【改訂版】異世界で淫魔師ハレム【コミカライズ作品】 作:ドン・ドナシアン
感じたのは、ただの静寂だった。
なにもない空間。
エリカの前には完全な“無”が拡がっていた。
闇とも違う。
暗闇ではない。
光がないだけの、徹底した欠如。
“無”だ。
目が覚めた直後、目隠しをされているのだと思った。だが、違う。顔に巻かれた感触はない。
いや、顔どころか──身体の感覚そのものが消えていた。
立っているのか、寝ているのかさえわからない。
感覚という感覚が剝ぎ取られている。
エリカは戸惑った。
なにもない空間……。
ここは、なにもかもが存在しない場所だ。
自分自身すら、溶かされてしまったように思える。
「だ、誰か……」
声を出したつもりだった。
確かに言葉は発した。犬の鳴き声ではない。首環は外されたらしい──。そう思った。
しかし、一瞬でその確信は揺らぐ。
さっきの声は人間の声ではなく、やはり犬の鳴き声だったのかもしれない。
いや、そもそも本当に声など出ていなかったのではないか……?
なにかがおかしい。
もう一度声を出してみる。
誰か──。
はっとした。
今度は声そのものが消えていた。
なんだこれ……。
恐怖が胸を締めつけた。
身体が動かないのは拘束されているからではない。
身体そのものが存在しないから、動かしようがないのだ。
なにも見えない。
なにも聞こえない。
なにも感じない。
全身の奥にかすかな疼きだけが残って、解き放たれることなく途切れていく。
まるで熱を吸い取られたみたいに、心臓の鼓動さえ虚ろになった。
これが“死”なのか──。
強烈な不安が押し寄せた。
それとも、ロウがなにかをしている……?
わからない。
エリカは必死に記憶を探る。
目隠しをされ、羽根で延々とくすぐられた。
息ができずに何度も失神し、そのたびに同じ責めを繰り返された。
股間には痒み剤を塗られた。
正気は削られ、最後に覚えているのはそこまでだ。
その後どうなったのか……。
なにも見えない。
なにも聞こえない。
なにも感じない。
解き放たれそうで、決して届かない。
疼きだけが残り、心をかき乱して消えていく。
エリカは息が詰まるような不安に襲われた。
なにも見えない。
なにも聞こえない。
なにも感じない。
なにも……。
ない……。
エリカは待った。
なにかが起きるのを待つしかなかった。
どれほど時間が過ぎただろう。
少なくとも丸一日は経ったはずだ──そう思う。
しかし、相変わらず感覚は戻らない。
視界もない。
音もない。
触れるものもない。
自分の存在さえも感じられない。
眠りは訪れる。
延々と無の中で漂い、やがて眠気がやってくる。眠れば一日が終わる。
だが、目を覚ませば、また同じ世界が待っている。
食欲もない。
喉の渇きもない。
なにも存在しない世界──。
これが、いまのエリカのすべてだった。
「ロウ……。ロウ様……?」
呼びかけようとした。
だが、口から声は出なかった。
おかしい……。
これは異常だ。
自分は死んだのか。
どのくらいの時間が経ったのか。
少なくとも二日……。
あるいは三日……。
ここでは、時間の感覚を保つのは難しい。
ただ、なにも感じることのできない時間が、際限なく流れていくだけだった。
存在するのは、エリカ自身の意思のみ。
ほかにはなにもない。
あるのは、眠りによって区切られる一日という感覚……。
それすらも怪しい。
起きて──。
眠って──。
また起きて──。そして、寝る……。
それだけの繰り返し。
気が狂いそうだった。
なにもない。
なにも……。
本当にここは死後の世界なのか──。
そう思い始めていた。
