「ああ、やぁっと届きました……!」
「まさかこれほどまで手に入れるのに苦労するとは思いませんでしたが……!」と夜の10時、寝る支度を終えたナギサはたった今届けられた小包を持って小躍りしていた。
その中身は山海経の漢方茶。
茶葉の組み合わせ次第でストレスの解消、リラックス効果、安眠、疲労軽減、滋養強壮などの様々な効果を得られるという珍しいお茶である。
「さてと、寝る前に早速一杯淹れてみましょう」
小包の中身は十種類以上にもなる様々な茶葉。
ナギサは包装紙などを捨てた後、その中からストレス解消、リラックス、安眠、疲労軽減の4つを手に取り、専用の容器に入れてかき混ぜる。
そして出来上がったブレンドを茶漉しに入れ、ナギサはその上から沸かしたてのお湯を注いだ。
「……なるほど。思った通り、良い発色ですね。それで、味の方は……」
ナギサはカップを手に取り、ゆっくりと口をつける。
滑らかな舌触り、程よいコク、すーっと透くような苦みと、その後を丁寧に上塗りしていく旨み。
お気に召したのか、ナギサはぐっとカップ一杯を飲み干し、「リエさん達にも分けてあげましょうか」と残りをピッチャーに移し替え、冷蔵庫へとしまう。
そして一連の作業が終わり、彼女は漢方茶の余韻に浸りながら、ベッドに横になり、ブランケットを被った。
「んん……おやすみなさい……」
包装紙に混ざった「一度に4つ以上を混ぜないで下さい」という注意書きを、ナギサが見ることはなかった。
「ふわぁ……よく、眠れましたね……」
ナギサが目を覚ましたのは8時過ぎのことだった。
昨日でようやく業務も一段落し、穏やかな日常が戻ってくる。
誰か誘って遊びにでも行きましょうか、まだぼんやりとしている頭でそんなことを考えながら、ナギサはパジャマを脱ぎ、シャワールームへと向かった。
「……あ、そういえば、リエさんもあの映画が見たい、なんて言ってましたっけ」
頭の中で遊びの予定を立てながら、ナギサは身体を流しつつ鏡を見る。
白い柔肌、整えられた羽根、ハリと形の良い平均以上のDカップ、丸みを帯びた女性らしいお尻、でろんと垂れ下がった、萎えながらもミミズのような血管の奔るデカちんぽ……。
「……、……きゃ、きゃあああああっっ!!!!?」
有り得ざる光景にナギサは思わず尻餅をつき、鏡の中の自分と、現実世界の自分を見比べる。
残念ながら、姿見鏡は寸分違わずにありのままの現実を映し出していて、ナギサの股間には大層ご立派なズル剥けちんぽが存在していた。
「な、なんで私にこんなのが……!!?しかも、かなり大きいような……」
いくらティーパーティーとはいえ、彼女達もそれ以前に人並みの性欲を持つ女子高生。
そういうことに興味もあれば、インターネットなどで年齢確認を偽ってそういうものを閲覧することもある。
それはナギサとて例外ではなく、彼女も欲望に負けて何度かそういったものを見てしまい、人並み程度の知識は持っていた。
「あ、えっと、こういう時ってどうすれば……」
なんとか必死に混乱する思考を宥めつつ、考えを巡らせるナギサ。
取り敢えず刺激しないように細心の注意を払いながら、彼女は急いでシャワールームを後にした。
「……本当に、どうしましょうか……」
触るのが怖くて上半身だけ着替えたナギサは、ベッドに横になって考えていた。
一般生徒でさえこんなものが見つかれば大騒ぎなのに、その当事者がティーパーティーホスト桐藤ナギサとなればなおさら大問題に発展しかねない。
その巨根が今はまだおとなしくしていることだけが不幸中の幸いだった。
(男性の平均が13cmほどと聞きましたが……これはもう15cm以上ありそうな……?)
