ん?とあなたは自分の部屋で違和感を覚える。先程、自分はあなた自身を上から見ている夢を見た。触れようと自分の体に近付き、胸に手を当てるところで目が覚める。
はて?夢にしては何だか現実味があった。周りを見てもあるのは見慣れた私物ばかりだ。何も変な箇所はない。仕方ないし取り敢えず寝るかと、あなたは瞼を閉じるのだった。
「何言ってるの、もう其処には行かないでしょ」
翌朝。平日だから学生は学校へと行く義務がある。面倒ではあるが、起きて支度して、登校しなくちゃなと下の階へと降りた訳だが。制服が見当たらないので母へとクリーニングにでも出したのかと聞く。すると何を言ってるんだと母はあなたへと呆れた目を向け。
「明日には転校先に行くんだから、しっかりしてよね」
え?とあなたは間抜けな声を上げて、それからフラフラと自身の部屋へと戻って行った。
おかしい。あなたの記憶では転校なんてイベントは欠片も記憶に無い。家から駅に向かい、電車に乗って〇〇高校に行く。それがあなたのルーティンだ。しかし聞いた転校先の名前を検索すると、何と徒歩で10分圏内。これならば朝もっと遅く起きれるな…ではなく。
こんな高校とは無縁の生活だった筈なのだが。
(!?)
驚きは2回目。どんな高校なのかなと公式ホームページを開けるとドン、と出て来たのは二足歩行の狐みたいな顔をした学生と、普通の人間がイメージ写真の被写体として現れた。
え?本物?フェイクとかじゃなくて?
いや、本当に公式ホームページだし、こんなイタズラしないよな。日付もハロウィンではない。仮装でもないときた。
男子の制服を着ているから、男子生徒か?顔はもろに狐顔。これが本当の狐顔ってか。顔には毛が生えてるし、後ろ側からはひょっこりと狐の尻尾が。何だこれは。
犬。猫。猿。虎?ホームページには他にも2本立ちの動物人間が普通に映っている。え、色々と混乱してきた…。
えーと、何故か自分は転校する事になっている。それで転校先を見たら動物人間が人間と混じって学生、後は教師もか。をしているのだ。
あれか?創作物である動物人間と人間が通うファンタジーな学園に招待されたのか自分は。そうでもないと説明が付かない。
(!!?)
3度目の驚き到来。どうやらこの学校が変なのではなく。この世界自体がおかしいらしい。SNSや動画サイトにも動物人間は居るし、芸人やら政治家にもスーツを着た動物人間がいる。いつの間にか自分は、動物人間がいる世界へと迷い込んだようだ。
かつてこの世界の人間の雄と雌から新たな人間が産まれました。しかしその人間は毛が生まれつき生えており、他の赤子とは違いました。後に俗称として獣人と呼ばれる彼等は、こうして人間と同じ種としてこの世に生まれ落ちたのです。
最低でも1日の猶予があって良かった。この状態でいきなり外の世界に触れれば。あまりの情報の多さに頭がオーバーヒートを起こしていた可能性がある。
マイスマホと言う相棒に頼りきり、今日は只管ネットの海へと潜っていた。
今更だがこうしてスマホを操作していると、普通に
あ、獣人というのは動物人間が呼ばれている名前。大体こう呼ばれるのが普通らしいが。今では、我々も同じ人間として獣人という呼称は差別に繋がるだとか何とか。という思想もあるから気軽には言わない方が良いらしい。こういう所も調べてないと怖いな。
そうして転校前の最後の1日を大半情報収集に費やした。
未だふわふわとした不思議な感覚はあるが、例え夢だとしてももしかしたらを叶えられるならそれでも構わない。
(女の子と付き合いてぇ〜)
あなたが大体の情報を得た後、最初に思ったのがそれだった。女の子とは勿論動物の色が強い女の子。言葉を選ばなければ獣人の子達だ。
この世界では獣人の彼女達は容姿的ヒエラルキーでは下の方から数えられる。だから人間は人間同士で付き合うし、獣人達も獣人と付き合うのが一般的。この事実だけで表面上の平等というのを感じるが、今は本題ではないのでスルー。
一番重要なのは獣人から見て普通の容姿をしているあなたも、充分に魅力的な異性だと認識される事。この事実があなたにとって一番に重要だった。
前の世界。要は別世界の自分に憑依する前は動物系の同人誌やエロゲーはよく買い漁っていたものだ。勿論現実の獣に欲情を抱く程ではなかったが、癖として大半を占めていたのが動物系。
この世界の動物は二足歩行。更には動物と人間が丁度よく混ざったような見た目をしている。尻尾や動物耳はありつつも、体は人間の女性に近い。画像から見たのだから間違いない。
(やってみますか…!)
