※この作品はR-18です。

こちらがいろいろ考えたけど他のSSには用いなさそうなネタを用いた大人向けお話集   作:oosima

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此度の話は、星界の輪廻(https://syosetu.org/novel/345664/)の097(https://syosetu.org/novel/345664/97.html)の裏側にあった、大人向けのお話です。
今回はマブラヴ オルタネイティヴ クロニクルズ01に登場した、頼れる姐御系軍人キャラをしていたお姐さん(のアーヴ側同位体)が登場します。


097.1 珊瑚での鱓と水母(Muv-Luv=ダリル・マクマナス)

 ○C.E(コズミック・イラ)71年2月20日夜(帝国暦952年2月20日夜)現地時間深夜 銀河連合 旧人民主権星系連合体大星域 銀河中心領域付近 シュリア星域 パルミュラ王国 第一パルミュラ星系 第二惑星アンティオキア 首都セレウキア 帝国アンティオキア第一租界 星界軍アンティオキア第一租界警備隊駐屯所 整備区画○

 

 アークエンジェルクルー達がモンテ・クリスト伯に翻弄されていた頃、近日にて開かれるスピードリングの国際大会に出る機体の一つが整備されていた。

 

「…よし、これでレヴィとリーメアリーが指摘していたズレは解消できたかな…」

「今回の大会は民間の大会となってるからなー。ちゃんと民間既定の部品と技術で仕上げろよー。協会のほとんどは銀連圏出身だからこっちの修技館は士官学校とか少年兵育成所とかみたいな非難をまたしてくるだろうけどー…」

 

 そのスピードリングを整備している スュルグゼーデ修技館(ケンルー)の軍匠科(スケーフ)訓練生(ケール)の一人、ドーエル・ウェフ=アテリュア・アービルは水色のショートヘアーを始めとして、そのアーヴならではの美貌を油や煤などに汚すのも厭わない姿があった。

 アービルはネイ・ステリナ由来の知性種族の一種で、土の精霊を祖先とする親によって肉体へ定着されることで生まれるノームを祖先及び原型とするアーヴで、帝国創建の時期に生まれた古くからの士族の家系であることから、その身はノーム型アーヴの例にもれず有機細胞と機械身体の折衷と言える構造をしており、耳はヘッドホン風で指は機械的に見えた。

 

「おー、今晩も精が出るねーアー坊」

「あ、こんばんわマクマナス先生。こっちは夜勤希望なので昼間の方に寝ているから大丈夫です。今日はもうこの実習で終わりですけどー」

 

 そんなアービルの前に現れたのは、女性にしては背が高く筋肉密度は高いがそれも魅力的に変える肉体をノースリーブへそ出しの黒タンクトップに迷彩軍服ボトムで固めた、赤銅色のショートヘアーに紫色の瞳で男らしさ要素もある地上人風の色合いが強いが生物学的アーヴの中性的美貌を持つ、人間型アーヴのマクマナス・ボルジュ=ダーデュア・ダリルで、気さくな様子で話しかけてきた。

 ダリルの先祖は帝国に種族・人種的偏見から侮って宣戦布告するも返り討ちに遭い、解体されて併合された旧国家の主流派であるコーカソイド系人間族で、彼女の先祖が暮らしていた惑星はアービルの先祖に征服されたという経緯があったが、授業や訓練では他の生徒同じく厳しくも丁寧に扱かれつつ、プライベートではそういう家系の歴史など知らないという感じの関係をアービルと結んでいた。

 

「おー、仲睦まじいですなーお二人ともー。我が館の機械甲冑機教員枠とその整備の訓練生それぞれの名代表枠ー。お二人のメンタルが我がチームのポテンシャルにも響きますんで夜中の相互調整含めてよろしくお願いしますぜー…んぎゃ!?」

 

 それはレースで自分が乗るそのマシンの調整の確認に来たレヴィも周知でニシシ顔で二人を揶揄うが、Mパッド*1がその鼻っ先に投げつけられて彼女はすっころんだ。

 

「馬鹿を言う暇があったら自分の機体の確認もしてきな!」

「あ! ダリーね…じゃなくて先生それ俺のMパッドー!!」

 

 こうしてレヴィはダリルの叱咤とアービルの悲鳴に押されるように、彼の仕事道具と共に港がある整備区画の隣に広がる海原へドボンと落ちた。

 

「…あーー、やっと見つけたよー。ヒビは入ってないし一応画面も動くけどー、内部危機は大丈夫かなー」

「なっさけないねー。男なら壊れても前以上に直すくらいの根性でも見せな」

 

 数十分後、レヴィとメアリーが数日後にレースで乗るスピードリング調整を命令で優先したのち、アービルは海中にて見つけたそのMパッドを半泣き顔でほおずりし、それをダリルは呆れつつも可愛いものを見る顔で見下ろしており、その二人を海面の水面を通して揺れながら降り注いでくる月光が照らしていた。

