昔の話。
この世界には三人の賢者がいた。
一人は沼の賢者。人類の完全な平等を目指した賢者は、感覚の相互共感を果たすことであらゆる悲しみも喜びも等しく分かち合おうとした。結果、賢者は自他の境界が曖昧になり、しまいにはぐずぐずに形が崩れていったそうだ。今世界に蔓延るスライムは、崩れ落ちた沼の賢者が原型だと言われている。
一人は都市の賢者。極端な全体主義による種の発展にしか目を向けていなかった賢者は、人類を全員ふたなりにすることで誰も彼もが子を孕めるように画策した。結果的に生産性は目論見通り倍増したが、人を人とも思わぬ過激な思想が炎上し、社会的にも物理的にも火だるまになって死んだ。だから賢者のくせにウィッカー・ウィッチと呼ばれてなじられている。
一人は心の賢者。個人の意志をいっとう尊重する賢者は、相手が承諾するまで絶対に本番えっちをすることが無かったという。だが実態は、魔性のテクで相手が「はい」と言うまで堕としているだけのクソレズ人格破綻者であった。堕とした相手が次のえっちを自分の意志でせびってくるようにする為、賢者はちんぽの魔改造に余念がなく、そのセフレの数は100万人にも登ると語られるほどの絶倫であった。今では純愛の尊さに目覚め、心通わせたパートナーを無理やり自室に拉致して何百年にも渡る精液ボテ腹つゆだく純愛レイプをしているらしいが、真相は定かでない。
三人の賢者の技術により、人類はみな感覚共有可能な絶倫ふたなり女の子となった。
諍う暇があるならちんぽでえっちしてる方が幸せなので世界は平和になった。
人類は三賢を讃えて像をいっぱい建てた。
ご自慢のちんぽがぐんと天を衝き上げた立派な立派な像で、そのちんぽの先っぽを優しく撫で撫でしてあげると恋が成就するとはもっぱらの噂である。
だもんで、みんながそこを撫でるせいで日に日に摩耗が進み、各地の像の短小化が進んでいることが最近になって問題視されはじめていた。
近ごろの人類の悩みといえばそんなものである。
そのぐらいには平和であった。
「うるっさぁぁ~~~~~~~~い!!!!!!」
バンッ、と蝶番をぶっ壊しかねない勢いで三賢魔術学校学生寮のドアが開け放たれた。
うるさいのはどっちだと思いつつも、突然の爆音には私もびっくりしてしまい、腹の前でさも貪欲げに幹をばつんばつんと膨らませていたちんぽも思わず飛び上がる。
「ちょっとちょっと、これから秘め事をしようって女の子の部屋にノックも無しに凸るとか、デリカシーってもんが足りないんじゃないの?」
シコってる最中だったちんぽを右手で握ったまま、私は恥じることも悪びれることもなく堂々とそう言ってやった。
加えてもう一言。
「それにさ、トーチ。人の部屋に"そんなん"勃たせて入ってくるなんて……もしかして私、襲われちゃう?」
「あんっ、たのっ、せいでしょうがぁぁぁ~~~~っ!!!!」
私のご指摘に対し、怒りのせいか恥辱のせいか増々顔を赤くしたトーチは馬鹿でかい怒鳴り声を返してきた。
いやはや、その細っこい体のどこにそんなパワーがあるのかとは感心してしまうが、それはともかく。
突如現れたふわふわ赤髪ロングの乱入者は、可憐な制服のスカートを雄々しいまでの勃起でガッツリと持ち上げていたのである。
「毎っ晩毎っ晩、飽きずにシコり散らかして……っ!! オナニーするのはいいから、共感切れって言ってんでしょうが! 落ち着かないのよ!!」
「え~、共感切っちゃうとなぁー。なぁんかずっと目瞑ってる感じでさぁ、すっきり
「やかましい! だったらせめてベッドの位置変えろとも言ってるでしょ! あんたのシコる場所があたしのベッドと壁一枚の距離しか無いせいでっ、いつもいつもっ、こんなっ……――っっ!!」
わなわなと肩を震わせ捲し立てる少女。終いには怒り心頭に発してしまったのか、最早言葉すら忘れて怒気を膨れ上がらせていく。
「わざわざ模様替えすんのも面倒くさいんだよな~。トーチが模様替えしたら?」
「なんで! あたしが! いちいちあんたなんかの為にぃぃ~~~っ!!」
握りこぶしを思い切り振り下ろしながら物凄い剣幕で迫ってくるトーチだが、その前のめりな姿勢の下ではあいも変わらずちんぽがビンっビンと主張を続けていた。
黙ってりゃ美少女、黙ってなくても美少女なトーチによく似合う鮮やかな美少女ちんぽ。
お腹の前でガチりと引き締められ、凛々しく胸を張ったようなちんぽは、気の強くつんけんとしている優等生の彼女によく似合う。
「まあま、共感垂れ流したのは謝るから一旦おちつこ? そんな怒ってるとちんぽもいらいらしちゃうでしょ?」
「は?」
忌々しげにトーチがこっちを睨めつける。怒ってる顔も可愛いこと可愛いこと。もうズルくない?