そんなことが頭をよぎるも、ナギサはブンブンと首を振ってそんな考えを必死に掻き消そうとした。
しかし、竿の方は萎えていても、テニスボールほどの大きさの金玉はナギサの意に反して今もドクンドクンとまだ見ぬ雌を求めて精液を増産し、ツヤのあるパンと張った赤褐色の亀頭からは既にとろとろとカウパーを垂らしていて、妙なもどかしさと昂揚をナギサに感じさせている。
ちょうどナギサの理性と欲望が天秤を釣り合わせている、そんな時のことだった。
「ナギサ、起きてる?」
インターホンから声が響いた。
リエが、部屋を尋ねてきた。
「ナギサ、良かったら映画とか行かない?この前公開されたやつなんだけど──」
まずい。
いくらリエさんと言っても、こんな姿を見られたら幻滅させてしまうかもしれない。
そう思ったナギサはなんとか彼女を追い返そうとするも、スマホは手元にないし、声を張っても届かない。
かといって直接出てしまうのは論外だし、刺激を与えたらとんでもないことになってしまいそうだから服も着れない。
となると、インターホンまでたどり着くしか無い。
「ちょ、ちょっと待って下さい……!!」
そんなことを口にしながら、ナギサが廊下のインターホンへと向かったその瞬間。
「……あ、鍵開いてる。ちょっとだけ入るね」
ナギサ、痛恨のミス。
「待って、待ってくださ──!!」
「……?どうかした?」
インターホンの目の前に立ったナギサと、玄関に入ったリエの目が合う。
上半身だけしか服を着ていないナギサに、彼女は「ごめん、着替えの途中だった?」なんて謝ろうとするが、それを言い終える前に、リエの目にそれが留まった。
「……なんかの、ジョーク、とか?」
「ち、違うのリエ!!これは、これは……!!」
股間を手で押さえ、必死に言い訳しようとするナギサ。
しかし次に彼女の目に入ったのは、リエのワイシャツと112cmMカップ爆乳が形作る乳袋と、その隙間から見える深い深い谷間。
「待って!!待ってって!!」と必死に自身の身体へと訴えるナギサの呼びかけも虚しく、彼女のふたなりちんぽは1.5倍以上に膨らみ、半勃起状態となってしまった。
「……それ、男の人の、だよね?……なんでナギサに?」
「……分かんない、朝起きたらぁ……」
すっかり余所行きの「ティーパーティーホスト桐藤ナギサ」が崩れ、かつてのような「桐藤ナギサ」が顔を出す。
リエは突然の状況に困惑し、そして目の前の巨根に赤面しながらも、「えっと……取り敢えず、奥上がっていい?」と尋ねた。
ナギサは涙目になりながら、首を縦に振った。
「……つまり、朝起きた時にはこのおっきな……男の人のが生えてて……ってこと?」
「はい、多分……」
落ち着いたナギサは、リエの質問にゆっくりと答えていく。
相変わらずふたなりちんぽは90°近くの半勃起を保っていて、むしろ目の前にリエがいる分、気を抜けばもっと大きくなってしまいそうなのを必死に堪えている状態。
リエは「そうだなぁ……」なんて少し考えて、そしてその顔を赤くしながら提案した。
「……やっぱり、射精してみるしかないんじゃない?ほら、こういう……男の人のが生えちゃうようなのって、最終的にはそんな感じで解決してるし」
「でも……」
「もし必要だったら私も手伝うし。……私の身体で、そんなになっちゃったんでしょ?」
リエが尋ねると、ナギサは何も言わず、顔を真っ赤にしながら肯定した。
ハスミにもまず劣らないほどのその爆乳はトリニティの多くの生徒に意識されているが、それはナギサも同じ事。
むしろ小中高とどんどん雌らしさが増していくその身体を身近で見ていて、一度もそういう目で見たこと無いと言ってしまえばそれは大嘘になってしまう。
そして畳み掛けるように、リエはナギサの耳元で「私、ナギサのだったら嫌じゃないよ」と囁いた。
「……あ、あの……」
「……?何?」
「……お願い、します♡リエさん……っ♡」
そう言ってナギサはブラウスをめくり、リエへとふたなりデカちんぽをさらけ出す。
リエは「了解♡」と、根本から先端まで、細い指先でそれをなぞった。
リクエストとか質問とかあったらコメントとかマシュマロにお願いします
多分応えられると思います