直太朗一行は、『ブンセの町』から
出ている連絡船に乗って、
魔王がいると言われている島へと向かい、
同じ港町『エトの町』へと、辿り着いた。
「おぉ~~!!」
船を降りた直太朗は思わず声を上げた。
眼前に広がるのは鮮やかな色彩の花々が
咲き誇る美しい街並みだった。
赤や黄、紫、青……
ありとあらゆる色の花が家々の窓辺や
路地の隅にまで飾られ、
まるで絵画のような風景を作り出している。
「なんだか……想像してた魔王城のある場所とは違いますね」
ソフィーも困惑した表情で周囲を見回す。
「本当よ~!もっとこう……
暗くて怖い感じをイメージしてたのに~!」
美紅が腕を組んで首を傾げる。
「でもこれだけ多くの花があるということは
……誰かが世話しているはず」
藍胡が冷静に状況を分析する。
花の香りに包まれた町の中を進む一行。
人々は穏やかな表情で暮らしており、
どこか幸せそうに見える。
直太朗たちは、まず手近な店で
買い物を装いながら情報収集を始めた。
市場で花を売っている女性に、
ソフィーが話しかける。
「あの、この街にはずっと前から住んでいるんですか?
とても素敵な街ですね」
女性はにっこりと微笑んだ。
「ええ、そうですよ。
ここは花と笑顔があふれる『エトの町』ですもの。
あなた方も旅の方?
ようこそいらっしゃいました」
彼女の声は柔らかく、親切心に満ちていた。
美紅が話に加わる。
「私たち、実は少し道に迷ってしまって……。
この辺りで一番大きな建物とか、
目印になるような場所ってありますか?」
できるだけ自然な会話を心がけた。
女性は少し考えるように首を傾げた。
「そうねぇ……この町で一番大きいのは
中央にある『エトの神殿』かしら。
昔からある由緒正しい建物よ。
観光ならおすすめよ」
彼女は神殿の方向を指差しながら答えた。
直太朗はさらに踏み込んでみて、
「昔からって、いつからあるんですか?」
と尋ねる。
魔王との関係を探る糸口になればと思ったのだ。
女性は遠くを見るような目をした。
「さぁ……詳しくは知らないけれど
私の祖母の時代からあるそうよ。
ただ最近はちょっと様子が変わったって
噂もあるのよね」
そう言って眉をひそめる。
「様子が変わった?」
藍胡が鋭く反応した。
「ええ。新しい領主様が来てからね。
以前より町はきれいになったし、
困窮していた人も少なくなったって
言われてるけど……」
「新しい領主様?」
美紅が驚いたように聞き返す。
「そうなの。なんでもとても
強力な魔法使いだとか……
でも詳しくは分からないわ。
あまり表に出ない方だから」
女性は少し言葉を濁した。
直太朗達は宿に入ると、
早速情報を共有しあうことにした。
「みんな、何か収穫あった?」
直太朗が問いかける。
ソフィーが小さく手を挙げた。
「はい。やはりあの町はおかしいです。
人々は表面上幸せそうに見えますが……」
「そうね」藍胡が続けた。
「買い物をしている時に気づいたんだけど、
町の人たちの目が少し虚ろなの。
それに、新しい領主について質問すると
急に口ごもる人が多かったわ。」
「私も気になりました!」
美紅が元気に言った。
「商店の主人のおじさんなんて、
『領主様の話はしない方がいい』って
小声で言ってきたんですよ!」
「なるほど……」直太朗は腕を組んだ。
「つまり、表向きは平和だけど、
裏では何かを隠してるってことか」
四人はテーブルを囲み、
それぞれが得た情報をまとめ始めた。
