで擦り、私にお仕置きを加え始める。