精神を病んで無職になった30代男が、ある日貞操逆転して爆乳爆尻美女とエロい目に遭うお話 作:じしんえる
第7話
貞操逆転してから少しして。
ある日の朝、アパートの自室で俺は目覚めた。
常識が変わってしまっても、生活は大きくは変わらない。無職というのもあって尚更。三十代にも関わらず、という点が俺を苛むけど。歯を磨き、朝食の準備をする。
その途中で郵便受けを見てみると、自治体から案内が来ていた。なんだろう?税金を滞納した覚えはないんだけどな。
『定期性器健診についての案内』
だって。
常識が変わってから何度も驚かされる毎日だけど、いい加減慣れてきた。
このド直球な表現!エロCG集とかで見るような世界観だ。ただ、男性であることを世界からとても喜ばれているように思えて、個人的には嬉しい。じんわりと心が満たされていくのを感じた。
郷に入っては郷に従えと言うし、さっさと健診を受けに行こう。一体何をするのか全く予想できないけど、まあいいや。
書類に書かれていた案内に従って、最寄りの病院に連絡。さっさと予約を済ませた。
◆
当日、病院に向かう。普通想像するような病院と同じく、白を基調とした、大きく綺麗な建物だった。
自動ドアが開く。
入っていくとそこには、深々とお辞儀をした女性看護師が。
「性器健診を受けに来られた方ですね。ご来院、ありがとうございます」
姿勢を彼女は正した。
この人、物凄く身体が恵まれているッ!胸が大きい。この世界の女性は皆こうなんだろうか?ボン、と胸がしっかりと膨らんでいて、その存在を主張している。女性です、と申し訳程度についているようなおっぱいとは全く違う。
尻も当然のようにデカい。足もみっちみちだ。
それだけじゃない、彼女の着ている服にも思わず目が行く。
キャップこそないものの、スカートを履いていた。それにスクラブでなく、白衣だ。デザインが新しいんだか旧いんだか。
それはともかく看護師の制服なのに、どこもかしこも短い。
まずスカート!もうパンツ見えるでしょ?ってくらいギリギリ。
白衣の胸元の布面積も小さい。しっかりと谷間が露出しているし、胸も全体の半分は見える。彼女は白い肌を見せびらかすだけで済んでいるけれど、乳輪の大きい人はそちらも見えてしまうんじゃないだろうか。あ、ブラの縁も見えた。赤。扇情的だ。
豊かな太ももが、こちらも存分にさらされている。赤みのかかった、白い肌色。全身で本能を刺激してくる。
丁寧に受付へ案内される。彼女の大ぶりなお尻を見つめながら、夢遊病患者のようにふらふらとついていく。
看護師さん……股間が苦しいんですけど……。そんなくだらない冗談を思いつく。でもさあ、こんなに素晴らしいもの目の前にぶら下げられちゃあさ、性欲丸出しの妄想も我慢できないぞ。
受付でまた別の美女看護師と対面。当然、案内してくれた看護師と同じ制服。
整った顔立ちを一瞬見つめる。清楚な、魅力的な笑顔だ。直後、すぐに深い谷間に目が奪われる。磁石でも仕込まれてるのかな?ちっとも目が離せないよ。
案内封筒に入っていた通知書を、受付の彼女の胸に見とれながら渡す。元の世界じゃセクハラ間違いなし!
「サトウ様ですね。本日はご来院いただき、ありがとうございます。診察の準備ができ次第お呼びいたしますね。それまで、待合室にてお待ちください」
と手で待合室を指す。そちらにまた腑抜けた足取りで向かう。
あのほとんど丸出しのおっぱいで、頭の中がいっぱいだ。眼福な光景を思い出しながら、ウヒウヒと内心で反芻する。
ただ、なぜか案内の看護師さんがついてくる。まあ、こんな美女がそばにいてくれて嫌なことはないけど。俺のだらしない顔を見られてないかだけが不安だ。
他にも気になる点。待合室が、受付からまた別の自動ドアで隔たれている。普通、どの病院も受付と待合室は一体になっていると思うんだけど。解放感もあるし。昨今の感染症対策かな?
疑問が解消されないまま、待合室のドアが開いた。中に入ろうとしたが、そこで完全に体が硬直してしまった。
そこには、壁中にたくさんの女性器!……の模型。それに胸、おっぱいの模型。他にも女体を思わせるような、肉感的なオブジェ。それらが飾ってあったり、壁から浮き出ていた。何、これ?前衛芸術かな?