転校する前の期待とは別の高揚感を覚えつつ、あなたはこの世界に来た事を前向きに捉え始めた。
自身の欲望は前の世界では叶えられない。だがこの世界ならばどうだ?
そうと決まれば今日は早く寝よう。そして朝早く起きたら髪型や服装をチェック。何事も第一印象が大事、まだ見ぬ動物系彼女を手に入れる為、あなたは胸を高鳴らせながらベットの中へと入った。
「△△市から来た新しい仲間だ。皆仲良くするように」
隈なし。剃り残しなし。身嗜みよし。鏡でのチェックは万全だ。ドキドキとしながら先ずは職員室に向かう。その途中でもあなた好みの女の子達がチラホラと見える。当たり前だが教師陣にも獣の要素を感じる人達は居た。
誰もが魅力的に映る中、あなたは誰にアタックするかを担当教師から説明を受ける傍ら考えていた。
「空いてる席は…高野か。じゃあ転校生、君は彼処に座ってくれ」
分かりましたと簡単な挨拶を終えると席を紹介される。
挨拶の反応はまずまず。ノリが良さそうな奴も居れば特に興味のなさそうな奴もいる。あなたは教室の中を歩きながら言われた席まで歩いた。
「こ、高野です。…よ、宜しくお願いします」
椅子に座り、隣の席を見ると電流が奔る。頭から生えた角。顔は女の子らしさも残してはいるが、鼻から口は前に出ている。髪は長めで金と茶色が混ざった色。何よりも目を引いたのがその豊満という言葉でも足らない胸部の暴力だった。
「!ご、ごめんなさい…話し掛けられても迷惑でしたよね…」
「そんな事無いよ!これから宜しく」
「は、はい。宜しくお願いします」
全体的に丸っとしたフォルム。見た目から牛の要素を持つ女の子だと推察する。滅茶苦茶好みだった。穏やかで物静かそうなのも良き。硬まるあなたを見て、何か勘違いした様子の
直ぐに返答を返すとホッとした様な表情を見せた後、改めて挨拶を伝えられる。
「……え!あ、うん、この本は『憂鬱な日々』って言って…その、暗めの話だからお勧めはしない、かな?」
(び、びっくりした…)
特に好みなく汎ゆるジャンルを読み続けた美野里。そんな折物語の様に、隣の席に来た異性の転校生が現れた。
人間の男の子。獣人である自身では手の届かない相手だとは重々承知だったが、あわよくば仲良く…。そんな想いから勇気を出して挨拶を先にしてみた。
硬まる転校生の彼を見て、やっぱり自分みたいなのに話し掛けられても。そんなネガティブな考えから直ぐに謝罪を告げたが、彼は笑顔で美野里に接してくれた。
前の席の人間とは違う親愛を感じる眼差し。美野里は転校生の彼なら友達になれるかも、そんな淡い期待を抱いた。
(…好きそうな本とか話せば良かったかな?)
結局あれ以来勇気を出せずにいる内に、別のクラスメイトと仲良く話している姿を見て美野里は躊躇っていた。
友達でもないのに話し掛けるのは美野里とってかなりのハードル。友達を作りたいのにその前段階で足踏みをしている。そんな時に彼から話し掛けられたというのに、嫌われたくないという一心から、無難なやり取りで終わらせてしまった。
後で思い返せばチャンスだったのではと自己嫌悪に陥ってるのが今の美野里だ。
(でも好みとか知らないし…!)
こうして折角のチャンスを不意にし、次は頑張ろうと消極的な決意をしながら美野里は今日もトボトボと帰路を歩いた。
「読んできたけど結構面白かったよ!」
「よ、読んだって…え、もしかして『憂鬱の日々』ですか?」
「うん。確かに陰鬱な感じだったけど、主人公の最後の選択は考えさせられるものがあったなぁ」
(ほ、本当に読んでるっぽい…?)