でもまあ、私にはもっとトーチの顔を可愛くしてあげる方法がある。
握りっぱなしの右手ですこすことオナニーを再開してあげると……
「ぴあっ!?」
「あっは♡ 声、かわよっ」
トーチは飛び上がって、可愛く喘いでみせてくれた。
「ほらほら、おちんぽの方は正直じゃん。トーチのお口もこのぐらい素直だったらも~っと可愛いと思うんだけどなー?」
「はっ、んっ、っ♡ ちょっ、あんたっ、いい加減に――ぴぇっ♡ とめてっ、らいむ、やめなさいってばぁ、らいむっ!♡」
くねくねと腰を踊らせ、甘い声で私の名前を呼んでくれるトーチ。ふふっ、ちょろいちょろい。
触ってもないトーチのちんぽがピクピクと跳ねついて、瑞々しい先走りすら湧かせてみせた。もう誘ってるかおねだりでもしてるようにしか見えないぐらいだ。
でも、ま、それも仕方ないよね。
さっきまで私、10分掛けてゆーっくりおちんちんの感度高めてたとこだし。
要するにそれは、共感受信してたトーチのおちんぽも10分焦らされてたのとおんなじ事だ。
そうしてフィニッシュをようやく迎えるかってところで、トーチは私の部屋へ殴り込みに来た。私のすっかり先走りでぬれぬれのちんぽと同じく、あんな態度してるくせしてトーチのおちんぽもとっくに射精寸前の敏感ちんぽなのである。
「いやー、ねー、さしもの私もちょーっとこれ以上は我慢できそうになくってさぁ。んっ♡ ぅ~~、っぁ♡ ここでシコるの止めろってのは、焦らしプレイ的にもしんどいなぁーって♡」
「ひぅっ♡ ぁ、ぁ、ぁっ♡ やめっ、裏筋ぐりぐりするのだめっ♡ それほんとにだめだからぁっ♡ っひ、う゛、うぅぅ~~~っっ♡」
あらあら。
食って掛かるようだったトーチの怒り眉も今ではへなへな。
内股で快感を堪えつつ、口から小鳥のさえずりみたいな声をだだ漏れにしているが、それでも気丈な彼女は恨みがましそうな半眼でこっちを睨みつけるのを忘れない。
可愛すぎまじで。
あのトゲトゲしたトーチを半ば無理やり鳴かせてるって思うだけでもだいぶアガる。しかもそうやって、鳴かされてるのに反抗心を捨てないところがさっすがトーチ。わかってる。
危ないぐらいの興奮が背筋を行ったり来たりして、おちんちんがゾクゾクする。握った手の中で竿のビクビクのたうつ感じの重さが、如何にも射精前っぽくなってきた。
シコる手がどんどん荒っぽくなっていく。
「あっ♡ そろそろイキそっ♡ ……お腹、きゅってしてちんちんの付け根んとこもぐもぐしちゃってるの、トーチもわかるでしょ?♡ んっ、ぅ、ぁ♡ はっ♡ はっ♡ ぁっ、おちんぽっ、
「っ、く、ふぅ~~っ♡ ふーーっ♡ そのっ、その手をっ♡ ふーーっ♡♡ 止めなさいって……うあ゛ぁ、共感切れって、言ってっ……いって、いっ♡ ぁ、いっちゃっ♡ ふ、う゛ぅぅ~~~っ♡ いっちゃ、や、やぁあっ♡ だめっ♡ だめっ♡ いっちゃう、からぁっ♡」
きゅぅと体の芯を細められていくような感覚。
下腹部がうんと強張って、射精を控えた輸精管から尿道までもがぐっぱりと開通してオールグリーン。
お尻の方から鈴口まで何かが突き抜けて、圧を掛けながら快感が弾けて。
管の奥底からこってり煮詰めた精液が送られていく、どくどくの放出感が――あれ、来ないな。
あ違う、これ私がイッたんじゃなくって、トーチから"伝わって"きた射精感だ。
「……あは♡ トーチったら先にイッちゃうんだ♡」
「ふぁあっ♡ やっ、やだぁっ♡ いっ、イクっ♡ いっちゃっ♡ ゃ、やだやだぁっ♡ らいむにっ♡ らいむなんかにっ♡ 触られてもないのにっ♡ ぁ、ぁ、ぁ~~っ♡ いくっ♡ いくっ♡ いっ……――~~~~っっ♡♡」
ぶびゅるるるるっ♡ ぶびゅ~~~っっ♡ びゅぐるるっ♡ びゅ~~~~っ♡ びるるっ♡ びゅるっ♡
「~~っ♡ ~~っ♡ っ、ぁ、ぁ、あ……――~~っっ♡♡」
美少女で優等生の模範みたいな、濃ゆくって勢いのある射精。
華奢な体をくの字に折って、思いっきり腹圧を掛けながら深ぁくイク。射精する時にきゅぅっと目を瞑るのはトーチの可愛らしい癖だった。こぼれ落ちた涙が汗と混じりながら滴り落ちる。
ぶび~~♡ ぶびびるっ♡ と振り撒かれた長っ細いヒモみたいなのが二本、三本。追加でぼだぼだ重たそうなのも足元にべしゃべしゃ滴りまくる。
あっは、あんな透明度0になるまで精子の絡みきったぺたぺたもちもちの精液なんて、勢いよく
あー、ってかダメだ、トーチの射精顔可愛すぎてぞくぞくするし、そもそもトーチから流れてくる射精快感の共感が追い打ち過ぎて我慢できない。
