※この作品はR-18です。

貞操逆転世界だけどTS転生だから大丈夫大丈夫   作:十六夜冬歌・読9書1

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捕食その1


暗いところで二人きり

 

 

 

そそくさとフィギュアとディルドを景品用の中が見えない袋に入れたら二人でゲーセンの中を回って何をして遊ぶかを選ぶ。

 

「あ、これとか良くない?」

 

「ひぇ…」

 

クレーンゲーム。レースゲーム。音楽ゲーム。

色んなゲームがある中で獅堂さんが選んだのは筐体に乗り込んでやるタイプのゾンビシューティングゲームで、筐体には某エクソシストみたいな態勢と真っ赤に充血して狂ったような目で襲いかかってくる女性が描かれていた。

 

「あれ、もしかして怖い?」

 

「ぜ…全然怖くなんかないけど!?」

 

「じゃあやろっか♪」

 

ああ悲しきかな男心。女の子の前ではカッコつけたくなるのだ。

 

 

 

思いのほか強い力で筐体の中に押し込まれ、続けて獅堂さんも入ってきてバタン、ガチャリと扉が閉められた。明かりは正面の不気味で薄暗いゲームモニターだけで出入り口は獅堂さん側にある扉だけ。つまりは袋小路で逃げ道が無いのだ。別に怖くなんかないんだからね…!

 

「‥‥‥‥ふぅ。よしっ…!」

 

「これ暗くてお金入れる所見えないね〜?」

 

「あ、そうだね。ちょっと待ってて……、はいどうぞ」

 

「わぁ優ちゃんありがとう!」

 

改めて気合いを入れ直してると獅堂さんが入金口が見えないと言い、確かにと思ったのでスマホのロック画面に281281と入力してロックを解除してからライトを起動。入金口の上には1プレイ200円と書いてあった。200円かぁ……。

 

「ていっ」

 

100円ならあまり気にせず入れれるけど200円はなぁ…と思いながらもお金を入れてから卑猥な形状の拳銃型コントローラーを手に取りドピュッとゲーム画面を撃ち抜いてゲームスタートする。

というかなんだこのコントローラー。

 

 

ゲームのストーリーは男と1発もヤれず、精液の味すら知らずに死んでいった数多くの女達の未練が強大な悪霊となり、それに共感した現代女性たちと合体して男を追い求める性欲ゾンビとなって世界中で暴れだし、そこへどこからともなく現れた謎の全裸白衣博士に「これでヤツらを浄化できるはずだ!」と渡された拳銃の銃身部分がちんぽに置き換えられた人工精液を撃ち出す銃『スペルマグナム』を使って性欲ゾンビ達に攫われた主人公の愛する人を助けに行くというものだ。

 

なお主人公と攫われた愛する人は一度も会話した事が無くて主人公が一方的にストーカーしたり盗撮したり家に不法侵入して盗聴器を仕掛けて私物を盗んだりする関係である。

 

「いやホラゲーじゃないんかいっ」

 

主人公が別の意味で怖いんだけど?もしもしお巡りさん?

 

 

「ねぇ優ちゃん、勝負しない?」

 

「勝負?先に死ぬとかスコアで?」

 

「そうそう、それで負けたら相手の言うことを聞くの」

 

「定番の罰ゲームだね。いいよ、でも私シューティングゲーム結構できる方だから負けても知らないよ〜」

 

「そう言う優ちゃんこそ負けた時に罰ゲームはいやとか言わないでよね?」

 

「……痛いのはダメだからね?」

 

「(ニコッ)」

 

「ホントにダメだからね!?」

 

という訳で獅堂さんと勝負する事になった。

 

 

 

ー1面ー

 

「ノーダメ余裕」

 

「最初だから簡単だね」

 

 

ー2面ー

 

「まだ大丈夫」

 

「ちょっと危なかったね」

 

ー3面ー

 

「あっ!ちょ、痛い!」

 

「どりゃー!」

 

ー4面ー

 

「回復出ないぃ…!あっ………」

 

「パワーアップゲット!」

 

ー5面ー

 

「あともうちょっと!獅堂さん頑張って!」

 

「これでとどめだー!」

 

ー6面ー

 

「博士もゾンビなってるしw」

 

「ガトリングはずるくないかなー!?」

 

 

 

 

 

 

「結果は〜、4面途中で死んだ優ちゃんの負けです!」

 

はい。自信満々だったくせに4面で落ちた雑魚は私です。

というか獅堂さんなんやかんや最後までノーダメだったの強すぎない?こりゃ完敗ですわ。

 

「くっ、殺せ。煮るなり焼くなり好きしろー。で、罰ゲームは何するの?」

 

「そうだねぇ…。じゃあ罰ゲームは私が動いてもいいよって言うまで絶対動いちゃダメって事で」

 

「え、もしかしてくすぐったりする…?」

 

「な・い・しょ♪」

 

「えぇ…」

 

「ほら優ちゃん、もう罰ゲームは始まってるんだから動いちゃダメだよ?」

 

「あ、うん」

 

罰ゲームとして言われた通りに動きを止める。

すると獅堂さんがギュッと抱きついてきて私のまな板で獅堂さんの生メロンがむにゅぅと押し潰され、上目遣いで私を見てる獅堂さんの顔がだんだん近づいて来てーー

 

「あ、えと…!ひんっ…!?」

 

「もう優ちゃん、動いちゃダメって言ったよね?」

 

ーーそれが恥ずかしくてつい顔を背けた瞬間にバシンッ!とお尻を叩かれて身体が跳ねた。

 

「言う事聞かないとまたお尻ペンペンだからね?」

 

「はぇ…?ぇ…ぁ…?ぇ…?」

 

ジンジンと痛むお尻を撫で回しながら獅堂さんがそう言って、混乱する頭で訳も分からないままにうなずくと獅堂さんがにっこり笑いながら反対の手で私の頭を抱き寄せて。

 

「んん……!?!?!?」

 

気が付くと私は獅堂さんとキスをしていた。

そしてその事に驚き反射的に離れようとしてまたバシンッ!とお尻を叩かれた。

 

「ふぁ…!?ん…!んん…?!」

 

叩かれた衝撃で一瞬唇が離れ咄嗟に息を吸う為に口を開いた瞬間にまた塞がれる。同時にぬるりとしたものが入ってきて私の舌が絡め取られた。

 

 

「ん………んッ……」

 

上手く呼吸ができなくてぼんやりする頭の中でぬちゃぬちゃと身体全体が痺れるような音が響く。目の前には獅堂さんの顔があって舌を引っ張られたり噛まれたりしてパンツの中に入ってきた手が直接お尻を揉んだりお尻の穴をカリカリ引っ掻いたりしてきてお股の所も膝でぐりぐりされて分かんないけどすごく気持ちいい。

 

 

 

 

でもなんでこうなってるんだっけ……?

 

 





前世含めてファーストキスがこれなTS主人公
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