※この作品はR-18です。

〝アウラ、跪け〟   作:青い灰

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作者はちゃんとしたセックス書くのはこれが初です。
フェラなら書いたことはありますが、複数下書きしたうちで今回のは最高傑作になったと思います。

どうぞ暖かい目でお読みください。





2話 アウラ編

 

 

 

 

グラナト領外、山中の教会。

時間経過で解れた結界を結び直し、更にフランメの大結界の構造を利用して改造を施す。実に戦利品の多い日々だった。

二匹の女魔族、『服従させる魔法』、フランメの大結界。

魔族に関しては片や『七崩賢』の生き残り。

片や、最早従順な部下となったもの。

 

 

「随分と器用な人間なのね。

 貴方を配下に出来なかったのが本当に残念よ」

 

「………」

 

 

アウラはそう言い、笑みを浮かべる。

随分と諦めの悪いことだ。なにせ今も『服従させる魔法』に抗おうと魔力を拒み続けている。震えるような動きがそれを暗に示しており、だが対照的に斧使いの女魔族リーニエは、最早一切拒むことなく魔法を受け入れ、林檎を齧っている。

本人曰く、林檎の味が甘くて好きなのだそうだ。結構。

 

どうやら『服従させる魔法』は永続的に発動するらしい。

寝首を掻かれることはない。それにどうやら抗おうとすれば強力な重圧に襲われるらしく、アウラは時折膝をついて荒い呼吸を繰り返していた。その度に刃を首元に当てるのはまぁ面倒なことだったが、それももう終わりだ。

 

 

「ご主人様。私たち魔族に教会は……」

 

 

リーニエが言う。

彼女は随分と従順になってくれた。道中、魔物が現れたとき戦えと命ずればしっかりと戦い、そして道中も、崩れ落ちるアウラに面倒になり、代わりに脅せと命ずればそうした。

 

夜もしっかりと相手するための技術を仕込めている。当初はフェラチオなどさせればそのまま肉棒を喰い千切られるとも思っていたが、なんと手も使わず射精まで持ち込めるようになり、自慰を命ずれば絶頂までできるようにもなっていた。魔族の学習力は人間のそれを遥かに上回っているらしい。

 

そういうこともあり、口元を自由に動かすことを許可した。動作の制限も少しずつ緩めてきている。それに、戦闘も筋は悪くない。慢心という消えぬ弱点を抱えているが、鍛えれば良い戦士になるだろう。魔力量自体そう多くはなく、万が一反抗されたとしても、膂力ですら俺に劣るのだから。

 

 

〝見てくれだけだ。来い〟

 

 

そうして、俺は二匹を連れて扉を開ける。

外見は教会だが中は女神の像もなく、研究用の魔導書や魔法薬の素材らが乗った大テーブル、小さな舟を使った寝床に、そして小さな釜戸がある。つまるところ、魔法工房だ。

 

寝床を二つ、いや、まだ一つでいいか。

行商でも見つけて買わなければな。

 

奥の部屋に進む。

 

 

「本がいっぱい」

 

「なに?わざわざ案内でもしてくれてるのかしら?」

 

〝間違いではない〟

 

 

こちらは書斎。壁を埋め尽くす本棚は全て魔導書だ。自筆、そうでないものの整理が出来ていない。まぁ後でリーニエにやらせれば良いか。煽ろうとしてくるアウラを無視しつつ、書斎の扉を閉め、鍵をかける。

 

そして、懐から一冊の本を取り出す。

漆黒の装丁のその本を、本棚の一冊分の隙間に嵌め込む。

 

と。

 

 

「隠し通路だ」

 

 

嵌め込んだ本を抜き、懐に戻す。

本棚が動き、螺旋階段が現れてリーニエが反応する。

随分と機敏と反応が良い。若い分だけ弱くはあるが、反応は見ていて面白いものだ。ともかく、螺旋階段を降りていく。

 

 

 

 

そして、辿り着いたのは。

 

 

「………!」

 

 

アウラが反応する。

そして、すぐさま手をかざし、天秤を呼び出そうと………

 

 

〝蹴り飛ばせ、リーニエ〟

 

「っ!?が、ぼ………っ!?」

 

 

呼び出そうとしても、現れない天秤。

声に反応したリーニエが、アウラを蹴り飛ばした。アウラは石造の壁に叩きつけられ、摺り落ちながらもこちらを睨む。

今の一瞬で魔法の繋がりを断ち切ったか。

流石は七崩賢というべき技量だが、頭は回っていないな。

 

 

「く、っ……魔法の繋がりが切れた!

 そいつを殺しなさい!!」

 

「………」

 

「!?……なんで、動かないの………?

