【改訂版】異世界で淫魔師ハレム【コミカライズ作品】 作:ドン・ドナシアン
「な、なに」
「わっ」
気がつくと、周囲が一変していた。
シャングリアは真っ白な場所にいた。
エリカも一緒だ。
ただ、周囲にいた大勢の男たちの姿は消えている。
それに、ふたりの格好も変わっていた。
さっきまで全裸に外被をかけられたようなありさまだったのに、いまはきちんと服を身につけている。
軽い上衣に短いスカートという、街歩きのときと変わらぬ普段着姿だ。
それだけでも、どこかほっとした。
だが、ここは、いままでいた王都の広場ではない。
見渡す限り真っ白な色が続くだけで、なにもない世界だった。
「おかえり、ふたりとも。俺の仮想時空はどうだった? 特にエリカ、誇り高いエルフ族が王都の広場で排泄するなんて、現実ではまずできない体験だろう。感想を言えよ」
「声」がした。
──この声は。
「ロウか」
シャングリアは振り返った。
そこには、いつもの服を着たロウがいた。
白い椅子に腰を下ろし、脚を大きく開いている。
その脚のあいだには、ひとりの大柄の女がうずくまっていた。
──誰だ、あの女は?
見覚えがない。
しかも、すぐに、その異様さに息を呑んだ。
女の頭には、羊のように丸く巻いた二本の角があったのだ。
肌はうっすらと光沢を帯びて白く、背から腰にかけて滑らかに続く肢体は、どこか人間離れした艶を放っていた。
人族ではない──。
おそらく──魔族、いや妖魔族だ。
しかも、その女は素裸で、四つん這いの姿勢のままロウの脚のあいだに顔を埋めている。
そして、背を向けた尻はシャングリアたちを向いており、股の奥がはっきりと見えてしまっていた。
豊かな双臀のあいだの尻穴に、白い尻尾のようなものが突き立っている。
だが、尻尾は彼女自身のものではない。根元が尻の穴にめり込み、しかも、まるで身体の一部のようにうねっている。
あれは尻尾ではない──淫具だ。
その長い尻尾の先端を、ロウが片手で握っていた。
「ほら、エリカとシャングリアは気にするな。手を抜くんじゃないぞ、サキ」
ロウがそう言いながら、尻尾の先をぎゅっと握った。
「うあっ──
女妖魔が吠えるような嬌声を上げた。
背筋がびくりと反り返り、尻尾の根元がひくひくと震える。
その声には、抗えぬ快感の色と、かすかな苛立ちが混ざっていた。
少しのあいだ、全身を突っ張らせて喘いでいたが、ロウが握っている尾の先から力を緩めると、ほっとしたように脱力した。
「い、いちいち淫具でいたぶらずとも、口で命じてくれ……」
女妖魔が、息を荒げながらも言葉を絞り出す。
威厳を保とうとする響きだったが、震える声の端に屈辱のにじみがあった。
「それが調教というものだよ」
ロウがあっさりと答える。
そして、またもや、尾の先を持つ手に力を入れた。
「んごおおっ、や、やめてくれ──。ほおおっ」
しばらく、激しく身体を悶えさせ、ロウが尾の先端から力を緩めるまで、それが続いた。
そして、今度は喋ることなく、すぐに奉仕の態勢に戻る。
その妖魔──サキとロウが呼んだ女が、ロウの股間に舌を這わせる音が、また白い空間に湿った響きを落とす。
シャングリアは言葉を失った。
妖魔だと?
