こちらがいろいろ考えたけど他のSSには用いなさそうなネタを用いた大人向けお話集 作:oosima
今回、登場シーンは短かったけど種ガンの登場短めキャラの中では特に人気が強かっただろうあの三人娘の一人が中心になります。
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ラマウアもエルフの少女マウアとして参加した豊漁祈願祭の今夜のパートが終わって数時間後、会場がある地方都市に近いオーブ国防軍も関係する地下基地の中をげっそりとやせこけた顔で歩くアーヴの少年の姿があった。
「…はぁぁ、高嶺さんも風音さんもマジで人間のナチュラルかってレベルで体力とかいろいろ凄すぎるよぉ…。しかも途中からあの遭難の時に流されてきた他の人達もぞろぞろと来たしー…。すみませーん。大分夜遅いけど空いてますかー?」
「あー、今日の夜勤は私だから大丈夫よー」
その少年であるリュールがよろよろとした足取りで医務室の一つのドアを開くと、今はここの医療部門に属している蒼崎橙子の姿があった。
「いやー♪ 頭も腕も顔も性格もある男の子って引っ張りだこで大変ねー♪」
「…大変だと思うのなら代わり且つその辺の経験もしたい適当なお兄さんを他に手配してもらえません? 橙子さん弱みを握っているお兄さんは大ぜ…伝手は広いでしょ?」
「君の親戚のも多くあるトラブルの依頼解決を幾つも抱えているこの身に無茶を言わないで。それと電子データで送ってきた君の体の数値を元に算出した栄養剤はそこにおいてあるから」
「…ああ、夜分遅くに申し訳ないです。ん……ごくごく………んん? 何か普段の飲んでるものとなんか違う味がー…?」
「ああ、それねーE.Uのファウンデーションって国のアウラって言う知り合いが発明した新しい薬品を元に調合したものでー…!?」
だが、その橙子が渡した栄養剤をリュールが飲み干したその直後に異変が起きた。
「…あ? あれ? 何か体が熱い…!? って!? 何か湯気みたいなのが出てきてますます熱くー…!?」
「え、あいつ…どんなのを作ったのよ…おわぁ!?」
その異変にリュールと橙子が驚き困惑したその時、リュールの身から勢いよくぶわっと熱気も強い湯気が一気に噴き出て部屋の中を満たしていく。
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リュールの身に異変が起きた晩が開けて翌朝、モルゲンレーテ地上施設に近い地方都市でのお祭りの海上の一角では、サーファー達が波乗りで大勢の観客を沸かせていた。
「…うおおー! すごいぞラバッツ選手ー! チューブライディングが炸裂だー!!」
その中に混じるマユラ・ラバッツは大波が渦巻いて出来た海水の自然のトンネルの中を颯爽とサーフボードに乗って突き進み、実況も感嘆させている。
「うわー! マユラさん凄いですねー!」
「ムラサメのテストパイロットをしてるだけあって訓練中もこっちが手伝う前から凄い動きをしてたけどー!」
その観客の中には休日や休息を利用してお祭りに観客として参加していたアークエンジェルのメンバーや、モルゲンレーテの関係者の姿もあった。
「…うおおお~! マユラさん…あの快活でボーイッシュな美貌でスポ―ティーなナイスバディ…! まさしく理想のお元気系お姉さんっしょ!」
「いやあーバッチグー、あのマユラ姐御って確かに快活で面倒見が良い姐御だけドー、ああいうキャラは意外とああしてないとやってけない割と暗いダークな一面があるものネー。モルゲンレーテとも関係が深い銀河で五本の指に入るオーブが本拠地のラーダ自動車の幹部の養女ってなってるけどー、そういうのは大抵ナチュラルの生まれと稼ぎが多い二代目三代目辺りが隠れコーディネイターな燻り有能美女を味見して出来て産まれちまったって背景が大抵あるネ」
「あー神楽ちゃんそういう勘が鋭すぎる所と馬鹿正直さはこういう場では止めておきなさい」
「神楽ちゃん夢を壊さないでっしょ! それでセレーナさんもフォローしながらも止めを刺すようなこと言わないで!!」