 なんで、天秤が……魔法が、使えない………!?」

 

 

愚かにもアウラが喚く。

魔法の繋がりは消えてはいない。ここで魔法を使えるのは、俺だけだ。そこらの壁には俺の魔力を通した大量の封魔鉱が埋め込まれており、それで特殊な結界を張り巡らせている。

 

さて、他者との魔法の繋がりは消えないが薄れてはいる。

リーニエは俺に視線を向けた。反抗を予想していたが、だが彼女は静かに、俺の前に跪いた。

 

 

「貴方は、私を鍛えてくれると言ったから。

 私は貴方のために力を振るう」

 

〝俺を越えたら殺すつもりだろう〟

 

「うん。骨まで全部残さず喰べるよ」

 

〝そうすればいい。それまでは、お前は俺の道具だ〟

 

「分かった」

 

 

予想外ではあったが、良い。研鑽のためならば互いに利益があるというのを見出だしたらしい。さて。

 

 

 

ここは、牢獄。

 

恐らくは流刑地の跡地。その上に、それの慰霊として教会を建てたのだろう。そしてこんな山中の教会も廃れていって、それを見つけて改築したというわけだ。封魔鉱に込められた魔力で放たれる光で明るく、魔力探知に反応しない。つまりここは魔族を閉じ込めておくには、とっておきの場所だ。

 

入口こそ物理的に破壊できるが、俺が常備する本でなければ開かず、そして俺以外に魔法の使用は禁止されている。俺も封魔鉱に込められた魔力を使えるだけ、それすら使いきれば魔法は誰も使えなくなるが、そういうことはない。予備での起動していない結界封魔鉱も隠して石壁に埋め込んでいる。

 

そして、封魔鉱の効力によって内部からの解析は出来ても、魔力と魔法による結界の破壊は、不可能だ。

 

 

 

 

 

「まさか……封魔鉱!?

 この私が、誘い込まれてたって言うの………!?」

 

〝愚鈍だな、アウラ〟

 

「っ!……くっ…!?」

 

 

壁に触れ、天秤を呼び出す。

アウラも壁に埋めた封魔鉱を察知したのか、背中の壁に手を触れ、魔力を取り出そうとするが、結界がそれを許さない。バチリと弾ける結界の拒絶が、アウラの手を引き剥がす。

 

 

「やめ」

 

〝『服従させる魔法(アゼリューゼ)』〟

 

「!!」

 

 

天秤は、いつだって公平だ。

 

彼女の魔力が万全に回復したとしても、ここには俺の魔力を込めた封魔石、そして俺本人の魔力量で、彼女の総魔力量を上回ることになる。この場所で俺に、この魔族が勝るものは何もない。天秤はがたり、と音を立てて白い光に傾く。

 

 

さて、始めるとしよう。

獣のように調教し、反抗心など抱かぬように、従順に。

 

 

 

〝アウラ〟

 

 

 

愛でるとしよう。

 

 

 

 

〝壁に手をつき、尻をこちらに向けろ〟

 

 

「ッ……!!」

 

 

 

 

アウラはゆっくりと立ち上がる。

 

 

「ふざけるな!!

 私は、私は……七崩賢で!!」

 

 

こちらに、背を向ける。

 

 

「500年生きた!!」

 

 

壁に手をつき。

 

 

 

「だい、まぞく……なのに………!!!」

 

 

 

そうして、ゆっくりと尻をこちらに突き出した。

 

 

 

 

 

 

ふむ。

 

『服従させる魔法』のコストパフォーマンスは最高級。あの軍隊と見紛うほどの兵隊を使役しておきながら、あれだけの魔力をアウラが保持していたのも納得できる。だがしかし、支配下を増やせば増やすほど少しずつ支配力が落ちていく。逆に言えば、支配下は少なく、そして、魔力差が大きければ支配力は強くなるようだ。アウラは自身の魔力量を過信し、質より量を取るようにしていったらしい。

 

 

ゆっくりとアウラに近づき、その腰のマントを取り去る。

丈の短いスカートが露になった。

 

 

「やめろ……やめろ!!」

 

 

またそれか。

やめろ、と言って、本当にやめるような者がどこにいる?

それもこんな、可愛らしい小さな尻を前にして。

 

胸以外は貧相だな。胸も尻もリーニエの方が大きい。調教し甲斐があるのは、こいつの方だが。喚くアウラを無視して、スカートを捲り上げようとして手を伸ばし、思い出す。

 

リーニエへと視線を向けると、彼女はハッとしたように顔を上げて、そして驚いたように目を丸くしていた。その手は、スカートを掴んでいる。

 

 

〝言ってみろ〟

 

「その、自分で……弄っていい?」

 

〝後で相手してやる。よく解(ほぐ)しておけ〟

 

「!……分かった」

 

 

頷き、着ている服を脱ぎ出すリーニエ。

戦士としても女としても、将来有望そうで何よりだ。改めてガタガタと怒りに震えるアウラに向き合い、俺も履くものを脱ぎ下ろす。横目に、その屹立した肉枝を目にしたアウラがビクリと肩を震わせた。

 

 

「や、やめなさい!!

