「――うううっ。おにいちゃん、助けてっ」
引っ込み思案な性格で、大人しい双子の妹――新上 琴音は泣き虫で、よく兄に助けを求めた。数時間だけ後に生まれたというだけで「妹」というのはどこか不思議なものであるが、甘えん坊で少し内弁慶な性格は、彼女が妹なのだということを意識させる。可愛らしい顔立ちのせいで、よく男の子にからかわれていた。それでいつも泣かされている。まだ幼い心は、気になる女の子や可愛い女の子に対して、どうしたらいいかわからないのである。
そうして月日が経過していったのだが……新上 丈には一つ悩みがある。
妹の琴音の胸が……ものすごい勢いで、育っているのだ。
小学校高学年ぐらいから膨らみ始め、中学の時にはもうグラビアアイドル顔負けの巨乳となっていた。いやいやありえないだろう、なにか病気なんじゃないかと心配してしまうレベルで、お胸の育ちがよろしい。ちなみに彼女は健康体そのものだ。そして中学卒業が近くなると、もはや巨乳も卒業し始めて、3桁越えの爆乳へと進化していた。丈はとても、悩ましい日々を送ることになる。
琴音はものすごく甘えん坊なのだ。
例えば。朝起きた時は、必ずスキンシップをしてくる。
「おにいちゃん、おはよ~」
そう言って毎朝必ず、ぎゅううううっ、と抱きついてくる。
小学校まではよかった。だが、巨乳や爆乳へとなってしまうと、とんでもないことになる。それはもはや妹ではない。おっぱいなのである。大きなおっぱいなのだから、それはつまり大きなおっぱい、ということなのだ(?)。
毎朝、というのもまた艶めかしかった。妹の成長が、肌で実感できる。「またデカくなったな……」というのが、抱きつかれた感触でわかってしまうのだ。
そんなエロエロしいボディの妹と、毎日家と一緒に過ごす。
ムラムラしないはずがない。とてつもなく悩ましい。
しかも不幸なことに、丈はしっかり大きなおっぱいが好きなのだ。おっぱい、もとい琴音に欲情してしまったことは、一度や二度ではない。しかし彼は「兄」だ。情欲を抱くこと自体、本来ならばおかしなこと。彼はいつも我慢した。しかし高校生になったばかりの、とある日。学校から家へと帰った時、玄関でいきなり琴音に抱きつかれた。
「おにいちゃん~♥ ほかほかだね~♥」
この時期の丈は、学校で気になる女の子が出来始めていた。その女の子と、少し良い感じにもなっている。それも相まって……琴音の態度に、なにか誘惑じみたものを感じてしまい、つい丈は冗談のつもりで、両手で琴音のおっぱいを制服の上から揉んだ。
「うりゃ」
「あっ♥」
制服とブラ越しに、ふわっふわっ♥ ととろけるような感触が、両手に返ってきた。まだ童貞であった丈は、肌では触れあってきたものの、手で触れるのは初めての感触に、強い快感を覚えた。やっぱり、とても柔らかいな……そう考えてしまう。
そして琴音が思った以上に甘い声を漏らし、顔を赤くして、初心なメスの反応をされたのも、丈を強く動揺させた。
「ご、ごめん。ふざけすぎた」
「……っ♥」
琴音は耳まで赤くしながら、すたた、と部屋の中へと逃げていった。
そして、この日。
琴音は初めてオナニーを覚えた。兄の手の感触を、思い出しながら。
★
次の日の朝。夕食の時は少し気まずそうにしていたが、寝坊している琴音を起こしに部屋へ行くと、起きるのと同時にぎゅっと抱きつかれた。
「おはよっ、おにいちゃん♥」
ピンク色の、可愛らしいデザインの半袖パジャマを着た琴音だ。ぎゅっと正面から抱きつかれ、胸の感触を再び感じてしまう。
高校生の琴音はより一層、エロさに磨きがかかっている。