硬直したまま、辺りを見回す。壁の一枚に、案内用の大きいモニタ。そばには掲示板。他にはお手洗いと診察室?と思わしき出入口ぐらい。そんなに部屋は広くない。そして部屋の真ん中に、椅子が一席だけ。ただ、マッサージチェアかと思うくらい、大きくて豪勢だ。応接間じゃないんだから。
「いかがなされましたか?どうぞおかけになってください」
と、後ろの看護師さんから声掛け。
ここで俺は我に返った。ああ、ここで間違ってないのね。そうだった、貞操逆転してるんだもんね。
……とは思ったけど、やりすぎだろ!ぎこちない足取りで椅子に座った。クッションが柔らかい。身体が深く沈み込む。
ふと掲示板に目をやると、白い紙が張り出されていた。何やら文章が書かれている。目に入ったのもあって、とりあえず読む。
『当センターは、心地よく男性患者様に過ごしていただくため、室内に乳房・女性器を模したデザインを多く取り入れております』
『また、それらは当院職員のものを3Dスキャンし、再現しております』
『軟質素材を使用し、本物に近い触感となっておりますので、ぜひお手に触れてみてください』
だって。さっきから衝撃も刺激も強すぎて、頭がふらふらする。
案内してくれた看護師さんが、席のそばに寄ってくる。わざわざしゃがんでくる。下品にならない程度に股を開いていた(股を開く時点で下品だけどね笑)。スカートが短いから、下着があっさりと露わになる。勿論視線はそこに釘付けだ。ブラと同じ赤。布地は小さい。谷間も凄いし、視線がどこへ向かえばいいか迷っている。もう何なんだよ。
「それでは、こちらの問診票に記入をお願いいたします」
と言ってタブレットを渡してきた。形式だけは普通の病院みたいだ。
さっきから全然落ち着かないし、早く手続きを進めてしまおう。端末を受け取り、画面を眺める。
『普段、週に何回射精していますか?』
変な笑いが漏れた。ここを出るまで、俺は正気を保てるのだろうか。
とにかく回答だ。自慰を覚えた時からこの方、俺は欠かしたことがない。ゴミ箱が女だったら、何人子供を産ませたかわからないくらいには射精し続けてきた。大抵の男がそうじゃないかな?そうであってくれよぉ。『7回』と記入する。
次の質問。
『そのうち、膣内射精は何回ですか?』
急に冷や水を浴びせられた。嫌味かよ?額に青筋が浮かびそうになった……が、待て待て。貞操逆転してるんだった。
これだけ男がちやほやされてるんだから、普通なら女に困らないんだろう。普通ならね苦笑。でもわざわざ嘘をつくのも、後々面倒を引き起こしかねない。正直に書いた。『0回』。なんだろう、凄い屈辱を味わわせるのやめてもらっていいですか。
次だ次!
『あなたの好みの女性を選んでください。健診の担当をさせていただきます』
との文章。その下にたくさんの女性の顔写真と……裸。すげえ!感動するしかない。風俗でもここまでやらないぞ。
色とりどりの美女と、その全裸画像とバックショットが一覧できる。名前とスリーサイズも。担当科や役職が書かれていた。ああ、この病院のお医者さんか看護師さんなのね。年齢、身長、体重まで。プライバシーも何もないなあ。とにかく股間の言う通りに、裸たちをスクロールする。
一番端の女性で目が留まった。
『天道こより』
年齢は45歳。いかにもベテランそうな泌尿器科医師。心療内科も兼任しているらしい。
この世界は女性の若い時期が長いから、年齢からは信じられない肌の若々しさ。
それだけでなく、身体の肉厚さが凄い。胸と尻がデカすぎる。胸はへそが隠れそうなほど大きい。案内と受付の看護師さんを超えている。
乳輪と乳首も、主張が激しい。デカい。CDより小さいくらいか?色も黒い。母性を感じて、俺は大好き。
そんな胸囲に尻も負けてない。こっちも柔らかそうだな。こんなお尻を撫でまわせたら、幸せだろうな。
髪は結んでポニーテールにしていて、画像からでもわかる艶と滑らかさ。ヘアモデルでもしてるのかってくらい。唇も厚めなのが嬉しい。
本当、この世界の女体の基準は異常だな。こより先生は飛び抜けて身体の魅力が素晴らしいけど、他の女性も十分比肩している。美の上限が破壊されてるよ。
ともかく、今回の健診担当はこより先生に決定!名前が決定ボタンも兼ねているようで、押し込む。またメッセージが出てきた。