オタクちゃんとギャル子さん〜ギャル好きの私がギャル三人から迫られても選べるわけがありません!〜 作:ハヤ0313
「うわー……うわー……」
めっちゃ読んでます。
もうガン見です。目を皿のようにして読んでます。
「超エロいじゃん……」
薄い本が詰まっている引き出しを外して、秘蔵のえっちな本を取り出して、大峰さんに差し出したのですが……。
「ごくり……」
たいそう、その、お気に召したようで……。
こう、二次元コンテンツに傾倒している身なので、そういう本もそういう傾向になっているんですけど、えぇ、マンガ好きの大峰さんに見事に刺さってしまったようです。
「村野、次」
「あ、はい」
なので私は、色々諦めて絵を描きながら大峰さんにえっちな本を差し出すという事をしています。
あー。お絵描き楽しいなー。
「…………」
「…………」
チラチラ彼女を確認しますが、夢中になって読んでいて私の事が視界に入っていません。
お茶でも淹れてこようかな……。
「……あ。あんがと」
「い、いえ……」
「次の見して」
「あ、はい」
だから、気を抜いていた私は、何も考えずに、その本を差し出しました。
「…………」
「…………」
なんかこの絵、浮いてる。どう描き直そうかな……。
「……村野」
「はい、なんですー? 次ですかー?」
なので、絵に集中していたせいか、完全にリラックスして返事をしてました。
「お前、ギャル好きなの?」
「好きですよー」
なので、完全にそう答えてました。
「…………」
「…………」
「はっ⁉︎」
私は今、何を、言うたの⁉︎
「エロ本なんだけどさー」
バッと振り返ればそこにはニマニマした顔の大峰さん。
「やたらギャル出てくるんだけどさー」
「ええええええとですねっ⁉︎」
アカン。誤魔化さないと。
「なに、あーしらの影響?」
「そそそそんな事ない、デスヨッ⁉︎」
「え、あーしらに興味無いって事?」
「そうじゃなくてですねえええええ⁉︎」
誤魔化した先で事故った感!
どうしよ。どうしよどうしよどうしよ!
「これとかさぁ……」
ってアーッ! その手元にあるやつぅーっ⁉︎
「完全にギャルに責められるやつじゃん」
「ンアーッ!」
「しかもオタク女が」
「ォアーッ!」
アカンやつぅ! 私の一番秘密にしとかないといけないやつぅーっ!
「なに、こういうの好きなの?」
そう言って大峰さんは、超ニヤニヤしながら見てきました。
やめて! そんな目で見ないでください!
「まぁ人の趣味にとやかく言うつもりないけどさぁ」
そう言って大峰さんは、手元に目線を落として、
「ギャルからヤられたいの?」
「にゃああああああああああ!」
もう一回ニマニマしながらこっちを見てきました。
思わず叫びました。過去一叫んだ気がします。
「ふーんへぇーほぉー」
「あわわわわわわわわわわ」
あーあーあーあーあー。
なんとか、なんとかして誤魔化さないといけないのに、もう手遅れ感がパないです。
どうしよう。どうしようどうしようどうしよう!
「あーしがシてやろっか?」
「……はぇ?」
なんて、戸惑って、いると、大峰さんが、変な、事を、言いました。
「村野の
「……はぇ⁉︎」
遅れて意味が届きました。
届きましたが何を言っているか分かりません。
シてやる? ヘキ?
つ、つまりそれって、その、えっちなお誘いをされている⁉︎
「とりま、こっち来いって」
「え? あ、はい」
そう言って、大峰さんはベッドをぽすぽすと叩きましたので、とりあえずそれに従ってふらふらと移動してぽすんとベッドの縁に腰掛けましたが何やってんですかね私⁉︎
「ベッド乗るね」
「あ、はい」
あ、はい。じゃないが⁉︎
ちょ、ちょっと待ってください。これってその、マズいのでは⁉︎ いわゆる、えっちな雰囲気になっている、ってやつじゃないですかね⁉︎
たたた、確かにギャルモノは好きです。大峰さん達に影響されたのは確かに否めませんがナマモノで致すとかはしてこなかった訳でだってそれは友達でなんて事を想像しているんだ的なサムシングがあるにも関わらずでもえっちな雰囲気になっちゃったなら仕方ないなー!
