「うむ。では頼んだぞ」
村長である老アイルーからあなたは依頼を受けた。内容はランポスの群れを討伐して欲しいというもの。ゲームでは雑魚モンスターの一種でわらわら湧いてくる彼等だが、現実であるこの世界でもよく見かける。
数は力。余り増え過ぎる前に定期的に間引きを行い、アイルー達に被害を出さないよう行動している。
「お待たせ。行くにゃハンター」
今回は狩りという戦闘がメイン。護衛の時には居なかった戦力も連れて行く。黒、白、茶色が混ざった三毛猫のアイルー。此方でも三毛猫の雄は珍しいのか大体は三毛猫だと雌のアイルーらしい。名前はミケ。安直でしょと彼女は言うが、別段その名を嫌ってはいない。
ハンターとしてあなたが頭角を現してきた頃。アイルーの中から訓練を頼む個体が増えて来た。その中でも一番に才能を開花させ、今ではサポート役として抜擢されるまで成長したのがこのミケ。あなた自身頼りにし、ルナとは別方向で信頼を寄せているアイルーだ。
「うわ、五匹も居るにゃ…どうするにゃ?」
索敵に関してはミケの方が上。鼻をクンクンと動かし、ランポスの遺した痕跡から匂いを辿っていく。すると少し遠くだがランポス達が群れているのが見えた。数も把握済み。
あなたに指示を仰ぐミケに、背中のハンマーを強く握る事で行動を示した。
「先行くにゃ」
ミケの戦闘での役割は陽動。目を引き強烈な一撃をあなたが撃ち込める様に、ひょいひょいと攻撃を避けては物を投げたり、罠を仕掛けて撹乱する。
「ギッ!?」
急に現れたミケに攻撃され、ランポス五匹の意識が向く。
その隙に素早く接近し、確実に一匹に渾身のハンマーをぶち込んだ。手応えからはバキバキと嫌な音がし、獲ったと確信するには充分な感覚。
「ゲッ!?」
続いて近くに居た二体目にクルリと回転させて向けた断面をぶつける。軽い一撃だから仕留めるまではいかないが、動けなくなったのなら変わりはない。トドメにもう1発必要かどうかの違いだ。
「釣れた釣れた、二匹は大丈夫にゃー」
全体の意識が今度は此方に向いた隙に、いつの間にか罠を仕掛けていた様子。相変わらず抜け目無いなとまんまと罠に引っ掛かったランポス二匹を見て苦笑する。
戸惑っているランポス一体。今更梃子摺る要素も無く、あっという間に片付け終わる。
「お疲れ様。楽勝だったにゃ」
さらっとアイルーサイズの武器で1体を仕留めるミケ。
ピョンと飛び上がるミケとハイタッチし、互いの仕事を労う。ぶっちゃけこの後の解体作業の方が手間がかかるのだ。
ランポス一匹からでも取れる資源は中々馬鹿に出来ない。それにハンターとしては自身の手で葬った命は出来るだけ活用せねば。とはいえ五匹は手間だが。
「では行ってきますにゃ!」
「気を付けてにゃー」
キャンプ地まで戻ると待機していた運搬係のアイルー達に素材を渡す。肉等は直ぐに加工しないと腐ってしまう。今夜食べる分だけを貰い、後は箱の中へと詰めた。
ビシッと敬礼をしてから去って行くアイルー達に手を振り、再びランポス討伐の仕事へと戻っていった。
「…今日はこの辺にするにゃ」
キャンプ地近くのランポスは大体狩り終えた。こうなると少し遠出する必要があるが、それだと夜に突入してしまうので危ない。暗闇の中で戦うのは理由が無い限りは避けるべきだ。基本は此方が不利なだけの戦場。障害物も見えづらい。
「ふぅ、疲れたにゃー…」
キャンプ地に戻ると2人だけ。先程運搬係のアイルーが村に行ったから、交代で見張り役のアイルーが派遣されるだろう。それまでは2人だけだ。テント内に備えられたそれぞれの寝床に腰掛けると、暫し休憩を入れる。
「あ゙あ゙…美味いにゃ…」
休憩を入れた後は食事の時間。肉を焼いて味付けした物、持って来た食料と簡易的ではあるが一仕事終えた体には効く味だ。味を楽しみながら、ゆっくりと英気を養う。
「…今日は大丈夫にゃ?」
──ビキビキ…!
