無表情天才美少女魔術師がメチャクチャギタギタに快楽を押し付けられる話。 作:ふぁふわ
48 無表情魔術師、入国審査で睡眠中に魔力検査される★★
無口で無表情な美少女魔術師セリスは、その才能と奇跡の法術で、「救国の聖女」として祀り上げられ、宗教国家ハルミナ聖政庁全域を救った伝説の存在となった。
だが、彼女にも別れの時が来た。
奇跡の永久聖女。
その名は、いまや誰もが知る存在となっていた。
疫病が終息し、魔物の影が消え、民衆の願いと欲望が光に変わったあの日から、セリスは国中の人々にとって「祈りの象徴」「救いの女神」となった。
彼女のもとには、絶え間なく巡礼者と献辞が押し寄せた。
いつしか「次期法王はセリス様を」という声まで、街や村の広場で囁かれるようになった。
それは、誰にとっても幸福な奇跡――
……のはずだった。
時が経つにつれ、その熱狂は、権力の中枢に冷たい波紋を広げていった。
「このままでは、聖女に国が呑まれる」
法王府。
ヴァルドリン枢機卿は、古参の助言役たちと静かに語らう。
始めはセリスの力を巧みに利用しようとしていた彼も、いまや彼女の影響力が、自分たちの手を離れつつあることを痛感していた。
「永久聖女を“伝説”として祀り上げ、歴史の中に封印するしかない……」
密やかな策謀とともに、聖女セリスの“聖域送り”が決まった。
聖域送り。表向きは偉業を成し遂げた人物を神格化することだが、その人物が存命である場合、今後一切の活動を停止させ、これ以上の名声も凋落も全て断ち切り、伝説のまま恒久化するという処置であった。
それは、静かな追放だった。
特別な儀式も、惜別の舞台もなかった。
ただ事務的な書面が一枚、執務机の上にそっと置かれた。
田中は納得がいかなかった。
「なんだよ、これ! お前がいなきゃ、この国はどうなるんだよ……!」
リリアも、悔しさを隠せずにセリスを見つめる。
「セリスちゃん……ほんとにこれでいいの?」
けれど、当のセリスは、ただ静かに微笑んでいた。
「……もう、大丈夫。みんな、助けられたから……」
その言葉は、驚くほど穏やかだった。
名も知らぬ町の人々、慕ってくれた仲間たち、泣きながら手を振ってくれた子供たち。
すべての光景を、胸の奥にしまい込むように。
田中が頭を掻く。
「お前がそう言うなら……しゃーねえ。じゃあ、またどこかを旅しようぜ!」
リリアもまた、彼女の背中に寄り添う。
「セリスちゃん、ずーっと一緒だよ!」
セリスはほんの少しだけ嬉しそうに頬を上げた。
「……ん」
聖女セリスは、人知れず静かに聖都を去った。
永遠の伝説という檻に閉じ込められることもなく、名もなき旅人として、次の世界へと歩み始める。
新たな目的も、肩書きもない、ただ自由な旅路。
それが、無表情な魔術師少女と、その仲間たちの新しい物語の始まりだった。
***
オルディナ帝国。それは、石畳と魔導技術の香り漂う巨大国家。
ハルミナ聖政庁での騒動と奇跡の癒しから数日後。セリス、田中、リリアの三人は、帝都アストラリス行きの魔導列車の特別客室に揺られていた。
セリスが物憂げな表情で流れる車窓を見つめる。どこか寂し気で、だが、ほんの少しだけ新たな旅への期待感が滲むような表情だ。
そんなセリスを見て、窓辺に座った田中が、テンションを抑えられないように笑う。
「……へへ、久しぶりの旅だな、セリス」
リリアが明るく微笑み、田中の隣でパンを食べようとしている。半分に割って、そっとセリスに差し出した。
「セリスちゃん、帝国ってどんなとこだろうね? 美味しいものいっぱいあるといいな!」
「……このパンも、おいしい」
相変わらず無表情なまま、セリスは小さな声で返す。
青いショートカットの髪と、無機質な瞳は、聖女という肩書を脱ぎ捨ててもなお、静かな存在感を放っていた。
魔導列車は、轟音とともに帝都の中央駅へと滑り込む。
巨大なアーチの駅舎。天井を彩る魔導照明。柱には魔導サイネージが眩しく光り、最新型魔導セダンの宣伝がループしていた。
人々は身分証を掲げ、無数のオートマタ(自動人形)が荷物を運び、警備隊が規則正しく巡回している。