「よ、っと」
「おっふ」
そうして、大峰さんは私の後ろに陣取りました。こう、膝の間に私がいる感じで。
となると色々くっつく訳でして、主に大峰さんの大峰さんが。
ふ、ふおおおおおお。こ、これがギャルおっぱい。ギャルズ三人衆の中で最強を誇る柔らかおっぱいが私の背中に!
「まぁ、シてやろっか、てのは冗談半分でさ」
「え」
じょ、冗談……?
「残念そうな声出すじゃん、ウケる」
「い、いやそういう訳では……!」
そういう訳だった訳ですが。
いや、だって、えっちな事されるって、期待しちゃったんですもん。伊達に女女モノのギャルモノ買ってないんですもん。
……まぁ、でも大峰さん達はノーマルでしょうし、はぁ、何を期待しちゃったんでしょう。
正気に戻りました。
くそぅ、今日も揶揄われたー。
そうなんですよ。私が陰キャを極めているので、陽キャラの皆さんが日々いじってくるんですよ。
で、それに過剰反応している様を見て、皆さんが笑顔になる、と。
きっと今日の事も明日にはネタ扱いされるに違いありません。
「それはそれとして、村野のおっぱいは揉みたかったんだよね」
「……は?」
今、なんて?
「ね……揉んでいい……?」
理解が追いつかなくて聞き返そうかと思ったのですが、大峰さんは私の肩に顎を乗せてきて、なんか、ねっとり、囁いてきました。
なにが、起きているんでしょう。
えっちな本を見せる事になって、女女モノでギャルモノのえっちな本を見せてしまって、ベッドに誘われて、背中に胸を押し当てられて、耳元で、囁かれている。
これは、夢?
いいいいいいいいいやそんな事ない!
落ち着け、落ち着くんだ村野さん。こんなチャンス逃してなるものか。えっちな雰囲気を壊すんじゃない。
今がチャンス!
「は、ぃ……」
だから、超期待を込めて、こくん、と頷きました。
「へへ……」
だから、大峰さんは、
「んっ……」
「おぉ……」
私の! おっぱいを! ふんわりと! 触ってきました!
っしゃあ! えっちです! えっちな雰囲気に大感謝です!
ここここれからどんな目にあっちゃうんでしょう! ワクワクが止まりません!
よくあるじゃないですか、こう、やめて、ください……的なサムシング。冗談で済ませましょうよ……的なサムシング。
私にそんな躊躇など無い!
……ここだけの話、オナニーする時はえっちな本で致している訳ですが、どうしても、その、大峰さん達の顔が浮かんでしまう事があります。
そういう時って、ホントはいけない事なんですけど、その、より、良くなってしまいまして……。
だから! ある意味今! 夢が叶ってる状態!
なんてテンション上がったフリをしてますが、正直いっぱいいっぱいです。
「ん……」
だって、大峰さんが、私の胸を、触っているんですもん。
ブラウスの上から、ぽよぽよ持ち上げるようにして、ふんわり包み込んで、胸を、触ってきているんですもん。
正直思考を暴走させないと耐えられません。
予想以上に恥ずかしい……!
「村野さ」
「ひゃいっ!」
「どこから声出したの今」
なんて、平静をなんとか頑張って装っていると、また耳元から囁かれてビクゥッとしてしまいました。
そんな私をケラケラと笑いながら、大峰さんは尋ねてきました。
「あーしより胸デカいよね」
「え、そうなんですか?」
「そうそう。あーしのサイズは……だからさ」
あーその、実は私、胸だけは大きいんです。それこそ大峰さんくらい。
ですが、より大きいとは思っていませんでした。
が、
「わ、私は……です」
確かにより大きいようです。
「ほーん?」
って、あ。正直に答えてしまった。
アカン気がする。
「そんなおっぱいはこうしてやるー!」
「ひゃわぁ⁉︎」
だから大峰さんはなんかこう滅茶苦茶に胸を揉んできました⁉︎
「なんっだこのデカおっぱい!」
「あわわわわわわわわ」
「ちなみにウエストは! 体重は!」
「い、言うわけないじゃないですかっ⁉︎」
たぶん太くなくてたぶん重くないレベルだと思います! そう信じてます!
