無表情天才美少女魔術師がメチャクチャギタギタに快楽を押し付けられる話。 作:ふぁふわ
無口で無表情の美少女魔術師セリスは、驚異的な魔力と無自覚な色気で、聖堂騎士団の男たちの理性を崩壊させた。
屈強な騎士達の自制心と友情は粉々にサークルクラッシュし、騎士団は解散。聖堂騎士団を管理していたカンカブール枢機卿は引責辞任し、後任のポストを決める取り運びとなった。
セリスはしばらく騎士団寮の片隅で荷物整理や書類手続きを済ませ、ようやく田中とリリアの待つ宿に戻ってくる。合宿を終えて数日ぶりに帰った部屋には、彼らがいつものように待っていた。
「おかえり、セリスちゃん!」
リリアが柔らかな笑顔で手を振る。セリスは荷物をおろし、無表情なまま、だが少しほっとしたように小さく息をついた。
「……ただいま」
田中が椅子の背にもたれて座りながら、ニヤリと笑う。
「聖堂騎士団の生活、どうだった? 魅了の封印、できたのかよ?」
セリスはしばし考え、滔々と語る。
「……みんな、優しかった……。魅了の制御も、できた……のかな? でも、騎士団、解散しちゃった……」
「まあ、お前がいるといつも波瀾万丈だな。街ではもうすっかり有名人だぞ?」
田中が肩をすくめ苦笑いすると、リリアも明るく相槌を打った。
「セリスちゃん、今度は聖女様なんだって? すごいよ! 本当に立派になったね!」
「……ヴァルドリンが、やってみてって……」
少しだけ不安げに呟くセリスの手を、リリアがやさしく握る。
「大丈夫、セリスちゃんならきっとできるよ。困ったことがあったら、いつでも相談してね」
田中も真顔で続けた。
「お前がどこに行っても、何をやろうと、オレとリリアは絶対に味方だ。なんかヤバそうならすぐ逃げて来いよ?」
「……ん、わかった……ありがとう……」
セリスは小さく頷く。心が温まる静かなひととき。窓の外では、もうすぐ始まる大きな運命のうねりを告げるように、レディアンスの鐘の音が響いていた。
***
朝焼けの法王府。
聖堂騎士団の崩壊からまだ日が浅いレディアンスの街並みに重々しい鐘の音が鳴り響き、神聖な雰囲気に包まれた大聖堂では、絢爛かつ壮大な式典が執り行われていた。
「これまでの功績を称え、本日をもってヴァルドリン殿を新たな枢機卿に任命する!」
法王代理の高らかな宣言に、群衆がざわざわとどよめく。純白の司祭服をまとったヴァルドリンはゆっくりと壇上へと進み出た。
煌びやかな祭壇を取り巻く聖職者や上級市民たち。その中には、金糸の入った白いローブに身を包む、ひときわ目立つセリスの姿もあった。
聖奏楽団による演奏が鳴り響き、大聖堂に金色の紙吹雪が舞う。
ヴァルドリンが聖典に手を添え、荘厳な宣誓を行った。
「我が身をもって、レディアンスの平和と民の幸福に尽くすことを誓う」
粛然とした儀式の終わりとともに、セリスの名が呼ばれる。
「新たな枢機卿ヴァルドリンのもと、聖女セリスは、その奇跡の法術をもって全ての民の癒しとなるだろう!」
無数の視線が一斉にセリスへ注がれた。
透き通るような白い法衣に身を包み、彼女は人混みの前に静かに歩み出る。その肩越しに後光が差し、群衆からどよめきが起こった。
「……よろしく、お願いします……」
小さく頭を下げるセリス。人知を超えた美しさと無垢なその仕草が、民衆の心を、魂を揺さぶる。
数瞬、場内は静まり返り──たちまち、弾けるように喝采と歓声が沸き起こり、無数の祝福が大聖堂を包み込んだ。
***
式典のあとは、華やかなパレードが行われた。
レディアンス市内を馬車で巡りながらセリスは群衆に手を振る。
人々は熱狂し、誰もが聖女セリスの姿を一目見ようと身を乗り出している。そのまなざしは尊敬、期待、そしてどこか羨望すら滲むひたむきなものだった。市民たちが熱に浮かされたような面持ちで口々に噂する。
「あれが聖女様……」
「新しい聖女様、綺麗過ぎないか……?」
「癒される……」
「見てるだけで心が浄化される……」
ヴァルドリンは馬車の奥から静かに見守っていた。彼の鋭い目だけが、他の誰とも違う冷徹な光を宿していた。
***
翌日。
セリスはヴァルドリンの計らいで、レディアンス大通りにある癒しの治療院を訪れていた。
医師や修道女が行き交う静かな石造りの建物。市民の間で「聖女が治療を行う」と噂が広がり、早くも院内には人だかりができていた。
「……すごい人……」
思わずセリスが小声を漏らすと、背後から落ち着いた声が響いた。
「大丈夫、緊張しなくてもいいのよ」
声の主は、治療院の指導員フレスカである。
四十代半ばほどで、細身で理知的な雰囲気の女性。銀縁のメガネ越しにセリスを優しく見つめていた。
「私はフレスカ。ここの指導責任者よ。今日から、聖女様には私の下で学んでもらうことになるわ」
セリスは静かに頷く。
フレスカは生真面目な口調で、院内のルールや患者への接し方、治療の流れを丁寧に説明していった。
「まずは患者さんの名前を聞いて、手を握ってあげて。聖女様の癒しは、直接触れることでより効果があるから……心配しないで、皆あなたの力を信じているわ」
セリスは戸惑いながらも、与えられた役割を果たそうと覚悟を決めた。