「まず一つ目の謎は『姿を見せない領主』だな」
直太朗が言った。
「普通なら、こんなに繁栄している町の領主なら
市民の前に姿を現しても良さそうなものなのに」
「二つ目は『エトの神殿』です」
ソフィーが付け加えた。
「あれだけ大きな建物なのに、
町の人たちはあまり詳しく語ろうとしません」
「三つ目は『花』ね」
藍胡が静かに言った。
「どこに行っても花が溢れているけど……
何か不自然な感じがするの」
美紅が頬杖をつきながら考え込んだ。
「うーん……確かに、この宿の中にもね。」
と部屋にある花瓶に活けられた花々を見る。
藍胡が宿のトイレに入ると、
トイレの中にも花が飾られているが、
その中に町中では見かけない紫色の花があり、
その花の匂いを嗅いだ途端に、
体が火照りだし、
手は、自らの豊満な乳房を
包む様に揉みながら、指先は乳首を弄り
もう片手は、愛液が漏れだしてる秘部へと
やり、
陰核を弄りながらも、膣口へと指を入れ
膣道を弄るが、
体の火照りは治まらず。
「あっ……くぅっ♡」
藍胡はトイレの中で自慰に耽る。
声を押し殺しながらも、快感に耐えきれず震える
しかし、絶頂したはずなのに、
体の疼きは止まらず、そのまま部屋へと戻る。
ソフィーは、部屋にある浴室にあった
紫の花の匂いを嗅いで欲情してしまい、
浴室にて、自らの肉体を慰めていた。
自らの手に余る程の爆乳を形が変わる程、
揉み扱いていくが、
肉体の欲求が満たされる事は無かった。
直太朗達が泊まっていた宿の部屋では、
既に美紅が妖艶な笑みを
浮かべて立っていた。
彼女の頬はほんのりと桜色に染まり、
普段よりも潤んだ瞳で
直太朗を見つめている。
「あらぁ~ん、直ちゃん♡
どうしたのかしら? もう夜なのに……」
甘ったるい声と共に歩み寄ってくる美紅。
その動きはどこか官能的で、
直太朗は思わず息を呑んだ。
「ちょっと待て美紅!
何か、変になってないか?」
直太朗が慌てて後退しようとした瞬間――
「ダ・メ・ヨ♪」
美紅が一気に距離を詰めてくる。
そしてその細い指先が直太朗の胸板に触れた。
「だってぇ~♡ 直太朗さんったら〜、
私を放ったらかしにして
他の女ばかり構ってるんだもの~♡
美紅寂しくて死んじゃいそうだわ~♡」
その言葉とは裏腹に、
美紅の指は蛇のように直太朗の肌を這い上がる。
そして遂には彼の上着を捲り上げていく。
「おい! 勝手に脱がせるなって!」
直太朗が抵抗するが美紅の動きは止まらない。
むしろ彼女は嬉しそうに微笑みながら
シャツのボタンを一つずつ外していく。
「んふふ~♡ 直太朗さんのカラダ
……逞しくて素敵~♡ 」
一方で――
藍胡とソフィーは、それぞれの部屋で
美紅と直太朗の部屋に対して
聞き耳を立てていて、、
「あぁ……ダメッ……こんなの……」
藍胡は壁に耳を当てながら、
自分のスカートの中に手を滑り込ませた。
ショーツ越しに感じる湿り気に驚きつつも、
指先は止まることなく動いてしまう。
「んっ……ああっ……直太朗……♡」
一方のソフィーもまた、扉の隙間から
聞こえてくる淫靡な音に興奮していた。
彼女はベッドの上で自らの胸を揉みしだきながら、
「oh、ナオタローさん……わたしも……♡」
と熱っぽい吐息を漏らす。
二人とも頭の中では既に自分自身が
直太朗によって抱かれている映像が
繰り広げられており、
その刺激に抗うことができなかった。
部屋の中では美紅が腰を振り続けていた。
汗ばんだ背中に髪が張り付きながらも