「…って、それなら聞くまでも無かったにゃ」
食事を終えて見張り要員も来た。テント内でミケは横になりながら、チラッと此方の方を向いた。防具を外しインナーだけの格好になると隠し切るのは無理だ。そもそも隠すつもりも無いが。
ムクムクとミケに凝視されているから硬度と高さが上がっていく。
「…今日も、お相手するにゃ…?」
隣まで近寄ると、爪を閉まってポンと肉棒の横に手を添える。ミケもやる気満々なのは目を見れば分かる。コクンと頭を縦に振ると、ミケは口角を上げた。
「…き、期待してたにゃ…♡」
ミケに四つん這いになりお尻を見せるよう指示する。
防具も兼ねて履いていたズボンを下に降ろすと、ホカホカのピンク色のミケの密園が見えた。指を突っ込み中の調子を確認するともう準備万端だ。
期待してたのかと問い掛ければ、ミケは恥ずかしそうな細い声でそう言った。
ミケとこの様な関係になったのはルナと夫婦になった後だ。狩りに2人で出掛ける都合上、どうしても昂りが抑えられない時が来る。そんな日に興奮するキノコを食べてもしまえば、自然近くに居た雌を食らうのも時間の問題だった。
「ミケちゃんなら良いにゃ」
その後は洗いざらい帰るとルナには話したが、意外な事にお咎めは無しだった。最悪の想像も過ってはいたが、元々あなたの性欲の強さから、自分以外の雌を抱く事も許容しようかとは考えていたらしい。
「は、早く挿れてにゃ♡意地悪しないで欲しいにゃ♡」
フリフリと尻尾とお尻を揺らして、ミケはあなたのモノを強請る。村にいる時はルナの手前一歩引いた態度を取るミケだが、こうして外に出て2人だけの環境になるとその想いを発露させる。
何をやっても駄目な自分に戦うアイルーとしての術を教えてくれたあなた。何時からかそんなあなたに恋をしていたミケ。ルナに先を越されて諦めるしか無かったが。千載一遇のチャンスを掴んでからはあなたの雌として受け入れられた。
「んにゃああっ!!?♡♡」
(ハンターの…♡ぶっといのが来たにゃああ…♡♡)
「き、気持ち良いかにゃ…?ハンター…♡」
脇に手を通して持ち上げる。そして下から上に串刺しする様に挿入した。立ち上がり、抱っこする様にしながら突いてやると、ミケは狂ったような嬌声を上げる。
「にゃああ…っ♡♡にゃああ…っ♡♡」
──ドチュ♡ドチュ♡
(んにゃああ♡♡幸せにゃああ♡♡)
硬く反り返り、ゴリゴリと中を抉りながら貴方の雄魔羅がミケを蹂躙していく。普段甘えられない反動からぎゅっとしがみつき、ミケは恍惚とした表情を浮かべる。
「ぢゅる♡ぢゅるるっ♡♡ぷはあっ♡」
頭が酸欠でくらくらする程に唇同士の交合を行う。
自分を求めて興奮してくれてるのが嬉しい。きゅうきゅうとしまるミケの膣穴はその気持ちを代弁してくれていた。
「──んにゃああああっ!!!♡♡♡♡」
──ブルブル…♡ビュル…♡
ミケを強く抱き締め、腰を震わせながら射精する。外にまで響く雌の声を上げながら、ミケは絶頂を迎えた。ぽたぽたと結合部から滴り落ちる白濁液が、あなたの興奮を現していた。
「ふっ…♡ふっ…♡」
──パチュッ♡パチュッ♡
中出し射精が終わると、挿入を続けたまま貴方は横たわる。仰向けに寝て、残った快感に痺れているミケをゆっくりと撫でた。
ミケが復活すると上体を起こす。そして腰を上まで上げると、亀頭が入るまで引き抜く。その後はストンと腰を降ろす。腰を揺らしながらそれを続ける。
「んちゅ♡ちゅる…♡」
(好き♡好きにゃ…♡)
途中腰振りを中断し、あなたの胸へと下を這わせる。ちゅぱちゅぱと時折乳首を吸い、舐める。下から来る快感にビクンと腟内で肉棒が反応すると、ミケは嬉しそうに鼻を鳴らした。
「んにゃっ♡んにゃっ♡♡」
腰を捕まれ下から突き上げられる。上から下に来る時に合わせて、奥深くまで亀頭で抉られた。あなたから腰を振り始めたからか、中で張り詰め膨らんでいく肉棒。もう直ぐ限界が近いのをミケは予感した。
「にゃあああ……♡♡」
(いっぱい出てる…にゃ…♡♡)
「じゅる…♡じゅるる…♡れろ…れろ…♡」
騎乗位の態勢から引き抜き、後ろへと下がると肉棒の前に顔を近付ける。スンスンと2人の匂いが混ざった香りを嗅いでから、舌で何度か舐めてから口に含む。
歯に着けるカバーは常備している。傷付けない為に装着した口内は目論見通りあなたのモノへは危害を与えない。
──じゅるっ♡ちゅぽ♡じゅるるっ♡
「…元気だにゃあ♡♡」
2回は果てた後なのに直ぐに再起する。口の中で膨らんできた肉棒を一旦外に出した。見上げる形でそそり立つ肉棒を見ると、お腹の奥がキュンキュンとした。暫く魅了されたようにザラザラとした舌で舐め上げ、あなたの漏れる声を堪能していた。
