セックスが淡泊すぎる彼氏のせいで自信喪失中のスレンダーボクっ娘が、寝取らせ相手である汚いおっさんにメスとして魅力的だと分からされ寝取られる話 作:オザキイチロウ
『よ~し元彼クン♥ 見えてるかな~?♥』
動画を再生すると、恋人を寝取った憎たらしい、あれから随分経つというのにまだ名前も覚えてこない男の声が聞こえてくる。
そして画面全体に映るのは、下卑たニヤつく笑いを浮かべる彼、蟹江義男の顔だ。
心が激しい怒りに掻き立てられていく。
あるいはどこか脱力感を覚えるような、深い絶望が押し寄せてくる。
「はぁっ♥ はぁっ♥」
だが和馬は同時に、そんな中年の姿を見ただけでこれからを凄まじく期待し、肉棒を情けなくもガチガチに勃起させていた。
さらに呼吸までも一気に荒くなり、身体はとても熱くなっていく。
駄目だと分かっていても、すぐ視聴をやめるべきだと思っていても、一瞬で興奮してしまっている。
反射的に指が動き、停止ボタンを押そうとした。
『それじゃハル♥ かず・・・とくん?だっけ?に挨拶して♥』
『は~い♥』
「ハルっ・・・!」
だがその瞬間、元恋人が映る。
牛柄のマイクロビキニに、彼女のむっちりとした太ももを締め上げて裾にたっぷりと乗せる、テカテカしたエナメルソックスという倒錯的な服装のハルが。
しかも両脚の間には、一体どこから伸びてきているのか、同じく牛のものを模したらしき尻尾までぶら下がっていた。
ほんのわずかな間だけ、可哀そうとか哀れみといった感情が湧き出す。
「ふぅっ♥ ふぅっ♥」
ただ、それらはすぐさま全て劣情へと置き換わってしまう。
手は気づけばペニスへ伸び、一心不乱に扱き始める。
少し前までは直接、画面越しなどでは無く見れていた女の子の細く白い肢体は、最低なことにオカズとしてひどく適していた。
布とヒモが食い込む手のひらサイズの乳房が、激しくショーツの食い込んだマン肉が、すらりとして仄かに腹筋や肋骨の浮かぶお腹が、とんでもなく肉棒を刺激してくる。
寝取られてしまったから、寝取らせてしまったからもう手が届かないという事実が相まってだ。
「うっ・・・。はぁっ♥」
自己嫌悪と欲望で、頭は火が出そうなほどぐるぐると回る。
凄絶な背徳感が、脳を犯して病みつきにさせてしまうほどの快楽を生む。
『んむっ♥ ん゛ッ♥ ごッ゛♥』
『ふひひっ♥ ハル、彼氏のチンポ美味しい?♥』
『っ♥ っ♥』
そうしているうちに、映像は次の場面へと切り替わっていた。
ハルが、個人から送られてくるため全くモザイクのかけられていない、それゆえ自分との違いが嫌でも分かってしまう義男のチンポを喉奥までしゃぶっている。
ソレは、絶望的に長く、太く、禍々しい姿だ。
まさしく「チンポ」と呼ぶにふさわしい威容だ。
サイズのせいで、奉仕する側からは度々えづく声が聞こえてくる。
また、だというのに嬉しそうな喘ぎ声と、よほど美味いらしい問いかけへの素早い頷きも。
「ふーッ♥ ふーッ♥」
すると興奮は最高潮に達し、自慰の速度も応じて異常なペースになる。
そして、再生開始から一分ほど、全く本番ではない、単なる前戯が開始されてすぐのことだった。
「あっ♥」
和馬は小さなペニスをぴょこぴょこと跳ねさせ、射精し始める。
何かがダメになっているような気分と共に、ひと時の強い快楽を得ていく。
画面内の肉棒とは全く異なり、虚空へと精液をぶちまける。
だが、それもほんの十数秒で終わってしまう。
何も考えられないほどの高揚から適当にぶちまけたせいで、面倒な後処理を残して。
さらにそれだけでなく、他にも押し寄せてくる最悪なモノがあった。
「・・・」
性欲が消え、冷静さを取り戻したことによる、強烈な自己嫌悪だ。
オナニーでよほど体力を使ってしまうのか起こる、凄まじいまでの倦怠感だ。
そのせいで彼は、ここの所で色々と失ってしまっていた。
もちろん恋人はその最たるものだが、人生のあらゆることに気力が湧かなくなり、あれほど努力して入り、しっかりと通っていた大学にすら行けていない。
数が少ないとはいえその分深く繋がっていた友人たちとだって、大した連絡すら取っていない。
両親たちとも、だ。
「はぁ・・・」
何せ、彼らにどう説明すればいいのだろう。
「恋人を寝取られた」「その恋人と、恋人を寝取ったヤツがセックスする動画を買っている」なんて。
どうせ自分など、引かれて、関係を切られるのがオチだ。
であれば今のように何もしないのが一番いい、という風に思うと、和馬は殊更に何もできなくなってしまっていた。
「っ・・・♥」
だが彼は確かに、刹那的な瞬間だけは、寝取られ動画でオナニーし射精する瞬間だけは、これさえあれば他は何もいらないという強い幸福を感じていた。
何故なら、自らの性的嗜好を直撃する、寝取られた元恋人の淫猥な姿を見られるのだから。
それが、全く予想だにしていない、望んでさえいなかったことだとしても。
そしてさらに、その動画になけなしの財産を吸い上げられているとしても。
むしろ、だからこそ。
『おーっ♥ 一回出すよ~♥ 全部受け止めてね♥ あ~てか奥まで突っ込んだら零さねぇか』
『ッ゛♥ ひゃひっ♥ んぇ・・・♥ ろうぞ・・・♥』
そんな人間を生み出しながらも、ハルと義男は今日もセックスに耽り続ける。
自らの底から湧き上がる欲望のままに。
もちろん、和馬のことなど一切考えたりせずに。
調子に乗った義男がそのデカチンで、もしかすると別のメスを手に入れ、あるいはハルを手放すその時まで。
身の程をわきまえず飽きたオナホを捨てる、その日まで。
こちらで完結となります。これまで読んで頂いた方、ありがとうございました!
>>>>>以下宣伝の再掲となります<<<<<
2話と最終話の間、おじさんの家でハルが一切和馬に罪悪感を覚えなくなるまでしっかり完膚なきまでに心の底まで堕とされるおまけの話を、fantiaとFANBOXにて公開中です。
こちらは17000文字ほどの長さで、本編とは異なりおじさん視点からハルの身体を細かく描写したり、見下しながらセクハラしまくったり、和馬がどれだけひどい彼氏だったか分からせたりする話となっておりますので、気になったら是非サンプルからでも読んでみていただければと思います!
サンプルはこちらから→【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=25532299】
全文はこちら↓からどうぞ
FANBOX→【https://ichiro.fanbox.cc/posts/10361602】(こちらは、公開からしばらく100円から読めます。ちなみに、今後は公開時点から300円のプランでの公開となる予定です)
fantia→【https://fantia.jp/posts/3583326】(こちらは一律500円からの公開となっています。プラットフォームのシステム等もあり安さで選ぶならFANBOXの方がオススメです。)