もう歯止めの利くライン超えてんのわかってるから、後は射精感をもっとより良く押し上げるためだけにガシガシ本気でシコってラストスパート。あ、きたきたっ♡ 今度こそ私が絶頂を迎える時の感覚だ。滲む視界で、トーチのおちんぽも射精真っ最中に追い打ち喰らったせいでビクビク参っちゃってるのが見えちゃって、余計にお腹がきゅぅっとした。
「あっ♡ あっ♡ く、っうぅぅ~~っ♡ イクっ♡ いくよトーチ♡ 私もっ、
ぶっびゅ~~っ♡ どびゅるるるっ♡ びゅぐるるるっ♡ びゅ~~~っ♡ びゅるるっ♡
「~~っ♡ あ、あ、あ♡ すごっ♡ ぅ~~っっ♡ でてるっ♡ いっぱい♡ とーち可愛すぎて止まんなっ♡」
ビンビンに突っ張ったおちんぽから噴き上げていく最っ高の射精感。
精嚢にたぽたぽ溜めてた精液を、かっぴらいた尿道通してだくだくと体外へ放っていく放出感。重くてキツくて、激しくて、幸せ。
ていうか、ほんと、しこたま出る。トーチが可愛すぎるのが全部悪い。
「……!?♡ ――っ、っ、は、ぉ゛……♡♡」
ぶびっ♡ ぶびびゅるるる~~~っ♡
私の共感をフルに受信しちゃったトーチは、閉じなくなっちゃったお口から呻き声めいた喘ぎ声を垂れ流しつつ、連鎖するみたいにもっかい射精。
ちょろっと落ち着きを見せてたはずのおちんぽが、また元気一杯にビンビン踊って精液を乱射し始める。
「あは♡ トーチ、子供みたい♡ かわいいよーっ、ほんと可愛い♡」
トーチから跳ね返ってくる射精感を、私は上手いこといなしていく。
受信側が信号の強度を操作するのは無理だけど、まあ慣れてしまえば受け取った共感をやり過ごすぐらいはできなくもない。
例えばその術に長けてない子供なんかだと、二人で射精しちゃった時に延々と互いの間で射精感がリフレインし続けて凄いことになったりする。
この前なんか公園のベンチでお互いをギューって抱きしめあってるちっちゃい女の子がいてさ、何してんのかなって近づいてみたら、すんごい射精感と多幸感が共感で頭とちんぽぶっ刺してきて突っ立ったままぶるぶる腰震わして
共感。
沼の賢者様が開発したこの力は、大まかな感情と、それから細部に至るまでの肉体的刺激を相手に伝えることのできる優れた代物だった。まあ使うのはもっぱらえっちの時ばっかりなんだけども。
共感は、送信側がオン・オフを選べるし伝播強度や距離を調整することもできるけど指向性が存在しない。だから例えば10mまで届く共感を垂れ流しになんてした日には、半径10mにいる人間全員が受信することになり非常にウザがられること請け合いだ。共感を使うときは、伝えたい相手に近づいて1mくらいに絞っておくのが通例的な使い方。増々えっちのために開発されたとしか思えない。
でまあ、寮の自室でシコシコに勤しんでいたところにトーチが「うるさい!」と怒鳴り込んできた訳だけど、私は別に隣の部屋に響くほどデカい喘ぎ声を出してたつもりもないし、ベッドをギシギシと軋ませた覚えもなかった。
じゃあ何がうるさかったのかといえば、それは共感だ。
私はオナニーしながら共感をあけすけにフル展開しまくっていた。
そりゃまあ堪ったもんじゃないよね。
自室で寛いでたら隣部屋から無差別共感受け取って勝手にちんぽシコシコ気持ちよくさせられちゃうんだもん。
特に、壁一枚挟んで私のベッドのすぐ隣にベッド置いてるトーチにとっては。
ま、わざとやってんだけど。
これは釣りみたいなもんだ。オナニーするってのに部屋の鍵開けっ放しにしてるのも、そういう事。
ようやく射精が収まってきたらしきトーチ。
気持ちの良いぐらいの大放出っぷりで、足元はでろでろ、その先三尺に渡るまでもぶっ放された精液の曲線が絡みまくっていた。
「すっごい
「ふーーっ♡ ふーーっ♡ ……こんっの、くそライムっ……! っ、ふーーっ♡」
怒ってんだか盛ってんだかわかんない息の荒げ方して、肩で息をするトーチが性懲りも無く私を睨みつける。
その顔はしっとりぽやぽやに火照っていた。可愛い。
「あんた、ほんとっ……♡ はーーっ……♡ 覚えときなさいよっ……」
「トーチの射精姿を?」
「――っ!!!」
おっと、つい火に油を注いでしまった。
「まあま、トーチ、ごめんって。謝る、謝るからさ。今日はもうしない。三賢に誓ってもうしないってば」
「……へ?」
「トーチもそれで許してくれる?」
「え…… ぁ……♡」
するとだ。
トーチは下唇を噛んで、きゅぅっと顔を顰めた。
今にも泣き出しそうな顔で、もじもじもじもじ太腿を擦り合わせ始める。
「ぁ……ぅ♡ ……ぅ~~っっ……♡ はっ、はっ、はっ……う゛ぅ~~~♡」
悔しそうに唸り始めるトーチ。
そうだよね、そうだよね。我慢できないよね?