かつて、冥王戦争のあとに、異界に棲み処を変えた彼らを現実に見ることは、極めて稀だ。
それが、目の前にいる。さらに、ロウに仕えているとは……。
現実感が追いつかない。
その横で、ロウの台のそばに浮かんでいたクグルスが、にやにやと笑ってふたりを見た。
「おお、戻ったのか。お前ら、運がよかったな。襲われる直前で済んだんだぞ。ご主人様のお慈悲ってやつだ。感謝しろ」
クグルスが、どこか得意げに口を尖らせながら言った。まるで自分が功を立てたとでも言いたげな声音だ。シャングリアは軽い苛立ちを覚えたが、いまは言葉を返す気にもなれなかった。
「ロウ様っ、ふざけないでください──」
怒気を含んだエリカの声が、白い空間に反響した。彼女の頬は紅潮し、拳を握りしめている。エルフ特有の端正な顔立ちが、羞恥と怒りで歪んでいた。
「わたしたちを、あんな恥ずかしい目に遭わせて……しかも、いまの光景はいったい何ですか。あの女は妖魔でしょう。そんな存在を従えるなんて、どういうことですか──」
その声は、理性を保ちながらも震えていた。常に冷静なエリカがここまで感情をあらわにするのは珍しい。
ロウは白い椅子にもたれ、片肘を掛けたまま軽く笑うだけだ。
「まあ、怒るなよ、エリカ。いちいち気にするな。ただの遊びだ。さっきまでお前たちがいたのは“仮想時空”ってやつだ。俺が想像して作り出した世界だ」
「仮想……時空……?」
エリカが眉をひそめる。ロウは頷いた。
「そう。そして、こいつ──サキはこの白い空間を操る力を持つ女妖魔だ。いまは俺の支配下にある。だから、こいつの力を借りれば、好きな時空をいくつでも作れるわけだ」
「じょ、冗談じゃありません、ロウ様──」
エリカが言い返す。その声には怒りと困惑が混ざっていた。
シャングリアは横目でエリカを見た。常に、ロウには従順な彼女がこれほど怒るのは珍しい。
あの仮想時空とやらの王都で、辱めが余程に腹に据えかねたのだろう。
ロウは軽く息をつき、椅子に背もたれたままわずかに身体を起こした。
サキは、奉仕を続けたままだ。
「まあ、怒るなよ、エリカ……。その代わり、頑張ったご褒美をやる。気に入ると思うぞ」
その声音には、いたずらめいた笑みが混じっていた。
そのとき、目の前の空間がふっと揺らいだ。
次の瞬間、小さな影がそこに現れた。
黒髪で、目の大きな少女だった。
肌は透きとおるように白く、なにも身につけていない。
十歳にも満たない童女のだ。頭がやや大きく、肩幅は細い。胸の起伏はなく、腹部にはかすかな丸みがある。
だが、どこかで見覚えのある顔立ちだった。
「あっ、こいつ──コゼか?」
シャングリアは思わず叫んだ。
間違いない。確かにコゼだ。
かすかに面影が残っている。
それにしても、なぜ素裸のままで──。
「コゼについては特別だ。ここでは想像が仮の現実になる場所だ。仮想時空の中で、二十歳のコゼを十歳に戻すことくらい造作もない。この白い世界限定だけどね。さっきまでは十歳のコゼを調教していたが、今度はもう少し幼くしてみた」
「えっ、この可愛い女の子って、コゼなんですか?」
エリカが横で歓声をあげた。
「ああ、このコゼは八歳だ。そのまま連れて来た。だから、お前たちのことは知らない。なにせ、コゼがお前たちと出会うのは二十歳のときだからな──。ほら、コゼ、このお姉さんたちに挨拶しろ。このふたりも俺の性奴隷だ」
ロウが言った。
幼くなっているコゼが、ぺこりと頭を下げた。
「ご主人さまの性奴隷のコゼです。お姉さんたち、はじめまして」
その無邪気な声に、シャングリアは息を呑んだ。
「本当に可愛いいい──」
一方で、エリカは、さっきまでの怒りの様子は完全になくなり、満面の笑みを浮かべている。