身長は170センチ。桃色フワフワした髪質のショートヘア。色白のきれいな肌。可愛らしい、あどけなさのあるロリ顔。しかしその体つきは全くロリではない。きゅっと引き締まった腰まわり。そこから現れるドンっ、と大きくたっぷりと実ったお尻。太いムチムチな太腿もエロい。そして胸から大きく突き出る爆乳は、見る者を圧倒する、迫力のあるものであった。果物だったら破裂するんじゃないかというくらい、敷き詰められた乳肉はあまりにもボリューミー。ちょっとした動作で変形し、プルプルとプリンのように震える。
「おはよう、琴音」
挨拶を返しながら……もう丈も限界に近く、つい、両手でそのお尻をきゅぅううううっ♥ と、揉んでしまった。
「んんっ♥」
翠は悩ましい甘い声を上げながら、腰をびくっ! と跳ね上がらせた。
……苛立ちもあったのだろう。中学の時からその傾向はあったが、同じ高校へ通うようになってから、琴音はさらにモテるようになった。爆乳に反応した思春期チンポどもが、こぞって琴音に告白をしたり、デートへ誘ったりしている。兄である丈から琴音の情報を引き出そうとしたり、胡麻をする男もいたほどだ。実際、兄という立場である丈は翠の恋人ではないし、そうなることはありえないのだから、おかしなことではない。しかしそういった状況が、かえって彼を苛立たせたのである。
「はぁっ、んうううっ♥」
モチモチっ♥ と両手で強く尻を掴む。指の形にべっとりと尻が食い込んで、柔らかくそれでいてしっかりとした感触を手に返してくる。
「二人ともー、早く降りてきなさいよー?」
リビングにいる母の声がして、慌てて二人は体を離した。幸い、部屋の中に入られたわけじゃないので、見られていない。
「い、急ごうか」
「うん……」
★
丈はオスになる手前であったが、このタイミングで交際相手が出来たことにより、彼は妹への思いに蓋をするかのように、彼女へ尽くしていくようになった。一つ上の先輩で、クールな雰囲気の女の子であった。身長は171。名前は水沢 翠という。可愛いというよりは、美人、綺麗な美女であった。学生にしてすでに大人びた落ち着きがあり、スタイルも抜群である。さらに運動と勉強も両方出来るという絵に描いたような優等生だ。彼女として申し分ない存在――そのはずであった。
この日。家で勉強をする……という予定で、二人きりで新上家の丈の部屋にいた。お行儀よくカップルで勉強……と、なるわけがなく。二人はやがていやらしい雰囲気となり、やがてベッドの上に座りながら、抱き合い、ディープキスをし始めた。
「ん、ちゅっ、くちゅう♥ ここも、好きにしていいんだぞ……♥」
翠に右手を掴まれ、左のおっぱいへと導かれる。むにゅ♥ と制服越しにその胸を揉んだ。やがて両手でおっぱいを揉みながら、ベロベロと舌を絡ませるディープキスをする。脳裏をよぎったのは、琴音のおっぱいの感触であった。
(琴音の方が、大きいな……)
翠のサイズもかなりのものであったが、3桁越えではない。89センチのFカップなのだ。いわゆる巨乳といわれるもので、爆乳ではない。一度服越しとはいえ、爆乳の感触を知ってしまった丈には、その違いが明確にわかってしまった。揉み応えが、乳肉の量が全く違う。Fカップもかなり気持ち良いし、それはそれで良さがたくさんあるが、やはり脳裏には常にあの爆乳がよぎった。
(ダメだ。琴音は妹だ……妹なんだ……)
自分に言い聞かせる。
そして二人は絡み合いながら、ベッドの上で重なり合った。
★
琴音は体の発育はかなり早かったが、性の目覚めは少し遅かった。兄に対しての思いが強い恋心や、劣情だということは、長年自覚がなかったのだ。
変わったのは、兄に胸を揉まれた時。
その時、自分は胸が性感帯だということを始めて知り、そして兄を異性として見ているのだと、自覚させられた。