「ちくしょー。おっぱいがよぉー」
「んぅっ……!」
なので、恐らく八つ当たりだと思うんですが、むにゅっ、と強めに揉まれて、変な声が出そうになってしまいました。
「お?」
だけど、そんな反応、背後という至近距離にいた大峰さんにバレない筈がなく、
「なに、こういうのがイイの?」
「んんっ……!」
すごくニマニマした声で、むにゅっ、むにゅっ、と揉んできました。
「は……ぅ……」
だから、息が、変な息が、漏れそうになります。
「ん……んっ……」
大峰さんの手が動く度に背が少し丸まって、私がナニカに反応している、というのが、きっとバレてしまっています。
私だって知りませんでした。
人の手でこんな事をされると、こんなにも良いんだ、なんて知りませんでした。
「は、ぁ……ん……」
キュッ、と膝の上に置いてた手を握ってしまいます。
この感覚をどうすれば良いのか分からなくて、この状況で何をすれば良いのか分からなくて、思わず身体が強張ってしまいます。
「んぅ……ふ……」
待ち望んでいたえっち。ギャルからのえっち。でも、友達からのえっち。
さっきまではしゃいでいた脳内が、今ではもう、大人しくなってしまいました。
「なぁ……」
「は、ぃ……?」
そんな状態の私でしたが、話しかけられれば反応出来る程の余裕くらいは残っていたようです。
「ブラウス、脱がしていい?」
「っ!」
だけど、それに反応する事は、出来ませんでした。即座に頷く事が、何かがストッパーになっているのか、出来ませんでした。
「まぁいいや。脱がすね」
「っ⁉︎」
そんな風に硬直する私をよそに、大峰さんはブラウスのボタンを、ぷち、ぷち、と外していきました。
だから、下着が顕になるのなんて、すぐでした。
「お、かわいいの着けてるじゃん」
「〜〜〜〜っ!」
でもそこを褒められるのはちょっと恥ずかし過ぎます。
というか白なんて子供っぽいもの着けてて超恥ずかしいです。こんな事になるんだったらせめてもうちょっと大人なやつを着けとくんだった……!
「じゃ、改めて」
「ひぅっ」
なんて羞恥に苛まれていると、大峰さんは容赦なく下着越しに胸を触ってきました。
「おぉー……」
感嘆の声が耳元に届きます。
サイズ的には確かに少し私の方が大きいようですが、そこまで違うものなのでしょうか。
「は……ぅ……」
さっきまでと、少し違う感触。
でもさっきまでと同じくらいの強さで揉まれて、また、変な息が出そうになります。
「んっ……んっ……」
いや、違います。もう出ています。
大峰さんの手が心地よくて、変な息が出てしまっています。
「ん、は……ん……」
ブラ越しではありますが、下から持ち上げられて、むにゅって揉まれると、胸の奥がじんわり暖かくなるような感覚。
それでいて背中に、肩に大峰さんの身体を感じて、今間違いなく人からサれているんだ、って強く認識させられて、オナニーなんかとは全然違う興奮、そう、興奮、してしまっています。
「ふ……んっ……」
何度も、何度も揉まれて、その度に変な息が漏れて、どんどん、どんどん興奮していってるのが自分でも分かります。
もっと、して欲しい。お願いだから、もっとして欲しい。大峰さんに、もっと触って欲しい。
「は、ぁ……んぅ……」
でも、言える訳がありません。そんな恥ずかしい事、友達に頼める筈がありません。
だから私は、大峰さんが飽きるまで胸を揉まれ続けて、じんじんしているこの胸をどうにか抑えつけて、彼女が帰った瞬間、今までで一番気持ちいいオナニーをするんです。