もう駄目だ。
エリカは気が狂いそうだった。
何日がすぎたのか、わからない。
感覚を奪われた場所で、ただ覚醒と眠りを繰り返すだけの生活。
気が狂う……。
いや、すでに狂っているのかもしれない。
誰か……。
誰でもいい……。
自分をここから出して……。
──突然だった。
胸に、なにかが触れた。
その瞬間、エリカは絶叫した。
実際には声は出なかったが、心の奥では確かに叫んでいた。
数日ぶりに訪れた、感覚──。
存在しないはずの身体に、確かに戻ってきた乳房の感触。
しかも、これは……ロウだ。
ロウの手だ。
胸の奥に熱が走る。
長すぎる空虚を埋めるように、溶かすように、感覚が戻ってきた。
誰の手であっても嬉しかっただろう。
だが、それがロウのものだとわかったとき、エリカは狂おしいほどの安堵と悦びに震えた。
心の奥底から、甘い疼きが拡がっていく。
忘れていた快感が蘇り、ひとつの胸に触れられただけで全身が歓喜した。
それは、揉むでもなく、擦るでもなく、ただ手を置かれただけ。
──なのに。
その手が、やがて遠のいた。
途端に胸の熱が消え、心の奥に冷たい風が吹き込む。
再びすべてを奪われる絶望。
もう一度……。
もう一度だけでも……。
エリカは待った。
けれど、手の感触は戻ってこなかった。
またもや、ひとりきりで放置された。
エリカの乳房に触れていた手をどけた。
ほんの数瞬のことにすぎない。だが、無の世界に囚われていたエリカにとっては、永遠にも等しい時間、触れられていたように感じられただろう。
「エリカ様は、いま悲しそうな顔をしておられます。どうされたのでしょう? 眠っているような……でも違うような。まったく身動きもしませんし」
シルキーが不思議そうに言った。
一郎は寝台の横に腰かけ、シルキーはその傍らに立っている。
寝台の上、裸身のエリカは天井を仰いだまま、ぴくりとも動かない。
こうしてから小一時間──こちらの時間で一ノスほどが経っていた。
「俺の淫魔力で、五感を完全に遮断している。エリカはいま、なにも見えず、なにも聞こえず、匂いも感じない。自分の身体の存在すらわからない。あらゆる感覚を絶たれている」
「そんなことができるのですか、旦那様……?」
屋敷妖精のシルキーが目を丸くした。
「できるのさ……。支配している性奴隷に限ってのことだけどね……。それだけじゃない。いまは時間感覚も狂わせてある。百倍以上の速度で内側の時間が流れるように感じさせている。エリカの体感では、すでに数日が経っているはずだ」
「……それは……生易しい責めではありませんね」
「そうだな……。俺の知識では、人を発狂させるには半日も感覚を断てば十分だ。それを体感で数日も続けている。だが、発狂はさせない。そこも俺の支配下だ。すべてを制御し、壊させはしない。ただ──俺を不可欠な存在として、心に刻みつける」
一郎は淡々と告げた。
「……なにも感じられない日々を繰り返し、その果てに突然、他者の存在を感じたらどうなると思う?」
「想像は難しいですが……きっと、強烈な存在として焼きつき、ありがたく受けとめるのでは……」
「俺もそう思う。恋しさで発狂するほどに求めるだろう。どれだけ恐怖や憎しみを抱いていても、それを忘れ、相手の支配から抜けられなくなる」
一郎はそう言って、無防備に晒された股間へ手を伸ばした。
肉芽を指でくるりと押し回し、そして離す。
エリカの身体は、瞬時に絶頂直前の反応を示して、身体を突っ張らせて激しく震わせた。
だが、そこで止める。
また、時間感覚を遮断してやる。
この状態で、延々と時間を過ごすのだ。
果たして、エリカはどうなるか?