そうして初めてのオナニーも終えたのである。
しかし自覚し始めた頃には、兄に彼女が出来てしまった。
そして今。制服姿のまま、彼女……一つ上の先輩、水沢 翠という女子生徒と二人きりでいる。琴音も気になりすぎて、帰ってから着替えもせず、なにもせずぼーっとしていた。
(エッチなこととか……する、のかな)
兄が他の女性と交わるところを想像して、熱くなるやら、悲しくなるやら、複雑な心境にさせられた。
(わ、わたしの方が……胸、おおきいもんっ。おにいちゃん、絶対おっぱい好きだもん)
琴音は忍び足で、兄の部屋の前まで行く。
扉越しに、ベッドの軋む音が聞こえた。
★
ギシギシギシ♥ ぐちゅ♥ トントントン♥ どちゅ♥ じゅっぽ♥
「んあっ♥ すごい、腰使いだぞっ、丈くん♥ あああああっ♥」
彼女のお尻を撫でながら、バックでカクカクと腰を振った。激しいコンドームセックスであった。普段クールな翠からは考えられないほどの喘ぎ声が、丈の部屋の中に木霊した。まるでおマンコの奥にスイッチがあるかのように、そこを突き上げたびに、翠は体をびくりと震わせ、大きく喘いだ。
(翠先輩のは、生の感触だけど……尻もあいつのが大きいな……いちいち、いやらしいとこだけ肉づきが良いメスなんだ……)
正常位の体勢に切り替えながら、今度はFカップおっぱいを揉みながら、カクカク腰をふる。
瞬間……翠には聞こえなかったようだが、扉が開かれる音がした。
丈はぎょっとした。通路には、はだけた制服姿でオナニーをする、琴音がいたのだ。シャツの前ボタンを全部開け、剥き出しになった白いブラジャーをたくしあげ、3桁越えの爆乳を晒している。ボリューミーなそれは、オナニーで琴音がマンコをくちゅくちゅするたびに、同じようにプルプル波打って揺れた。おマンコははっきりとは見えず、パンツの中へ手を入れて、中指でおマンコをズボズボしている。
「ああっ♥ おにいちゃんっ……♥」
見せつけるように、いや……わたしを見てくれてと言わんばかりに、顔を真っ赤にしながらも、琴音はいやらしい恰好でオナニーを見せてくる。
丈は妹のおっぱいに興奮した。
(す、すごい。やっぱり、あのおっぱい、めっちゃ大きい。絶対に3桁越えの爆乳だっ……!)
ズンズンズンズン♥ ズポズボズボ♥ ギシギシギシ♥ ぐちゅちょぐちゅちゃ♥
ペニスがマンコの中で大きくなり、腰使いも早くなる。
翠はさらに一段と、喘ぎ声を大きくした。
「お゛お゛お゛お゛っほぉ♥ まだっ、大きくなるのかっ♥ すごすぎるぞっ、このおチンチン♥ こんなの、はじめてだっ♥ あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ♥」
元カレとセックス経験のあるらしい翠は、丈のチンポにおマンコを上書きされていた。
だが、丈は妹のおっぱいに夢中だ。意識は目の前に揺れるFカップではなく、完全にオナニー中の妹爆乳へと注がれている。
もはやおっぱいのことだけを考えるオスと化した丈は、ラストスパートへ向けて腰を大きく振り出した。
「ああああああっ! おっぱい、おっぱい、おっぱい!」
「あっ、あっ♥ そんなに、胸に夢中になって、くれるのかっ♥ あああっ、イク、私も、いくっ、いくぞっ♥」
どちゅ♥ どっぴゅうううううううううううっ♥
ゴムの中で、激しい迸りを放つ。マンコの中でペニスを跳ね踊らせながら、翠も絶頂し、マンコをピクピク♥ と震わせる。
「はあ、はぁ……ワイルドなんだな、丈くんは♥ まだ学生だぞ、私達♥ こんな子作りみたいに激しくして……♥」
翠はメスの顔をしながら、丈の唇へキスをした。通路では、オナニーで絶頂した琴音が、爆乳を揺らしながらビクビクと全身を震わせていた。