あっは♡ ほんと、わかりやすくて可愛いなぁ、トーチ。
期待しちゃってたもんね?
最後までしてもらえるんじゃないかって期待してたから、わざわざ私の部屋まで来たんだもんね?
トーチが部屋に来たときから、おまんこがとろっとろに出来上がっちゃってたのも気がついてたし、左手の中指と人差し指がとろとろに濡れてるのも気がついてた。
共感切ってればオナニーしてたってバレないと思ったのかな。トーチの顔って真っ白な癖に赤くなりやすいから、共感受信してたって以上に盛ってたのなんてバレバレだ。そもそも汗で全身しっとりしまくってたし。
ふふっ、指ぐらい拭ってくれば良かったのに。それもできないぐらい切羽詰まってたってことか。一人じゃよっぽど我慢できなったんだ、トーチ。
まあそんなこと言ったら逃げられちゃいそうだから、絶対言わないけど。
「私は結構満足しちゃったしぃ? ここで終わっても良いかなぁ~って思うんだけどぉ……ねぇ、トーチ、どうしよっか?」
満足したのなんのと言いつつ、私は自分のちんぽに手を伸ばし、トーチの大好きな裏筋の辺りをすりすりと人差し指でさすってあげる。
「ひゃぁぅっ!♡ っは、ぁ……ふぅ゛~~っ♡ ぅ……うぅ、ぅ~~――っ♡」
トーチが跳ねる。
トーチが唸る。
「お開きにする? それとも……」
裏筋をぐっと押し込んであげる。
「ひぃぅっ!♡ ぅ~~っ、っ♡ ふーーっ……♡ ふーーっ……♡ ふーーっ……♡」
トーチの辛抱ならなさそうな声。
触ってないトーチのちんちんがぴこぴこ。
あと一息。
「トーチのお願い……今なら聞いてあげるよ?♡」
「――っっ!!♡」
最後に餌をチラつかせる。
パッと、一瞬目を見開いて、トーチは縋るようにこっちを見つめてくる。ちょっと前のめり気味に。
そしてすぐに、また歯痒くって切なそうな顔に戻って。思いっきり目を逸らすみたいに俯いて。もじもじ。
「ねーぇー、とーち♡ どぉするー?」
「……ふーーっ……――っっ♡ っ、ぅ……♡ ……とんなさいよっ……」
「んー?♡」
「最後までっ♡ 責任とんなさいって言ってんのっ!!♡ ばかっ、ばかばかっ、ばかライムっ!♡」
もっかい目を合わせると、トーチは訴えかけるようにそう言った。
はい♡ 今日もめでたく合意が取れました♡
トーチみたいに自我を硬い殻で覆ってるような子は、きっと正攻法で落とすのにはさぞ苦労を要することだろう。なにせどんなに近寄ろうとしても弾かれてしまうのだから。取り付く島もなければ距離の深めようもない。
だが逆に。ひとたび殻の中へ入り込んでしまえばその守備力はゼロにも等しいっていうのが、そういう子に共通する明確な弱点。
なら、もしも共感を使って殻の内側に直接入ってやったなら……
「はっ、はっ、はっ♡ は……ふーーっ♡ ふーーっ……♡ う゛ぅぅ~~っ……あんま、あんま激しくしたらっ、今度こそ怒るからっ……!♡」
「くっふふ♡
トーチの、普段は凛としているワインレッドの目がきらきらと濡れている。
渋々ながらとは言え、そこにはさっきまでの反抗心なんてものは見当たらず、すっかりと身を委ねる事を自ら選択した女の子の目だ。
ベッドに押し倒されながら、私の目を見つめて、静かに息を荒げて。どんなに言葉の端を取り繕おうが、どこをどう見ても自分が美味しく頂かれる瞬間を今か今かと心待ちにしている女の子にしか見えやしない。
あ~~、可愛い~~♡
共感無しでこんなにチョロく食べちゃうのは絶対無理だっただろうなぁ、それこそ心の賢者様でもなければ。
ああ、私達に共感付き絶倫ちんぽをもたらしてくれた三賢様には本当に感謝しか無い。学内にある礼拝堂の方角にざっとあたりをつけて、そっちに感謝の念を飛ばしておく。それか、あれかな。毎日ちゃんと三賢像のちんぽ撫でてる信心深さのおかげだったりして。
「そんじゃトーチ、まずは今から気持ちよくしてくれるおちんぽ様にご挨拶しよっか?」
がっしりと芯を入れたちんぽをトーチの鼻先に突きつける。
別にしゃぶらせようって訳じゃない。いやフェラも好きだけど、単純に好きなんだよね、見せ槍すんの。
「このっ……! 調子に乗っていいってわけじゃっ……ぁ……♡ ……は、ぁ……♡」
むっと眉を顰めたトーチであったが、幹で三回ぐらい鼻先をペシペシ叩いてやればもう、ほら。