なお激しさを増していく。
「ほらぁ♡ 直太朗さんっ……もっと強く突いてぇ♡」
その言葉通り直太朗もまた全力で応えているようで、
肉同士がぶつかり合う音が廊下まで響いてくる。
「ぐっ……美紅……そんな締め付けるなって……!」
「いやぁん♡ 私の中で大きくなってるじゃないですかぁ♡」
そんな淫靡な会話が続く中、
ついに限界を迎えたらしい。
最後の一突きと共に
美紅が大きく仰け反ったかと思うと
同時に大量の白濁液が放出されたようだ。
「あぁあああん♡ 出てるぅぅ♡」
長い射精が終わると美紅は
そのまま直太朗に倒れ込むように
覆い被さった。
互いの荒い呼吸音だけが
静寂を取り戻した室内に響いている。
しばらくして落ち着いたところで
美紅がゆっくりと身体を起こした。
汗で額に貼りついた前髪を払い除けながら
満足そうな笑みを浮かべる。
「ふぅ……凄かったわね直太朗さん♪」
その言葉を受けた直太朗も苦笑しながら
同意するしかないようだった。
(まったく……こんな事態になるとは予想外だったよ……)
翌朝、直太朗が目を覚ますと
既に部屋には美紅と直太朗の姿しかなく、
不審に思いながらも着替えを済ませたところへ、
「おはようございます! 直太朗さん」
と明るい声が響いた。
振り返るとそこには昨晩までの清楚な印象とは
打って変わって大胆な装いをした
ソフィーと藍胡が立っていた。
ソフィーは肩紐が透けて見えるほどの
薄い布地で作られた
ワンピース型の衣装を纏っており
胸元からは豊満な谷間が覗いている。
下半身もミニスカート状になっており
脚線美を見せつけている。
「ソフィー……その恰好はどうしたんだ?」
戸惑いながら訊ねる直太朗に対し
彼女はニコリと微笑んだ。
「昨日の反省点を活かしてみました!
やっぱり女性として意識されないと意味がないですからね」
一方の藍胡も負けじと
露出度の高い衣装を選んでいた。
ノースリーブタイプの
チューブトップブラジャーと
ハイレグカットのパンツスタイルと
なっており普段以上に
メリハリのある体型を際立たせている。
「私も似合ってる? 直太朗。」
と胸の谷間や美脚を強調しつつ、
直太朗に迫っていく。
「あ~ん♡ 皆さんお揃いでぇ~♡」
部屋の奥から甘ったるい声と共に美紅が姿を現した。
彼女は昨日までの落ち着いた雰囲気とは打って変わり、
大胆な衣装に身を包んでいた。
ノースリーブのキャミソールドレスは
胸元が深く開いており
豊満な谷間を露わにしている。
丈も極端に短く
美紅が動くたびに裾が翻り
太腿まで見える始末だ。
「どうかしらぁ~♡ 美紅の新衣装は~?」
その言葉と共にポーズを決める美紅。
両腕を頭の後ろで組みながら
上半身を斜めに傾けることで
更に強調された胸元が揺れ動く。
「ちょっ……美紅さん! それいくら何でも派手過ぎませんか!?」
美紅の挑発的な格好を見て、ソフィーと藍胡も
負けじとアピールを始めた。
「そんな事無いですよ!」
「そうよ!」
と声を揃えて美紅を擁護する二人。
そして今度は三人揃って直太朗の周りを
取り囲み始めたではないか。
「さぁ、行きましょうよ直太朗さん!」
ソフィーが右手側から抱きつく。
豊満な胸が二の腕に当たる感触が伝わってきた。
「えっと……どこに行くんだ?」
混乱しながら尋ねる直太朗に対し
藍胡が左側から答える。
「もちろん次の目的地よ!」
彼女は左手で直太朗の腕を掴みながら
意味深な視線を送ってきた。
「次の目的地?」
首を傾げる直太朗に
