無表情天才美少女魔術師がメチャクチャギタギタに快楽を押し付けられる話。 作:ふぁふわ
王都エルダリアの「王都スター芸能」事務所で、セリスはレオンの特別レッスンを受け、過激路線を考えるようになった。セリスはチームの皆に相談した。
「……私、もう少し刺激的な路線でもいいかなって……」
田中が目を丸くし驚く。
「なぁ、刺激的って何だよ? エロくするのか?」
「……ん、少しだけ……私、ファンの心、掴みたい……」
ミナが満面の笑顔を浮かべ、目を輝かせる。
「セリスちゃん、それいいね! 少しなら私も平気だよ!」
「……うん、ミナ、ありがとう……」
だが、エリナが眉をひそめた。真剣な表情で机に手を置き、口を開く。
「セリス、私は反対だよ。私たちはあくまでも歌とダンスで……」
彼女が言いかけたが、その時、レオンが現れ、紳士的に微笑んだ。
「エリナ君、少し話を聞いてくれ。勿論メインは歌とダンスだ。そこに引き込むために、入口のヴィジュアルで攻めるんだ」
「……レオン、私……でも……」
エリナは消極的に同意した。実は彼女も既にレオンの毒牙にかかり、特別レッスンで調教を開始されていたのだ。レオンの甘い言葉と鼠径部マッサージに絆され、エリナが渋々頷いた。
「……わかった、レオンが言うなら」
こうして一丸となったブルームスターズは、2回目のライブを決行した。ライブ当日、王都の地下ライブハウスで、セリスが決意を新たに淡々と呟く。
「……ん、私、頑張る……」
衣装は少しセクシーになり、セリスが青、ミナがピンク、エリナが紫の、それぞれのイメージカラーのミニスカートと肩を出したフリルのトップスで登場した。
ライブが始まり、三人が歌とダンスを披露する。セリスが振り付けの一部で少し足を上げ、白い太ももをチラリと見せた。
「……ファンサービス……」
ミナがウインクし、煽情的にくねくねと腰を振る。
「ねぇみんな、楽しんでね!」
エリナがクールに髪をかき上げ、胸元を強調した。
「セリス、ミナ、私たちで魅せるよ」
客がファンサービスに歓声を上げる。
「おおっ、いけるか!? もっと見せろ!」「セリスちゃん、可愛い!」
歌とダンスに加え、チラリズムが客の心を掴み、会場が沸く。歓声の中、ライブは成功に終わった。拍手が響き、セリスが少しだけ満足そうに呟く。
「……ん、楽しんでくれたみたいで良かった……」
田中がライブの熱が残るステージ脇で手を叩き、嬉しそうに笑う。
「なぁ、お前ら、なかなか盛り上がったぜ! この路線、いけたな! この後、握手会もあるからもういっちょかまそうぜ!」
「……うん、私、ファンのみんなに会いたい……」
**********
王都の外れに住む太った中年男性のトルマンは、アイドルだけが生き甲斐だった。
幼い頃から容姿でイジメられ、学院では爪弾きにされ、職場では無能と蔑まれる。伴侶もおらず、ただ毎日生きているだけの彼の唯一の楽しみは、アイドルのライブを見に行くことだった。
長年通い続けすっかり常連となった小さなライブハウス。小さいながらも、ここからデビューしたアイドルの中には、いつしか大きく出世し一流のアイドルとなった者たちもいた。そんなアイドルを最初から見守り支えていくことが、彼の生き甲斐であり、誇りでもあった。
彼が日課のライブハウス通いを続けていると、ある日、大手芸能事務所の新人アイドル達のデビューに出くわした。慣れ親しんだホームだが、最近は経営が苦しいのか、いかがわしい地下アイドル達を呼び、客層が悪いことも多い。新人がこの雰囲気でやっていけるのかと彼は心配した。
だが、新人アイドル達のパフォーマンスは素晴らしいものだった。隔絶したルックスに歌唱力、ダンスパフォーマンス。どれを取っても、トップアイドルに負けないくらいだった。バカな客どもがパンツ見せろなどとほざいているが、トルマンは稀に見る逸材がデビューしたと感じていた。
トルマンはすぐにブルームスターズ、ブルスタの虜になった。ミナちゃんも可愛いしエリナちゃんもクールでかっこいいが、何と言っても最推しはセリスたんだ。無表情ながらも意思のある瞳、それでいてどこかポケポケした天然な空気、そして何というかこう……エッチだ。彼は今か今かと次のライブを待ち望んだ。
そして遂に、2回目のライブが同じ場所で開催された。今回は何と握手会も開催されるらしい。何という幸運だろうか。俺がブルスタを支えてやる、そんな気持ちで彼は握手券を全ツッパし、滾る気持ちで会場に乗り込んだ。
**********
握手会の会場で、ミナが逸る気持ちを抑えられないように目を輝かせる。
「ねえ、セリスちゃん、ファンに会えるなんて最高だね!」
エリナがあくまでクールに、冷静に頷く。
「セリス、ミナ、私たちの魅力を伝えよう。握手会、成功させようね」
だが、この握手会はレオンの企みで、過激なファンサービスを提供するものだった。
会場は地下ライブハウスの隣の小部屋で、ファンたちが既に列をなしていた。セリス、ミナ、エリナがアイドル衣装で並び、握手が始まった。それぞれパーティションで区切られており、ミナやエリナの様子は窺えない。セリスはぎこちなく微笑みながら対応した。