そんな美野里が本のタイトルを言ってから数日後。登校すると挨拶をされ、いきなり本の話へと話題が移る。何の話かと思ったが、この前に紹介した小説をこれまでの時間で読破してきたようだ。
探りを入れながら話を進めると、確かに読んでなければ分からない要素にすんなりと答える。
「他にも読んでる本とかある?美野里さんのお勧めを聞きたいんだ!」
(し、下の名前で!?)
「え、ええと…す、好きなジャンルとかは…?」
「ホラーとか読んでみたいな。お勧めだし他のでも構わないけど」
わざわざ本を読んできてくれて、更に次を求めてくる人間の男の子。まさか自分の生み出した都合の良い妄想なのかと美野里は疑いつつ、先ずは有名所の本を何冊かピックアップした。
「読み終わった。結構怖かったけど好みとは違ったなー」
(まあ驚かせる為にくどい描写もあったし、確かにそう言われると…)
「そ、それじゃあこの本はどう?複数人の視点からなんだけど、読みやすくて面白かったよ?」
次の本は無難に選んだからか受けはイマイチだった様子。
美野里自身も評価はまあまあだったから、自分と近い感想を抱いたあなたに親近感を覚えた。
彼ならばと少し踏み込んで面白かったが、万人受けはしない内容の本を一冊紹介してみる。
「凄い良かった!まさか全員死ぬとは思わなかったよ!」
「でしょ!あのラストは結構衝撃的だったけど、伏線自体は張られていて─」
好みに合う合わない。個人差はあるからその擦り合わせは多々あったが、美野里にとって共通の話を出来る始めての異性が彼だった。感想を言うにもネットで同好の士を探す必要があった。
それがまさかリアルの人間と此処まで離せるようになるとは。
(今日の本は気に入ってくれるかな…)
家に帰ると読んだ本の整理をするようになった。これは好きそう。これは駄目そうだ。そんな事を考えながら読んだ本を見るのは体験した事の無い感覚。
今日も一冊本を選ぶとそれを持って学校へと向かう。途中から持っているからと貸すようになり、何だか彼との距離感が更に縮まった気がする。
(…好きな人とか居るのかな)
始めての異性の友人。趣味も共通になると自然、美野里があなたを気にし始めたのも当然だった。
彼とは仲良く出来ていると思う。けれどそれは友情の範囲内。前の自分ならばそれだけでも充分だと思っただろう。
しかし最近、彼が他の女の人と話しているのを見ると心が痛むのだ。
(あれ?)
そんな美野里が彼を登校中に見つけた。同じ人間の男子と話している。声を掛けるには1人でないので勇気がいる状況だ。しかし美野里にそんな勇気がある訳もなく。
「あのケモノ女と仲良くしてるとか、お前ってゲテモノ好きなん?」
(──っ!!)
「いやだって根暗そうだし、何よりケモノだぜ?ありえねーよ」
美野里の耳は大きく聴覚も良い。すると耳を立てるだけでも結構話は聞こえるのだ。美野里と接してくれる彼は笑顔で友好的だ。だけど本当は、自分の事をどう思っているのか。美野里は遠くから耳を傾けた。
「…そう言い方は辞めてくれ。大事な友人だからさ」
「おっと悪い悪い。でも関わったらそう噂されるのも覚悟しておけよー」
「別に良いよ」
話は変わった。その後は今日の授業等他愛も無い話へと逸れる。それ以上は聞かなくてもいい。美野里は別の道へと足を向けると、今の話を頭の中で繰り返した。
「友達、友達だもんね…」
悪口は言われてない。彼も美野里の事を大切に思ってくれているのも真実だ。けれど物足りない。そんな想いが美野里の中で膨れ上がってきた。
今の関係ならばこのまま仲良く出来る筈。無駄なリスクも負う必要はない安定手。
(でも…)
獣人にも等しく接し、美野里の趣味に寄り添い、影でも悪口も言わない。そんな素敵な人がこれから他にも現れるのだろうか?