「うおっ、なんかすげえ近未来っぽいな……めちゃくちゃ発展してるぞ、この国」
田中が思わず目を丸くし、リリアもきょろきょろと周囲を見回す。
だが、帝都の洗礼はすぐに始まった。
入国審査だ。
魔導列車から降りた一行は、帝国の役人たちに導かれて、厳重な審査室に通される。
パリッとした制服の女官僚が淡々と告げた。
「帝都アストラリスへようこそ。あなた方は特別要観察対象につき、身分確認と魔力検査のため、個別審査室へご案内します」
「なんだ? なんか物々しいぞ……俺たちは普通の観光客じゃなかったのか?」
「セリスちゃん、これって大丈夫なの?」
「……たぶん……大丈夫……?」
だが、審査室で田中とリリアがあっさりとチェックを終える一方で、セリスだけが「こちらへ」と個別の小部屋に案内される。
無機質な白い部屋。リクライニングチェアが置かれ、壁には魔導機械がずらりと並び、空調の音が低く響く。
女官僚が冷たい声で告げた。
「このまま椅子におかけになってお待ちください」
女官僚が部屋から去ると、ぷしゅ、と。天井から微かな霧が噴き出した。
**********
入れ替わりに気怠そうな表情をした制服姿のデブオヤジが汗を拭きながら入ってくる。
「かったりぃなぁ……異常魔力の検査っても、来るのはしわがれたジジイババアばかり……意味あんのか? この検査……」
だが、オヤジは椅子にもたれ寝息を立てる美少女に気づき、目を見張った。
「なっ!? す、すげえ可愛い女がいるじゃねぇか……!」
オヤジは忙しなく辺りをキョロキョロと見渡したあと、生唾を飲んだ。
「むっほ、人生最大のチャンスが来たかもしれん……! はぁ、はぁ、焦るな……手堅くいけ……!」
オヤジがそっと椅子の背もたれを倒す。完全に眠っていて、何も知らないセリスの身体が仰向けになり、慎ましい胸の膨らみがショルダーバッグのストラップでパイスラした。
「……すー、すー……」
「ふへへ、ぐっすり寝てやがる……。今日ほど魔力検査員をやってて良かったと思った日はないぜ……!」
オヤジが椅子のフットレストをゆっくりと上げる。徐々にセリスの足が上がり、やがてリクライニングチェアは完全に水平な、フルフラットの状態となった。白いフリルのワンピースから伸びる太ももが艶めかしく照明を反射する。
「じゅる、ふぅー! たまんねぇ……可愛すぎて既にチンポが破裂しそうだ……おっと、そういえば、忘れちゃいけねえ」
オヤジが涎を啜りながら魔導スマホを取り出して部屋の隅にセットし、動画撮影ボタンを押す。そしてセリスの両足をレッグホルダーに乗せると、分娩台に乗ったような態勢でセリスの足が大きく開かれ、ワンピースがめくれ上がり、フリルパンティが露わになった。
「おっふぅ……生きてて良かった……神に感謝……」
目の前の美少女が、つい最近まで神と呼ばれる程の奇跡を起こしてきた元聖女であるということをオヤジは露知らず、大股を広げたセリスの股間に顔を埋め、勢い良く鼻から息を吸い込んだ。
「すぅーっ! う、うめぇぇぇ……! 新鮮な美少女のマンコから湧き出る空気が美味すぎる……!」
「……ん……」
セリスが僅かに身じろぎすると、オヤジは「おっと危ねぇ、仕事仕事」などと言いながら睡眠スプレーを取り出し、セリスの顔に吹きかけまくった。オヤジは動かなくなった彼女を見て、念入りに瞼を開いてちゃんと寝ているかどうかをチェックした後、睡眠姦を再開する。
「……ふぅ、やばかったか? まあスプレー丸々1本使い切ったし、もう大丈夫だろ。じゃ、かわいこちゃん、魔力検査始めまちゅね~?」
オヤジがセリスのフリルパンティを横にずらすと、ピッタリと閉じたスジマンが晒け出された。まるで今まで使ったことがないような美少女新品マンコの輝きに、オヤジの興奮が極限まで高まる。
「やばい、いいのか……? こんな幸せがあって……。俺の前世はとんでもなく徳を積んだ高僧だったのかもしれない……!」
目の前の美少女がつい最近まで高僧すらひれ伏す元聖女であることをオヤジは全く知らず、懐から細長い魔力検査棒を取り出し、ペロペロと自分で舐めた後、セリスのスジマンにゆっくりと差し入れた。
