こちらがいろいろ考えたけど他のSSには用いなさそうなネタを用いた大人向けお話集 作:oosima
○某中世 某時間軸人間界 欧州某所○
「「「「「うわぁアアアアアアアアアアァアア!!」」」」」
「…今度の世界は、中世ヨーロッパの別時間軸みたいな感じな中世世界、あちこちでめっちゃ薄いけど魔の臭いもするし…」
今度のヨグ・ソトースは白人系の美少年の姿で、国名などは違うが中世ヨーロッパらしき時代の世界を旅人の風体で歩き回り、丘の上から眼下で広がる人間達の戦いを見物していた。
「へへへ! お坊ちゃんよ中々金を持ってそうじゃねえか!」
「命は助けてやるからみぐるみ置いていどっか行きやが…ぶぼべえええ!?」
その背後から傭兵崩れの盗賊が襲いかかろうとしてきたりもしたが、邪神パワーで起こした小さな竜巻で戦場へ吹き飛ばし戻された。
「…ありがとうございます。おかげで助かりました…」
数時間後、ヨグ・ソトースは吹き飛ばした傭兵崩れ盗賊達の盗んだ品をかき集めていた洞窟の奥で、そこで捕らわれていたと思わしき一人の美女と食事をとっていた。
背中の中心までかかるセミロングのウェーブブロンドヘアーと暗い青色で妖艶且つクールな美貌の持ち主で、薄汚れた庶民の衣装の上からでも黄金律がわかるナイスバディをしていた。
(…な、何なのこの子!? 昼間に襲ってきた馬鹿な盗賊で今頃はお楽しみしながら食おうかと思ってたのに…何かあいつらの代わりに来たけど…何か見た目はすごく綺麗な男の子だけど中からは4人の守護天使なんか目じゃないくらい強すぎる魔が感じ取れるんだけど…すっごく乾いてすっごく満たされてくようなー!? な、何か…すすすすなんかすごく抱かれたい❣ もう孕まされたいぃぃ❣❣)
だが、その美貌でやや疲れた笑みを浮かべている内心で、美女は目の前にいるヨグ・ソトースに内心ではすごくテンパりながらも凄く雌としての愛欲を掻き立てられてしまっていた。
ヨグ・ソトースは気付いていなかったが、目前にいるその美女の正体は前世で読んでいた漫画の一つである“ベルセルク”に出てくる敵役である“使徒”という人外の存在になったものの一人で、第一話冒頭にて同作主人公と肌を重ねながら食い殺そうとしたら主人公の義手に内蔵されていた大砲で撃ち殺された、エイリアン風な形態が正体の使徒であった。
「…あー、風呂もないから仕方ないけど…あの戦場の近くだから何か変な菌が混ざってないかなー…」
その美女型使徒との夕食を終えた後、ヨグ・ソトースは邪神スペックに関わらず人間臭い(?)心配をしながら適当に綺麗な池で体を洗っていた。
「…あ、あのー…すみません…助けてくれて夕食までしてくれたお礼にー…お体を綺麗にしてー…ちょっと大人なお礼をー…」
美女型使徒が、ベルセルク劇場版三作目登場での映像技術向上を示す妖美な裸体で、けれどもまるで初恋した男の寝床に思い切って逆夜這いを掛けた乙女のような赤らめた表情で現れたのはまさにその時だった。
「…え、お礼…ってもう体を洗い終えたばかりだから次にでもー…!?」
当然、急な申し出にヨグ・ソトースは戸惑うが、美女型使徒はその人外の速度で彼の背後に回り込んでムニュンとその美しく豊かな双乳を彼の背中に押し付けた。
「…ん❤️ そうは言ってもあの洞窟で私を助けた時に盗賊の生き残りをボコした時のお強さからして…まだ洗いが足りないんじゃないですか❓ ここはぁ…❣❓」
美女型使徒は別時間軸であるチンピラ風傭兵を己が胸の谷間へ導いた時のような妖しい微笑を浮かべその手を伸ばすが、指先がお目当ての男のシンボルへ触れると思わずギョッとした表情になる。
「…んーー、そっちがどうしてもって言うならいいけど…これ相手に大人のお礼をしようってのなら…多分ー…ちょっとだけじゃすまないよ」
固まった美女型使徒から少し距離を取り、向き直ったヨグ・ソトースは先ほどの美女の指先に反応してビクンとなった己が愚息を示した。
『それは男根というにはあまりにも巨根過ぎた。長く、太く、堅く、そして形がエゲツナサすぎた。それはまさに“怪根”だった』
それを真面に見た時、美女型使徒は初めて男根を見てしまったような生娘のように顔を真っ赤にして石の如く固まってしまってそのような思いにとらわれた。
「…こんなにしておいて無責任な言い方だけどさー、僕もずっとこの地に(というかこの世界に)居れるわけじゃないしー、元々いた場所に戻らないといけないからー…何より、お姉さんの種族についてはとやかく言わないけどー…これを相手にお姉さんが望むことしたらー…間違いなく