途端に眼がとろぉっと蕩けていく。
この瞬間が大好きなんだよねー、これぞ見せ槍の醍醐味。
「ぁ……♡ は、はふっ……はぁっ♡ はぁっ♡ ぁ、ぅ……♡ ……っ♡」
そのまま、これが今からお前を犯すおちんぽ様なんだぞってしっかりと意識付けるみたいに、ぱつぱつに詰まった亀頭でほっぺたをむにむに突っついてやったり、眉間に先走りをぬりぬりしてやったりすると、トーチはすっかりと大人しくなった。纏う雰囲気がどんどん陶然と、熱っぽくて湿っぽい、女の子のソレになっていく。
トーチのおちんちんみたいに凛々しいのも良いけれど、私のちんぽは結構ゴツゴツ生々しいオスっ気があるのが自慢っちゃ自慢だ。ぶっといし、勿論挿れても自信あるけど、見た目が使えるならちゃんと持ち味を活かさなくっちゃね。
「はーーっ……♡ はーーっ……♡ はーーっ……♡」
トーチの息が全部お腹の底を深ぁくくぐらせて出てくるような呼吸になった頃、私は再度ちんぽを鼻先に突きつけてやった。
「ぁ……♡」
そしたらもう、トーチの目は完全にちんぽの方に寄っちゃってて。
もう夢中で、見てるだけで一人で勝手に絶頂まで陶酔深めてっちゃえる調教済みの女の子みたいなモードに入ってた。
かーわいっ。そのワインレッドの目、ハートマークでも浮かんでそうだ。
「ちゃんとご挨拶できたね♡ えらいえらい♡」
そのままずりずりと後ろに下がっていって、ちんぽをトーチのおまんこの前まで持ってくる。
深い息をするだけの生き物になっちゃったトーチの目線が、しっかりとおちんぽを追っていく。あは♡ ちゃんと意識付けできてるできてる。
ていうかトーチのおちんぽも、もうビンっビンに背伸びしちゃってるじゃん。血行良くなってすっかり色付いたお腹の上に、先走り溜まっちゃってるくらいとろとろ。震え方も、びくんびくんってより、完全に勃起しきった後の呻くようなヒクヒク痙攣。つんのめった蛇みたい。苦しそー♡
共感通してその切迫っぷりも伝わってくる。ダブルパンチの焦燥感。下腹部に巣食うすっごいむらむら。こんなん我慢できるんだったら最初から一人えっちなんかやってない。
興奮でちょっとヤバめの息をしながら、私はおちんぽの先っぽをトーチの陰唇に押し当てる。
うわっ、すごぉっ♡ 今ふかぁって沈み込んだよふかぁって。もう入っちゃったのかと勘違いしちゃうぐらいやわっこかった。前戯とか、なんもしてないのに。
「それじゃ、トーチ。挿れるからね?♡」
目を見て確認する。
もうとろとろに出来上がっちゃってるくせに、トーチはちょっとだけ眉を顰めて渋る様子を見せた。
そのまま目線を外して数秒。
最後の反抗心なのか何なのか知らないけど私を妙に焦れったく待たせてから、じっと見てなきゃ気が付かないぐらい小さく小さく、トーチは頷いてみせた。
「……あっは♡」
既に何かが満たされたみたいな気持ちになりながらおちんぽを押し込む。
全然ちから入れてない。なのにつぷっと、まるで抵抗感なく入っていっちゃう。
むしろ飲み込まれてるんじゃないかって錯覚するぐらいだ。
「っは♡ とーちっ♡ 欲しがりすぎだってばっ♡」
「……ふ、ぁ……♡ っ……あたしが、は、ぁ……♡ あんたなんか、欲しがるわけっ……ん、ふぅ……ぅ~~♡」
トーチのふわとろのおまんこが絡みつくみたいに求めてくる。
まだ亀頭が入っただけだってのにだよ? こんなの、奥まで来るのすら待ち切れないって、共感も無しに伝えてきてるようなもんでしょ。
もうちょい奥までちんぽをうずめる。
トーチの入口のとこがもぐもぐ竿を甘噛し続けてくる。それっ、やばっ♡ ちんちん溶けるって♡
カチコチの竿を通して、付け根の方に切ない射精感をきゅぅっと掻き立てられていく。
「ねぇっ、とーちっ♡ とーちの中、ふわっふわでとろっとろだよ?♡ わかる? わかるよね? やっぱえっちだよね、とーち♡」
「ぅぅ~~っ♡ あたし、じゃないっ……っ……♡ ぜんぶ、ぜんぶあんたのせいでっ……んん~~っ♡」
「ちがう、とは言わないんだね、とーち♡」
否定できないもんね。
自分のおまんこの中が、どんだけ私のちんぽ求めに行っちゃってるのか共感で自覚できちゃうんだから。もきゅもきゅ、舐めるように、甘えるように、ひだの一個一個が私のおちんぽを捉えて離してくれやしない。子宮が飢えきっちゃってる女の子の動き。