そんなの、絶対、絶対気持ちいい。
「ぁん……っ⁉︎」
「……っ」
だから、そんな想像をしてしまったから、思わず、気持ちいい声を出してしまいました。
「んっ……んっ……んっ……」
だから、必死に口を噤みました。
さっきのは何かの間違い、そう主張するようにして、手をギュッと握って、少しだけ背を丸めて、さっきの事を無かった事にします。
「な、なぁ村野……」
そんな時、相変わらず私の胸を揉みながら、大峰さんが囁いてきました。
「な、生乳揉ませてって言ったら、怒る?」
「っ⁉︎」
むにゅ、むにゅ、と揉まれ続けて熱を持っている私の胸。
そんな場所が、直接揉まれたりしたら、絶対に、気持ち、いい。
「……っ」
だから、浅ましい私は、ふるふる、と首を振りました。
「っ! 村野さー」
「は、ぃ……?」
耳元で大峰さんの息を感じた、と思ったら、今度は呆れたような声を出してきました。
……やっぱり、冗談ですよね。冗談に決まっています。
こんなの、女の子同士なら誰でもやってるじゃれ合い。それに私が慣れていなかったからこんな空気になってしまっているだけで、えっちな雰囲気だと感じているのは私だけで、大峰さんは私で遊んでいるだけ、そうに決まっています。
「イヤだったらイヤって言えよなー」
だから、大峰さんはそう言いました。
でも、こんな浅ましい私でも、言いたい事はあります。
「……イヤじゃ、ありません」
友達だから、大切なお友達の大峰さんだから、イヤなんかじゃありません。
イヤだったらそもそも揉ませていません。肌を曝け出したりしません。
ちょっと、ちょっとだけ私の欲望は混ざっていますが、絶対にイヤなんかじゃありません。
「大峰さんからサれるの、イヤじゃ、ありません……」
だから、私はそう言い返しました。
……引かれたでしょうか。えっちな子だと思われたでしょうか。
でも嘘は言いたくなくて、否定もしたくなくて、私は、そう、断言しました。
「……っ」
また、耳元で大峰さんの呼吸が聞こえました。
いつの間にか、手も止まっています。
「……ったく」
いや、何かの呟きと共に、手が、私の胸から離れていきました。
あぁ、きっとこれで終わり。もしかしたら私達の関係も終わりなのかもしれません。
「ふえっ⁉︎」
って思ってたら⁉︎ ブラのホックが⁉︎ 外されました⁉︎
「いや何驚いてんだよ……」
「え⁉︎ だって、え⁉︎」
どういう事⁉︎
なんて動転していると、また大峰さんは肩に顎を乗せてきました。
「生乳、揉むって言ったろ……?」
「っ!」
あの流れで⁉︎ いやどう考えても私にドン引きしていた流れですよね⁉︎
「にゃっ⁉︎」
「にゃ、て」
って思ってたらペロン、とブラがずり上げられました⁉︎
「デカ……」
「みみみ、見ないでください⁉︎」
だから思わず叫んでしまいました。いやこんなの叫びます。超恥ずかしいです。ダサいブラを見られた時並に恥ずかしいです。
「まぁいいや」
「なにがですっ⁉︎」
「揉むぞ」
ですが、そう、言われた瞬間、思考が、固まり、ました。
「……良いか?」
重ねて、そう、尋ねられます。
言葉が遅れて理解出来ました。
大峰さんが、私の、胸を、生で、揉もうとしている。
「……なぁ、良いだろ……?」
それどころか、揉みたいって、言ってきました。
熱っぽい声で、まるで大峰さんも興奮しているかのような声で、私に、問い掛けてきました。
私だけじゃなく、大峰さんも、興奮、している……?