正面に立った美紅が優雅に一礼して宣言する。
「まずはエトの神殿へ行くわぁ~ん♪」
そして美紅は直太朗の手を取ると
前方へと引っぱって行く。
「ちょっ! どういうことだよ?」
慌てて問い質す直太朗だが
彼女はニヤリと笑うだけで答えようとしない。
ただ楽しそうにスキップを続けるだけだ。
その後ろからはソフィーと藍胡が追いついてきて
三人で挟み撃ちにする形となった。
右を見ても左を見ても美女たちの
煽情的な姿ばかりなのである。
「はぁ……仕方ないなぁ……」
嘆息混じりに諦めたように呟く
直太朗達は美紅達3人に導かれるままに
神殿へと足を運んだ。
その途中、町の異様な雰囲気が
一層濃くなっていることを実感した。
「おい……なんだかおかしくないか?」
直太朗が小声で呟く。
彼の言う通りだった。
神殿に向かうにつれて町の景色が
徐々に変わっていった。
華やかな花々は依然として咲き乱れているものの、
人々の表情がどこか硬く見えるのだ。
行き交う住民たちは皆一様に俯き加減で、
かつて市場で見かけたような
朗らかな笑顔は消え失せていた。
「本当に大丈夫なのか?」
不安が募る直太朗だったが、
三人の妻たちは意に介さぬ様子で進んでいく。
そして到着した神殿は壮麗な佇まいだった。
大理石造りの巨大な建物は荘厳さと
神秘性を湛えている。
入り口には警備員が立ち、
厳重な警戒が敷かれていた。
「お待ちしておりました」
意外にも彼らは簡単に通してくれた。
むしろ歓迎するような態度さえ見受けられる。
内部へ入るとさらに驚かされることになった。
壁面には古来からの伝承と思われる壁画が描かれている。
それはこの島の成り立ちや
神話に関わるものだろうか。
特に目を引いたのは祭壇中央に
据えられた三つの石像だった。
「これは……」
それぞれ、『炎の女神』、『水の女神』、
『風の女神』という女神の石像だが、
どことなく美紅、藍胡、ソフィーに
似ていた。
そして神殿内で、直太朗達は三体の女神像を目にし、
それが美紅達に似ている事に気づき、
直太朗はその理由を考えていた。
そして、美紅達は、女神像について、
感想を言い合いながら、
信者と思われる人から、
木製の『女神像』を渡される。
美紅は、木製の『女神像』
を渡されるや否や、
「まぁ~!なんて素晴らしいのでしょう!」
と感嘆の声を上げた。
「本当に美しいわ……」
藍胡も女神像を手に取り、その精巧な作りに目を奪われている。
「この女神像……何か特別なものを感じる」
ソフィーもまた真剣な眼差しで女神像を見つめながら呟いた。
三人の美女たちがそれぞれ異なる表情で
女神像に魅了されている様子に
直太朗はただ呆然とするしかなかった。
すると突然一人の老婆が近づいてきた。
彼女は恭しく一礼すると
穏やかな口調で話し出した。
「ようこそお越しくださいました。
ここは女神様への祈りを捧げる聖域なのです」
そしてさらに続ける。
「どうぞこちらをお持ちください。
女神様のご加護がありますように……」
そう言って彼女が差し出してきたものは
小さな木彫りの像だった。
それはまさに目の前の女神像と同じ形をしている。
「これは一体……?」
戸惑う直太朗に対し老婆は微笑み、
「すぐに貴方達のお役になるでしょうから、、」
と言い残し、直太朗に渡した後、
去って行った。
美紅が女神像を大事そうに抱えながら宿へと戻る途中、
彼女たちは町の奇妙な変化に再び気づいた。
先ほどまで活気に満ちていた市場が