もうちょっと腰を進める。
亀頭の先っぽがむにゅっと行き止まりに差し掛かる。
このままゆるぅく最奥いじめてあげて、密着感愉しみながらイクのも良いんだけど……
「……ぁ♡ はぁーっ……♡ はぁーっ……♡ ……らいむの、奥まで……っ♡」
「――っ!♡」
名前。
罵倒する時じゃない時に初めて呼んでくれた。
きゅぅぅっと、思わず目を開いちゃう程のぞくぞくが、おちんちんから脳天までを震わせる。
あ、だめ、だめだ。無理無理。今日はちょっと、そういうスローなの、できっこない。
ぐっと、最後の数センチをねじ込む。
最奥を凹ませてる征服感が一気に理性をダメにする。
「はぁぅっ――っ!?♡ ぁ……ふ……っ♡♡」
「とーちっ♡ とーちっ♡」
息を詰まらせたトーチに余裕を与えないまま、腰を引いて、すぐにまた奥をゴツンゴツン。
「はっ、はひゅっ♡ は、あっ♡ あ♡ あ♡ あ~~っ♡」
その度その度、トーチの頭がぱちぱち気持ちいいで弾けるのが共感で伝わってくる。そのせいで私の子宮も、おちんぽ咥え込んでるって勘違いしてもぎゅもぎゅ動いちゃう。中身はないから、無駄に切なくなる。渇く。
しかも腰引く時、離したくない~ってぐらいお肉が吸い付いてくる。ふわふわが離れない。すごい密着感、逃げらんない、異様に満たされる。
このまま続けてたら私の方が蕩かされちゃいそうっ。
ちょっと一旦休憩。ずるるぅって竿をいくらか抜いて、浅く挿入を繰り返す。
おなか側の方、ちょうどトーチのおちんちんの裏側の辺りを亀頭でぐりぐり捏ねてあげる。
「~~っっ!♡ ぁ、それっ♡ それだめっ♡ だめっ♡ よわいからぁっ♡ ぁ、はぁぁあっ♡ んっ、んっ、ん♡ んぁっ♡ ぁ~~っ♡ すきっ♡ そこすきっ♡」
「っっ!♡ ぁ、は♡ とーちっ♡ はっ、はっ、はっ♡」
好き。
好きだって。
トーチが好きって言った。
なんか勘違いしちゃいそう。
あー、やっぱだめ、トーチが可愛すぎて歯止めが利かない。
ニヤニヤが収まんない。えっちしてるのとはまた別の興奮で昂りまくってて変な汗がいっぱい出る。
おちんちん、根元の方からすっごいビクビクしてるし、ちょっと油断しちゃったら
トーチの華奢な体をしっかりと抱きとめる。
それから、勢いつけて、どちゅっと一気に奥をえぐる。
「……んぉっ!?♡」
トーチの、何されたのかわかってなさそうな顔。
間髪入れずにばちゅばちゅと腰を振りたくる。貪るみたいに。
「ぉ゛っ♡ ぉ?♡ んぉっ、ぉ♡ ……?? ぉ゛っ♡? ――っ??♡」
少し遅れて、トーチがやっと快感を処理始めたかのように乱れだす。
メロメロの目を見開いて、舌のちょっと溢れちゃいそうなぐらい口を大っきく開いていっぱい喘ぐ。ぞくぞくと体を震わせっぱなしにする。
「とーち♡ とーち♡ もうっ、もうイキそ――っ♡ はっ、はっ、はっ♡ とーちっ……♡♡」
「~~~――っ♡♡??」
半ば混乱したような様子で体を反らすトーチ。
必然的に、突き出されるようなトーチのおちんぽが私を誘惑する。
堪らず、鷲掴みにしてゴリゴリと、オナニーのときでもやらないぐらい強引に扱き上げる。
あっは♡ 手触りゴツゴツ♡
トーチの凛としたちんぽもこんなになるまで勃起できるんだ。
「~~――っっ♡!? ――っ♡ や、あ゛ぁっ♡ らいむっ、それっ♡ ~~~~――っ♡♡」
「く、っふぅ……っっ♡ これ、さすがにやっばいなっ……♡」
膣をガツガツ貪られてる快感に、おちんちん扱かれてる快感、それから私が犯してる快感だってトーチは共感で感じちゃってる。
当然私も同量の快感を共感でもらってるわけだから、諸刃の剣と言う他ないんだけど……
「――っっ、~~~~っっ♡ はぉ゛っ、お゛っ――っ♡ あ゛、あ、イクっ♡ いくっ♡ らいむっ♡ いっ、ぁ♡ ぁ♡ ぁ♡」
トーチがもっと仰け反る。
さっきとは比べ物にならないぐらいの切迫感が押し寄せて、トーチが迎えようとしてる絶頂の強さを教えてくれる。
弛緩しきっていた体が急激に強張っていく。絶頂強度に見合うだけの射精圧を確保すべく、おちんぼの根っこのほうがぎゅぅぎゅぅに締め上げられて弾け飛びそうなほどの勃起をご披露。
ついでにふわふわ蕩かすようだったおまんこも、ぎゅぅぅって強烈に締め付けてきて、私のちんちんをガッチリと捉えこんだ。
