こちらがいろいろ考えたけど他のSSには用いなさそうなネタを用いた大人向けお話集 作:oosima
もしも奴隷一号がピンクもこもこ魔法少女ではなくて一見クールビューティー系うっかり侍ガールだったら~出会い編~
○第五代魔王時代5××年 大陸東南部 JAPAN○
ある世界に神々によって暇つぶしの娯楽のために創造された大陸があった。
その世界は後に歴代最悪の魔王と称される第五代魔王の時代になっており、神々によって悲嘆と絶望に陥って娯楽を提供するように、か弱い存在として生み出された人類は、魔王とその配下である魔物の目を盗んで息を殺しながら暮らす生活を送っていた。
「ケーケケ! 人間オールキル! メイクドラーマー!」
その大陸において最強の存在として生み出される魔王から直接その血の一部を分け与えられ、主の魔王に絶対服従になるが主ほどではないものの強大な力と、神性を帯びたもの以外の攻撃は無効化できる無敵結界を持った魔人の一体が、人の隠れ里の一つを襲って悲鳴と業火に包み込んでいた。
「くそ! 妻よ! どうにかお前は一族とまだ生き残っている村の皆を連れて別の隠れ里へ逃げよ! 儂が食い止めている間に!」
村はこの世界ではJAPANと呼ばれる島国の一角に存在し、ある惑星の弧状列島の中世のような文化をしていて侍と呼ばれる戦士層がいたが、それに属する侍の一人で村の長と剣道場の主をしていた男が一族の者たちに命令を下しながら魔物と戦っていた。
「そ、そんな…父上も早く―――!?」
「ケーケケ! 見つけたね! ヒューマンザコ侍ズ! ユーらミーのスペシャルマジックでオールこのワールドからアナザータイムへエターナルデッドトラベルするよろし!」
「―――う…!?」
その長で侍の一人である男の娘が嫌な予感をして引き留めようとしたその時、村を襲っていた異形の魔人が頭上に現れ、その手から放たれた巨大でまがまがしい魔法の閃光とそれで歪められた周囲の景色が、娘にとって生まれ故郷であるこの地での最後の記憶となった。
○
人類にとって最悪と記された第五代魔王の時代も終わり、次代の魔王ガイによって人と魔の間に境界線が引かれ、人類が大陸の三分の二を占める東側で条件付きながら自由を得て千年以上の時が過ぎ、各地で都市や国家を営むようになっていた。
「が―はっはっは! 今回の冒険は報酬も高くて且つ財宝もめっちゃ手に入ったからこれでしばらくは酒池肉林ハーレム豪遊生活を送れるぞー!」
その人類領域で中小様々な都市国家が集まる地域の一角にて、茶色で癖の強いショートヘアーと同色の鋭い瞳で面貌は整っていたが口元が大きくて鋭い歯を見せている青年がノシノシと歩いていた。
男の名はランス。
ここ自由都市地帯にある別の町アイスを拠点とする冒険者の戦士で、腕利きなのだが美女に目がなくてそれを抱くためなら手段を問わないことから鬼畜戦士とあだ名されている青年である。
「お、兄ちゃんよずいぶん羽振りがよさそうだねー。それだったら本日はうちの店で過去最高と言っていいくらいに上物の女奴隷が仕入れられたんだ。よかったら見ていかないかい?」
そんなランスの今の景気の良さを感じ取ったのか、彼が出歩いている歓楽街の一角に仮設された奴隷市場を取り仕切る奴隷商人が声をかけてきた。
「む? 何だ親父、この俺様に野郎の身で声をかけるというならよほどの上玉じゃないと承知せんぞ」
男に基本興味はないランスだが、その奴隷商人の言葉ぶりに興味を惹かれて奴隷市場に入った。
「…ほう、なかなか上玉の美女がそろっているが…何かJAPAN系のが多いな」
「ああ、あそこは絶賛内戦中で且つどこも子だくさんだけど国が小さいから職も限られてる。けれどこっちと違って奴隷制がないから神隠しって形で大陸へ身売りされている娘が多いのさ」
「ほほう、こんだけの中でもとりわけいいものだとさぞ自信があるのだろうなぁ?」
「そりゃーもちろん、おい、あの娘を連れてこい」
「へい、かしこまりましたー。よし…出番だぞ…さっさと出てこい」
「…や、止め…」
「ほーう、どんなのだー…!?」
その奴隷市場の奥のとりわけ監視や警備が厚い区画に入ったランスだが、そこでその上玉を見せられると思わず固まってしまう。
「ほら、もっと前に出てこい!」
「や、止めて下さ…か、体が…!