「…❣❣❓❓」
その硬直を解いたのは、ヨグ・ソトースが頬をポリポリと掻きつつも軽く言い放った言葉に混じるその単語だった。
それを耳にした時、美女型使徒はまるで自分が人外の存在になった直後に見上げ直したあの四人の守護天使を見やった時以上の悦び、まるで古代の神話において神に抱かれて子を産まされることを告げられた女性の神話を思い出す。
「…い、良いのぉ❤️ もう…あなたと次に会うことが出来ないならぁ…その証をぉ…❤️ ここに消えない証で刻み込んでぇ❤️」
そして、美女型使徒は雌として発情しきった顔でその胸を少年の顔に覆いかぶせるようにして倒れかかった。
「…ァアアアアアアアァ❣ 良いィィ❣ 良いわアアアアアアアアアアァアア❣❣」
数分後、美女型使徒はその美しい人間形態のままで、まるでベルセルク第一話冒頭で見せた濡れ場のようにヨグ・ソトースに正常位で組み敷かれながら、その時とはけた違いに胎内をその怪根で蹂躙されながら彼の唇や柔肌で自身のそれを甘く貪られるような感覚に襲われていた。
(アアァアアアァアア❣❓ な、なんなのこの子ぉぉ❣❓ 何十年も前にいいいい私をぉ惚れさせておいてぇええ騙して娼館に売り払ったあの人に抱かれた時よりもおおおぉ熱くてええぇ❣ それでぇぇそこで出来たぁ友達にぃ裏切られてぇボロボロになって捨てられてええ偶々見かけたあの人にぃ助けを求めるもぉ蹴り飛ばされてぇそれでぇぇ偶々その場にあったぁベヘリットでぇあの方々を呼んだ時以上にぃぃぃ体の奥深くええええより強い魔がぁぁぁ入り込んでくるようなああああ❣❓)
使徒の本能はそれと桁違い且つ自分が属するものとは異質な“魔”が胎内へ侵入し、その存在の在り方を根本から変えようとしているような感覚に、まるでより強者に喰われてその血肉に変えられているような恐れと、それ以上に神が己を抱いてその血に高貴なそれを継ぎ足そうとして来ているかのような悦びに襲われていた。
「(…んんん…何かこのお姉さんと繋がる前から嫌な意味で近しい感じがすごく薄いけれど感じたから魂に触れてみたら…何かベルセルクな世界で使徒やってるお姉さんだったか…。じゃー、中出しのついでにそれを色々と浄化する力も注いでおこうか…)あ、お姉さん…もうそろそろ」
「アアアァ❣ き、来てええぇ❣ 私の中にぃぃ❣ あなたの種をぉ―――❣❓」
その激しい葛藤のような二つの感覚が胎内を襲いかかって心身全てに侵食してくような感覚に、美女型使徒は最初の種が近づいてきていることを悟ってそれまでⅯ字に大きく開いていた足を堅くヨグ・ソトースの腰の裏に交差させ、俗に言う大しゅきホールドを固めた時に胎奥で白濁の洪水は起きた。
「―――おっフおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおオオオオオオオ❣❣ ききき来てるゥウゥウゥウゥ❣❣ 私のおおおお色々占めていたああ闇ガアアアアアアアァアア飲み込まれてええええええええ消えひゃゥウゥウゥウゥぅウゥ❣❣❣❣」
美女型使徒にとってそれは魔である自分を修正液で消すどころかまるで紙ごと切って張り替えて新たな綺麗な我が身の絵を描きこまれていくような感覚で、狂ったような自身の意識を白く染め上げるその快楽の前では意識を失わないようにするのが精いっぱいだった。
ヨグ・ソトースの背後に回されている美女の手が、ビクンビクンと震えながら使徒の異形の手に変わりかけるが、それはまるでブシューっと穴が開いた空気袋のように黒い湯気のようなものを出すもやがて白色へ変わって元の正常で美しい人の手へと変わった。
「……ふうぅぅ、まだ足りないなぁ(…何発かしないとこのお姉さんの霊体とかを蝕んでるのは消しきれないな…)あ」
十数秒後、自身の内臓も全て吸い上げられそうな精気の放出の極みが過ぎると、ヨグ・ソトースは一旦結合を解いて膝立ちするが、そこで美女型使徒はまだ朦朧とした顔ながら彼の股間に顔を寄せ、その残り汁が未だにピュッピュと脈打つように漏れ出てくる先端に美しい唇を被せ、しまいに亀頭全体を大きく開いた唇を被せて愛液と子種汁を大きく飲み始める。
「…ぷは❤️ アア…まだ元気なのはわかるわぁ❤️ 私もまだまだだからぁ…❤️」
「うん」
「あああ❣❓」
そして、お互いの性器がまだまだ漲っているのを確認し合った両者は再び互いの身体を貪り合いだした。
「…フアアアアアァアアアアァ❣❓ か、体が折れちゃううぅゥウゥウゥウゥ❣ それでぇええ折れたところに穴が開いてぇぇぇええァアアアアあなたの子種汁が吹き出ちゃいそうゥウゥウゥウゥ❣❣」
