久々です。
何かと忙しくて書く時間を全く作れませんでした。
クオリティは期待しないでください。
翔は先日の件で謹慎をくらい、現在は自室のベッドに寝転がってボーッとしていた。
翔「……………」
自身が謹慎をくらう原因になった先の件について、翔は様々な思いを馳せた。
『あれが正しかったのか』
『あれしか方法は無かったのか』
『勝ったとして、あれでいいのか』
『仮面ライダーとして、あれで良かったのか』など、不完全燃焼な気分でいた。
翔(あの時の力…あまりに強力過ぎた….。これからは、空折よりももっと強力な敵が出てくる可能性だってあるんだ…。あの力を制御できないままじゃ、いつかは人命の被害が出るかもしれない…けど、今の俺には、あれ以上の力は無い。出し惜しみをすれば、それこそ人死が…)
何度も何度も何度も何度も、考えを巡らせる。
しかし、それでも答えは出なかった。
翔「あぁぁ!もう分かんない!!」
そう言って、翔は頭を掻きむしった。
どれだけ考えても答えが出ず、翔は次第にイラつき始めた。
すると…
天花「やっほー、翔くん。」
翔「天花さん?」
自室のドアから天花が入ってきた。
天花「急にごめんね。翔の声が聞こえたからつい。」
翔「すいません、少し考え事してて…」
天花「もしかして、この前のこと?」
翔「……はい。勝てたけど、あれで良かったのかって…」
天花「そっか…」
天花は、翔の心境を少しでも察すると、それ以上聞くことはしなかった。
翔「天花さんは…あれで良かったと思いますか?」
天花「そうだね…なんとも言えないかな。翔くんが街に被害を出したのは事実だけど、それで勝てたのも事実だし、奇跡的に人命に被害はなかったんだし。」
翔「そう…ですか…。すいません、変なこと聞いて。」
天花「私こそごめんね。まともな答えを出してあげられなくて。」
翔「いえ、気にしないでください。当事者である俺にですら、答えが出せないんですから……。すいません、少し寝ます。頭を働かせ過ぎて疲れたので。」
天花「そっか。ゆっくり休んでね。」
翔「はい。」
そう言うと天花は、翔の部屋から出て行った。
そして翔はベッドの上に横たわり、目を閉じて眠りについた。
翔「ん…んん…?ここは…」
翔が目を開けると、そこは全く知らない場所だった。
さらに……
「目が覚めたか?」
すぐ隣から声がした。
そして翔は、その声に嫌と言うほど聞き覚えがあった。
翔が慌てて振り向くとそこには
空折「よぅ。」
翔が自らの手で葬ったはずの空折がいた。
しかも全裸で。
翔「っ!空折!?」
空折の姿を見て、翔は慌てて距離を取り、ゴチゾウをガヴにセットしようとする。
しかし、なぜか手元にゴチゾウが1匹もいない。
翔「っ!?な、なんで!?」
空折「慌てるな。ここは現実じゃ無い。お前の中の世界、精神世界と言うやつだ。」
翔「精神世界…?」
翔は状況を飲み込めずにいるが、空折に連れられて外へ出た。
するとそこには、文字通り『何も無かった』。
ただ真っ白な空間が無限にも思えるほど広がっていた。
翔「ここが…俺の心の中…」
空折「肉体が跡形もなく消し飛んでしまったんだ。だから自分の力が残ってるここに現れた。」
翔「力…?」
空折「特濃の神の滴を飲ませたろ。」
翔(まさかあの時…!)
その時翔は、部屋に忍び込んだ空折にキスをされた時のことを思い出した。
空折「神はな、存在は簡単に消えないんだ。もっとも、肉体は無くなった。戦いは勿論、外の世界に影響を及ぼすことは一切できない。」
すると空折は、翔の目をまっすぐ見て言った。
空折「私達は、上手くやっていくしかないのさ。」
翔(ここに来て面倒事が増えた…)
空折「それで何かあった?何か悩んでるようだけど。」
翔「謹慎喰らったんだよ。」
空折「へぇ〜、何かやらかしたの?」
翔「お前を殺した時に街をぶっ壊し過ぎた件でな。」
空折「へぇ。人間たちのルールは面倒くさいな。」
翔「………お前に聞くのは、100%間違いだろうけどよ。試しに聞くぞ。」
空折「何だ?」
翔「あの時の…お前を殺した時の俺の行動は、正しかったと思うか?」
空折「普通敵にそんなことを聞くかな。」
翔「もう限界なんだよ………」
空折「ん?」
翔「もうこれ以上…自分の中でぐちゃぐちゃな考えが渦を巻くのは嫌なんだよ…」
空折「なるほどね…まあ、その問いに関して答えは出せないけど、あの力についてならコメントできるぞ。」
翔「それで構わない…」
空折「あの力、神を完全に殺せる力だね。」
空折の口から放たれた言葉は、あまりに衝撃的な事だった。
翔「神を…殺せる…?」
空折「そ。分かってると思うけど、神は簡単には死なないんだ。なのにあの力は、私を完全に殺し、再生さえも許さなかった。あんな力は初めて味わったよ。はっきり言うけど、もう二度とあの力とは真っ向からやり合いたくないね。怖いし。」
翔「そんな…力が…」
空折「けどその分、間違いなくお前の体に何かしらの副作用は現れる。最悪………人間じゃ無くなるかもね。」
翔「え…?それってどう言う!」
空折「それと、軽くアドバイス。」
翔「な、なんだ?」
空折「正しいかどうかなんて迷ってる暇あるなら、黙って戦え。そんなんで迷ってるようなら、お前の大事な仲間はみんな死ぬぞ。」
翔「っ!」
空折「なんてね。さぁ、こんなにアドバイスをしてやったんだ。久々に奉仕してもらおうかな。」
翔「は!?な、何でそんなことに…んむっ!?」
空折「ん…♪」
翔が言葉を言い終える前に、空折は翔にキスをしていた。
翔「んっ…!むぐっ…!ぷはぁ…ハァ…ハァ…」
空折「いい顔だ…♪」
空折の怒涛のキス責めで、翔は完全に蕩けてしまった。
翔「こ、この…!」
せめてもの抵抗と言わんばかりに、翔は空折に手を伸ばす。
しかし、その手を掴まれ、翔の手は空折の胸に導かれた。
空折「ほら♪しっかり揉みな♪」
翔「あ、あぁ……」
完全にペースを空折に握られた翔は、もはや空折の思うがまま。
空折は翔の手で胸を揉ませるように動かした。
その度に胸は形を変え、翔の手に吸い付く。
空折「このまま…『卒業』でもさせてやろうかな…♪」
と、空折がとんでもないことをしようとした時、突如翔の体が透けた。
翔「こ…れは…」
空折「あ〜あ、せっかくいいとこだったのに。目が覚めるんだよ。現実のお前の。また来たら、その時も楽しませてもらうから♪」
翔(不眠症になりそう……)
そして、翔は精神世界から去った。
翔「ん…んん…ここは…現実か…」
目を覚ました翔は辺りを見回す。
そこは自身が眠りについた部屋で間違いなかった。
翔「……………」
そしてしばらくボーッとした後
翔「罪悪感で死にそう……」
謎の罪悪感に押しつぶされそうになった。
みなさん…誠に申し訳ありませんでしたぁぁぁぁぁぁぁ!!
学校の行事やら積みプラを崩すのやらで忙しくて全然投稿できませんでした!
これから少しずつまた来たら再開しますので、どうかお許しください!
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