さっきの話を聞いてから妙に彼の事が気になる。胸が苦しくて高鳴って。これが何なのかくらいは美野里も知っていた。
「や、やってみよう…!」
おどおどとした中にも一つの硬い意志が宿る。一番は彼を他の人に取られたくない。その次に彼と、その、色んな経験をしたい。生まれて始めて得た乙女心に衝き動かされ、美野里はフンッとやる気を満ち溢れさせた。
「す、好きです!ずっと前から…!」
告白するのにはちょっと掛かったが、放課後用事があると話し、誰も居ない空き教室で想いを伝える。もしかしたらこれで縁が切れるかもしれない。そう思うと心が張り裂けそうだったが、想いはそんな躊躇いを振り切った。
「…俺でいいの?」
「あ、貴方以外考えられません…!こ、答えを…その、聞かせてください…!」
彼が近づく気配を感じると、ぎゅうっと抱き寄せられる感覚がした。目を彼の方へと向けると、その瞳には自分の姿が映っていたのが見える。
「これが答え。実は前から俺も美野里が好きだったんだ」
「え、ええ!?そ、そうなの!?」
「ごめん、だから気を引く為に色々して…気持ち悪いかな?」
「ぜ、全然!む、寧ろ嬉しいっていうか…」
ずっと前から自分を想い、狙っていた。確かに出会ったばかりならばどう思ったかは分からない。けれど今の美野里にとっては嬉しいだけの情報。ずっと自分を狙っていた。それを知ると視線を向けられるだけでゾクリと全身に痺れが奔る。
「こ、これからは君の彼女…だよね?私…」
「うん、美野里さんが俺の彼女だよ」
「よ、呼び捨てでいいから…呼んで欲しいな…」
「美野里」
耳元で呼び捨てにされると、ブルっと全身が震える。
好きな人に呼ばれるだけでこんなにも嬉しくて幸せだとは思わなかった。頬を赤らめながら、美野里はニヤニヤとした笑みが抑えきれない。
こうして、あなたがこの世界に来て数週間後。美野里という彼女と恋仲に進展したのだった。
「んっ…♡せ、積極的だね…♡」
恋仲になった後は、攻めの姿勢を崩さない。少し強引にでも手を繋ぎ、交際して直ぐにキスを経験すると。スキンシップの延長としてハグを多用する。
最初は恥ずかしがっていた美野里も、愛する雄に求められ続ける事に嬉しさの方が勝ち、今ではハグをしても直ぐに抱き返してくれる。
「あ、当たってるよぉ…♡外では駄目だから…♡」
デートの最中に人目の無い場所で抱きつく。恋仲になってからはもうすぐでと興奮が高まるのを感じている。嬉しい誤算だったのはこうした性的なアプローチも美野里は嫌いではないこと。もしかしたら獣の要素がそうさせるのかもしれない。
「ちゅる♡ちゅる…れる…♡」
(お尻に当たってる…♡♡)
強く抱き締めると肉感的な体がふよんと押し返す。若くそれでいてムチムチと肉付きの良い体を味わうと堪らない。
キスも今では日常的な行為、人目が無ければ堂々と舌を入れて絡め合う。
「…今週の金曜日誰も居ないんだけど、家来ない?」
「え、ええと…♡…はい…♡」
キスが終わると、本題であるお誘いをする。まだ付き合って少ししか経ってないのに、ガツガツとした提案。普通ならば断られる可能性が高いが、美野里もそっち方面は大きな好奇心がある。
(食べられちゃうんだ…♡♡)
好きな人が此処まで自分を求めてくれるのが嬉しい。自分を愛してくれている証拠がこの欲情しきった彼の姿だ。早く犯したい。自分の種を注ぎたい。そう思われているのが分かるのは、雌として最上の悦びである。
「お、お邪魔しまーす…」
学校が終わるとあなたの家に、今日は寄る所があると遅くなるメールは送ってある。大丈夫な筈だ。
誰も居ない家の中へと入ると、彼の部屋まで案内され、扉が閉まると同時に抱き寄せられた。
(んん…っ♡♡何時もよりも激しい♡♡)
「美野里…!美野里…!」
「に、逃げないから…落ち着いて、ね?」
正面から抱き締められると舌を深くまで入れたキスから始まる。乱暴に胸を掴まれ、揉みしだかれる。コンプレックスだった大きなお尻にも手は回され、口、胸、お尻と3点を充填的に責められた。
唇が離れた時にそうは言ったが、彼の求めは変わらない。勃起した一物は衣服越しにグリグリと押し当てられ、美野里の雌がキュンキュンと反応した。
「うん…♡や、やってみる…♡」
出会った時から気になっていた美野里の爆乳を使う。今では常に視線を感じる箇所。勃起しているあなたの前で、美野里はプチッとボタンを外していった。
するとボンと現れるのは2つの丘。期待が更に膨らんだ。
(う、うわぁ…♡♡お、大きっ…入るのかな…♡♡)
あなたが直の爆乳に驚いているのと同時に、曝け出された暴力的な大きさの肉棒に、美野里は驚愕していた。とは言え驚いたのは最初だけで、それ以降は期待した目で肉棒を見ているのだが。
「ど、どう…?気持ち良い?」
「くぁっ…凄え乳圧…!気持ち良い…!」
(あ、可愛い…♡)
お互い興奮をエスカレートさせつつ、座ったあなたの前に膝をつき。美野里は谷間の中に肉棒を包んだ。巨大な肉棒でも、美野里の爆乳は何とか全部包み込めるサイズ。
包まれていると視覚でも触覚でも感じる今の状態はとても心地良かった。
「お、押さえてて…!」
「うん…♡」
買っておいたローションで滑りは良くした。肩の辺りに手を置くと、美野里に向かって腰を前後に振り始めた。
美野里は其処まで気持ち良くないが、満足そうなあなたの顔を見るだけでも充分に幸せだ。徐々に早くなる腰振りを感じつつ、端的な会話とズチュ、ズチュといういやらしい水音だけが部屋には響く。
──ビュルルル!ビュク!ビュルルル!!