戦場の跡を見下ろせる丘の上で立ちバックで交わった時は、背がまるで大昔のラッパのように折れ曲がった状態で美女型使徒は遠くへ響く嬌声を上げつつも背が仰け反った身の内側で自身を作り替える子種汁の噴火を味わわされた。
「…アアアァ❤️ しゅ…しゅごおおおおい❤️」
「…お姉さん…僕まだ元気だけど出来る?」
「…え❣❓ ま…まだ私は出来るけど君はー…あ❤️ また大きく…❤️」
数十秒後にその極みは落ちついて余韻に入った美女型使徒は朦朧としていたがゆえに、少年のその囁きに戸惑いつつも愛欲に押し流されるほかなかった。
「…あのー、まだ息子が収まらないから…(まだ邪な気配がしつこいし…)」
「…は❓ ま、まだ出来るけどー…❓」
「…お。お姉さんのもまだキュウキュウに絞めてくるしー…」
「…あ❓ い、いや…それはそうだけどー…アア❣❓」
「…はあはあはあ! こ、今度こそ押し流して消してみせ…ンン!」
「ラ、らめなのにいいいいいい❣❓ か、体がぁ無理やりぃ求めひゃううううぅ❣❣」
だが、その結果として美女型使徒はヨグ・ソトースの尽きる気配を見せない愛欲の大攻勢を一手に浴びせられることになり、記憶に残る中で意識の有無が定かでなくなるまで肌をパンパンと打ち合う音が丘の上で鳴り響き続けた。
その最中に、美女型使徒の身が部分的に使徒化を起こしかけるも、その直後にブシューっと黒い湯気が出て元に戻るという現象は繰り返されたが、その煙は回数を重ねるたびに白に近づいて行って無味無臭無色へとなっていった。
「……ん❤️ あ…もう朝なんだ…あ、あの子はー…もういない…❓」
熱すぎる愛欲の夜が過ぎて翌朝、美女型使徒は大木の木陰の下にて綺麗に身を清められて衣服を着直した状態で目を覚ました。
「…あ、あれは…あの子は夢だったのかし…っ❣❓」
昨日とあまりにも違いすぎる状況に美女型使徒は昨晩の記憶を疑うが、そこで自身の下腹部で今だに熱く滾って留まっている大きなゴムボールのような子種汁の感覚を思い出す。
「…や、やっぱり…❤️ 夢じゃなかったんだ…❤️」
池に足を付けた美女型使徒が目にしたものは、昨晩の臨月の妊婦同然の状態まで膨らんでしまった時ほどではないが、ポッコリと膨らんでいる己の下腹部と、その下にある足との付け根よりドロリと粘度の高い子種汁の収まり切れなかった分が水面にパシャンと水音を立てて落ちてぷかぷかと浮かぶ光景だった。
「…まさか、人でなくなった身で…母親になるなんて…あれ? 人でなくなった…? 何を言ってるんだろう…? 何か…色々と…大事…だけど思い出したくない多くの事を…忘れたような…?」
その光景と自身の胎内で生まれた新たな命の確かな気配に戸惑いながら喜びつつ、同時に自分からの魔とそれにまつわる記憶の喪失が起きていることに、
美女はヨグ・ソトースが子種と共に注ぎまくった霊的ワクチンの効果によって、使徒としての能力のほとんどは消え去ってほとんど只の美女に戻ったのであった。
但し、その副作用か使徒時代やその始まりとなったトラウマの記憶もほぼ綺麗さっぱり消えてしまっていた。
「…いや、今はとりあえず人里を目指そう…。この子のためにも安全な所へ…幸いにもあの盗賊達が残した金貨がたっぷり入った袋を…あの子が懐に忍ばせてくれたみたいだし…」
美女はその消えた記憶に対して特に執着せず、とりあえず衣服を着直すと近くの町を目指して歩き始めた。
その後、美女はある戦場の近くで傭兵崩れに襲われかかったところ、“白き鷹”と呼ばれる天才的美青年が率いる傭兵団に救われ、そこで手伝いとして雇われることになった後、ヨグ・ソトースとの血のつながりを明白に感じさせる美しい赤ん坊を出産する。
そして、生まれた赤ん坊が成長して少年になると、美青年から兵法を習い、その青年の片腕である大剣を扱う切り込み隊長から剣術を習い、二人の間を上手く長く繋げ合いながら長く戦場で名を馳せる騎士となった。
使徒だった美女は、その成長を見届けた後に普通に老いて安らかな死を迎えたのであった。
ちなみに、その間にて美青年指揮官は占い師から貰った赤い卵型でピカソの絵のような歪んだ顔が付いたお守りをいつの間にか喪失したが、特に気にすることなくある歴史の長い大国の実質的な宰相にまでのし上がり同国の女王と懇意となって、東方から来たやけに戦は強いが人間である異教徒の大帝が率いる軍勢を討ち破るなど、死ぬ間際まで伝説的な武功を立て続けたという。
ベルセルクの出たあの美女型使徒、よく劇場版に出られたと思いますよね。