「……というわけで、エリカ。ご褒美だ。このコゼを好きにしていい。姿は幼くても中身はコゼだ。遠慮するな。お前が俺に会う前に覚えた百合の腕を見せろ」
ロウが笑った。
「ほ、本当ですか、ロウ様? でも、可愛い。本当に可愛いわ」
エリカが嬉しそうな声をあげた。
ロウが微笑みながらコゼに顔を向ける。
「コゼ、今日の調教はこのエルフのお姉さんがするからな。可愛い顔をしているが、このお姉さんは怖いぞ。ちゃんと言うことを聞かないと、うんと叱られるからな」
ロウの言葉に、小さなコゼがびくりと身体を竦めて、エリカの顔を見あげる。
「あ、あの……ちょ、調教、よろしくお願いします。なんでも言うことききます」
そして、コゼはその場に跪いて、エリカに向かって深々と頭を下げた。
次の瞬間、突然にエリカが奇声をあげた。
シャングリアも驚いたが、コゼもびくりとしている。
しかし、いきなり、エリカがコゼに抱きついた。
コゼも上体をあげて、目を白黒させている。
「ああ、可愛いいい──。じゃあ、しっかりと調教するわよ。ちゃんということきくのよ、コゼ……。さもないとお姉ちゃんは怖いわよ」
エリカはさっきまでの不機嫌さが嘘のようににこやかな顔だ。
膝立ちになり、八歳のコゼの裸体をぎゅうぎゅうと抱き締めている。
「は、はい……ひゃ、ひゃんっ」
すると、コゼがいきなりびくりと裸身を竦ませた。
見ると、エリカの片手が小さなコゼの股間に、もう触れている。
普段は真面目で堅物のエリカだが、もともとロウに出会う前までは百合の性癖が強かったらしい。
百合好きは、エリカの隠れた性癖だ。
それが、性奴隷仲間のコゼが幼くなったことで、一気に表に出てしまったのだろう。
「そ、そんなところ……や、やです、お姉ちゃん……く、くすぐったいの……」
しかし、跪いたエリカに股間を愛撫されはじめたコゼが、すぐに激しくもがき始めた。
「コゼ、逃げるな──。そのお姉ちゃんには絶対服従だ。お前は俺に買われた性奴隷だぞ。いつ俺が逃げることを許可したか──」
すると、ロウが強い口調で怒鳴った。
「は、はい。申しわけありません、ご主人さま……」
コゼがびくりと身体を一度震わせ、暴れるのをやめた。
叱られたせいか、ちょっと泣きそうな顔になっている。
「謝るのはエリカにだろう、コゼ。エリカはお前を気持ちよくさせようとしているんだぞ。それなのに抵抗するとは何事だ──」
ロウがさらに怒鳴った。
だが、シャングリアの見たところ、それはかなり芝居がかっていた。
多分、ロウはコゼを幼くして叱ったふりをして愉しんでいる。
だが、八歳になっているコゼにとっては、それで十分だったようだ。
コゼは眼に涙を浮かべて、エリカに頭を下げた。
「……ご、ごめんなさい、エリカお姉ちゃん……」
コゼが小さく口にした。
「ううう……。こんなコゼ、新鮮──。いつもいつも、わたしに意地悪をするコゼがこんなに可愛くなって……。なんか、ときどきこれがあるなら、どんなロウ様の意地悪も我慢できそう……。ねえ、シャングリア、あんたもいらっしゃいよ。一緒にコゼを躾けましょうよ」
エリカが嬉しそうに言った。
「い、いいよ、わたしは……」
シャングリアは慌てて首を横に振った。
エリカとは違って、シャングリアには女同士の性愛の趣味はない。
ロウが命じれば、女同士で愛し合うというような行為もするが、さすがにこの幼いコゼをどうにかしたいという気持ちは皆無だ。
「じゃあ、エリカ、しばらく、コゼを自由にしていい。あとで元に戻すけど、お前に躾けられた記憶は消さないでおく。そのつもりで存分にしていい」
「うわっ、それいいわ──。じゃあ、そういうことだそうよ、コゼ……。脚を開きなさい。手は後ろで組むの。今度は動いちゃだめよ」
