※この作品はR-18です。

ウィッチとエッチする話   作:UNIMITES

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どうも、UNIMITESです。
初となるR-18のSS書いてみました。

登場人物
・ウルスラ・ハルトマン:本編のヒロインです。
・琴村零治:アサルトウィッチーズ出典のキャラです。


シスターズコンプレックス

 琴村零治は格納庫を訪れていた。

 見慣れた室内に彼女の姿はあった。

「ここにいたんですね。整備は俺がやっておくって言ったのに」

「零治さん。来ていたんですね」

 振り向いた少女はウルスラ・ハルトマン。

 自分と同じように軍に所属しており、今は一緒に活動しているのだ。

「ちょっと待っててくださいね。もう少しで終わりますから」

 そう口にして整備を続けること10分。

 工具を片付けたウルスラが戻ってくる。

「お待たせしました」

「お疲れ様です。これよかったら」

 手に持っていたラムネを手渡す。

「ありがとうございます」

 感謝を述べ、ラムネに口を付ける。

「……それで零治さん。その今日きてくださったのって――」

「ウルスラさん!」

「は、はい……」

 こちらの声に少々驚きながら彼女は返事した。

「俺と付き合ってくれませんか?」

 自身の気持ちを告白する。

「え、えぇ?そ、その零治さん付き合ってほしいって言うのは一体、どういう……」

「言葉の通りです。俺はウルスラさんのこと好きなんです」

 お互いに顔を赤くしているものの再び好意を持っていることを伝えた。

 数秒間の視線を逸らしていたものの彼女は再び視線を戻す。

「う、うれしいです。私もずっと零治さんのこと好きだったんです」

「え?本当ですか?」

「はい。私たち、両想いだったんですね」

 彼女は静かに笑みを浮かべていた。

 その顔はいつもよりも輝いて見えていた。

「零治さん。この後って予定とかは?」

「特にはないですけど」

「……じゃあ、私のお部屋にきませんか?」

「ウルスラさんのですか?」

「はい」

 正式に恋人同士となった零治とウルスラは部屋を訪れる。

 彼女の自室は整理整頓されており、掃除もちゃんとされているようだ。

 はじめて入ったその室内からは彼女と同じ香りを感じることもできる。

「ここがウルスラさんの……」

「あまり見ないでくださいね。ベッドに座っていいですよ」

「どうも」

 ベッドに腰を下ろして再び室内を見回すと、棚に立て掛けられた写真立てを見つける。

 片方はウルスラや姉のエーリカ、それにミーナやバルクホルンも映っているものだ。

 そしてもう一つは……

「零治。コーヒーをどうぞ」

「あ、ありがとうございます」

「懐かしいですよね、その写真。私と零治さんが出会ってすぐに撮ったものでしたね」

 彼女は懐かしむようにその写真を見つめる。

 写真に写っているのは自分と彼女であった。

 まだ軍の整備兵として活動し始めた頃のものだ。

「物持ちいいですね」

「零治さんとの大事な思い出ですから」

 コーヒーのカップを置く。

「……なら、もっといい思い出残しましょうよ」

「へ?――ん!」

 一瞬の隙を突くように彼女の腰に手を回し、その唇を奪う。

 お互いの唾液が混ざり合い、コーヒーの苦みと共に口内に広がる。

「ん、んん!」

 抵抗するようにこちらの胸を叩く。

 だが、彼女の腰と片腕を掴む手の力を緩めることはなく、舌を絡ませていた。

 数秒のキスを終えて、ようやく唇を離した。

「うう……」

 顔を赤らめていたウルスラは力が抜けたのか、その場に座り込んでしまう。

「大丈夫、ですか?」

「だ、だって零治さんがあんな乱暴に、するから……」

 視線を逸らしながら、人差し指で唇を撫でる。

「俺も初めてだったので、あんま加減わからなくて」

「え?それじゃあ」

 そう口にしてウルスラは背中に手を回し体を密着させた。

「私のファーストキスの責任取ってください……」

 耳元で響く声にただただ頷くことしかできなかった。

 ウルスラはベッドに仰向けに横になり、自分も上からその様子を見つめる。

 ユースティアナと同じようにやはり華奢な体をしている。

 こんな子が前線でネウロイと言う怪物と戦闘しているのだから驚きだ。

 服を脱ごうと手をボタンに伸ばす彼女の手を掴む。

「あの、」

「服は俺が脱がせてもいいですか?」

「ふふ、構いませんよ」

「じゃあ」

 服のボタンを一つ一つ開ける。

 目の前の宝箱を解錠するように、着実に彼女の衣服が解き放たれていく。

 シャツをめくりあげると彼女の白い肌が露出する。

 むせ返るような甘い雌の香りに一瞬、理性が飛びそうになるのを感じた。

 手が肌に触れると

「ふぁ……」

 甘い声がウルスラの口から洩れた。

 それを合図に再び彼女と唇を重ねる。

