皆さんいかがお過ごしでしょうか。
ちなみに自分は、この小説を執筆している23日に、ガヴの映画のチケットを買って来ました!
ストマック家がショウマくんに力を貸してくれるみたいな展開が見れそうで楽しみすぎます!
翔「よいしょ…よいしょ…」
どうも!翔です!
僕は今、七番組の元へ来ています!
日万凛「翔くん、次はこっちをお願い。」
翔「はーい!」
そして、みなさんのお掃除のお手伝いをしてます!
朱々「ごめんねー、翔くん。手伝わせちゃって。」
寧「けど、手伝ってくれて助かりました〜。私たちだけじゃ時間がかかりますから、って、わわわ!」
その時、寧は足元にあった濡れ雑巾に気づかず、足を滑らせてしまった。
しかし
翔「危ない!」
翔は咄嗟に反応し、寧が倒れる直前で抱き止めた。
翔「大丈夫?」
寧「は、はい…///」
日万凛・朱々(う、羨ましい…!!)
そして数時間後。
4人「終わった〜!」
京香「皆、お疲れ様。疲れているところ悪いが、醜鬼が出た。」
4人『っ!』
京香「行くぞ!」
4人『はい!』
そして4人は戦闘用の服に着替え、いざ行こうとした時。
京香「日万凛、車の用意を!」
日万凛「す、すいません…その…」
京香「なんだ?」
日万凛「実は前、車のタイヤをパンクさせられて、その修理をまだ終わらせてなくて…」
京香「なっ!?それじゃあどう行くんだ!?徒歩では時間がかかり過ぎるぞ!」
翔「なら、俺に任せてください!日万凛さん、いいですか?」
日万凛「なにかしら?翔くん。」
翔は日万凛に近づき、手を握った。
すると、翔の腰にベルトが、左手首にブレスレットが巻かれた。
ベルトさん『やあ、翔。どうやらお困りの様だね。』
翔を除く4人『ベルトが喋った!?』
そう。なんと翔の腰にあるベルトが喋り出したのだ。
翔「ああ、この人はベルトさんです。」
ベルトさん『初めまして。私はクリムスタイン・ベルト。翔からはベルトさんと呼ばれている。』
朱々「ベルトだけど良い声してるね…」
日万凛「それに、なかなか紳士ね。」
翔「じゃあベルトさん、行くよ!」
ベルトさん『OK. start your engine!』
ベルトさんがそういうと、翔はベルトに付いている車に刺さったキーの様な摘みを捻った。
すると軽快な音楽が鳴り、翔の手元には一個のミニカーの様な物、『シフトカー』が来る。
翔はそのシフトカーの後ろ部分を回して、ブレスレットセットした。
翔「変身!!」
そしてセットしたシフトカーをレバーの様に操作した。
『ドライブ!タイプ スピード!!』
翔の体には赤いアーマーが纏われ、左肩から右脇腹にかけて袈裟のようにタイヤを装着した。
朱々「タイヤが!?」
日万凛「めり込んだ!?」
寧「車みたいでかっこいいです!」
京香「また新たな姿か。」
翔「これはドライブ。仮面ライダードライブ。」
翔以外の4人『ライダーなのに、ドライブ…』
翔「そこは気にしないでっ!!」
そんなやり取りをしていると、5人の元へ一台の車がやってくる。
全体は赤く、後ろの部分にも二つタイヤが付いているという何とも奇抜なデザイン。
朱々・寧「カッコイイ!!」
日万凛「なんとも奇抜ね。」
翔「トライドロンって言うんです。さ、乗って!ブッ飛ばしますよ!」
日万凛「あ、安全運転でよろしくね?」
5人はトライドロンに乗り、ドライブに変身した翔が運転担当だ。
翔「行きますよぉぉ!!」
トライドロンは猛スピードで走り出し、翔以外の4人にはかなりのGがかかった。
翔「オラオラぁぁ!」
日万凛に頼まれた安全運転は何処へやら。
翔はトライドロンで醜鬼を轢き殺しまくりながらカースタントばりの運転をかましている。
翔「さ、到着!」
翔は意気揚々としているが、翔以外の4人はげっそりしていた。
翔「大丈夫ですか?」
京香「なあ、翔。」
翔「はい?」
京香「次からは別の者に運転を変わってくれ……」
その後、翔たちは無事に戦闘を開始した。
翔「ハァッ!ベルトさん、アレを!」
ベルトさん『OK!』
すると、何処からか剣が出て来た。
しかしそれは、何とも妙な見た目をしていた。
持ち手部分に車のハンドルが付いていたのだ。
京香「なんだその武器は…!?」
日万凛「変な見た目ね。」
朱々「名前はあるの?」
3人は戦いながら言う。
翔「名前は…ハンドル剣!!」
しかし、翔の口から放たれたのは壊滅的なセンスの名前だった。
京香(もっとこう…あるだろう!)
