無表情天才美少女魔術師がメチャクチャギタギタに快楽を押し付けられる話。 作:ふぁふわ
レディアンスの円形闘技場は「魔術VS.法術グランプリ決定戦」の予選で熱狂に包まれていた。セリスは初戦でベテラン法術使いザッカリーを瞬殺し、観客の注目を集めた。リリアの作った黒基調の衣装が彼女を格好よく彩るが、ミニスカートの短さにセリスは赤面していた。
「……やっぱり、スカート、短くない?」
観客席からリリアが笑顔で励まし、田中がビールを片手にニヤリと笑う。
「うん、セリスちゃん、すごかったよ! ニーソックスもバッチリ決まってた! 次の試合も頑張ってね!」
「おう、セリス、一発でやったな! この調子で予選全部ぶち抜けよ! 大司教の鼻、明かしてやれ!」
セリスは淡々と頷く。
「……うん、ありがとう。頑張る……でも、恥ずかしい……」
やがて予選2回戦が始まり、セリスの試合がアナウンスされた。
「魔術師セリス対、魔術師ゴリアテ!」
セリスがゆっくりと闘技場に歩み出ると、観客の目線が彼女のスカートに集まる。エチチな衣装にざわざわとどよめきが広がった。
対するゴリアテは背丈が2メートル近い大男。筋肉隆々で巨大な戦斧を担いでいる。リングに出るや否や、セリスを見ていきなり煽って来た。
「なんだぁ? ここは女子供が来る場所じゃねえぞ! 弱そうなガキはすっこんでろ!」
セリスは一歩もひかずに睨み返す。
「……負けない」
試合開始と同時にゴリアテが戦斧を振り上げ猛突進してきた。セリスがそれを見てから手を翳すと、膨大な魔力が瞬時に指先に集中し、青い光が闘技場を包む。
「……《古代魔法・星嵐の刃》……!」
セリスが静かに呟くと、光刃がゴリアテを直撃した。ダメージが身代わり人形に転写され、戦斧と共に一瞬で粉々に砕け散る。試合終了、瞬殺だ。観客席がどよめき、大歓声が沸き上がった。
「うおおお! 強すぎる!」
「また瞬殺だ!」
「見てから星嵐余裕でした!」
「いまパンツ見えそうじゃなかった?」
田中が天を仰いでガッツポーズする。
「よっしゃ、セリス! 最高だ! 逆に罵ってやれ!」
セリスが律儀に実行した。
「……ざ、ざぁーこ、ざこ……」
リリアも両手で大きく拍手する。
「セリスちゃん、すごい! 見てるこっちがドキドキしちゃった!」
ゴリアテが粉々になった斧を見て肩を落とした。
「お、俺の戦斧が……」
セリスがスカートをそっと押さえながら小さくつぶやく。
「……そもそも武器、禁止なんじゃ……?」
闘技場の中央で短いスカートが風にたなびいていた。
**********
予選は着々と進み、強者だけが残っていった。田中が串焼きを片手にビールを飲み干し、豪快に笑う。
「おう、セリス、連勝だぞ! 次で本戦出場決定だ! このまま大司教に突っ走れ!」
「うん、セリスちゃん、ほんとすごいよ! 衣装もバッチリ決まってる! 次の試合も私たち、応援してるからね!」
セリスは静かに座り、ミニスカートを引っ張っては「……短い……」とぼやいていた。
やがて予選最終戦がアナウンスされた。
「魔術師セリス対、司教バルナバス!」
セリスが闘技場に上がると、対戦相手のバルナバスが現れる。40代の司教で、どこかガルヴァーノを思わせるスケベそうな顔付きだ。脂ぎった笑顔に細い目、金糸のローブがふくよかな体を包んでいる。観客席の田中が思わず眉をひそめた。
「おい、胡散臭ぇぞ! またスケベ司教かよ! 聖国ってこんな奴しかいねぇのか!? セリス、気をつけろ!」
リリアが弓を握り、不安そうに呟く。
「うん、田中さん、ほんとだ……なんかキモいね……セリスちゃん、ここから殺そうか?」
「……それはちょっと……」
バルナバスはセリスのミニスカートとニーソックスの太ももをねめつけるように見つめ、舌なめずりをした。
「むほほ、なんたる清らかな娘……この太もも、神の恵みじゃな……わしが法術で性奴隷にしてやろう!」
彼は観客に気づかれぬよう指で暗示の法術印を結び、セリスに怪しい光を送ろうとする。だがセリスはその視線と仕草にゾッと悪寒を感じ、即座に構えた。
「……やだ、キモい……!」
試合が開始された。バルナバスが法術の詠唱を始める前に、セリスは手を翳す。膨大な魔力が瞬時に集中し、闘技場に青い光が渦巻いた。
「……《古代魔法・星嵐の刃》……!」
光刃がバルナバスを直撃し、ダメージが身代わり人形に転写されて一瞬で粉々に砕け散る。瞬殺だ。観客席がどよめき、歓声が爆発した。
「うおおお! 司教も瞬殺かよ!」
「つ、強すぎる……!」
「発生1フレでこのダメージ、反則だろ」
「絶対パンツ見えてるよ!」