「……っ」
だから、浅ましくてえっちな私は、それを信じて、こくん、と頷きました。
「じゃ、じゃあ、触るぞ……」
だから彼女は、心なしか震えている手で、私の胸を、下から、
「んっ……」
胸を支えるようにして、持ち上げてきました。
「おっも……」
「……ふふ」
大峰さんも似たようなモノを持っている筈なのに、感動した、みたいな反応をされて、少しだけ、少しだけ笑ってしまいました。
「……なに笑ってんだよ」
「ふぇ⁉︎」
ですが、それがお気に召さなかったようで、ちょっと怒られてしまいました。
アカン、えっちな空気がどこかに行ってしまう。
「笑えない状態にしてやるかんな……!」
「ふぁぁっ……⁉︎」
なのに、そう言って、大峰さんは、私の胸の形を確かめるようにして、肌の表面を、撫でて、きました。
「は、ぁ……んぅ……」
予想外の感覚に、思わず声が出てしまいました。
私はてっきり、むにゅって揉まれるものだとばかり思っていたので、全く心構えが出来ていませんでした。
「ん……はぅ……ん……」
そんな感覚が、ずっと続きます。
私の胸で遊ぶんじゃなく、慈しむかのようにして、すり、すり、と触れるか触れないか程度の力で撫で回してきて、ゾクゾクゾクッと何かが身体を走り抜けます。
「はぁうっ!」
ですが次の瞬間、むにゅっと、あの力加減で揉まれて、大きな声を出してしまいました。
「へへ……気持ちよかった?」
「っ!」
その落差は、気持ちいい、としか言えませんでした。
胸の表面がチリチリと炙られて、身を揺らしたくなった頃の揉み込み。
それはまるで、快感の収穫。
気持ちいい以外に、言える訳がありません。
「もっかいしてやるよ……」
「ふぁっ……」
だから、それを面白がるようにして、もう一度、胸が撫で回され始めました。
「は、ぁ……ん……ぁ……」
また、ゾクゾクゾクッと、あの感触がやってきました。
胸の付け根をなぞるようにして、乳房をくすぐるようにして、またチリチリと炙られます。
「は……はっ……はっ……」
だから、今か今かと、それが来るのを期待してしまいます。
あの瞬間が来る。来ちゃう。収穫されちゃう。
「ん……んっ……んっ……」
もう大峰さんの手から目が離せません。
いつ揉んでくれるのか、そればっかり期待して、目を離す事が出来ません。
「ん、ふ……はぁ……ぁっ……」
だから、撫でられている時間がとても長く感じます。
揉んで。むにゅってして。
早く。早く。早く。
「んあぅっ!」
だから、心なしかさっきよりも強く揉まれて、胸が蕩けそうになりました。
「はぁ、ん……んっ……んっ……」
今度はそのままむにゅむにゅと揉まれ続けて、変な息が止まりません。
気持ちいい。胸を揉まれるのがこんなに気持ちいいなんて、知らなかった。
だから、もっと。もっと。もっと。
「んぅぅぅ……!」
だから大峰さんは、もっとしてくれました。
表面を撫でて、撫でて、揉んで、撫でて、揉んで、揉んで。
もう身体が気持ちいいで弛緩して、完全に体重を大峰さんに押し付けて、もっとしてください、お願いします、って伝えてしまいます。
「ぁぁっ……」
今度は、手の平じゃなくて指先で表面をなぞられ始めました。
「んぅぅ……は、ぁ……ぁ……」
面じゃなく、点。
その刺激はまた新しいもので、でもゾクゾクは止まらなくて、これからどうされてしまうんだろう、と思うとやっぱり目が釘付けになってしまいます。
「っ! ん……ん……ん……っ」
ですが、気付きました。
胸をまぁるくなぞっていたのものが、徐々に、徐々にそこに向かって、登ってきます。
「は……ん……ぁ……っ」
そこ。胸の頂点。乳首。
そんな場所に、大峰さんの指が、だんだん近付いていきます。