クニクニと棒を左右に動かし、陰唇を広げて膣内をまじまじと覗き込む。
「おほっ! 張りのある弾力! ピンクの肉ヒダ! 若い娘のマンコは最高だぜ……!」
オヤジはひとしきりセリスの膣内を鑑賞した後、検査棒を抜き出し、表示されている数値を一瞥した。
「数値は……5640? 4桁もあったかな……? まあ何でもいいか。さぁて、このまま赤ちゃん部屋も調べまちょうね~?」
オヤジは再びグイグイと棒をロリマンコに挿し入れ、セリスの子宮口をトントンとノックする。無意識に送り込まれる快感にセリスのマンコが自然と疼き、トロリと愛液が滲み出した。
「……んっ……」
「うひょっ、はしたないお汁が出てますよ、お嬢さん? あーあ、仕事だからなー、仕方ないなー、やりたくないんだけど、服とか汚すとバレるって上司に怒られるからなー!?」
オヤジは誰も聞いてないのに言い訳をつらつらと述べると、ロリマンから伝いだしたセリスの愛液に口を寄せ、勢い良く啜り取った。
「……ずずっ! ずずずっ! ……ぷはーっ、う、美味ぇぇぇ……! なんだこれ、信じらんねぇ旨さだ……!」
オヤジは一心不乱にセリスのマン汁を啜り取る。甘い蜜液に群がるかのように、我を忘れて愛液をベロベロと舐め取った。
「おい! もっと出せ! もっと魔力出んだろ? ホラ、出せ!」
ぐりぐりと魔力検査棒で子宮口をほじくると、徐々にセリスの吐息が荒くなる。
「……あ、……ふぅっ……!」
尚もオヤジがセリスのアナルまで舌を這わせ、愛液を舐め取りながら棒をシコシコ動かしていると、眠ったままのセリスの体が大きくビクビクと震えた。
「……ん、くぅ……っ!!」
ひときわ愛液が溢れ出し、オヤジが必死に吸い付く。
「ぷっは! うまぁ……! それにコイツ……イッてなかったか? これはとんでもねえドスケベ女が来ちまったぜ……不法入国もんだろ」
さらにオヤジは検査棒を回転させながら抉り、セリスのGスポットをグリグリと刺激した。眠った体が無意識に反応して膣壁がキュッと締まり、愛液がじゅわじゅわと噴き出す。オヤジの舌がそれを追いかけ、ほぐれた秘裂を舐め回した。
「おっふ、こんなに濡れちまって……こんなエロい反応、初めて見たぜ! へへ、もっと深くまで調べないとな……」
オヤジは棒をずぶずぶと出し入れし、子宮口を振動させて快楽を送り込みながら、クリトリスに指を伸ばしてこねくり回す。二重の性感帯責めにセリスの体がピクピクと痙攣し、吐息が甘く震える。
「……あっ……あぅぅ……いく……」
無表情の顔がわずかに歪み、眠ったままのセリスが二度目の絶頂を迎える。愛液がピュッと噴き出し、オヤジの顔にかかった。
「うおっ! 出た出た! 聖女みたいな顔してこんなにイキ散らかすなんて……クソ、たまんねえ!」
オヤジが任務を忘れチンポを出そうとしていると、魔力検査棒がピーピーと警告音を発した。取り出してみると、「LIМIT」みたいな文字が書いてある。
「な、なんだこの文字? 見たことねぇぞ? なんかヤバそうだな……クソッ、この辺にしとくか……」
オヤジは舌打ちしながらズボンを履き直し、セリスのマンコ付近を入念に拭き取った後、椅子と機材を元の位置に戻し、動画撮影スマホを回収した。そのまま名残惜しそうに振り返り、部屋を出る。
**********
扉が開き、デブオヤジが敬礼するのを見て、隣室にいた女官僚が声をかけた。
「どうでした?」
「はっ、異常ありません!」
モニターで一部始終を見ていた女官僚は報告を聞いて「異常なのはお前の頭だ」と思いつつ、無言で頷いた。定時が近いからだ。時間内で要領良く業務をこなすのが帝国式だ。
「わかりました。では、入国手続を行います」
しばらくしてセリスの意識が戻ると、女官僚が淡々と報告した。
「検査は終了しました。あなたは魔力特異指定として記録されます。帝都では自由な行動が認められますが、定期的な魔力再検査を受けてください」
ようやく頭が覚醒してきたセリスが、ぼうっとしながら返す。