奴隷商人の部下に引きずり出されたその目玉商品の奴隷だが、ランスの想像の上を行く存在だった。
その引きずり出された十代半ばと思わしい少女は、それ相応以上にみずみずしい素肌に包まれた身は170近い長躯も美点に変える曲線美の育ち始めを見せ、毛先へ近づくにつれて紫色を帯びる漆黒の長髪は夜のように艶のある縮れ毛一本無いストレートロングヘアーで、紫色の瞳を浮かべた普段ならクールさが似合うだろう美貌を赤く羞恥に染め、今は鎖付きの首輪しか身に着けていない現れたばかりの裸体を胸や秘所だけ手で隠した状態であった。
「…お、おい…親父…何だこの娘は!?」
「ああ、この嬢ちゃんは二月前にJAPANで仕入れに行ってたら近くに魔法での戦闘でもあったのか爆発があってな。そこに向かったら煤だらけの汚れて服もボロボロだったけど奇跡的に無傷の気絶した状態だったのを捕まえた娘だよ。すんごい上玉だろ。多分戦災で没落したばかりの武家で逃げてる途中だったお姫様だと思うんだがー…」
「そ、それで…幾らだ…!?」
「…そうだなー…基本価格はこれくらいでー…絶対服従魔法込みだとー…」
「なぬ!? なんちゅー値だ…いや! この女はもうどんな値段がついても高くはならん! 今回の報酬や手に入れた財宝の換金分に残っている貯金も含めればー…」
「あ、あのー…私の意思はー…?」
「嬢ちゃん、お前さんは奴隷だから黙ってろ」
「そ、そんな…あう!?」
「あ、そういえば大事なことを聞き忘れた! おい! 親父よこの女の名はなんだ!?」
その美少女を目にしたランスは身の内から沸き上がり続ける衝動のままに、周囲の美女の存在や今後のハーレム豪遊生活の計算も忘れて話を進めていくが、そこで初歩的な質問をしていなかったのを思い出して口に出す。
「ああ、この娘の名は日光。日光だよ」
「…よし! この日光は俺様が買うぞ!」
「…なァ!?」
そして、名を聞いたランスはその美少女である日光の肩を掴んで買収を宣言し、日光から悲痛な声を上げさせた。
○
「…ふう、まさかこの俺様がハーレム生活の野望を捨ててたった一人のために全資金を使い切るとは…だが! 不思議と後悔はない!」
二日後、帰った自宅にて残高数値がゼロになった預金通帳を見ているランスだが、それをスパッと勢いよく捨ててベッドの方を見やった。
「…あ、あの…わ、私には…しなければいけない使命が…で、ですから…離してください…」
そのベッドの上には奴隷市場の時と同じ格好の日光がいたが、彼女の普段なら凛という言葉が似合う美貌は混乱と恐怖を隠せていなくなっており、その将来を非常に期待させる女体は震えていた。
「何を言う! このランス様はお前を下品で脂ぎった野郎どもの凌辱から救うため! ハーレム豪遊生活の礎にするはずだった資金をすべてお前ひとりの身請けのために使ったのだぞ! だったらお前は一生をかけて俺様に恩返しをしなくてはいかんのだ日光!」
「そ、その恩返しって…要するに…」
ベッドの上で震える身をあとずさりさせる日光だが、ランスは彼女をビシッと指さすとその鼻の下を大きく伸ばし始め、じりじりと距離を詰め始めて手を卑猥にワキワキと動かし始める。
「そう! この超絶スーパー美形凄腕戦士ランス様の栄えある専属奴隷一号になったお前にできるお礼は! そのビューティーグラマーボディーでお礼するだけだー! とー!」
そして、スポポーンと衣服や鎧を脱ぎ捨てたランスは日光の見事なボディへダイブした。