関係者の中では色々な意味での賞賛とダーティー且つ汚い話も出たりもするが、その間もサーフィン大会は続く。
「…おおっとー! 少年部門の方では匿名希望で出た少年が凄いー! あの突発的に生じた波を相手にエアリエルで乗りこなすー!!」
そんな中で十代未満から十代前半までのあどけなさがまだ多い子供たちの中で、そのアーヴの短髪の少年はその面貌とサーフィンテクで喝采を浴びていた。
「…うわー♪ あのアーヴの子って本当にかっこいいー♪」
「…うん、まるでー王子様みたいー」
(…うーん、実際に王子なんだけどねー。それを明かせば楽になれる状況だと良いんだけどー…今はその逆だしー…)
その中で見た目は近い年齢の子供達がその年代特有の鋭い感性を発揮し、ネーナはそれに苦笑したりした。
数時間後、マユラはサーフィン大会で準優勝となり、もう一人のアーヴの少年の方は4位となって入賞とはならなかった。
「…いやー、凄いですねーマユラさん。さっきこけなければ優勝だったでしょー」
「それを言うなら君も凄いわよー。これならうちの会社にその特製サーフボードも大喜びよー」
「これも良いですよね。サーフの表面の色やデザインを変えられるし、その時の波の状態に応じて形状もある程度変えられるようになっているしー…」
そのマユラとアーヴの少年はサーフボードに乗って、モルゲンレーテが管理する区域の砂浜へ上陸し、歩いてそこの地下施設の秘密ゲート付近に近づいてきた。
「…おー! マユラ姐御ずいぶん活躍したなー。それに比べてー…今朝に比べてもさらにちっこくなったっぽいのにギリギリ入賞を逃すまでとは陽キャ偽装陰キャにしちゃー良かったんじゃねリュール?」
「…いやねぇ、まだよくわかってない薬だけどそんな急に変化しないよ神楽…多分…」
そこでアークエンジェルメンバーの出迎えをマユラと共に受けたそのアーヴの少年は、リュールが十歳過ぎくらいまで若返った姿であった。
「何だよーそんなどこかの小学生型全自動事故物件量産マシーンみたいな真似をしやがってー」
「いやねぇ銀さん、僕はアウラって名前しか知らない人が作ったアンチエイジング系薬品を元に橙子さんが用意した栄養ドリンクを飲んだだけでー…」
「まーその辺はあの二重人格まがい人形マニアに任せればいいだろ。ほれ、今日のBBQの準備をするからお前も手伝えよー…」
「キシャアアアアアア!!」
周囲は苦笑するがリュール本人としては色々よくわかってない事態と、あの橙子も久々に関わっている代物なのを思い返して不安な表情を浮かべるが、そこで近くの海面を突き破って4本足が生えた大きな鮫が現れて彼の背中に襲い掛かった。
「あぁ!? 危ないリュールく―――」
「考え事の最中なんだから邪魔するな!!」
それにマユラは悲鳴を上げるが、当のリュールは見た目の年齢相応な怒り顔で拳を振り上げた。
「キシャべえええええええ!?」
その拳を受けた鮫は彼に傷一つ付けることも出来ずに素手で歯を殴り潰され、BBQの準備がされている特設キャンプ場まで吹っ飛ばされた。
「のわぁ!? 魚介系の食材のあるところに鮫も飛んできたぁ!」
「こいつはグレイトレッグ! 刺身も旨いけど今日はBBQだからステーキにするネー!」
「…やっぱり体が小さくなった分に扱えるパワーも魔力も減ってるなぁ…。危険だからすぐに戻る方法を見つけないと…」
「―――ん…って…何処が??」
それに驚きつつも基本は喜色が多かった他のメンバーに対し、リュールは憂鬱な顔を強め、マユラは彼に微妙そうなものを見る表情を浮かべた。
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「…はー、やっと静かになれたー。何だか両さんと銀さんはBBQの後は大勢引き連れて二次会に行ったしー、ここ最近は怖い眼差しを向けるのが多いキラはセレーナ達がその女子会に連れていったしー…。大会中は賞金に目がくらんだ両さんに勝手に登録されて無理やり出されたけどー、胃もめっちゃキリキリしたしー…」
数時間後、リュールは自分以外には人の姿は見受けられなかった砂浜を歩いていた。
白く滑らかな砂浜とコバルトブルーの海は赤く染まり、リュールに深い懐かしさを覚えさせる。