さっそく、患者が呼ばれる。最初は子どもの腕の傷、次は老婆の膝の痛み。
セリスは控えめに、だがしっかりと手を取って法力を込めた。そのたび、患者の顔がみるみる明るくなり、奇跡の噂は瞬く間に院内へ広がった。
「本当に、治った……! これが、聖女様の奇跡……!」
噂を聞きつけ人の波はますます膨れ上がる。中には、大した怪我もない青年や中年男たちが意味深な笑顔で診察を申し込んでくる場面も増えてきた。
「ちょっと足が痛くて……ここ、触ってもらえませんか?」
「腰がずっと痛くて……聖女様の手でさわさわと撫でて欲しいんです」
セリスが困惑気味に患者を見ると、フレスカが真面目な顔で耳打ちする。
「患者さんの要望には極力応えてあげて。癒しとは心も体もだから。時には少し大胆な接触も必要になるわ」
セリスは納得したのかコクリと無言で頷くと、照れもせず素直に従い、男たちの手や膝、太もも、腰まで優しく撫で始めた。
青年の顔が赤くなり、中年オヤジが頬を染め、空気がほんのり熱を帯びていった。
***
昼休み。
セリスは食堂の片隅でパンをかじりながら、フレスカの隣に座っていた。
「……こういうこと、慣れてない……」
フレスカは生真面目な顔でうなずく。
「聖女様の癒しは特別なの。人の欲や不安も受け止める……精神的な癒しも救いの一部よ。もし辛いことがあったら、私に言いなさいね」
そう言うと、フレスカはふわりと頭を撫でてくれた。
「……うん」
セリスの胸に、ほんの少しだけ使命感が芽生えた気がした。
***
午後の診療。
ますます男性患者が増え、次第に治療の内容も「肩を揉んで欲しい」「太ももをさすってほしい」など、際どい要望が増えてきた。
生真面目なフレスカは「患者の回復が第一」と、ときおり母性が滲むような優しい言葉をかけながら、どこか不器用にセリスをサポートした。
だが「治療」という名目のもとに、次第にセリスが欲望に晒されていく。
ある時、刺青の入った反社会的勢力のような男が肩をイキらせながら治療院を訪れると、セリスを見て口元を吊り上げた。
「へえ、あんたが噂の聖女様か。こりゃすげえ美人だな。実はな、俺のチンポが怪我しちまってよ。悪ぃが治してくれねえか?」
そう言って男はチンポをボロンと出した。セリスが突然の展開に固まる。
「……ち、ちんっ……!」
セリスが困惑した表情でフレスカを見ると、すぐに彼女が割って入った。
「あなた、何言ってるの!? ちょっと見せてみなさい! ……あら、本当に怪我してるわね。擦り傷かしら?」
フレスカが反社のチンポを手に取ってまじまじと診察する。その表情は医療行為に取り組む真剣さそのもので、僅かでも邪なことを思い浮かべた聖女セリスは自らを恥じて声を上げた。
「……わ、わたしが診ます……」
セリスが男のチンポにそっと手を添え、法力を込める。聖なる光がチンポを包み、みるみるうちにチンポが勃っていった。
「……あ、あの……?」
男が悪びれずに言う。
「おお、傷が塞がってきたぜ。さすが聖女様だ。そのまま頼むぜ」
セリスは困惑しながらもチンポを両手でそっと包み、癒しの法力をさらに込めた。チン傷は完全に塞がったが、男のバキバキチンポの硬度は維持したままだ。
「へへ、ありがとうな聖女様。だが、これじゃチンポをしまえねえ。ちょっと擦ってくれねえか?」
あからさまな手コキ要求にセリスはバッとフレスカを振り返るも、彼女はちょうど医療器具の片付けをしておりこちらに気付いていない。
フレスカの「患者さんの要望には極力応えてあげて。時には少し大胆な接触も必要になるわ」という言葉がリフレインし、セリスは赤面したまま、意を決してチンポを上下にシコリ始めた。
「……あ、あぅぅ……こ、こう……?」
透き通るような神秘的な白のローブに身を包んだ、性行為とは全く無縁そうな聖女様が、その白く細い指で手コキオプションを敢行する。たどたどしい指の動きと背徳的なシチュエーションで昂ぶった男は、そのまま遠慮なく射精した。
「うっ! 出るっ!」
「……きゃっ! あぅ……」
白濁が服に飛び散るのを防ぐため両手で亀頭を押さえたセリスの手の中に、ドクドクと熱い精液が溜まる。男はふーっと息を吐くと、満足そうな笑みを浮かべて礼を述べた。
「へっへ、聖女様、お陰で治ったぜ、ありがとうな。俺の仲間達にもアンタの凄さを広めとくぜ」
「……ひ、広めなくていい……」
恥ずかしさで消え入りそうなセリスの声は、既に去った男に届いていなかった。
***
夕方。
治療院が一段落した後、セリスはフレスカの指導で医療マッサージの実技練習を受けていた。
「ここをこうして、優しく揉むのよ。患者さんが安心できるように……手の温度も意識して」
フレスカがセリスの手を男性スタッフの足に当てさせる。セリスは恥じらう様子もなく、素直に指導を受ける。
「……わかった、こう?」
無垢な手が内ももをなぞると、男性スタッフの股間がムクムクと盛り上がり、見学していた修道女たちが思わず息を呑む。フレスカは真面目な顔で頷きながら、「うん、その調子」と優しく告げた。
こうしてレディアンスの街に新たな奇跡が生まれ、セリスは聖女の道を歩み始めた。