「や、止めて下さい! 男として恥ずかしくないんですか…きゃあァ!?」
勢いよく男に圧し掛かられた日光はその武家の娘として身も力も鍛えてきた経験から投げ飛ばそうとするが、なぜかランスに触れるとうまく力が入らず引き離せなくなってしまう。
「ぐふふふ♪ 無駄なのだー。あの親父からお前を買ったときにお前には俺様に逆らえないように服従の魔法をかけさせてもらったからなぁ!」
「そ、そんな卑怯な…ああ!? そ、そこはぁ…!?」
その理由を知らされて日光は表情に浮かぶ絶望の色を強めるが、そこでランスにその長くしなやかな美脚を力任せにV字で大きく開かされ、彼の好色な馬面と卑猥に動く口元を女性の象徴に寄せられてしまう。
「ぐふふ♪ うっすらとして色もまだ浅い産毛みたいな陰毛に包まれた綺麗な饅頭に薄く切れ込みを入れたようなきれいなおマンコが…処女というのは嘘ではないようだなぁ…」
「当たり前です! この身はそうやすやすと殿方に許していいようなものでは…ひああ!?」
出会って二日しかたっていない男に自身の女性としての象徴を間近で見られて解説されている状況に、日光は過去にないレベルで屈辱と羞恥を高めさせられてしまうが、そこでランスからふうと軽く息を吹きかけられると、それだけで足の付け根から全身へ電流を走らされたような感覚を覚えてしまう。
「…ほほう…この息だけでビクンと震えてその後はぴくぴくと続く反応…なかなか初々しくていい反応をするではないか…よろしい、それでは念入りにこのランス様のスーパー舌技とハンドテクニックを味わわせてやろう」
「そ、そんなのいりませ…えうううううぅ!?」
それを受けてランスは日光が過去に味わった処女の誰も及ばない過去最高レベルの上玉なのを見抜き、豊富な如遍歴でスーパーテクに磨いてきたと自負する愛撫の技巧を彼女の淫裂へ加えていく。
実際のところ、ランスのテクは下手ではないにせよ特段優れているわけではないのだが、いかんせん日光が処女で且つこうした経験が全然ないのもあって自然と彼女が圧倒的不利となってしまう。
最初は淫列の端に軽く息を吹きかけていくものから始まり、それで潤いが少し生じ始めると指の腹で徐々に淫列の中心へ近づくようになぞり、潤いが視認できるレベルになると舌で淫列を強めにしゃぶっていく。
「…ぐふふふ…さすが俺様…こんな極上とはいえ処女をここまであっという間に濡れ濡れにするとは…♪」
「…み、見ないでぇ…❤️」
数分後、日光は頬を朱色にして瞳を朦朧にし、肌の全てが玉のような汗に包まれた肢体は足を力なくカクカクと振るわせて、大いに濡れてひくひくと薄く開いている淫裂を隠す気力もなくなってしまっていた。
「…よし、これなら俺様歴戦のハイパーマグナムを十分に受け入れられるだろう! 行くぞ!」
「…っ!? ま、待ってください! そのようなものが入るわけが…あぁ❣❓」
それにランスがもう我慢ならんと大量の先走り汁を滴らせている巨根を振り上げると、日光は女性としての恐怖心からハッとした表情で止めようとするが、手で押しのけようとするも服従魔法のせいでうまくいかず、熱い亀頭に淫列へ触れられて高ぶった雌の本能でビクンと身をのけ反らせてしまう。
「おお! これはいい反応だ…では…とーーー!!」
「あああああああああ❣❓」