「ふぅ、ふぅ♡♡いっぱい出たね…♡そんなに良かった…?」
「さ…最高…」
谷間の中には大量の白濁液が放出された。何時かはこの種が自分の此処に…、美野里は無意識にお腹の辺りを触った。
今は問題しかないから駄目だけど、彼はもう自分を手放すつもりは無いのは知っている。想像するとブルリと震えた。
目の前の雄に孕まされるんだ。そう思うと美野里の中で我慢出来ない欲求が増していく。
「も、もう挿れちゃ駄目?」
「…ちょっと待ってな」
「んっ…♡…ね?もう濡れてるから大丈夫だよ…?」
「みたいだな…じゃあ」
ゴムを取り出すと肉棒に装着。獣人は発情期というものがある。大体はその時でないと妊娠はしない。けれど万が一という事もある。だから渋る美野里を説得して、避妊具は多めに購入した。
「き、君ので奪って…♡♡種付けして…♡♡」
胸の合間にある液体を掃除してからとも思ったが、美野里は自身で白濁液を掃除した。指で掬い、口の中へと、これくらいならば大丈夫。妊娠しないならと美野里は嬉々としてあなたの精液を飲み込んだ。
恍惚とした美野里の様子にあなたの理性は飛び、床に押し倒すと肉棒を入れようと何度も先端を押し付ける。
もう少しで大好きな人と繋がる。美野里は両腕を大きく開いてあなたの挿入を待ち侘びた。
──ズンッ!!
「おおうっ♡♡♡」
(ふ、太っ♡♡熱っ♡♡)
肉棒がズブリと入ると、脳天まで貫くような衝撃が。
興奮し過ぎたせいか、ブチッと途中で切れた感覚はしたが、痛みはそんなにない。それ以上にあるのは快感と幸福感だけ。
挿入直後に腰を振られ始めたのに、もう快感しか感じないのは自分が淫乱だからだろうか。
(でもでも♡♡君の前だけだから♡♡)
抱き締めたら抱き締め返してくる。深く密着しながら交尾と言った方が似合う交わりは続く。既に1回濃厚な種は放出されたが、まだまだ足りない。2回目の射精に向けて腰は振られる。
「しゅき♡しゅき♡しゅきしゅき♡♡」
「美野里、美野里!」
(幸せすぎるぅぅ♡♡♡)
ドチュドチュ、と最奥を突かれながら絶頂しまくる美野里。胸板に胸が押し潰される。自分の名前を呼ばれながら大好きな雄に犯される。
この時間がずっと続けばいいのに、始めての交尾だがもう美野里は中毒になっていた。もうこれを知ったら前には戻れない。何時求められても彼の要求に応じてしまいそうだ。
「ふーっ…!ふーっ…!」
「は、はいぃ…奉仕しますぅ…♡♡」
(格好良い♡♡素敵♡♡こんな
何度目かの射精の後、パンパンに膨らんだゴムが肉棒と共に引き抜かれる。抜かれる時にも快感の声を上げ、外されたゴムを受け取るとそのまま胃袋の中へと流し込んでいった。
美野里のオマンコも良いが、口での奉仕も受けたくなったのか仁王立ちであなたが肉棒を押し付ける。
頬に感じる熱。直ぐに言いたい事が分かった美野里は、雄様に媚びながら大きく口を開けて含んだ。
「じゅるるっ♡♡じゅるっ♡♡ぐぽっ…♡じゅるるる♡♡♡」
(気持ち良いですか♡♡雄様♡♡私が何時でも奉仕しますからね♡♡)
彼女兼、雄様専用の肉穴になった美野里。爆乳を揺らしながら激しく前後に頭を動かす。手慰みにデカい乳を手で揉まれながら、美野里は絶頂の汁を撒く。
「お…美味しかったです…♡♡次は此方を…♡♡」