今は閑散としており、
街灯の下で疲れた様子の人々が
ぼんやりと立ち尽くしている。
「これ……やっぱり変だわ」
藍胡が眉をひそめた。
「さっきまで賑やかだったのに」
「町全体の空気が違う」
ソフィーも同意する。
「まるで時間が止まったみたい」
宿に到着すると、玄関で女将が出迎えた。
いつもは明るい笑顔を浮かべている彼女だが、
今日は妙に落ち着かない様子だった。
「おかえりなさいませ……お食事の準備ができております」
女将の声は弱々しく、目が泳いでいる。
手には緑色の液体が入った小瓶が握られていた。
「女将さん?どうかしましたか?」
美紅が心配そうに尋ねる。
「いえ……何もありません」
女将は慌てて小瓶を隠す。
「さあ、お部屋でお休みください」
四人は疑念を抱きながらも各自の部屋へと向かった。
直太朗が荷物を置き終えた頃、
扉をノックする音がしたので、
返事をすると、女将から、
食事の用意が出来たとの連絡があり、
直太朗達4人は食堂へと向かう。
食堂に着くと、テーブルには豪華な料理が並んでいた。
香草と柑橘の香りが漂う魚料理に、
鮮やかな野菜を使ったサラダ。
だが、どれも見たことがない食材ばかりだ。
「すごい……こんなご馳走初めて!」
美紅が目を輝かせる。
「いただきます!」
一同が口に運ぶと、料理は信じられないほど美味だった。
しかし一口食べるごとに体が熱くなり、
心臓の鼓動が早くなる。
「……なんだか変ね」
藍胡が小声で呟く。
食事が終わり、それぞれの部屋に戻ると
美紅達はベッドに倒れ込んだ。
直太朗も違和感を覚えながら窓際に立つ。
「何か変だ……体が……」
直太朗がつぶやいた瞬間、
三人の妻たちの視線が変わった。
美紅の唇が濡れ、
藍胡の胸元から汗が流れ落ち、
ソフィーの瞳が潤んでいる。
三人とも熱に浮かされたような表情で
立ち上がった。
「あらぁ……これは……」
美紅が自分の体を抱きしめる。
「すごく……敏感になっちゃってるわね」
藍胡はソファに座り込み、
「こんなことって……」
と膝を擦り合わせる。
ソフィーはベッドの縁に腰掛け、
「女神様の……お力でしょうか」
とつぶやいていく。
直太朗が困惑した表情で部屋の隅に立ち尽くす中、
美紅たち三人は次第に理性を失っていくようだった。
美紅はベッドに腰掛け、
持参した木彫りの女神像を取り出すと、
それを恍惚とした表情で見つめ始めた。
「なんて美しいの……」
彼女の指が女神像の輪郭をなぞるように滑り、
ついには唇をつけてしまった。
舌が像の表面を這うたびに、
彼女の呼吸が荒くなる。
「もっと……欲しい……」
一方、藍胡は床に座り込み、
自分のドレスの裾を持ち上げた。
そこには既に溢れ出た蜜が
シーツに染みを作っていた。
彼女はためらいもなく自らの指を使い始める。
「ああっ……こんなはずじゃ……」
言葉とは裏腹に彼女の動きは激しさを増していく。
額には汗が滲み、眉間に深い皺が刻まれている。
ソフィーは椅子に浅く腰掛け、
両足を開いた状態で身悶えていた。
時折漏れる声は痛みではなく
悦楽によるものだと明らかだった。
「お願いです……誰か助けて……」
その呼びかけに応える者はいない。
直太朗は美紅たちの変わり果てた姿に
戸惑いながらも目を離せずにいた。
彼の体もまた熱を持ち始めていることに
気づきつつあった。
「やめろ……みんな正気に戻ってくれ」
彼の懇願も虚しく、
美紅たちはより大胆な行動に出始めた。
藍胡は服を半分脱ぎ捨て