ランスはそれを面白がりつつも、触れただけで日光の女体が過去にない極上なのを瞬時に悟り、もはや処女へすべき配慮すらも忘れて勢いよく腰を突き出し、プチっと薄皮が破れる感覚で処女膜を破って、彼女に狂ったようでありながらもどこか艶を帯びた悲鳴を上げさせて四肢をばたつかせた。
「…おおおおおお! こ、これは…処女特有のきつきつ感はありつつも…武道をたしなんでいる侍ガール的な強い締め付けが…まるで刀をうまく操る両手の指みたいにきゅうきゅうと絡みついてきて…な、なんちゅーなじむのが早い見事なおマンコだ…!」
そうしてつながった日光の肉体はランスにとっても過去にないレベルで極上な一体感を覚えさせ、プルプルと道程を捨てたばかりのころのような震えをさせた。
「…そ、そんなの言わないでくださ…あああ❤️ ぬ、抜いて下さ…あああ❣❓」
一方の日光も、侍としての誇りを奪われて奴隷として凌辱されているにもかかわらず、なぜか痛みは男根を入れられた最初だけで、中を火傷しそうに熱くも何故か痛みではなく心地よい熱の塊を入れられたような感覚が胎内を支配し、身は震えるだけでランスを押しのけようとはしていなかった。
「…こ、これは辛抱たまらん! もうお前のも口はともかく体はジャストフィットしまくっててもっともっとと締め付けてくるから…初めはゆっくりだが徐々に速めていくぞ!」
「そ、そんなことはありませ…えううう❣❓」
そして、ランスは抵抗の体をなしていない抵抗を抑え込みながら、嫌悪と目覚めて急速に強まっていく快楽の焦燥に苛まれていく日光を揺らしていく。
数分後、ランスは男根を介して自身そのものをあらぶらせて獣そのものにしていくような快楽で、腰の動きをベッドがギシギシと揺れて音を鳴らすまで腰を速くも力強く動かすようになり、犯されているだろうに日光も内臓全てが性器となってランスに存在そのものを変えられているような快楽に苛まれ、今や四肢がランスを押しのけるのではなくベッドのシーツをかきむしるようになっている。
「よし! そろそろ出るぞ! 受けろ! 俺様のハイパー遺伝子を受けろぉ!!」
「っひ!? そ…それはまさか… !? だ、ダメです! そんなのされたら赤ちゃんが…あああ…❣❣❓❓」
故に、ランスが腰を勢いよく叩きつけるように下ろして男根が子宮口を穿ちぬいて痙攣をおこしたように熾烈且つ甘美な震えを生じさせると、日光は女性としての嫌悪と恐怖がよみがえるが体は快楽のために抵抗を起こせなかった。
「とーーーーーーー!!」
「いやあああああああああ!❣?❓」
そして、ランスは自身の全ての生気を吸い尽くされるような白濁の解放の時を迎え、それで胎内を満たされた日光は身が内側より破裂していくような極みの中で、脳裏が白く染まっていくような感覚の中で意識が遠くなっていった。
○大陸南部 ゼス王国 某所○
「…くしゅん!? え…な、なんだろ…今の感じは…?」
「? どうしたのー?」
「…な、なんか―…こっちが受けるはずだった…ものすごく可哀そうな役が他の人に先取りされたような感覚が…けれど引き換えに歴史の表舞台からは凄く離れたようなー…????」
同じ頃、魔法分野においては大陸一と称される南の大国ゼスで、ピンク色の綿菓子のような髪をした、日光ほどではないが彼女とは異なる美しさを持つ少女がくしゃみをして、その時に何か妙に現実味を覚えさせる幻視をしたりもしたが、それは今のところはアイスの二人には関係は無かった。
果たして、原作ではアダルト条件付き無機物になってしまったあのうっかり侍お姉さんのこの世界での運命は…!?