「…にゃっ♡にゃっ♡やっぱりバックからが興奮するにゃ…♡」
四つん這いになったミケに後ろから挿入する。体格差が大きい2人がこの体勢ですると、まるで子供が大人に犯されているようだ。ミケ自身しっかりアイルー換算では成人しているのだが、見た目の背徳感はまた別。
鼻息荒く興奮した息遣いで腰を振るあなたを感じながら、ミケは身じろぎする。
「ちゅる…ぢゅるる♡匂いが強烈だにゃあ…♡♡」
性器を繋げ、何度も果てた後はこうしてしゃぶらせる。
ペロペロと舐められ、気持ち良くなって来たら射精。白濁液を飲ませたらまたフェラをさせるか交尾に戻るか。それを幾度も繰り返し続けた。
「はー…♡お腹たぷたぷだニャ…♡」
──すりすり…♡
「ん…♡もっと撫でてにゃ…」
簡易ベッドの上に倒れ、ミケは天井を見る。これ以上は明日に響いてしまう。この後軽く水浴びをする事も考えれば此処が打ち切り時だ。近くで胡座をかいているあなたに頭を撫でられながら、ミケは喉を鳴らした。
「…ルナ姐さんとはどれくらいしてるにゃ?」
(この回数をほぼ毎日なら素直に尊敬するにゃ…)
愛しいあなたに抱かれるのは好きだ。しかし限度という物がある。2桁に届きそうなまでしたのに、まだあなたには余裕が見れる。明日の為に軽く流したと聞いた時は耳を疑った。
純粋に好奇心から、何時もルナとは何回しているのかを聞いた。
「んにゃっ!?マ、マジかにゃ…」
(鍛えてない筈なのに凄いにゃ…ルナ姐さん。…もしかして結構才能があるにゃ…?)
朝に〜、夜に〜と淡々と回数を述べていくあなた。その回数を聞いてミケは口が開いたままだ。それだけヤるなら確かに救援も欲しくなるのは道理。今更ながら納得するミケである。
「…でも今だけはミケのにゃ〜♡」
自分から語らせたが、何だかルナの事を話すあなたを見ているとムッとしてきた。今は自分がハンターを気持ち良くしたのだ。抱かれたのだ。それを示す為に起き上がり、胡座の上に乗った。
「もう仕方ないにゃぁ…♡1回だけにゃ?」
肉棒に当たる形で座ったからか、肉棒が徐々に硬さを取り戻していくのを感じた。先程の話を聞いて対抗心が湧いたミケは、しょうがないと言った口振りだが、ノリノリなのは直ぐに分かる。
「ハンターに孕まされるにゃあ♡♡」
ズブリと対面座位で挿入され、ミケが抱き着きながら顔を胸板に当てる。軽口を叩いた後にガンガン突かれ、再び情けない声を上げて、最後の1回は終わった。
「目開けるにゃ、ハンター」
汚れを軽く流し、朝まで眠りこける。てしてしと柔らかな肉球で顔を叩かれながら、あなたは瞼を開いた。
既に朝食は見張り要員のアイルー達が作っていたのか、外からは良い匂いが漂ってくる。
「今日も一狩り、頑張るにゃ!」
相棒にして愛人のアイルーに手を引かれ、先ずは1日のエネルギーを摂取する事から始める。飯を食った後は、残りのランポス狩りだ。
今日も狩人の1日は続く。
〜オマケ〜
※ランポスとの行為があります。興味の無い方はスルーして下さい。
「ギャッ♡」
──ドチュ♡♡
「ギャ〜〜ッ♡♡」
ランポスの卵だとは知らずに、孵ったランポスの子を育ててから幾年。今ではすっかり成人したランポスのランはあなたに懐いている。然しその懐き方は普通ではなく、こうした事をする様な懐き方だ。
「ギイッ…♡♡」
ランの後ろから挿入し、腰を振る。何時から自分もランとするのが当たり前になったか。一度覚えた味をランは決して忘れず、その気になるとカリカリと服の上から肉棒を掻いてくるのだ。
──パチュッ♡パチュッ♡
ランの中は締め付けが強い。そもそも人間のを挿れる想定をしてないのだから当然といえば当然。だがその締まりが気持ち良さを増幅させるのも事実。
「ギャッ…!!♡♡」
──ドプッ♡♡ドビュルル♡♡
オトモアイルーの様に狩りに連れてきたランを使う。茂みに入り、素早く肉棒を出したら挿入するのだ。何回か腰を振れば直ぐに限界は訪れる。特濃のザーメンをオマンコに注がれると、ランポスは頭を振りながら快感の声を上げた。
「ギィ…♡」
射精を終えると肉棒を引き抜く。ドロリとオマンコから垂れ落ちる精液が淫猥だった。近くに来て頭を擦り付けるランを撫でてから、再び狩りへと戻っていく。
書き始めたらモンスターをオトモっぽくするのも有りかと思いつきました。けどアイルーメインにした方が良いし、ランポスとだとライン上がるかなと本編とは切り離しました。とはいえわざわざ1話使ってやる話でも無いので、オマケという形で書きました。小ネタですね。