胸元を露わにしたまま
ベッドに倒れ込むように横になった。
ソフィーは机の角を使って
自らを慰め続けている。
美紅は女神像にキスしながら
自らの秘所へ手を伸ばしていた。
「ああ……もっと感じたい……」
美紅の切なげな声が響く。
「この女神像があれば……
きっと素敵なことが起きるはずよ」
直太朗の視線の先で繰り広げられる光景は
あまりにも衝撃的だった。
美紅たち三人がそれぞれ木製の女神像を手に取り、
それを躊躇うことなく自分自身へと
挿入していく姿に言葉を失ってしまう。
彼女たちの表情には羞恥心など微塵もなく、
むしろ恍惚とした表情さえ浮かんでいた。
「ねぇ……見て直太朗さん♡」
美紅が妖艶な笑みを浮かべながら
直太朗の方を見る。
彼女の股間からは半透明な樹脂でできた女神像が
少しだけ見え隠れしていた。
「ほら……こうやって入れちゃうと
とても気持ちいいのよ♡」
そう言うと美紅は自ら腰を動かし始めた。
ぐちゅっという粘膜と樹脂が擦れる音とともに
彼女の口から甘い吐息が漏れる。
「あぁん……奥まで届いてるぅ……♡」
続いて藍胡も同じように行動に出た。
彼女は片手で胸を揉みながらもう一方の手で
女神像を握りしめている。
「私はこっちの方が好きかも……」
と呟きながら一気に押し込んでいく様子がはっきりと見えた。
「うっ……すごぉい……おなかの中いっぱいになってる……♡」
そして最後にソフィーも同様に行動した。
彼女の場合すでに全身汗まみれになりながらも
一心不乱に行為を続けていたため
詳細はわからないが
それでも十分すぎるほど異常な状況で
あったことは間違いないと言えるだろう。
「ああ……もう我慢できない……
直太朗さん!来てくださらない?」
突然名前を呼ばれて思わず
ビクッと体を震わせる直太朗に対して
美紅は蠱惑的な視線を送りながら
誘いかけるように言った。
「私たちと一緒に楽しみましょうよ……
きっと忘れられない夜になりますわ♡」
その言葉を聞いた途端今まで抑え込んできた欲望が
爆発的に膨れ上がり一気に理性が
崩壊寸前に追い込まれる感覚があった
直太朗であった。
「美紅さん……」
呆然と立ち尽くす直太朗に向かって
藍胡とソフィーもまた誘惑を仕掛けてきた。
「私だって……ほら見てくださいこの大きいの♡
直太朗さんに使ってほしいんです♡」
と言って豊満な乳房を強調して見せる藍胡に対して
今度はソフィーも負けじと声高に叫んだ。
「私のここも使っていただきたいのです!!
どうかお願いします!!」
二人の言葉によって完全に箍が外れてしまった直太朗は
そのまま引き寄せられるように
彼女たちのもとへ歩み寄るのであった……。
エトの町の平和な表向きの姿とは裏腹に、
町全体に潜む異様な雰囲気を感じ取った直太朗。
しかし、美紅達はその危険を察知できないのか、
むしろ新たな快楽に溺れていく。
直太朗は彼女たちを救おうとするが、
既に手遅れなのかもしれない。
美紅達は、直太朗に抱かれた後も、
木製の女神像をディルド代わりにしたオナニーを
止める事は無かった。
「あぁん……直太朗さん……」
美紅は、女神像を自分の一番感じる部分に押し当てていた。
その様子を見て藍胡は、ニヤリと笑いながら言った。
「ふふ……美紅ったらいやらしいわね」
ソフィーもまた同様に興奮していた。
「私も負けてはいられませんね」
と呟くと彼女は自らの女神像をさらに強く押し込んだのだった。
そしてついにその瞬間が訪れた!