一郎はほくそ笑んだ。
与えられそうで与えられない。
その一瞬の刺激だけを残して、再びすべてを奪うのだ。
いきなりだった。
股間に電撃のような衝撃が走った。
存在しないはずの身体に、再び指の感覚が戻ってきた。
誰の指なのか──わからない。
けれど、これはきっとロウだ。そう信じた。
なにもない空間。
何日も何日も、ただ放置され続けたあとに与えられる、狂おしいほどの快感。
こんなことができるのは、ロウしかいない。
調教だとわかっていても、もう抗えなかった。
熱い……。
あまりにも気持ちよすぎる。
いまのエリカにあるのは、肉芽に触れる指先の愛撫だけ。
そこ以外の感覚は存在しない。
けれど、その一点こそが全身になった。
肉芽が、全身の疼き。
肉芽が、心の奥のすべて。
甘い喜悦が奔流のように押し寄せ、身体という枠を打ち砕いていく。
これは罠だ──。
理性の残滓が、そう警告する。
だが、心も身体も従わない。
情けないほどに、もっと欲しいと渇望してしまう。
ロウの愛撫は続いた。
長い。
果てしなく長く続いている気がした。
単なる快感では済まされないほどの衝撃が、何度も全身を駆け抜ける。
絶叫したかった。
全身をよじって、痙攣したかった。
けれど、できない。
動けない。
声も出せない。
あるのは、ただ肉芽を嬲られる感覚だけ。
その異様な甘美に溺れ、夢とうつつの狭間に沈んでいく。
だが、ついに、待っていたものはやってきた。
ロウの愛撫だと想うものが、明らかにエリカを追い詰めるものに変化した。
快感が一気に弾け飛ぶ──。
いや、いかない。
いけない──。
ぎりぎりで途切れたのだ。
そのまま、絶頂寸前のもどかしい状態のまま、快感はあがりもせず、それでいて、さがりもせず、そのままとり残された。
──指も唐突に離れていった。
肉芽の感覚が、跡形もなく消えている。
再び、なにもない。
胸の奥がざわめき、恐怖と渇望がないまぜになって広がる。
戻った身体の熱をそのままにして、またもひとりぼっちに放り出された。
「エリカ様、とても嬉しそうなお顔をされていました。……でも、すぐに、とても辛そうなお顔に……」
シルキーが小声で呟いた。
「そうだな」
一郎は小さく頷いた。
「……思った以上に効いている。俺の指に嫌悪を示すどころか、渇望していた。……もう一度確かめてみるか。今度は声も与えてやろう。やっぱり、女を堕とすには、寸止めだな」
一郎はうそぶく。
寝台に横たわるエリカは、いまだ身動きひとつしない。
その顔に残る喜悦の影と寂寥の色を確かめるように、一郎は静かに口を開いた。
「エリカ?」
呼びかけと同時に、指先で肉芽をくすぐる。
解放を許さないまま、再び甘い衝撃だけを送り込む。
「エリカ?」
頭の奥に突然、声が響いた。
ロウの声──。
間違いない。
股間に衝撃を受けてから、もう半日ほどがすぎていたのだろうか。
やっと、確かめられた。
やっぱりロウ……。その安堵が胸を満たした。
次の瞬間、再び肉芽に甘い刺激が走った。
それに触れた途端、全身が渇望していたのはこれだと理解する。
身体が熱い。
肉体そのものを知覚できなくても、熱だけは確かに感じる。
もう、堰が切れそう……。
理性を砕くような愛撫。
気持ちよくて、頭が真っ白になる。
ああ、これ以上は……。
「エリカ、俺の性奴隷になれ」
再び、声。
「……えっ?」
驚愕した。
口が──舌が──動く。
突然、喋る感覚が戻ってきたのだ。
とっさに声を発したが、言葉にはならなかった。
その直後、股間を嬲っていた指の感触が、ぷつりと消えた。
耳に届いていたはずの声さえ、遮断される。
再び訪れる「無」。
信じられなかった。
そして、愕然とした。