 その汚ならしいモノを私に近付けないで!!」

 

 

懇願するようになってきたか。少しずつ、立場というものが分かってきたらしい。その懇願を聞き届けることはないが。スカートを捲り上げれば、黒い下着が現れる。邪魔だ。

 

 

「っ!!やめっ」

 

 

下着と尻の隙間に両手の指を滑り込ませる。

ふにりと尻肉に沈む指。そしてそのまま、下着を裂く。

 

はらと石畳に落ちる下着。

そして、遂にぷくりとした陰唇が見えてきた。躊躇うことはない。肉の花弁に亀頭を押し当て、腰を掴む。

 

 

「やっ、やだっ!

 いやいやいやいや!!」

 

 

膣肉を無理やり掻き分け、一息に肉棒を押し込む。

濡れているはずもないそこは、ぎちぎちと締め上げるように肉棒を包み込んでくる。滑りは悪いが、初物らしく締まりはかなりのものだ。心地よい。

 

 

「あ゛ぎ、ぃ、っ……あ、っ……あぃ、いっ…!」

 

 

がくがくとアウラの膝が震え、崩れ落ちそうになるのを腕で抱き止める。しっかり立てと言いたいが、アウラの足は既に力を失い、こちらが支える形になってしまった。主に身体を支えさせるとは何事か。

 

片腕で身体を支え、服の上から胸を鷲掴む。

ぐにゅりと指が沈み込み、形を変える。そうしながら片腕でアウラの腹を支え、腰を引き、ゆっくりと抽送を開始する。これではただのオナホールではないか?まぁいい。

 

 

「あ、ぇあ、ぅ、い……ぁあ…ぁ…っ、

 きもち、わるいっ、気持ちっ、わる、いっ……!!」

 

 

気持ちいい、気持ちいい。

ぎゅうぎゅうと締め上げてくる膣肉を抉りながら、腰と尻をパツパツと打ち合わせる。すると肉体の防衛本能だろうか、ほんの少し、滑りが良くなるような感覚。

 

リーニエのときは濡らしてからシたが、成程。

腰を引き、一気に叩きつけるように膣を串刺す。ごつっ、と亀頭が最奥を打った。

 

 

「お゛ぎっ!!?」

 

 

ぶしっ、と噴き出したそれが、石畳と壁を濡らす。

じわりと染み出してくる粘液がじゅるりと肉棒を動かした。絶頂したらしく、アウラの身体の体重が一気に腕に乗る。

だらん、と垂れた腕が、びくんっ、と痙攣する。揉みしだく胸をまさぐれば、ぴんと主張する蕾を見つけられた。

 

 

 

「あ、ひっ、ひ、は……っ、はっ……!?」

 

 

 

くく、と笑いが漏れた。

アウラはその顔を俯かせたまま。だが、胸を揉んでいた腕で頭の角を掴み上げ、無理やりこちらを向かせる。骸のような白い肌は真っ赤に染まり、濁り潤んだ大きな深青の宝石と、視線が重なった。

 

更に足を前に進め、ずぶずぶと肉棒を押し進める。

 

 

「あ、あ、あ、ぁあっ……!」

 

 

身体を密着させ、胸を背中に当て、太腿同士が触れ合う。

柔らかな、女の肌。こつんと最奥にぶつかった。ぷしぷしと噴き出す絶頂の雫と共に、艶めかしい嬌声が上がった。

 

 

本当に、どこまでも愛らしい女だ。

 

 

角を引き寄せ、密着。耳元に口を近付ける。

豊かな桃髪に阻まれるが、構わない。

 

 

囁く。

 

 

 

 

 

〝人間に犯されて、絶頂したな?〟

 

 

 

「ひ、あ」

 

 

 

 

 

最早、遠慮などいるまい。

 

 

「あ!あっ!!やっ!いっ、ぎっ!!

 へっ、へ、あ!!やぁ、あ!!あ、あ!」

 

 

びちゃびちゃに濡れた膣内を、ごりごりと削るように激しく犯す。奥に打ち据える度に上がる嬌声。とんだマゾだな。

濡れておきながらも搾るように締めつける膣肉に、こちらもそろそろ限界が近付いてくる。

 

 

 

〝人間の種で〟

 

 

「あ゛っ!やだ、あん、っ!!