三人は同時に絶頂に達し、
身体を大きく痙攣させた後、
そのまま意識を失った。
直太朗が慌てて駆け寄り抱き起すと
三人とも幸せそうな表情で眠っているだけだった。
ホッと胸を撫で下ろしながらも
彼は心の中では複雑な思いを抱いていた。
「美紅さん……藍胡さん……ソフィー……」
それぞれの名前を呟きながら、
直太朗はゆっくりと立ち上がった。
そして自らの決意を新たにするのであった。
エトの町には何か秘密がある。
それを解明しなくては、と直太朗は思ったのだ。
直太朗に抱かれた後も美紅達は、
自ら腟内に女神像を挿入して、
美紅達の膣道を埋め尽くしていた。
女神像の先端から細い触手が這い出て来て、
美紅達の子宮内へと侵入していく。
触手は細く柔らかく、
まるで意思を持っているかのように
美紅達の子宮壁を探り始めた。
最初は違和感だけだったが、
徐々にその存在が体内で脈打ち始めた。
「ん……何かが……」
美紅が無意識に下腹部を押さえる。
「大丈夫?」
直太朗が心配そうに近づくが、美紅は首を振る。
「なんでもないわ……ただ少し……変な感じがするだけ」
しかし彼女の言葉とは裏腹に、
美紅の肌は徐々に桜色に染まり始めた。
触手は子宮内膜に吸い付き、
微細な針のような突起を放出している。
その刺激は快感の信号となり、脳に直接送り込まれていく。
藍胡もまた同様だった。女神像を握る手が微かに震えている。
「私……どうしたのかしら……身体が熱くて……」
彼女の呼吸が乱れ始め、目が潤んでいる。
ソフィーはもっと深刻だった。
触手が子宮口をこじ開けようとしている。
「あっ……そこは……ダメです……」
小さく呻く彼女の声はかすれていた。
直太朗は美紅たちの異変に気づき始めた。
「みんな顔が赤いよ?熱でもあるのか?」
彼が額に手を当てようとすると、三人は慌てて後ずさる。
「ち、違うの……本当になんでもないから」
美紅が震える声で否定するが、その瞳は潤み、
息遣いは荒くなっている。
「直太朗さん……お願い……今夜はもう休ませてください」
藍胡が弱々しく訴える。
「そうだね……疲れてるんだよね。ゆっくり休んで」
直太朗が納得して立ち去ろうとしたその時だった。
背後から聞こえてきたのは微かな喘ぎ声。
「あぁん……直太朗さん……もっと……」
振り返ると、美紅がベッドの上で女神像を握りしめていた。
その姿勢は明らかに自慰行為そのものだ。
「美紅さん!?何をしてるんだ!」
直太朗が駆け寄ろうとするが、
美紅は泣きそうな表情で拒絶する。
「来ないで!見ないで!私……おかしいの!身体が勝手に……」
藍胡とソフィーも同様だった。二人とも女神像を握りしめ、
シーツを掴んで身体を仰け反らせている。
「こんなの……変なのに……気持ちよくて……止められない……」
藍胡の目から涙が零れ落ちる。
「ごめんなさい……直太朗さん……でも……」
ソフィーの言葉が途切れると同時に、
三人の絶頂の叫びが重なり合った。
直太朗は呆然と立ち尽くした。
美紅達は快楽に身を任せているが、
秘部に挿入している女神像に
指を這わせながら、
熱い吐息と共に淫靡な言葉を紡ぐ。
瞳は欲望で潤み、
汗で光る肌が朝日を反射している。
彼女たちの動きは徐々に激しくなり、
互いを求め合うように身体を寄せ合う。
美紅が藍胡の胸に触れると、
藍胡はそれに応えるように美紅の髪を撫でる。
ソフィーは二人の間に入り込み、
舌を絡め合うように口づけを交わす。
直太朗はその光景から目を逸らすことができない。
彼女たちの嬌声が耳に焼きつき、
心臓が高鳴る。
「美紅さん……藍胡さん……ソフィー……」
彼は無意識に彼女たちの名前を呟いた。
その声は小さく震えていた。
彼は気づいた。
このままでは彼女たちが完全に堕ちてしまうことを。
しかし、彼の身体は思うように動かない。
恐怖と欲望が彼の中で渦巻いている。
「何とかしないと……」
直太朗は拳を握りしめ、深呼吸をする。
彼は勇気を振り絞り、一歩踏み出した。
彼女たちを救うために。
戦闘はないです。
魔族の島で最初に戦う四天王は?
-
獣王レオル
-
樹王ベラドナ
-
遊王ガトール
-
音姫ベル