まるで新しい玩具を与えられた子どものように、いきいきとした表情になっているエリカがコゼに言った。
もうコゼには抵抗の素振りはない。
素直に両手を背中側に移動させて右手で左手首を持つと、脚を肩幅に開く。
「ふふふ……。仮想時空とやらもいいわね。こんなに素直なコゼに会えるんだもの……。さあ、しっかりと悶えてね」
エリカがコゼの股間に指を這わせ、乳首を指先で転がすように刺激する。
本当に愉しそうだ。
さっきまでの激怒が嘘のようである。
さすがはロウだ。エリカの扱いが上手い。
「あっ、んんっ」
コゼは肩をよじり、腰を捻った。
しかし、今度は強引に逃げようとはしない。
顔を真っ赤にして悶えるだけだ。
「口を開いて……。いいと言うまで閉じてはだめよ、コゼ」
耳元に囁かれ、コゼは素直に口を開いた。
そこへエリカの舌が差し込まれる。
エリカはぺろぺろとコゼの舌を舐めながら、両手の動きを止めない。
三箇所同時の責めに、コゼの声はすぐに甘く上ずっていく。
命令で口を閉じられないせいで、声は息とともに漏れ続けた。
「あっ、ああっ、ああっ……」
八歳のコゼの声がさらに甲高くなる。
シャングリアにも、まだ童女であるコゼの快感が加速度的に引き上げられているのがわかる。
身体は八歳でも、性感はしっかりとした女のもののようだ。
滴り落ちた蜜がエリカの指に絡みつくのも見えた。
「どう、気持ちいい、コゼ?」
ようやくエリカが舌を離し、問いかける。
「ああっ……き、きもちいいです、エリカおねえちゃん……。ああっ、ああっ」
コゼが顎を突き上げ、身体を弓なりにした。
そして――童女の顔に苦悶の色が浮かぶ。
もうすぐ――。
シャングリアはふたりの戯れをぼんやりと眺めながら思った。
「だめよ。まだ、おあずけ」
エリカがくすくすと笑い、股間から指を離す。
シャングリアは思わず息を呑んだ。
「ああ……」
コゼの身体から力が抜ける。
そして、八歳のコゼの表情には切なさが滲む。
どうやら、焦らし責めに切り替えたらしい。
ふと見ると、ロウも苦笑していた。
「エリカ、今日はいつになくご機嫌にコゼを責めるんだな。コゼからだけじゃなく、エリカからも淫気が出てるぞ」
一郎の横で黙って見守っていたクグルスが、宙に浮かびながら近づいてくる。
「そりゃあ、可愛いもの。こんなコゼ、新鮮で……ほんとに新鮮……」
エリカはにっこりと微笑んだ。
本当に愉しそうだ。
「ねえ、ぼくにも手伝わせてよ。コゼの身体に媚薬をまぶしてあげるよ。性感が十倍くらいになるくらいのね」
「いいわねえ。やってあげてよ」
エリカが陽気に言う。
クグルスがコゼの身体へと入り込んだ。
「あひいっ」
コゼが泣き声を上げ、全身から汗が噴き出す。
身体の内部で媚薬が噴出したのだろう。
「これは長くなりそうだな。シャングリア、こっちに来い」
「あ、ああ……わかった」
シャングリアは、従属の姿勢を強いられているサキのすぐ横へと導かれ、その場で膝をついた。ロウの脚のあいだで、サキの体温が分かるほどに密着した位置だ。
サキは声すら許されぬまま、ロウの股間を咥えて従属を示している。
「サキ、挨拶だ」
ロウが軽く頭を叩いた。
サキが口を離し、精根尽きた様子で、荒い息を噛み殺すようにしながら、横にいるシャングリアを睨む。
「はぁ……はぁ……サキだ。主殿の命だ。仕方ないが、お前たちも仲良くしてやる」
「ほごおおっ」
言い切った瞬間、サキの身体が激しく震えた。
ロウが尻尾の根元を握り込んだのがわかった。
サキの背は弓なりに跳ね、太腿が震え、指先まで硬直している。シャングリアは、その反応の激しさに息を呑んだ。
しかし、その反応はかなり激しい。
もしかして、単なる振動だけではないのか?