京香は思わず心の中でツッコんだ。
翔「フッ!セイッ!」
だが、ふざけた見た目に反して、その武器はかなり強かった。
翔がクラクションボタンを押してハンドルを操作すると、翔が高速で辺りを駆け回ったのだ。
京香(とてつもないスピードだ…あの剣の力なのか?)
翔「よし!ベルトさん、次はアレ!」
ベルトさん『OK!』
すると次は、車のドアの様な形をした銃が出て来た。
京香「次は銃か…なあ翔、まさかとは思うが、その武器の名前は…」
翔「ええ!ドア銃です!!」
翔以外の4人(もう…いいや。)
翔「ハァッ!」
翔はドア銃で的確に醜鬼の脳天を撃ち抜いて倒した。
翔「あっ、弾切れ…!よし!」
弾が切れると、翔はドア銃のドアを開け閉めした。
翔「よし!フッ!」
すると弾が補充された。
そしてまた弾が切れ、ドアを開け閉めした。
しかし
『半ドア!』
翔「ええっ!?」
ドアがしっかり閉まっていなかった様で、弾が補充されなかった。
翔「ベルトさん!この仕様なんとかならないの!?あっ!ぐあっ!?」
そしてその仕様のせいで、翔は醜鬼から攻撃を受けてしまった。
京香「っ!翔ッ!貴様ァァァァ!!」
それに京香は激怒し、醜鬼を脳天から股にかけて両断した。
京香「翔!大丈夫か!?」
翔「イテテ…はい、なんとか。」
京香「よし、なら…っ!?さらに醜鬼がやって来たぞ!」
なんと、遠方からさらに数十体ほどの醜鬼がやってきた。
翔「次から次へと…数が多いならスピードで倒し尽くす!ベルトさん!」
翔がそう言うと、手元にフォーミュラカーのシフトカーがやって来た。
翔はタイプスピードのシフトカーをブレスレットから取り外し、フォーミュラカーをセットした。
『ドライブ!タイプ フォーミュラ!』
するとドライブの姿が大きく変わる。
袈裟の様に胴体にあったタイヤは両腕に行き、胸部にはフォーミュラカーの先端が、背中にはウイング部分が付いた。
京香「何と言うか、奇抜というか、ダサ………動きづらそうだな…」
翔「今ダサいって言いかけましたよね…言葉選んでくれましたけど。じゃ、行って来ます!」
そう言うと、翔は駆け出した。
いや、厳密に言えば、言い終わると同時に『既に駆け出していた。』
そう、タイプフォーミュラの圧倒的過ぎるスピードは、京香ですら目で捉えられず、少し瞬きした時には、翔は既に遥か遠くにいた。
翔「ハイハイハイーー!!」
と、翔は楽しそうにしているが、絵面的には猛スピードで駆けている翔が醜鬼どもをスピードとパワーで轢殺しているという地獄絵図だった。
京香(後で注意しなければ、巻き込まれて怪我人どころか死人が出そうだな…)
翔「よし、ベルトさん、一気に決めよう!」
ベルトさん『OK、フルスロットルで行こう。』
翔は再びタイプスピードへ変身し、ブレスレットの赤いボタンを押し、シフトカーを何度かレバー操作した。
翔「朱々さん!こっちに醜鬼を吹き飛ばして!」
朱々「了解!」
そう言うと朱々は能力で巨大化した体で、醜鬼を翔の元へぶっ飛ばした。
『ヒッサーツ!フルスロットル!!』
すると、一箇所に集められた醜鬼の周りをトライドロンがグルグルと回り始め、そのトライドロンで反射する様に翔は飛び回りキックを繰り出した。
翔「スピードロップ!!」