なぜ答えなかったのか。
たった一瞬の逡巡で、ロウに見放されたのではないか。
胸を締めつける悔悟が襲う。
確かに、自分の奥底にはロウを拒む感情も残っていた。
だが、それは微かな影にすぎない。
──あれは唯一の機会だったのかもしれない。
受け入れると伝える最後の機会を、自分は取り逃がしたのだ。
その後悔に、全身が沈み込んだ。
「エリカ、俺の性奴隷になれ──」
一郎はそう告げ、同時にエリカの口の感覚を戻した。
反応を試したかったのだ。
「……えっ?」
返ってきたのは、当惑だけを含んだ声。
一郎は苦笑を浮かべる。
無理もない。
現実の時間では一瞬にすぎなくても、エリカにとっては十日以上も失われていた言葉の感覚だ。
その舌と唇に、唐突に「答えろ」と迫られても、まともに応じられるはずがない。
──ならば、もっと追い詰めてやればいい。
外部からの刺激に渇き切った飢餓の状態にまで落としてから、最後の問いを突きつける。
そのとき、エリカは必ず墜ちる。
一郎は確信していた。
股間に触れていた指を離すと同時に、再び感覚を閉ざす。
流れていた時間の錯覚も元に戻す。
エリカの内側では、再び現実の百倍もの時が進み始めた。
「シルキー、半ノスほど寝る。そのあとは必ず起こせ」
一郎はそう命じ、壁際の椅子に深く腰をかける。
半ノス──。
自分にとってはわずか二十分程度……。
だが、百倍の速度を強いられているエリカにとっては、一日を超える時間。
淫魔力を張りつめ続ける負担は重い。
全身に疲労がのしかかり、思考も霞んでいく。
限界に近い。
一郎はそのまま、音もなく眠りに沈んだ。
睡魔に襲われ、一日が過ぎたとわかった。
エリカは、もう絶望的だった。
ロウに見放された。
そう考えるしかない。
どうして、あのときすぐに答えなかったのか。
そればかりを胸の奥で繰り返す。
股間に触れられたときの幸福──。
それはもう跡形もなく消えていた。
残されたのは、なにもない世界に取り残される悲しみと、寂しさだけ。
救いを与えられるのはロウしかいない。
そのロウに差し伸べられた手を、自分は無視という最悪のかたちで拒んでしまった。
もう一度……。
もう一度、機会があれば。
けれど、本当に与えられるのだろうか。
胸が張り裂けそうになる。
エリカは絶望を抱いたまま、再び眠りへ落ちていった。
覚醒した。
だが、そこにあるのは再び「無」の空間。
なにもない。
なにも……。
恐怖が全身を締めつける。
ロウ……。
ロウは、今日は来てくれるだろうか。
もう一度だけでいい。
もう一度だけ、思い出してほしい。
もう一度だけ、あの問いを投げかけてほしい。
もう一度だけ……。
もう一度だけ……。
もう一度だけ……。
「……旦那様……」
シルキーの声がした。
一郎は眼を開いた。
「半ノスか?」
眠りについたばかりのように思ったが、もうそれだけの時間が経ったのだ。
しかし、疲労で重かったはずの身体は、妙にすっきりしている。
短い時間ながら深い眠りに沈んでいたのだろう。
一郎は立ち上がり、寝台に横たわるエリカのもとへ。
相変わらず、エリカは石のように微動だにしない。
とりあえず、一郎はエリカの時間感覚を操る術を解いた。
これで、彼女の体感時間は現実と一致する。
すると──エリカの唇がわずかに震えた。
閉じられた瞳の端から、涙が一筋こぼれる。
いまだ五感の大半は遮断されたまま。
それでも、無意識は感情を隠せずに外へ洩れ出していた。
「……エリカ様は、なにかを呟いているようです……」
シルキーが小さく言った。
「……そうだな」
一郎は言語の感覚を戻した。
「……もう一度……もう一度……もう一度……」