 お互いの指を這わせるように手を握り、さきほどよりも激しく舌を絡ませていた。

「……はぁ、はぁ。あ、零治さんのここ大きくなってますね」

 ウルスラの手が浮き上がったズボンに触れる。

 撫でるような手を動きに、鼓動が早くなっていく。

「……」

「零治さんのも見せてください」

 促されるまま脱がされ、自身の下半身が露になる。

 目の前に現れたそれを見たウルスラも少し驚いた表情を浮かべた。

「お、大きいですね……こ、こんなの入れられたらどうなるんでしょうか。少し気になります」

「こんな時まで研究してる時みたいにならないでくださいよ。ってウルスラさんも結構濡れてますね」

 視線を落とすと彼女のパンツもじんわりと滲んでいるのが目に入る。

「その……あんなキスされたら。だから、すぐ入れても大丈夫ですよ」

「はい。入れますね」

 自分のペニスが彼女の膣へと挿入されていく。

「いっ……!」

「痛いなら」

「大丈夫です。だから、このまま」

 涙目を浮かべていることから、痛みを感じていることは明白だ。

 それに少しだが、出血もしている。

 それでも彼女に促されるまま、ペニスを押し込んでいく。

 膣内をかき分ける感覚に、すぐに青い衝動がこみ上げる。

「これで完全に処女も零治さんにあげちゃいました」

「それを言うなら俺の初めてだってウルスラさんにあげましたよ」

「ですね。このまま動いて大丈夫ですよ」

「わかりました」

 腰を動かし彼女と本格的に行為を始めた。

 数分程で青い衝動が限界へと至る。

「そろそろ出そうなので抜きま――むっ」

 その言葉を遮るように彼女が唇を押し付ける。

「私ももうイクので中に出してください」

「でも」

「いいです。このまま出してください」

 彼女に従うように頷き、数秒後には果てる感覚と共に射精する。

 肩で息をしながら射精したペニスを抜き、ベッドに倒れた。

 お互いに絶頂したことで、満足そうに天井を見つめる。

「気持ち、よかったですか?」

「は、はい。こんなに出したのは初かもしれません……」

「あ零治さん。恋人として性行為を行った後に聞くのもなんですが、私でよかったんですか?」

 隣で横になるウルスラが質問する。

 しかし、その質問の意図が分からず首を傾げてしまう。

「私より姉さまのほうがウィッチとしては一流ですし、ハイデマリー少佐だって。正直、私なんかより……」

 どうやら彼女は姉や他のウィッチに対して少なからずコンプレックスがあるのかもしれない。

「そんなことですか。まあ俺も優秀な姉がいる世界の下に生まれましたからね。そういう意味では似た者同士で案外相性がいいかもしれないです」

「そういうものですかね」

「でも、俺が好きなったのはエーリカさんでもなければ、ハイデマリー少佐でもない。ウルスラ・ハルトマン、あなたなんですから」

「……!」

 彼女は顔を赤くする。

「わ、私も零治さんのこと大好きです!愛しています!」

 もう何度目かはわからないキスを交わし、再び行為を行うのだった。

 

 

 翌朝、ウルスラの声で零治は目を覚ました。

「おはようございます」

「おはようございます。昨日はあのまま寝ちゃったんですね」

「結構な回数、しちゃいましたからね」

 2人とも昨日の行為を思い出し顔を赤くする。

「そ、そうだ。風呂行きましょう。さすがにこの状態でいるのはまずいので」

「そうですね……」

 1時間ほど過ぎ、2人は廊下を歩いているとナナリーが曲がり角から現れる。

「零治、やっと見つけた。ブリタニアに戻るわよ」

「まだ数日はここにいるんじゃ」

「状況が変わったの。直人やベアトも招集してるから準備しておきなさい」

「……わかったよ」

 指示を終えたナナリーの背中を見送り、ウスルラのほうへと向き直る。

「はぁ。基地に戻らなきゃいけないみたいです」

「仕方ないですよ。零治さんは前線にいるんですから」

 彼女は笑って、そう口にした。

「……」

 だが、やはり彼女ともう少し一緒に居たいという思いが残っている。

 ウルスラだって同じはずだ。

「零治さん」

 彼女はこちらに腕を伸ばし、体を抱きしめていた。

「私、待ってますから。戦いが一段落したらまたしましょうね。昨日みたいに」

「ちゃんと戻ってきます。ウルスラさんのところに」

「はい」

 彼女も再び笑みを浮かべ、返事をするのだった。

 お互いの再開を信じて。




あとがき
どうもUNIMITESです。
読んでいただきありがとうございます。
R-18は初めて書いたのもあって、手探りですので、もし感想や意見があれば書いていただけると、今後のUNIMITESの小説の質が上がるかもです。

ちなみに私はウスルラ・ハルトマンがめっちゃ好きです。
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