(…だいぶ記憶は摩耗したけど…一度目の只の人間であった頃の故郷に似た海だなぁ…。ここでなら静かに刻印や回路の調整を深く行え―――)
「だーれだ?」
その砂浜の一角に腰を下ろして自分の内側に意識と魔力を集中させようとするリュールだが、足が曲げられる前に女性の声が鼓膜を震わせてその視界を塞いできた。
「―――え…ってマユラさん…」
「あら、すぐばれちゃった♪ けれど今回は上手く忍び寄れたけど♪」
「…まー、マユラさんってMSはともかく素手はまだそんなに強くはないから別に驚異じゃないし、いちいち気を張らなくても敵意とか危険な気配とかそういうのがあれば反射でぶん投げることくらいは出来るしー…」
「ひどーい、君を基準に考えないでよー。お姉さんだって毎日大変なところで君たちが来たせいでストレスはさらに増えてるんだからー!」
リュールにその背後から抱きついてきたマユラはその身をスリスリと深く摺り寄せてくる。
当然、そのマユラの健康的且つスポーティーでありながら女性らしい曲線美も併せ持った肢体が押し付けられることであり、今現在の身長差もあってリュールの首にマユラの女性としての象徴がムニュンと押し付けられる。
「…んー、でもまーストレスの方はー実際に戦場含めて大暴れ中な君の方が上ねー♪ うちの親戚の会社の新素材と君自身の魔術とかで上手く誤魔化してるけどー…サイズはともかく堅さと熱までは誤魔化せないみたい❤️」
更にマユラの手はリュールのトランクス型海パンにも伸ばされて、そのクロッチ部分をムニュムニュと揉み始めていた。
「…これ…(僕の前の国でも…)普通にセクハラや児童虐待になると思うんだけど?」
「あら? あたし通報されちゃう? こわーい♪」
それに男として愛欲を刺激された熱を覚えつつも、今の自分の見た目や立場からリュールは赤面しつつもジト目をマユラに向ける。
「…いや、オーブは近い内に出ないといけないから面倒ごとは起こせないよ。けれどー…キラがセレーナに連れていかれたのってー…」
「うん、あの子が一番あれこれしてきそうだからセレーナに色々お土産と引き換えに連れていってもらったの♪ あたしもさー両親たちの手伝いで最近は特に大変だからー、そのストレスのお代はその原因の一人である君に支払ってほしいなー❤️」
「…これってさー、昨今の銀河じゃマシな方っちゃマシだろうけどー…解釈次第じゃ俗に言う売春や人身売買じゃない?」
但し、口ぶりはどうあれ中身はやりたい盛りの青年なので、リュールの身は抵抗しないでマユラにズルズルと森の中へ引きずられていった。
「…ァアア❤️ く…ううううぅうぅうぅ…❣ み、見た目はぁぁ子供なのにぃぃぃ…あ、あのぉ遭難した時よりぃぃぃぃしゅごイイいいいいぃ❣❣」
数分後、敷地内にある密林の中に打ち捨てられた神社の鳥居が見える、幾つかの滝つぼが見える岸辺で、マユラはその健康的な声を発する喉で深い嬌声を紡いでいた。
「…んんんん! マユラさんもぉぉ…テストパイロットしてるだけあってぇぇ…凄い締め付けでええ…それでぇぇ」
その嬌声を上げながらヨガのようなポーズで左足と左手を支えに右足を高く振り上げているマユラに、彼女の右足を軸としてしがみ付いてお互いの体を揺らし合っている男はリュール。
傍から見れば水着を付けた快活なお姉さんと、まだ濃く残るあどけなさがその美しさもあって妖精のようにも見えさせるアーヴの少年がふざけた感じに抱き合っているように見える。
「…ああ❣ ここに来る途中でもぉうちの親戚の会社販売の形状操作可能スウィムスーツをぉ内からぁ突き破りそうだったけどぉぉ❣」
「そのぉマユラさんもぉ…んん! セクシーなマイクロでありながらぁぁ大人の色気を見せるぅ紫のランジェリーみたいに見えるけどぉぉ! MSの時みたいに激しく動いてええ紐はびくともしてないし…んん!」
だが、その揺れ合う身を打ちつけ合っている両者の水着は最新素材で、デザインや形状を操作出来てある程度は自己修復も可能というこの時代でも優れものなので、必要な分だけチャック相当の切れ込みや穴を開閉できるという機能があった。