翔が技名を言うと、キックのスピードはさらに増し、最後の一撃を叩き込むため、翔は高く飛び上がり、垂直に落下してそのまま醜鬼の中心に蹴りを叩き込んだ。
すると大爆発が起こり、醜鬼は一掃された。
翔・ベルトさん『ナイスドライブ!』
翔が変身を解除すると、ベルトさんと同時に言った。
翔「今日もいい感じだったね、ベルトさん!」
ベルトさん『ああ。相変わらず君の破天荒な戦い方には驚かされるがね。』
翔「いやぁ、ついついノッちゃって。」
そこへ京香たちがやってくる。
日万凛「大丈夫?翔くん。」
朱々「すっごいスピードだったね!」
寧「グルグル回ってました!」
京香「それにしても、相変わらず規格外の力だな。」
翔「えへへ…♪」
翔は4人にそう言われて、顔を赤らめて照れた。
翔以外の4人(可愛い…)
翔「それじゃあ帰りましょうか。」
京香「帰りは日万凛に変わってくれ…」
その後、翔たちは無事に帰ることができ、翔は一休みしようとした。
翔「じゃあ休みましょ『待ちたまえ翔。』え?」
ベルトさん『翔、君はまだ仕事があるだろう?』
翔「え?何それ?」
ベルトさん『アレを見たまえ。』
ベルトさんはトライドロンに視線を向けさせた。
そこにあったトライドロンは、醜鬼の返り血や砂埃やらで酷い有様だった。
翔「あ……」
ベルトさん『君には責任を持って、トライドロンの洗車をしてもらいたい。』
翔「明日じゃダメ?」
ベルトさん『ダメだ。君は前にもその方法でサボっただろう。』
翔「うう〜…わかったよぉ…」
寧「あ、あの!ベルトさん。」
ベルトさん『何だい?』
寧「私たちも手伝っちゃダメですか?」
朱々「そ、そうだよ!翔は私たちのためにやってくれたんだしさ!」
日万凛「運転を変わらなかった私にも責任はあるわ。」
ベルトさん『はぁ…仕方がない。君たちに任せよう。』
その後、翔と寧、朱々、日万凛は協力してトライドロンを洗った。
その光景を眺める様に、京香とベルトさんがいた。
ベルトさん『京香くん。』
京香「なんだ?」
ベルトさん『つかぬことを聞くが、君は翔をどう思っているんだ?』
京香「……愛してる。友や仲間としてではなく、1人の人として。1人の男として。」
ベルトさん『そうか。』
京香「なぜ聞いたんだ?」
ベルトさん『いや。ただ、翔が君たちにどう思われているか、気になっただけさ。済まないな。』
京香「いや、構わない。私も女以外にこの気持ちを言えて、いくらか決心がついた。」
ベルトさん『決心?何のだい?』
京香「翔を私の旦那にする決心さ。」
ベルトさん『そうか。ならば、私から頼みがある。』
京香「なんだ?」
ベルトさん『翔を、頼んだぞ。』
京香「ああ。言われるまでも無いさ。」
2人の目線の先では、翔たちが微笑ましく、そして楽しそうに洗車をしていた。
今回も設定追加したので、また1話を見返していただけると分かりやすいと思います。追加したのは能力の説明欄ですので、そこを読んでいただけるとありがたいです。
今回は少し頑張って見ました。
是非ともご感想をいただけると、今後の執筆に役立つのでありがたいです。
読んでいただきありがとうございました!
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