アコの助言を受けてヒナはシャーレへ訪れる。
先生が疲れて居眠りをしている時間帯に合わせて顔をのぞかせてみれば、聞いていた通り椅子の背もたれに身体を預けて眠っていた。
疲れからか眉間のシワが少し残っているものの、今はよだれを垂らしてあどけない表情をしている。顔にそっと触れるとふにゃふにゃ言いながら面白い顔をして思わず笑ってしまう。何気なく唇に指を乗せてみると当然のように吸い付かれてしまった。
「……っ!?」
起きた、わけではない。アコの実験の影響か、眠っている間に身体が覚えたのかもしれない。
この推測は先生の股間の疲れマラでおよそ確信となる。
「………」
生唾を飲み、跪いて顔を近づける。濃厚な雄の匂いが強くなる。
チャックを下ろし、中に手を入れ、いきり立った逸物を取り出す。
「……っ」
ヒナの顔ほどの大きさに息をのむ。自身を雌へと導くソレに舌を伸ばし、小さな口で先端を咥えこむ。
完全に咥えこめないなりに玉もスジも竿もカリも、手と舌で濡らしていく。血管の脈動と怒張が行為の正しさを証明し、気持ちよく出来ているのだとヒナの安心に繋がる。
「……先生、起きないでね」
先生の腰にまたがり、下着をずらし、先端を入り口にあてがう。その先端でさえ入るかどうか怪しいが、指で開いてゆっくりと腰を沈める。
(もう…少しで先っぽが…)
”……ふがっ”
「!?」
起きてはいない。だが動揺してバランスが崩れ、一息に全部を受け入れてしまう。咄嗟に口元を抑えて声を出さなかったのは見事としか言いようがないだろう。
「……んっ……はぁ……っ」
動くことはできない。それでも気持ちよくなってほしくて、首に手を回して唇を奪う。
先生の舌に吸い付き、シャツのボタンを外して乳首をいじる。気持ちいいところを教えるようにヒナの中で反応がある。
程なくしてヒナの中で膨らんでいくのが分かる。
「……ダメっゴム付けてなっ!」
自力で入れることが出来なかったものが咄嗟に抜けるはずもなく、アコの配慮で抜く暇もなかった分だけ溜め込まれたものが一気に注ぎ込まれる。
「……っ………ぁぅ……」
ダイレクトに雌の部分を殴られ、先生に抱き着いて衝撃と余韻に耐える。長くとも数十秒ほどのはずの発射が無限にも思える快楽地獄となり、腰を上げることが出来るまで時間がかかった。
「…はっ……はっ………はぁ……」
零してしまわないように気を付けつつずるりと先生のモノを引きずり出す。そしてどろどろになったモノを綺麗に舐めとり、出来る限り元の状態に戻す。
呼吸を整え、コーヒーを淹れ、先生を起こす。
「先生、そろそろ起きて」
脚に白いものが垂れることを隠しながら。