セックスが淡泊すぎる彼氏のせいで自信喪失中のスレンダーボクっ娘が、寝取らせ相手である汚いおっさんにメスとして魅力的だと分からされ寝取られる話 作:オザキイチロウ
「ふっ・・・♥ うっ・・・♥ はぁっ・・・♥」
数日後、あの時と同じ部屋、同じベッドの上で、ハルは再び義男と共に「寝取らせビデオ」を撮影していた。
内容は前回と違って、フェラのような前戯でない。
後背位での、正真正銘のセックスだ。
四つん這いでスマートフォンと向き合う彼女の、細いくびれとは裏腹に大きく豊かな幅を持つ安産型の白い腰が、欲望と脂肪に満ちた浅黒い手指でがっしりと掴まれている。
さらにその中央にある股間、相変わらず欲求不満を滴らせた下品なまんこ穴は、同じように下品なデカチンでみっちりと貫かれていた。
「ふ~っ♥」
「んぅっ・・・♥ っ・・・♥」
しかし、求めるような行為がなされているわけでは無い。
むしろ逆で、ただただ焦燥感だけが募り続けている。
「くぅっ・・・♥ はぁっ・・・♥」
何故ならば最低なセクハラオヤジは、挿入からずっと、あまりに遅くやる気のないピストンを繰り返しているのだ。
明らかに、焦らすために。
あるいは前みたく、撮影後行われるコトへ期待を持たせるように。
あくまでこれが本気のセックスであるというアリバイを作るような、いちいち大袈裟な呼吸までしながら。
相変わらずの卑怯さに辟易とする。
贖罪のためとはいえ、和馬のお願いを受けてしまった事に少し後悔が浮かぶ。
嫌悪感で背筋がやや粟立つ。
「ふっ♥ ふっ♥」
「はあぁっ♥ あっ♥」
だが、自分への嫌悪も同じくらい激しく強かった。
何しろ、こんなおままごとみたいな性行為で絶頂しかけているのだ。
義男さながらのスケベさに辟易とする。
こんなに感じやすい事が恥ずかしくて仕方ない。
ただ、そう考えれば考えるほどむしろ、屈辱と、裏腹にこのカラダでまたあの時みたく責められたらという欲望が昂っていく。
「んぅっ♥ っ♥ ふあっ♥」
やがて、女の子らしく丸々と肉づいた尻たぶがぷるんっ♥ と跳ねた。
筋肉のうっすらと浮かぶ腹がひくひく痙攣する。
しなやかな背中がうねり、誘惑するようないやらしいオンナの曲線を生む。
「ふぅっ♥」
「あぁっ♥ っあ♥ ~~~っ♥」
そして、中年の手加減セックスによってハルは甘い声を出しながらアクメした。
細く華奢な、触れれば折れてしまいそうなほど繊細そうな白い肢体が、無理矢理にガクつく。
小刻みで憐れな息遣いが、暴れるカラダに応じて発される。
しかし当の本人は内心で、快楽が足りないと感じていた。
何せ大した速度ではなかったからか、しているのは甘イきにすぎないのだ。
「あの時」みたいな深さと激しさは全く無い。
その結果、どこか満たされない不十分なオーガズムに、淫乱なマゾ女ははしたなく劣情を高めてしまう。
いけないことだと、確かに頭では分かっていても。
「ふーっ・・・♥ ふーっ・・・♥」
そうして短い時間でびくつきが終わり、悦びの弱さから体勢すら崩れないまま絶頂が終わった時だ。
「お゛ッ♥ ん゛おぉ゛ッ♥」
チンポがいきなり、一息でナカから這い出していった。
瞬間、カリ高の亀頭に感度ばかりが上がっているふしだらまんこを掻き毟られ、汚い声が出る。
あまりにも気持ちよくて、ショボイき程度では簡単に保てていた肘が笑い、上半身が力なくベッドへ沈み込む。
代わりに尻だけを高く持ち上げた、交尾相手を募集しているような恥ずかしいポーズとなった。
さらに余韻で身体が震え、むち尻が弾む。
充血してぷっくらしたマン肉も震え、キスでもねだるみたいにくぱっ♥ くぱっ♥ と開閉を繰り返す。
フル勃起しているクリチンポだって、義男のモノに負けじと、だがオスには絶対に勝てないメスらしい情けなさで脈打つ。
そんな痴態を、肉棒をたった一度抜かれただけで晒してしまった。
「う゛ッ・・・♥ ッ゛・・・♥」
恥じらいを覚えると共に、彼が本気を出したらどれほど気持ちよくされてしまうのか、ということを再び理解する。
一週間ほどして忘れかけていた、義男と和馬の差が明確に理解できてしまう。
すると、ここ数日間でもやはり満たされなかった欲望が顔を出してきた。
そして、一切心を通わせていない、今後通わせることも無いはずだった中年への好意が、勝手に膨らんでいく。
本能が「今の恋人」とは違うチンポを、大きくて力強いと思える太ったカラダを、何より底抜けに性欲が強くて、自分と同じようにスケベな彼を激しく欲する。
「よいしょっと・・・♥」
自然と、ベッドを降り正面へと歩いていく姿に目が行った。
その、股間から隆々とそそり立つ長太い棒に目が行った。
どうしようもなく彼との「えっち」を懸想する。
あるいは、ケダモノみたいな「交尾」を。
人間らしさがありつつも、ただ欲望を満たすためみたいな「セックス」を。
「よし♥ えっち動画、ちゃんと撮れたみたいだよ~♥」
「っ・・・」
そこへやたら大きく鳴り響いた気のする、スマートフォンが録画を停止した音。
どうやら義男が正面へと歩いていったのは、それが目的だったらしい。
色ボケした空気を切り裂くような、日常を感じさせる軽い音で、ハルは我に返った。
すぐ、ここに来た目的が達せられたことも理解する。
であれば、さっさと出て和馬の元へ向かった方がいいこともだ。
「それじゃ・・・♥」
だが、中年は満面の、しかしいやらしさを多分に含んだ笑みを浮かべ、向けてくる。
「次はハルちゃんのオカズ用動画撮ろっか♥」
「なっ・・・♥」
そして、厭らしくもどこか蠱惑的な響きのある言葉を告げ、再び動画撮影を開始したのだった。