 ちなみにレヴィは普通に陸へ戻って自分の部屋へ戻った後である。

 

「…ううぅ、ダリーねーが早く捜索に行くのを許してくれたらぁ…俺の家(・)種(・)が…ベ(・)ニ(・)ザ(・)ク(・)ラ(・)タ(・)カ(・)ノ(・)ハ(・)ド(・)ク(・)ウ(・)ツ(・)ボ(・)でなかったらもう見つける前に外洋へ相棒が永遠に船出するところだったのにぃ…」

「あーもー長いウ(・)ツ(・)ボ(・)だってのに気が短くて小さい男だねぇ」

「ダリーねーだってモ(・)モ(・)バ(・)ラ(・)サ(・)カ(・)サ(・)ク(・)ラ(・)ゲ(・)なのにおおざっぱすぎるんだよー…!?」

 

 水中の中で普通に息が出来ているような様子で会話をする二人だが、それはダリルの硬質ゴムのような芯の堅さを持ちつつも表層はグニュンと柔軟な柔らかさがあるの大きな双乳が、競泳水着をビキニタイプに切り取ったようなブラ越しながらアービルの口元を塞いだことで強制停止となった。

 

「…うぶ…ダリーねぇ…幼馴染だし…お互いの親にも話して公認されてるし…友達の間でももう公然の秘密みたいな感じだし…俺ももう法律上は成人してるし、ここのサンゴ礁には今は他の人の気配は無いけどさ…。ダリルねぇが25だけど俺はまだ16だからその…」

「んー? その割にしちゃーお前さんのムスコ君は元気そうに感じ取れるけどなー?」

「……うぐ…」

 

 アービルは自分を両頬から挟み込む巨乳の感触から情欲を覚えさせられつつもジト目を浮かべるがダリルの両手を後頭部へ回されているので離せず、それで彼女の露になっている背中から伸びている桃色の薔薇のように美しい粘膜に包まれたクラゲの如き触手に、Mパッド捜索のために来たトランクスタイプの水着越しながら口とは裏腹に自己主張しだしているペニスを指摘されて気まずそうな表情になる。

 

「…だってー…ここ最近はお互い忙しくてなかなか二人きりになれなかったし…、ダリーねぇが…今回の実地研修が終わったら前線に復帰するってのを聞いたし…」

「…まあ、幼馴染姉貴のあたしもー…人目を避けてるとはいってもこんなところでお前に喰いつこうとしてるからな…あむ❤️」

 

 だが、お互いその理由を口にしあうと、ダリルは不満をごまかすようにしつつも寂しさと不安を隠しきれていない微笑みで、アービルは彼女の身を案じて不安を隠せていない顔を相手へ向けあうと、先生と生徒という立場でありながら唇を触れさせ合った。

 アーヴの恋愛は原作とある種の人間が呼ぶ世界では“超新星爆発のような恋”と言われているが、それはこの世界でも顕在であり、またダリルとアービルのように年が離れている間での恋愛は珍しくなく、また生徒の方が成人していれば教師や教官との恋愛もそこまで多くは無いが珍しいというほどでもなかった。

 原作と呼ばれる時間軸で、皇族(ファサンゼール)と貴族とはいえなりたてでしかも地上人の少年が恋仲になり、それを皇族(ファサンゼール)側の家族も周知して、ほとんどがそれに騒がないくらいだから、そちら以上に血筋や種族で多様化しているこの世界では珍しくはないだろう。

 また、今この二人のように戦争が近づくと想人の間で愛を心身共に濃く確かめ合うというのは珍しくなかった。

 

「…あうぅ…ぅ…ちゅ…んんん!」

「はふぅ…ふふふ❤️ 小さかった頃に一緒に風呂入っていた頃で互いに洗い合ってたあのチビが…あの時の甘えん坊のまま動きは大人になっていっちまったな…❤️」

 

 十数分後、緑や青に赤など色とりどりのサンゴが森のように広がり、夜行性のカラフルな熱帯魚が水面を通して揺れながら降り注いでくる月光に照らされて舞う桜吹雪のように泳ぐ中、柔らかく白い砂地をベッドにしてダリルとアービルは横たわってその身を触れさせ合い、唇を重ねて舌を絡め合っていた。

 但し、互いに水着を脱いで近くのサンゴに縛って生まれたままに戻った二人の身は、普通の人間が見れば異形にして、幻想的な変化を遂げていた。

 

「ああ❣ 人の胸をまるでぇ…肉まん型エサに喰いつくウツボみたいに締めやがってぇ…あむぅぅ❣」

 