 い゛ぃっ!いや、あ゛んっ!!やっ!!」

 

 

 

ごちゅごちゅ、パンパンパンッと水音が響き始める。

掴んだ角を引き寄せ、叫ぶような嬌声を上げ続けるアウラの口に、かぶりつく。

 

 

「ん゛んんんん゛っ!!ん゛んんーー!!」

 

 

キス、とは言い難い強引かつ強烈な口付け。

唇に牙を立て、噛み千切るように、接吻を続けながら、腰を尻に打ち当てていく。じゅるんじゅるん、と陰茎を飲み込む膣肉もまた、びくびくと震え、ぎゅう、と締め上げてくる。

 

限界だ。

 

口を離し、眼と眼を限界にまで近付ける。

濁って光のない瞳は、今は蕩けたように目尻を落とし、涙に潤んで曇天のような深青を際立たせていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

研究者としての、題目。

 

 

俺の場合は、命の誕生というものだ。

 

 

つまるところは、人間と。

 

そして、魔族の種の交わりは、為し得るのか。

 

似たカタチに進化してきたモノ同士、血は重なるのか。

 

 

 

おぞましい試みだと見られるだろう。

 

今この瞬間だけは、違うと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛おしい女のカタチをしたナニカに、肉を捩じ込む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出る。

 

 

 

 

 

 

 

 

〝孕め〟

 

 

 

 

 

 

 

 

「───────────ッ!!!」

 

 

びくんっ、と跳ねたのは、アウラの身体か、肉棒か。

びゅうびゅうと、吐き出すように膣奥へ射精する。それは、自分でも笑ってしまうほどに長く、強烈な快楽が背筋を伝い全身を駆け巡ってくる。

 

愛おしいそれが背筋を反らせ、だが逃がすまいと回した腕で強く亀頭を膣奥へと押しつけ続ける。びくんびくんと跳ねる姿が愛しくて仕方ない。ぎゅううう、とその柔らかな身体を締めつけ、そして、角を掴んでいた手を

 

 

 

 

その首に、回す。

 

 

 

 

「ッ、かっ、は─────!」

 

 

 

 

強く膣肉が収縮し、締め上げる力が強くなっていく。

 

 

止まらない。

 

 

びゅるびゅる、びゅるびゅる、びゅるるる。

止めどなく腹の奥から溢れてくる精液と快楽を、締め上げる膣肉に吐き散らかしていく。

 

 

 

 

頭の中が真っ白になって、理性が戻ってくる。

 

 

〝………っふ、は〟

 

「─────っは、へ、っ、へっ、へ…っ………」

 

 

アウラの首から、手を離す。

ぐでんと回した腕に干されるように、アウラは痙攣しながら犬のように浅い呼吸を繰り返す。

 

……いや、まぁ、とんだ雌犬ではあったが。

躾にしては、自分らしくもなく熱が入ってしまった。冷静にならなくては、と己を諭し、ゆっくりと肉棒を膣から抜く。

 

 

ごぷっ、という音と共に、精液が溢れ出した。

 

 

 

 

 

意識を失ったらしいアウラを抱え、牢に入れる。

積み藁の上に身体を横たえ、牢に外から鍵をかけた。

 

 

 

 

 

 

そして、そこには。

 

 

 

 

 

「はーーッ、はーーッ、ふぅっ、ふぅ………っ!」

 

 

ぐちゅぐちゅ、ひたすらに指を膣に抜き挿しするリーニエ。荒い呼吸で、壁に背中を預けつつ自慰を続けている。そしてその視線は真っ直ぐに、未だ興奮収まらずに屹立した肉棒へ向かっている。が。

 

 

「っ、っ……は、っ、はっ、はっ……!!」

 

〝待(・)て(・)〟

 

 

こちらは、完全に雌犬だ。

濁り、だが爛々と眼を輝かせて、絶え絶えの呼吸を繰り返す雌犬に、待て、と命令する。片手で豊かな胸を支えて桃色の蕾を捏ね回し、もう片手は小指をピンと立てて潮を噴く膣へ指を擦りつけるように抽送を続ける。

 

服は全て脱ぎ捨てたらしく、全裸のまま、がくがくと震えて絶頂し続けている。

 

道中から躾を始めたわけだが、一度盛ると完全に言いなりになるようだ。尻穴だろうが弄れと命令すれば本当に始める。分かりやすくていい。それに、背丈は低い癖して着痩せでもしているのか、出るところがキッチリ出ているのも、劣情をそそってくる。全く、魔族の擬態も恐ろしい。

 

 

「っは、っ、はっ……欲しい、欲しいっ……!!」

 

〝上がるぞ。特別だ、ベッドで相手してやる〟

 

「は、っ、は、っ……やっ、たっ……」

 

 

 

少し、ほんの少しだけ、興が乗ってきたところだ。

 

 

 

 

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