ロウが手を緩める。
「くはっ」
サキが隣で脱力する。
「口だけはまだ強情だな。もう一度だ」
「や……やめ……主殿……許して……おごおおおっ」
震える懇願を無視するように、ロウが尻尾の先に再び力を込めた。
サキが喉の奥で呻き声を漏らし、涎を垂らしながら膝を震わせ続ける。
しばらくして、ようやくロウが手を離した。
「やり直しだ。次はもっと強い電撃を流すぞ」
ロウは淡々と告げた。
電撃──?
シャングリアは、やっと理解した。
尻尾による責めは振動だけではなく、快楽の電撃が内部を走っていたのだ。
それでサキは、ここまで大きな反応を見せているのだとわかった。
「す、すまん……サキだ……。よろしく頼む……。お前はシャングリアだったな」
「ああ、そうだ。よろしく頼む」
シャングリアが小さく頭を下げると、サキは涙目のまま訴えた。
「だ、だが
「諦めるんだな。それがロウだ」
シャングリアは口元を緩めた。
「まったくだ。さっきも、この白い部屋と仮想時空を自由にする能力を譲渡しろと命じて、ちょっと躊躇っただけで、尻の電撃責めだ──。わしは、嫌だと口にしたわけじゃないぞ。驚いただけだ。それなのに……」
サキがぶつぶつと不満そうな言葉をこぼす。
だが、その言葉の中に聞き捨てならない一節があった。
能力の譲渡だと──?
「えっ、どういうことだ、ロウ。ここのような得体の知れない場所を、ロウも使えるようになったのか」
顔をあげると、ロウが得意げに大きく頷いた。
「そうだ。この白い空間を俺も自由に使える。サキの力で、俺側からの枝道を繋いでもらった。人も物も収められるし、ここでは事実上、時間が進まない。かなり便利に使えそうだ」
「ふん──付け加えるなら、合図ひとつで、ここを開けられるようにしてある。主殿の魔眼に、わしの〈亜空間〉の枝路を刻んだ。この空間は外の現の時とは関係なく時が進む」
サキが肩で息をしながら告げた。
つまり、この空間──「亜空間術」とでも呼ぶべきかもしれない──を自由に操れるというのか。
すごい……。
シャングリアは唖然とした。
「とにかく、サキは、気持ちよく、この力を俺にも分けてくれた。本当にありがたい」
ロウが嬉しそうに言った。
「なにが気持ちよくだ……。わしの尻穴を電撃で責めながらではないか──。まあ、わしの主殿になったのだから、問題はないが……」
サキが諦めたように言った。その反応に、シャングリアは笑ってしまった。
「それは大変だったな、サキ」
とりあえず、慰めの言葉をかける。
「ああ、大変だった。それが終わったら、今度は口で奉仕する練習だ──。そんなこと、わしは一度だってやったことがないのだぞ。それなのに、下手くそだとたびたび尻責めだ。わしは、一度もしたことがないのにだ──」
サキが思い出したように憤慨する。シャングリアは小さく笑った。
「でも、ロウの意地悪が、いずれ悪くないと思うようになる」
シャングリアは言った。
すると、サキの頬がかすかに赤らむ。
「いや……それは……もう、すでにそうなっているかもしれない」
照れるように瞳を伏せるサキを見て、シャングリアは思わず笑ってしまった。
20話『漆黒の艶本と妖魔将軍』終わり──
21話『女騎士のちょっとした災難』に続く