 そう強がりながらアービルの唇を貪って頬を舐めているダリルの西瓜のように大きな胸は、朱色が強い桜の花と混ざった鷹の羽を散りばめたウツボのように伸びてゴムのように曲がる彼の腕に愛撫され、同じようになっている彼の足及びその臀部から伸びているウツボの尾のような尻尾に四肢を拘束されながら、その胸に劣らないスポーティーな引き締まりで美麗な大きさを保った尻と共に愛撫されていた。

 

「…いやぁ…ダリーねぇの方が多くてエゲツナイよ…おおお!?」

 

 だが、一方のアービルの身もダリルの身から羽衣のように伸び出ている桃色の花弁で飾られたクラゲのもののような触手に纏わりつかれ、特にその肛門を穿られながらまるでウミヘビに絡みつかれたウツボのように長くグネグネと暴れている男根を一部の隙間もなく包み込んで愛撫し、プルプルとした抑えきれない震えからもう白濁の子種がいつ漏れていてもおかしくないという風に状態にあったが、今にもいきそうだと思わされたところで解放された。

 

「…ダリーねぇ?」

「…アー坊…あたしのこと…本当に好きか?」

「…いや、今更そんな何をー? 好きじゃなかったらー…メンタル折れて他の先生の所に移る子もいるダリーねぇの扱きについていってないでしょ…何を聞いてー?」

 

 そして、自分を触手から解放して代わりに両肩を掴んで一旦少し距離を取って、教壇では見せない不安や恐れを滲ませた顔を向けてくるダリルに、アービルは戸惑う。

 

「…じゃあ、今日が排卵日のあたしに…お前があたしを抱ける男だという白き証を残せるか?」

「……え!?」

 

 そのダリルの水中でも潤いを増しているのがわかる瞳を向けられつつ、アービルは彼女の足が大きく開かれてその付け根にある彼女の赤みが強い桃色の花弁が不安そうに震えているのが見せられた。

 

「…正直に言うとさ、私も女だったんだなー…こんながさつで他には男女だの…曽爺さんたちがいた地上では成(・)り(・)下(・)が(・)り(・)*2と墓参りのたびに陰口叩かれるしー、そんな時にさーお前と会えて…弟みたいにじゃれついてくる姿には大分ゆっくりできたというかさー。それでー…それが強まるにつれてー…戦場に行くのに…躊躇い…いや、正直にービビリが強くなっていったんだろうなー…」

「………」

「…そんで早い内にー、くたばっちまう前に…お前と一緒に居た証をー…残しておきたいってガキみたいな先走りをしたいってなっちまうんだろうなー…。お前はまだガキ臭さが抜けきれてないってのにー…んん!?」

 

 そうやって震えを徐々に強めて後ろめたそうな顔で俯きかけたダリルに、アービルは強く抱きついた。

 

「…そんなの…俺だって同じだよ…いや、もっと酷いよ…。いつか…ダリーねぇが…怪我したり…棺桶に入って戻ってくるか…。それすらできずに…戦場や…平面宇宙で塵になるんじゃないかって…、ダリーねぇが行っている間はそんなことばかり考えてた…。でもー、ダリーねぇが行かないことを良しとしない気概でいるのに止めてとは言えないし、他にも同じ人がいる…。そしてー、止めろという人たちには…報道業者は言わないけど…その隠そうとしても隠せてない姿から…どうしても加わりたいとは思えなかった…」

「………」

 

 しばらく抱き合って我が身の震えを伝え終えるとアービルは、今度は自分から少し距離をとってダリルの肩を掴んで向き合う。

 

「…後で俺がこっちとそっちの親に怒られて殴られにも行くし、お金とか足りなかったら修技館を止めて働きます。だからー…俺にダリーねぇの遺伝子をください。代わりに…俺の遺伝子をダリーねぇにあげます…」

「…………っ!」

 

 そのまっすぐと澄んだアービルの瞳に映し出されたダリルの顔はポケーっと赤くなっていくが、やがてハッとした顔になるとその次に少しムスッとした顔でアービルをデコピンで吹き飛ばした。

 

「あいで!?」

「…まだガキのくせして馬鹿みたいにきざな台詞を吐くんじゃないよ! 修技館をどう出ているかで就職も影響すんだからお前はまだ学業に集中して卒業後のスタートが良く増えるようにしときな!」

「ぅ…ううぅ…いつものダリーねぇに戻って…え?」

 

 いつもの鬼女教官に戻ったダリルにアービルは涙目となるが、転んでしまっている彼の前で彼女は姿勢を変え始める。

 

「…はぁぁ、元からお前の親父さん達やこっちのお袋たちにこんな時代だから早めに跡取り儲けとけって催促されていたし、お前とあたしの仲はどっちも知っているだろ。だからお前がいない間に皆で話し合って、とりあえずお前との間の受精卵を私の子宮で用意して後は取り出して病院で成長停止保存しておいてお前の就職が決まって安定が固まってから育てようってなったんだよ。こうすれば今は甲斐性なんざないお前でもじっくり準備を終えてからガキの我儘に振り回されるようになるだろ…」