「ぁ……ぁ……あ……っ」
もうそれだけで、乳首が期待の塊になってしまいました。
今までの愛撫でも硬くなっていたのは気付いていました。
だけど、こんな動きをされたら、期待して、期待して、期待して、切なくて、期待して、もう、もう、あと少しで、そこに、
「んぅっ⁉︎」
大峰さんが、乳首の裾野に、辿り着きました。
だからもっと、そこ、そこに、早く、辿り着いて、お願い、お願いします、早く、早く、早く、
「んぅぅぅぅぅっ!」
だけど、大峰さんはそこを、乳輪をカリカリと掻いてきました。
「ゃぁ……んっ……んぅ……!」
だから切なくて切なくて切なくて、頭が弾けそうになります。
下から胸をふんわり包み込んで、指先が今にもそこに辿り着こうとしているのに、イジワルをするかのようにしてそこばっかり掻いてきます。
「……どうされたい?」
そんな時、切なさで泣いてしまいそうな時、大峰さんは、尋ねてきました。
「……言ってみ?」
「っ!」
だから、そんな事を言われて、頭がどうにかなってしまいそうになっている私は、
「乳首っ……いじってください……っ!」
恥も外聞もなく、そうお願いしていました。
「っ! しょ、しょうがねぇなぁ……」
だから、大峰さんの呼吸と声が聞こえた次の瞬間、
「はうっ!」
ピンッ、と乳首を弾いてくれました。
「はっ……んっ……はっ……!」
それは、思わず身体が跳ねてしまう程の衝撃でした。
期待して期待して期待して、触ってほしくて仕方がなかった場所に対する強い刺激。
一瞬の事とはいえ、それはとてつもなく甘美なものでした。
「ぁぅっ⁉︎」
だけど、一瞬だけじゃありませんでした。
「あっ……んぅっ……んんっ……!」
大峰さんが、きゅむっ、と乳首を指で挟んでくれて、くにゅくにゅと、優しく揉んでくれました。
「は、あ……ぁんっ……んっ……!」
もう、それだけで胸先が蕩けそうでした。
僅かに力を込められる度に甘い感覚が胸の中に溜まっていって、もう変な息が、恥ずかしい声が抑えられません。
「んぅぅっ……ふぁあっ……!」
それだけじゃなく、コリコリ、と左右にも捏ね回してくれて、乳首から快感が止まりません。
こんなの知らない。胸で、乳首でこんなにも幸せな気持ちになれるだなんて、知らない。
だからもっと、もっと、もっとして欲しい。
「はあぅっ!」
だから、思わず背中をぐりぐりと大峰さんに押し付けると、むにゅぅっ、と強く乳房を揉んでくれました。
乳首から胸の奥に溜まっていた快感が、放出されるような感覚。
頭の中が幸せになって、気持ちよくて、好き、という気持ちが膨れ上がります。
「ひんっ! んぅ……は、あっ……!」
だから、そこからは幸せいっぱいでした。
弾いて、捏ねて、捏ね回して、揉んで、それらがランダムに繰り返されて、胸だけなのにとっても気持ちよくて、頭が、頭が沸騰しそう。
「あんっ……ぁっ……あっ……!」
だから思わず、もじもじとしてしまいます。
胸が、乳首が気持ちよくて、身体が気持ちよくなって、それの準備をし始めて、無意識に脚を擦り合わせてしまいます。
触りたくて、あそこを触りたくて、もっと気持ちよくなりたくて、でも恥ずかしくて、でももっと気持ちよくなりたくて。
だから、もじもじします。
もじもじしている事に気付いて欲しくて、もじもじします。
「……脚」
「っ!」
だから、優しい大峰さんは、気付いてくれました。
「……ひらけよ」
「は、い……!」
だから、その言葉が待ち遠しかった私は、焦燥感に苛まれながら、でもゆっくりと、両脚を、開きました。
「……っ!」
だから、大峰さんは、私の右胸から手を離して、
「んっ!」
私のあそこに、触れてきました。