しかし司教の名は伊達ではなかった。バルナバスは最後の抵抗として、ファイナルアタックを繰り出す。
「ぐ、ぐぬぬ……! タダでは負けんぞ……! 法術奥義・聖風の円舞!」
バルナバスの最後の足掻きが闘技場に突風を巻き起こし、セリスのミニスカートが僅かにひらめく。風で煽られ、ニーソックスの太ももと白いパンティがチラリと見えた。
観客の一部が、信じられない物を見たかのようにざわつく。やがてざわめきは会場中に広がり、そして、この日一番の大歓声が巻き起こった。
「うおおおおおおお!!! パンティ見えた!! やったぁぁぁ!!!」
「神様、ハルミナ様! ありがとうございます!!」
「やられモーション中にスカートがめくれるのか!?」
「ホラ! ホラホラホラ! 見えてました! 最初からパンティ見えてました!」
観客席が熱狂の渦で包まれる中、バルナバスは膝をついた。
「くっ……清らかな太もも……白い聖布……わしの性奴隷が……!」
彼はスケベな呟きを残し、役目を終えた。
セリスはめくれ上がったスカートを慌てて押さえ、涙目になる。
「……うぅ……パンツ見られた……恥ずかしい……もう帰る……」
観客席の田中が拳を振り上げ、リリアが僅かに顔を赤らめながら苦笑する。
「よっしゃ、セリス! また瞬殺だ! スケベ司教を一発だぜ!」
「うん、セリスちゃん、すごいよ! でも、スカート……私、もっと長く作ればよかったかな……?」
一方、貴賓席では大司教ヴァルドリンがセリスの連勝を見ていた。白金のローブが揺れ、威厳ある顔に興味が深まる。彼は隣の僧侶に呟いた。
「おいおい、この娘、ワシより強いのではないかね? 実に興味深い……」
予選が終了し、日を改めていよいよ本戦が始まる。セリスの圧倒的な魔力はヴァルドリンの注目を集め、大司教とのコネに近づいていた。大会の熱気は最高潮に達し、彼女の戦いは続くのだった。
**********
翌朝、レディアンスの空は晴れわたり、本戦を祝う鐘の音が街に響き渡っていた。
円形闘技場には開門前から人の波が押し寄せ、観客席は朝から熱気で満ちている。巨大な魔導スクリーンにはカラフルなトーナメント表が映し出され、いよいよ「魔術VS.法術グランプリ決定戦」本戦の火蓋が切って落とされようとしていた。
「さあ、皆さま、お待たせしましたぁっ! 本日はいよいよ本戦が始まります!」
魔導マイクを片手にした実況者が、開会の合図を高らかに叫ぶ。
「まずは本日のトーナメント表を御覧ください! 今回、激戦を勝ち抜いた8名の猛者が、この闘技場に集結しました!」
場内魔導スクリーンに次々とキャラクターイラストが表示される。
「まずは左ブロック!
<パンチラ無口魔術師>セリス! 一言も喋らず敵を秒殺、そのクールな佇まいと鋭い魔術で注目の的!
対するは<影刃の法術士>ディオ! 闇を纏う無口の殺し屋、銀髪とマスクの下に秘めた必殺の一撃を見逃すな!
続いて、<微笑みのピンクメテオ>ピチェ! キュートな衣装と笑顔の裏で炸裂する魔力、アイドル系魔術師が旋風を巻き起こす!
そして、<外道のアルケミスト>ガリアドゥラ! 危険な呪文と怪しい薬で敵も観客も恐れさせるダークホースです!」
会場がどっと湧く。
「右ブロックに移りまして――
<冴え渡る法術のエース>ジーク! 地味な見た目に反して技巧派、底知れぬ法力が勝負を決めるか!?
<炎嵐の魔女>クレア! 真紅のドレスに炎を操る才女、今年の優勝候補筆頭との呼び声も高い!
<理知のメトロノーム>フィオナ! メガネと三つ編みがトレードマーク、冷静沈着な知性派魔術師の遅延魔術に注目!
そして、最後は<聖国の守護者>ヴァルドリン!! 我らがハルミナ聖政庁の至宝! 白金のローブと聖なる杖、まさに法術界の生ける伝説! 大司教が堂々と自らの参戦です!!」
大司教の紹介に、観客席が一段と沸き上がる。そしてトーナメント表に全出場者が表示された。
セリスは闘技場脇の控えスペースで、スカートをもじもじつまみながら静かに息を呑んでいた。
「……これが……本戦……?」
観客席からリリアが優しく声をかける。
「うん、大丈夫。セリスちゃん、絶対いけるよ! この中で一番カワイイ!」
田中が得体の知れないトカゲのような串焼きを頬張りながら、ビールを流し込む。
「ヴァルドリンは決勝か……セリス、全員ブチかませ!」
やがて実況が高らかにアナウンスを始めた。
「さあ、栄冠と聖国の秘宝を手にするのは誰だ!? 最強を決める戦いが、今始まる!!」
歓声と魔導ライトに包まれながら、セリスの本戦がいま幕を開ける。
せっかくなので心の中で勝敗予想とかして貰えると嬉しいです!