「お゛っ、それやば――っ♡ てか抜けなっ……っっ♡」
自分で締め上げたくせして、その反動で自分に挿れられたちんぽの形も熱も余す所なく一気に味わっちゃったらしいトーチ。
声にならない声。
子宮が下りる。
太腿に筋の浮かぶほど、可愛らしい足指までぎゅぅぅぅっと握り込んで、見開いていた目を、反転、思いっきり瞑る。
そして、思考の飛ぶような、ちかちか瞬くような高みへ、トーチが、登る、登る、登る……
――いつ、トーチがてっぺんを迎えるのか。私には分かっちゃうから。
だから、そのタイミングに合わせて、なんか仕込むのも容易で。
弾けるその瞬間を見計らい、トーチのカチコチのおちんちんの裏筋を、トーチの一番お気に入りのとこを、ツボでも押してるぐらいに親指で強く、ぐりぐりと、思いっきり押し込んであげた。
「っぁ゛――~~っ!?♡ それっ、らめっ――♡♡ らいむっ――」
……。
「……すきっ♡」
……あは♡
「~~~~~――っっ♡♡!!」
ぶびゅぶるるるるっ♡ ぶびぅっ♡ びゅ~~~~びゅぐるるるっ♡ ぶびゅっ♡ びゅるるるっ♡
顔すら超えてっちゃう、真っ直ぐのトーチの射精。
共感で味わう尿道を磨上げていくような尋常じゃない射精感に加えて、挿れてるちんぽはぺしゃんこになりそうなぐらい締め付けられていた。
二乗で掛かるような猛烈の絶頂感。お腹をカチコチに踏ん張らせて本気射精に備える。
引き抜けない竿を、むしろ、もっと押し込んでやる勢いで、ぐぅっとえぐり込んで――
「くはっ、
ぶびゅるるるるっ♡ どぶびゅるるるっ♡ ぶびゅうぅぅぅぅ~~~~っ♡
トーチを追っかけるみたいに中出し。
うぁぁ、
「ぴあぁっ――っ!?♡」
ナカであっっっっついの浴びせられちゃったトーチが、またまた目をぱちくり見開いて飛び上がる。
ついでに共感で私の射精感もモロに浴びて、連鎖射精。
ぶびぶび♡
あは♡ イキっぱなし♡
「~~~――っ♡!? っ……は♡ は♡ はーーっ♡ ……っ?♡ は……ぉ゛……♡ ……ぉ゛♡ ……んぉっ……?♡ ……ぅ゛ぅ~~っ……♡」
トーチはすっかり、腑抜けた声と湧き水みたいな精液を垂れ流すことしかできなくなっちゃっていた。
はあ、かわいいな、ほんと……♡
あー、もっかい
ぶびゅぶっ♡ ぶびゅ~~~っ♡ びゅぐるるるっ♡
どぶっ♡ どぶるっ♡ びゅぐぐっ♡ ぶびっ♡ ……ぶびゅっ♡
引いていくさざ波みたいな心地よさに身を浸し続けている。
しこたま
トーチもトーチで
本当に深いイキ方しちゃったらしいトーチは、今の今までずぅっと目をチカチカさせながら体を痙攣させてたんだけど、ようやく下りてくることができたらしい。
「……トーチ、また私より先にイッちゃったね……♡ トーチってば結構早漏さん?」
「~~っ、うるさいっ……♡ ばか、ばからいむっ……むかつく……♡ ばか……♡」
あーあ、また元に戻っちゃった。
ぷいと逸らされた顔を両手で挟んでこっちを向かせる。
それから、口を奪って、舌を入れる。
「――っ!!♡ っ、っ、んっ♡ ん、ふーーっ……ん、ずずっ……♡ っ……♡」
トーチは、拒まなかった。
私達がキスするときは、いつも前戯じゃなくって事後だった。
トーチの心が陥落したことの、証明。
「ぷはっ♡ トーチ、キスも上手くなったよね♡ 結局毎回してるし、そりゃあ慣れちゃうよねー♡」
「~~~~っ!!!」
顔を真っ赤にしてこっちを睨みつけ、私の胸元をバンバン叩きつけてくるトーチ。
なんか元気出てきた。
トーチの中に挿れっぱなしのちんちんも、またぐぐぅって――いや別に元々萎えてなかったんだけど、もっともっと硬くなる。
据え膳を食べきったとは、まだ言い難い。
このまま二回戦を始めようかなぁ、なんて思ったところで――
「うるっっっっっせええええええぇぇ~~~~~~~~!!!!」
ドガッ、と多分蝶番のぶっ壊れた音を立てながら、一見ガキンチョにしか見えないちびっこが大人顔負けのちんぽをおっ勃てつつドアを蹴破ってきた。
「黙って聞いてりゃぁいちゃいちゃ、いちゃいちゃ……!!!」
見るからに態度もちんぽもイライラさせた乱入者が詰め寄ってくる。
「うちは!!! 今日発売の『ワルプルナイト』を!! 徹夜でやるつもりだったんだ!!! それが、隣でっ! ゲロ吐きそうなぐらい甘い共感ブチ流し続けやがって!!! 集中できるわけないだろ!!!」