当然、お互い水着のクロッチに穴を生じさせて互いの淫肉を通して愛欲を繋ぎ合って確かめ合っている状況であることを意味する。
必要は発明の母とは言うが、その必要の根源は欲望なのを淫靡に示すという現実であった。
「…けれどぉ、マユラさんもぉぉ体の使い方がまた前よりも上手くなったね。ヨガみたいなポーズを揺れながらでも維持しているし…」
一方で、マユラ自身の成長もリュールは感じ取っており、肉壺の甘い震えで熱を強めつつもマユラはヨガのようなポーズを崩れず、その高く上げている右足の角度を調整することで、自らの胎内を焼き溶かすような暴力的な肉棒への締め付けや吸い付きの緩急を変化させつつ、彼を落とさずにいた。
「…アアアア❣ だ…ってぇぇ強くならないとぉぉぉ…君にぃぃぃ会うのはぁアア難しくなるんだものおおお❣ おお…ひ…久々にいいぃ…いいぃぐぅうううううううぅ❣❣」
「んんんんんんん!!」
一方でそれでも限界があるのが人体であり、今は色々と時間にお互い制約があるのがわかっている身なので、最初から快楽に一切の歯止めをかけていなかったマユラは魂を天上へ打ち上げられるような極みに押し上げられ、その時に胎奥を突いていたリュールは自身に纏わりつく肉壺が灼熱の竜巻となって自身を引き上げていくような心地と快楽の中で、とめどなく白濁を噴き上げた。
「…ふ~~❤️ お互い時間があれこれ決まってるし、久々に君と愛を言葉以外でも分かち合えるって体も早くからジュンってしてたから~愛撫も奉仕も抜きでさっそくコネクトしたけどー…やっぱりすごいわねセックスって…❤️」
数分後、滝つぼの傍で極みの余韻も退いたマユラは水着の穴を塞いで我が身を水浴びで清めつつ、胎内に留まっている白濁の遺伝子の粘りと熱さで惚けた顔を浮かべていた。
「…君とのなら孕んでもいいって思っちゃうし❤️ 孕まされちゃったかもね❤️」
自身の子宮で未だに留まって熱さと粘差で存在感をトクンと示している子種汁を下腹部越しに感じつつ、マユラはそれを植え付けた男を魅惑的な笑みで見やる。
「…愛人との庶子とはいっても天下のラーダ自動車の初代目の娘さんが、(表向きは)流血が嫌で逃げ出した親がヘマした証拠である孤児の出身で枕商売にしょっちゅう貸し出されている亡命アーヴの平社員候補に、避妊していることを忘れるまでお熱を上げちゃ駄目でしょ。もっと良い男はより取り見取りなんだしさー…」
リュールはそれに今の自分の(偽装された)身元情報も絡めた自虐ネタで返す。
「…馬鹿ね。あたしは君じゃないと嫌なの。体の中に他の男を迎えることを想像したらゾッとしちゃくらいにね」
それにマユラは一瞬だが憐憫を滲ませた目を浮かべるが、すぐにそれを恥じて振り切るとリュールとの距離を詰めて彼の身をギュッと抱きしめた。
「…あんな成人向けゲームの舞台みたいな惑星にいた唯一の男が、そこへ遭難しなければ女性と縁なんかでき無さそうな陰キャメンタルなモブ男である僕が初めてだっただけでしょ…」
「あーもースパルタな時は本当にスパルタなんだから、君がモブだったら他の人たちは馬鹿にしてんのかって怒るわよ…あむ❤️」
「……ん…んむうぅぅ…」
「…むぅぅぅ❤️ ちゅるるるぅぅ…ちゅぱ…あむぅぅ❤️」
そうして自己評価が低いリュールの頭を上げさせると、マユラは彼と唇を重ね合わせて直ぐに舌を絡め合うまでにその交差を深め合っていく。
「…ぷはぁ❤️ 予定もあるから…今日はお互いここまでにしようね❤️」
「…いいよ。こっちだけじゃなくそっちも瑞々しい時期なんだから…もっと良い人がマユラさんの傍に寄り添ってくれるまでの短い間にね…」
しばらくのディープキスを楽しんで味わい合った後、マユラとリュールは今日の分の睦言は終わったとして帰り道に就いた。
種原作でも良いお姉さんたちでしたよねオーブ三人娘のお姉さんたち。あんなモブみたいな感じで逝かせるよりも、他に説明とかで回すべき尺だったと思います…。
ちなみに挿絵に英語があるのは、この世界の公用語は英語で、アーヴ出身の主人公とマユラもそれで会話してるからです(英語付きだとより煽情的だからという助言もありましたけど…)。