角を掴まれたまま最後はイラマチオ。息を出来ないくらいに激しくも荒々しい腰振り。喉奥に射精されたが、雌の本能か飲むのには成功した。喉を鳴らしながら飲んだザーメンは極上の一言。
まだ元気な彼の肉棒を見ると、美野里は四つん這いになりお尻を突き出し誘惑した。
「もおおうっ♡♡もおおうっ♡♡」
(い、言われた通りにしたけど、何かしっくりくる…♡♡)
牛ならば牛らしく鳴け。あなたに命令されて教えられた鳴き声を上げる。すると肉棒は膣内でバキバキと更に硬くなり、中を抉るようなピストンも強くなる。
エロい。気持ち良い。俺の女だ。色んな褒め言葉を聞きながら何度も絶頂に導かれる。
「もおおう♡もおおう♡」
「…もう普通に喋っていいよ」
「えへへ…分かった♡♡」
牛の声を上げながら甘えてくる美野里も可愛いが、今は素直に話したい。美野里は許可を出されるとあなたの上に乗りながら、抱き着いて頬をすりすりしてくる。
「私、君の彼女になれて幸せ♡絶対離さないでね♡♡」
「もう嫌がっても離さないから、其処は安心して」
「嬉しい♡♡…そ、それで何だけど…♡」
「ん?」
お尻を両手で掴み、揉みながら美野里を可愛がる。自分専用の雌牛。こんな好みドストライクな女を誰が手放すものか。
意識するとまたヤりたくなるが、そろそろ時間も時間なので我慢しておく。
「次は…その生でしたいな…♡♡雄様の種を直に注いで欲しいんです…♡」
「…生でしたら妊娠するかもだろ?」
「ひぃんっ♡♡ご、ごめんなさいぃ…♡♡」
チンポを苛立たせるのが上手い。あなただって出来るなら生ハメで1日中美野里を犯したいのだ。お尻を強く掴みながら、それはまだ駄目だと教えておく。
「代わりにもう一発ヤるからケツ向けろ」
「!は、はい♡雄様のオチンポください♡♡」
我慢したかったけど美野里と居ると直ぐに精子が充填される。勿論ゴムは着けるが、再び交尾の時間が始まる。
「じゃあね、また明日」
「また明日、美野里」
交尾が終わると風呂を沸かしてお互いに綺麗になる。美野里を自宅近くまで送り、少し脚の動きがぎごちない彼女と別れた。外ではあの媚びた姿ではなく普通の美野里が見れる。
あれは恐らく交尾限定でのドスケベモードみたいなものだろう。現に少し恥ずかしそうにしてたし。
凄え気持ち良かったと念願の彼女セックスを体験したあなたは満足感を覚えながら帰路に着いた。美野里とは次何時にしようか。恋人らしい事もしなくちゃなと考えながら、今日の1日は終わる。
食事とかは代替品がある感じ。動物と獣人何方も存在させると色々面倒なので。ペットの動物と獣人の違いは?とか話が重くなる。なのでこの世界には人間、獣人が主の世界とします。
この後は美野里ちゃんの妹に人間彼氏が居るのバレて其処からハーレム展開とかですかね。折角だし色んなバリエーションだしたい。
美野里ちゃんは普段は大人しいけど、セックスの時は獣の本能が強く現れて、大好き+つよつよ雄のあなたに媚びるモードが入る感じ。なのであなたがオラついた態度を取るとキュンとする模様。素面に戻ると恥ずかしさが上回る。けど悪くなったな…とも思うとか。美野里ちゃは胸デカ尻デカ、お腹は少し肉ついてる。全体的にムチムチ肉付きの良い姿をイメージして書きました。後書き以上です。