エリカの口から、切羽詰まった呟きが洩れる。
「もう一度?」
一郎は眉をひそめた。
なにを、もう一度──。
だが、答えを出す必要もない。
一郎は彼女の聴覚を解放し、さらに──性器だけの触覚を戻した。
他はすべて遮断のまま。
寝台に跨り、怒張を露わにしつつ、指で秘所を探る。
「……はあ……はっ……はあ……」
半ば意識のない吐息が、エリカの唇から零れた。
愛撫を続けるうちに、腰がもじもじと動き始める。
甘い響きが、洩れる息の端に混じりだす。
どこを、どの角度で、どれほどの強さで触れれば、彼女が狂わされるか──。
一郎はすべてを知っている。
肉芽が跳ね、蜜が溢れる。
その熱に導かれるように、一郎は肉棒を突き入れた。
すんなりと、膣が怒張を呑み込む。
意識の深淵に閉ざされたはずの女が、そこだけ別の意志を持つかのように、強く締めつけてくる。
嗅覚と聴覚を戻す。
残す遮断は、視覚と肉体の他部位の触覚だけ。
「エリカ──俺の性奴隷になるな?」
一郎の低い声が、耳を打つ。
「は、はい──。な、なります──。なりますから、捨てないで──」
エリカは必死の声で縋りついた。
エリカは混乱していた。
突然に始まった愛撫──。
そして、いきなり襲った股間を貫く男性器の感触──。
ロウ──。
ロウの性器だ──。
エリカの知っている、唯一の「本物」の男の証。
もう、なにも考えられなかった。
遮断されていた身体の全てが、一点から噴き出すように熱を帯び、快楽に飲み込まれていく。
ほかの感覚が欠けていても、ロウだけははっきりと感じ取れる。
幸福だった。
ロウの気配が重く覆いかぶさる。
それだけで、全身が震え上がり、昇り詰めそうになる。
いや、もう達していたのかもしれない。
絶頂なのか、それともまだなのか。
境界が見えないほどの悦楽が、ロウに貫かれているという事実から迸った。
そして──匂いが押し寄せた。
汗の香り。
雄の匂い。
逞しい存在そのものの香気が、頭の奥まで侵入してくる。
エリカは歓喜と同時に、恐怖で胸を締めつけられた。
ロウを繋ぎ留めなければ……。
また捨てられる……。
あの孤独の空間へ戻されてしまう……。
「エリカ、俺の性奴隷になるな?」
ロウの声がした。
「は、はい──。な、なります──。なりますから、捨てないで──」
間髪も置かず、エリカは叫んでいた。
その刹那、ロウの腰の律動が激しさを増す。
エリカは我を失った。
光が走った。
戻った視界に飛び込んできたのは、エリカを犯してくれているロウの顔だった。
「ロ、ロウ様──ああ、いく、いぐうううっ──」
絶頂の波がエリカを押し流す。
身体が痙攣し、寝台の上で大きく跳ねる。
気づけば、全身の感覚が蘇っていた。
ここは屋敷の地下室。
背には寝台の感触──。
仰向けのまま、一郎に貫かれている。
「ああっ……」
最高の快楽に、エリカは飲み込まれた。
「エリカ、戻って来い──」
ロウの叫びが響いた。
次の瞬間、エリカの奥で性器が脈打ち、子宮へと熱い奔流が注ぎ込まれる。
そして──。
眼の前の世界が劇的に変貌する感触が、エリカを圧倒した。
一郎は腰を深く沈め、熱を注ぎ込んだ。
「エリカ、戻って来い──」
精を放つと同時に強く呼び掛けた。
その瞬間、エリカの身体が大きく痙攣し、涙を流しながら嗚咽を洩らす。
長い孤独の果てに辿り着いた歓喜が、彼女を満たしているのがわかった。
一郎は魔眼を開いた。
エリカ
エルフ族、女
冒険者
年齢:18歳
……
……
状態
一郎の性奴隷
淫魔師の恩恵
洗脳の痕跡はどこにもなかった。
安堵の息を吐き、エリカの身体を強く抱き寄せる。
「お帰り、エリカ」
耳元で囁き、二度と離さぬように強く抱き締めた。