「…あ、あーー…なるほどー…そうだった―…あ」

 

 この世界における帝国の技術力からくるその解決策でアービルは安堵を思い出しつつも大人しくなっていたが、それはダリルが次に見せたポーズで一変する。

 

「だからお前はそんなガキ臭い正義感で責任云々いう前に、腹をくくってそのいつ暴発してもおかしくないナニをあたしのガキを作る部屋へ突っ込んでその材料を注げばいいんだよ。お前くらいのガキ野郎は法に触れない程度に盛った勢いで動いている方が可愛いってもんさ❤️」

 

 そうダリルが情欲からくる朱色を頬に浮かべた艶のある微笑みを添えて、先ほど相互拘束プレイに用いていた妖艶な触手を引っ込めると、健康的且つスポーティーな機能美と曲線美ある肢体の一部を成す尻を、男に向けて突き出して逆V字状に足を開いて蜜を分泌させて潤っている淫裂をクパッと開いて見せた。

 

「…それでも恋愛らしいロマンを求める人もいるんです。さっきまでのマクマナス先生や今の僕みたいに…」

「そのロマンをぶち壊しにしても好きな相手と繋がるためならナニを立てたり、鮑に汁を滴らせるのが人ってもんさ…アアアア❣❓」

 

 それにアービルは朱色を浮かべつつも微妙そうな顔を向けてほとんど元の普通のノーム型アーヴの姿に戻りつつあったが、一か所だけウツボのような特徴を保たせている愚息はグニョンと伸びてダリルの肉穴を穿ち抜浮き、その先端はウツボの口のように彼女の隊奥へ達すると強く吸い付くと、父親を彼女の真後ろまで引き寄せて腰と尻を打ち合わせてパンっと鳴らせた。

 

「…アアぁアアアア❣ アービルゥゥゥ❣ お前ええええ❣ 全くううぅ…こことぉぉ不意打ちの技ばっかりイイイイ家種の使い方があああ上手くいってる…なああああああああああ❣❓」

 

 数分後、海中のため遠くまでパンパンと届く腰と尻の打ち合いの果てに、ダリルは自分の胎内でウツボのように暴れつつもこれまでの逢瀬の経験から、痛みを覚える寸前で加減してそのウツボの無数ある牙のように生えつつも傷は与えない程度に尖った亀頭の凹凸に甘い悲鳴を上げさせられ続ける。

 

「そ、それはアアアァア! 軍匠だからああああ面倒見てるぅそれがぁ上手くうぅ動かせるうぅ方法を身に付けないと!?」

 

 一方のアービルもダリルの機械甲冑機乗り及び教官を強める膂力が裏打ちされたような膣圧に締め付けられつつ、彼女のクラゲの触手のように細かくも自由に動いて吸い付いてくる肉襞に、男根を構成する細胞の一つ一つを摘み取られて消化され、けれどもそれが彼女と真に一つとなっていくような甘くも刺激的な感覚に支配されていく。

 やがてダリルが胎内から増加していく快楽の泡の激流に押されるように珊瑚から手を離し、二人の身はクラゲのようにゆらゆらと水の中を漂って光のカーテンの中を漂っていく。

 その光のカーテンを生じさせている月の引力に引き上げられるように、二人の子孫を残そうとする根源的本能にも押されて二人の心身は極みへ高まっていった。

 

「ダリーね…っアアアァア!!」

「いアアアァアっぐううぅううううううううううううぅ❣❣」

 

 そうして海面へ上昇するウツボのように突き上がった男根の突き上げでダリルとアービルの上半身が水飛沫を突き上げながら大気へ晒されたその直後、最深部で繋がった二人の下半身はそれ自体が爆ぜるような極みに達してその証を喉から突き上げさせた。

*1:
帝国で魔術師や非魔術師問わず広く利用されているIパッド型汎用魔術礼装。使用する魔術師の魔力やもしくは電池からの電気を魔力に返還したものをエネルギー源とし、ソフトの調整から魔術的な物理現象を通してハード面の修理などもこなせる優れもの

*2:
作中世界の反アーヴ感情が強い地上世界や地上人が、同郷から出たアーブに対してよく用いる蔑称




マブラヴ アンリミテッド ザ・デイアフターに登場したダリルさん、良い姐御キャラをしていましたねぇ。
ちなみに、今回登場したアービル君とダリルさんの参考にした生き物はこちらに載っています(https://x.com/kaioosima/status/2067637364634349623 https://x.com/kaioosima/status/2067638244645412985)。
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