「……ん。わかった……」
審査室を出たセリスを、田中とリリアが心配そうに出迎えた。
「セリスだけやたら長かったな。大丈夫か? 何されたんだ?」
「……検査、だけ。……だと思う……服とかもそのままだし……。寝てたからわかんない……」
田中が思わず突っ込む。
「えっ、何それ、なんかヤバない……?」
少しだけ頬が上気しているセリスが応える。
「……だいじょうぶ……かな……?」
日常的に性感開発をされているセリスは、今更オマンコがちょっと疼いたところで気にしない精神性を獲得していた。まるで動じていないセリスを見てリリアが安堵し、手をそっと握った。
「よかった……帝国って厳しいんだね。でも、無事で何よりだよ!」
「……うん……」
三人が駅前広場に出ると、既に辺りは暗くなっていた。夜の闇を過剰に照らす魔導照明と帝都の喧騒、魔導の香りが一気に押し寄せてくる。
石畳の広場には、巨大な魔導時計台。市場では魔導ランプや機械仕掛けの屋台が軒を連ね、街路には貴族や商人、役人や労働者、様々な階級の市民たちが行き交う。
時折、制服姿の少年少女たちが魔導学校の校章を胸に歩いている。
「……すげぇ活気だな。テンション上がってきたぜ!」
田中が思わず呟き、リリアが元気に広場へ駆け出す。
「ねえ、あれ見て! 人形が動いてるよ!」
彼女が指さした先。広場の展示スペースの奥に、人だかりに囲まれた奇妙な人形があった。
銀色の髪と透明な青い瞳を持つ美少女型のオートマタが、静かに立っている。その肌は透き通るように白く、機械仕掛けとは思えないほど繊細な造形。周囲の観客がざわめき、子どもたちが目を輝かせていた。
「本日限りの公開実験! 感情学習型自律オートマタ・プロトタイプ「STL-08」です! 最先端の魔導技術と、人間らしい心を目指した奇跡のモデル、限定公開中!」
工房主の中年男性が高らかに宣伝する。
セリスは無言のまま、そのオートマタをじっと見つめていた。
まるで鏡を覗き込むように。
やがて、展示台の上の少女型オートマタが、ゆっくりと首を傾げた。
「……セ……リ……ス……」
突然、透明な声で名前を呼ばれ、周囲がどよめいた。
「えっ、今、喋った……? セリスちゃんの名前……?」
リリアが驚き、田中も唖然とする。
「おいおい、どういう機能だよ?」
工房主が慌ててオートマタの制御端末を操作する。
「失礼しました、お客様。まだ学習段階でして……どうやら魔力共鳴センサーが反応したようです」
工房主はセリスに近付き、少し思案した後、深々と頭を下げる。
「……もしよろしければ、ご協力をお願いできませんか? この子はまだ心の学習中でして……特異な魔力をお持ちの方と接触すると、新しい反応が得られるかもしれないのです。何日間か、一緒に行動してもらえたら……」
「……いいよ」
セリスが即答すると、田中とリリアが慌てて止めようとしたが、既にオートマタは展示台を降りて、セリスの前に歩み寄ってきた。
「……セリス様。私はSTL-08。よろしくお願いします」
その声音は不思議なほどあたたかく、そして無垢だった。
「……まだ名前、ついてないの?」
セリスがぽつりと尋ねると、工房主が頭を掻く。
「はい、型番は「STL-08」ですが、正式な呼称がなくて……呼びやすいように設定して頂いて構いません」
セリスが小さく考え、ふと夜空を見上げる。
「……ステラ……どう?」
「……ステラ……」
オートマタの瞳が、青白くきらめく。
「……うれしい。セリス様、わたし、ステラになります」
工房主も驚きつつ、笑顔で頷いた。
「いい名前です。これからステラとして、色々なことを覚えてくれると嬉しいですね」
リリアが朗らかに笑ってセリスとステラの手を握る。
「じゃあ、ステラちゃんも一緒に帝都を回ろうよ! セリスちゃんもいいよね?」
「……うん。いっしょが、いい」
田中が冷静に突っ込んだ。
「えぇ……こんな軽いノリで最先端のやつ連れてっていいの……?」
こうして帝国の巨大都市を舞台に、無口な美少女魔術師と、無垢な美少女オートマタの二人の星が、新しい物語を紡ぎ始めたのだった。