「……ん、来てくれてありがとう……はい、握手……」
最初は普通に進んだが、しばらくすると異変が起きた。ファンの眼鏡キモオタがセリスの手を握り、「チェキを撮る」と称して耳に顔を近づけた。
「ムホホ、セリスちゃん、可愛いね。耳、しゃぶらせてよ」
「……やだ、そんなサービス提供してない……」
だが眼鏡キモオタが耳をペロリと舐め、セリスが飛び退く。
「……っ、やめて……違反行為……!」
しかしほぼ密室状態のこの空間でセリスの逃げ場はなかった。眼鏡キモオタがにじり寄り、セリスを追い詰めた。
「オフッ、セリスちゃんの耳あま~、反則だろ。小生、我慢できませんぞ」
眼鏡キモオタが鼻息を鳴らしセリスにキスを迫った。セリスは男を突き飛ばそうとしたが、思いの外オタクの力が強かった。強引に腕を取られ、唇を奪われる。
「……っ! や、やめっ……!」
だが眼鏡キモオタは無理やり舌をねじ込んでくる。セリスの甘く熟した桃のような唾液を舌ごとキモオタが吸い上げた。
「フーッ! フーッ!」
キモオタが完全に暴走し、一心不乱にセリスの舌をむしゃぶり尽くした。一分弱ほどひたすら彼女の甘舌をねぶり倒し、勝手に果てた。
「おっ、オアァ!?」
眼鏡キモオタは腰をヘコつかせながらスタッフに剥がされ帰って行った。セリスは口を拭いながら呟いた。
「……ファンサービス、大変……」
次のファンは太ったキモオタだった。いかにもアイドルに人生賭けてます的な風貌で、「セリス永劫不滅推し!」と書かれた鉢巻きを巻いていた。セリスは強い圧力にちょっと引きながら声をかける。
「……来てくれてありがとう、握手、す……」
「セリスたんっっ!! 初めましてっ!! 俺、最初から応援してました!! 今日来れて本当に……もう、うれしくて……!!」
セリスが言い終わるかどうかくらいのタイミングで太キモオタが一気にまくし立ててきた。彼女が淡々と返す。
「……ん。ありがとう、前回も見てくれたの……?」
「はぃぃ! ……俺、毎日、今日のために……っ、……はぁっ、……はぁっ、すいません、取り乱して……!」
太キモオタの余りの熱量に逆にちょっと嬉しくなってきたセリスは、くすっと笑いながら手を差し出した。
「……ふふ、握手、しよ……?」
「あっ! ああっ!? うああ、ありがとう……」
セリスが手を握ると、太キモオタが感激の余り泣き始めた。セリスは何だか楽しくなってきて、彼がどこまで喜んでくれるのかと思い、手を握ったまま体を寄せてみた。彼女の小さな膨らみが僅かに太キモオタの腕に触れる。
「なあっ!? せせせセリスたん!?」
太キモオタが卒倒しそうになり倒れかけたところで時間が来た。キモオタが目を回しながら帰っていく直前、セリスが彼の耳元で囁いた。
「……また、来てね」
こうしてモンスターが生まれた。
**********
握手会も終盤となり、セリスは疲れながらも最後まで頑張ろうとしていた。途中、肩紐を外してくる男や、スカートをめくり上げる男など、厄介というよりはただのセクハラめいたファンも数多くいたが、あと残り数人といったところで怪しい風貌の細いキモオタがやって来た。
「俺の言う通りにすればブルスタはもっと『上』に上がれるよ」
セリスが手を差し出しながら、律儀に返す。
「……本当? どうすればいい?」
細キモオタがセリスの白いすべすべな手をさすりながら近づいてくる。
「何よりファンサービスが大事だよ。ホラこうやって」
男は片手を恋人繋ぎで掴んだまま離さず、もう片方の手を平然とスカートに差し入れ、ペチコートの上からセリスのクリトリスを擦り上げてきた。
「……っ! い、違反……!」
細キモオタはセリスに突き飛ばされそうになるも、執念でクリトリスを擦り倒した。電気のような快感が走りセリスの力が抜ける。
「……あふぅ……」
セリスが腰砕けになり、膝を震わせる。アイドルマンコから愛液が染み出し、パンティを僅かに湿らせ、クチリと音を立てた。
「いいね。サービス上がってきたよ。推せそうだ」
キモオタはさらにペチコートの上から布ごと押し込んでセリスの性器をほじった。すっかり出来上がったマンコは愛液を際限なく垂れ流し、グチャグチャと音を立てて彼女の衣装を汚した。セリスの目がトロンとして愛撫を受け入れる。
「……あっ、あっ、だめ……い、イきそう……」
キモオタが指を滑らせ、ペチコートの隙間から生マンに挿し入れた。すっかり弱くなったチョロマンが内壁を擦られ痙攣し、早々とイクそぶりを見せる。男は膝を震わせイキそうなセリスの様子を見て、すかさず魔導インスタントカメラを取り出した。
「オラ! イけ! イキ顔チェキだ!」
「……っ! あ、あっ……! いくっっ……!」
パシャ! マンコをほじられセリスがイった瞬間、チェキが撮られた。眉をしかめ、口を結んでいるセリスのイキ顔が撮影された。
「……あぅぅ……」
「ふう。良かったよ。チェキありがとう。これは……羞恥に耐えながら絶頂バージョンかな。アヘ顔バージョンも欲しいな。じゃまた」
細キモオタは去って行った。
握手会が終わり、セリスが衣装を直しながら淡々と呻く。
「……ファンサービス、大変……」