「遅かったね、スポット。ていうか、あのドア弁償してくんない?」
「心の賢者様は絶倫のちんぽを授けてくれたけどなぁ、無限に砂糖を垂れ流せる口は用意してくれちゃいねぇんだよ!!!」
「ねぇ聞いてる??」
この口の悪い女の子は、トーチとは逆側の部屋の住人だ。
黒髪のツインテール、私達より頭一つ分以上にちみっこいが、ちんぽは私に負けず劣らず逞しい。
普段はトーチと同じぐらいのタイミングで来るんだけど、今日はゲームの予定があったから遅れたようだ。まあ結局来たんだけど。
スポットが頭をガリガリと掻きながら言う。
「あーっ、もうっ! 今日はこの鬱憤ぜんっっっっ――っぶ吐き出すまで絶対帰ってやんないからな! ちゃんと責任取れよっ、ライム!」
「あー、わかった、わかったってば。仕方ないな……じゃあ、……よっと……」
「ぴぇっ!?♡」
体を起こし、繋がりっぱなしのトーチも抱え上げる。
そのまま対面座位の姿勢へ。自重でより深いところまでちんぽがぐっさり刺さったせいか、トーチが可愛く鳴いた。
あーあ♡ このままスポットが来なければ、トーチのこと完全に私のものに躾けちゃおうかなって思ってたんだけど。
来ちゃったなら、みんなで楽しんだほうがいいよね。
じゃ、今日のところは二人でトーチ使おっか♡
「ほら、スポット♡ こっち使っていいよ♡」
トーチの尻たぶを両手で広げてみせる。
そしたら、ぷんすこしつつもシコる手を止めていないスポットはフンっと鼻を鳴らして不満げに。
「後ろかよ。あんだけおまんこが気持ちいいって共感垂れ流してうちを期待させといて」
「まあま、トーチがどんぐらい出来上がってるかはスポットも分かってるでしょ? 病み付きになるよ?」
「ったく……しょーがねーからこっちで我慢してやるよ」
「……へ? は? え、なんであたしが? は? ちょっ、ちょっと待ちなさいよっ!」
「そりゃおめーも共感垂れ流しだったからだろーが。だからこれは、お前が取るべき責任の分っ……なっ!♡」
「――お゛ぉっ?♡ ぉ゛っ……ほ、お……ぉ……っ♡」
お尻に一気にぶち込まれちゃったトーチは、お腹の底から出ちゃったような深い声を出して、そのままちょっとイッちゃった。やっぱ早漏癖あるよねトーチ。
私のお腹に熱い漲りがぱしゃぱしゃ掛かる。
「――っ♡ トーチっ! 挿れただけでイくなってっ……♡ あ゛っ、くそっ、ずっと我慢してたから、うちもっ、
「――っっ♡ ぉ゛っ、ぉっ……♡ なかっ、あ、つっ……おぉ゛ぉっ……――っ♡」
スポットが
一人分なら流せるけど、二人分は流石に無理。
流れてくる共感で私も無理やり射精させられる。
「な、ぁ゛っ――っ♡ こ、こんのぉっ――♡」
そうなると当然スポットもまた
ちっこい見た目によらず、ほんと根性あるなぁ。スポットのそういうところ、好き。
「お゛っ♡ んお゛おっ♡ ん、にぃぃぃっ♡ ――っ、――っ♡ すぽっとっ、や゛めっ♡ ひぎゅっ♡ っっ゛、いっ、い゛くっ♡ またっ♡ い゛ぃっ――っっ♡♡」
トーチはもうダメっぽい。
ずーっと射精しっぱなし。
ひっきりなしに襲ってくる射精感が、自分のなのか共感なのかわかりっこない。
脳裏に過るのは、抱きしめあった二人の子供だった。
共感で射精感が無限増幅しちゃって、延々と下りてこられなくなっちゃった、あの女の子達。
今の状況は完全にそれとおんなじだ。
流石に私達も多少経験あるからさ、思考の飛んでるトーチはともかく、私とスポットが共感切れば良いってのはわかってる。
でも……
「ふぅ゛~~っ♡ ふぅ゛っ♡ ふぅ゛っ♡ ん、ぐっ……っ♡ んぉ゛っ、
スポットはわかってて共感切らず愉しんでんな。
なら、いっか。
こうやって、壊れちゃってるトーチの顔を特等席で眺められんのもお得だし。
きらめくようなワインレッドの目は焦点がめちゃくちゃで、涙でいっぱい。ぽっかりと開きっぱなしの口からはよだれがつぅーっと垂れっぱなし。
気持ちいいんだよね、トーチ。答えなくてもいいよ。知ってるから。
スポットに気持ちが傾いてるトーチを取り返すべく、私も共感切らないままトーチをぎゅぅぅって抱きしめて腰を揺すりはじめた。
三人で、お腹が妊婦さんみたいになるまで射精してようね、トーチ♡