〈催眠を掛ける魔法〉でヤリまくる 作:shiguma1124
リーニエはまた別でシチュエーション思いついてるから今回以外でも出てくる……可能性が無きにしもあらず。
アウラを捕らえて数年。
漸く彼女も大人しくなってきて、一級魔法使いの試験も来年といった具合の頃の話。
「アウラ」
「何よ」
「俺は故郷の村にちょっくら行ってくるけど、お前も付いてくるか?」
「嫌よ」
二人での生活にも慣れ始めて、もう普通の同居人の様に会話をする事も出来るようになっていた時。
「なんで?」
「どうせあの子のとこ行くんでしょ、また前みたいな目に遭うのは勘弁だわ」
さっきまでは短い返事しかしなかったくせに、断る理由だけは饒舌に喋る。
「別に前みたいにはしねぇよ。お前が反抗的でなければ、だけどな」
「そうは言っても嫌よ、もし連れて行きたいんならそうさせたらいいじゃない」
「はぁ…分かってないなアウラも、まぁいい。行きたくないなら俺一人で行くけど、その間ちゃんとアレ忘れんなよ」
「分かってるわよ。行くならさっさと行けば」
「お前……帰ったら一週間の寸止め地獄の刑に処してやる」
「ちょっと!なんでそうなるの!?さっきの言葉遣いが悪かったの?謝る、謝るから止めてぇ!」
(冗談だっての)
アウラにはあまりにも反抗的過ぎる言葉遣いは禁止にしていて、もし度が過ぎていると俺が判断すればちょっとした罰を与える。
ただ奴隷みたいに言葉の自由を全部奪っては面白みがない。
だから言葉遣いに関してはある程度素でいてもいい、つまり何らかの事を拒否したり軽い言い合い位なら許可している。
まぁそこの線引きは結構曖昧なのでさっきみたいにアウラも苦戦しているのだ。
正直俺が言葉を完全に縛るも自由にするのもせず、丁度いいラインとかいうものを求めているのが悪いんだけど。理不尽ルールに振り回されてるアウラが面白いからこのままにしておこう。
因みにアレとは、定期的にアウラに与える課題の事であり。
現在の課題は料理。
取り敢えず俺と同じ、最低限生活する上で必要なレベルの料理スキルを覚えてもらっている。
多分一週間位で帰ってくるから、その間にまた上達する事を願おう。
わざわざ俺が課題を与える理由は、魔族が人間の文化をどれ位の速度で吸収できるのか、とかを知る為みたいな高尚な理由じゃないけど。
単純に俺が女の子を探してほっつき歩いている間暇をしないように、っていうのと。料理とか掃除とかしてくれたら便利だからってだけ。
いつか料理をマスターしたら、調理中に後ろから悪戯するのが夢なんだよね。
そして、今回故郷の村に俺が向かった理由は二つ…いや三つか四つ。
兎に角理由は幾つがあるが、その内の一つはさっきアウラが言っていたあの子に会う為。
徒歩で丸一日以上掛けて辿り着いた故郷の村、見た目は昔となんら変わらない。
歩いていると、見知った顔とすれ違う事も多かった。
何人かは話しかけて来たりもして、俺は変わっていないこの場所に安堵する。
もう十年近く前魔物に襲われてあわや壊滅の危機とまでなった過去のある村だが、今は番人のような役割を持つ人物が居る。
そのお陰で俺は安心してこの土地を離れて生活出来ているのだ。
村の一角にある何の変哲もない家。
中は手入れ自体はされていてもどこか生活感のない空間で、俺はそこの隅にある地下室に繋がる扉を開ける。
石造りで温かみなどないまるでデザインなのに、一階とは違ってこちらには不思議と生活の雰囲気が漂っている。
実際ここで生活している奴は一階部分でなく地下で過ごしているので当然であるが。
「久し振り、ご主人様」
「ん。久しぶりだなリーニエ」
七崩賢断頭台のアウラの、その配下である首切り役人のリーニエ。全て元、であるが。
「今日はどういったご用件で?」
「特に用はない、強いて言うならお前に会いに来たぐらいだ。聞いたぞ、ちゃんと村の守護出来てるみたいだな」
「言われた通りにしただけ」
「うんうん、やっぱりリーニエは偉いな。言われた事をその通りに出来て」
話は数年前に遡る。
アウラを連れ去った俺は、その彼女の躾に苦労していた。
多少大人しくなるような出来事もありはしたが、それでも理想にはまだまだ届かない。
そんな時、気晴らしも兼ねて追手が激しくなりつつあった首切り役人共の討伐を考えた。
躾に専念したいのに邪魔しやがって。とかそんな思いで、もういっその事今始末してやろうと思い立ち。俺はそこでリュグナーやドラートの始末へ手を進めた。
三人纏めての相手は流石に大変だけど、それも一人でならの話。
催眠で操ったアウラと連携を取って纏めて処理した。
突然現れたアウラに驚きを隠しきれなかったところに俺が奇襲をかけて、更には服従させる魔法も使ってもらって一掃。
リーニエ以外は殺して彼女だけは俺のペット第二号とする事に。
と言っても三人で暮らすんじゃなくて、村の守護の役割を持たせたかったから彼女には別で居住地を提供。
元々家族と住んでいた家に後から俺が作った地下室。そこに住まわせる事にした。
そこからは少し設備を整えたこの場所でリーニエを短期間で徹底的に犯しつくす時間。
リーニエに掛けた催眠では俺の言う事に従っているだけであって、精神面には特に触れていない。
だが最初に格の違いを分からせた後、徹底的に犯しつくしたら割と直ぐに素直に従うようになった。
これは元が従える立場か従っていた立場という違いだけでなく本人の性格もあるのだろうが、アウラよりも随分早い。
お陰で早く肉体調教に専念出来たのも大きかった、大体二週間余りで粗方の調教と開発を済ませられた。
その後はアウラを呼びつけて目の前でヤリまくってやった事もあったか。普段自分が晒してる痴態を見せつけてやる目的で。
※以下当時のメモ、別に飛ばして良し。早口で言ってる(本人曰く)※
元部下とヤリまくってる姿見せてやろうぜ作戦、その詳細とは。
この作戦の目的は主に二つでありその一つ目はアウラの心をへし折る事。精神的負荷を与える要因としては自身が普段どのような痴態を晒しているかを確認させる、つまりは自分がどれだけ淫れて喘いでいるかを本人に客観的に分からせるのだ。これは前々から行っている、自分が今されて辛く苦しいと思っている事の何倍も惨い行為をお前もやっていたんだから文句言うなよ作戦と似ているので効果はある程度確証を得れている。それにプライドの高いアウラにとって自らの痴態と言うのは考える事すら苦痛であり、彼女ならばそれを見せつけられているという事自体にも気が付くだろう。思惑自体は分かっているのに逆らえず言われた通り見ている事しか出来ない、嫌でも自分の無力さと情けなさに気付いてしまう。そしてそれ以外にも検証したい事がある。それは元々配下であったリーニエが目の前で人が変わった様に発情し俺とセックスしている光景を見てどう思うのか。単純に知人の情事なんてあまり見たくないものだろうし、それが催眠で植え付けられた感情で行われる行為なら尚更だろう。勿論魔族なので同情などはしないだろうがそれでも興味があるのだ、何を思うのかどんな顔をするのか。あと他にもこんな事を考えて行為を見せつけるなんて訳の分からない行動だろうし、そんな物を目の当たりにしてどんな反応をするのかも気になるところかな。やっぱりアウラには色んな表情してほしいけど、多少苦しんでたりする表情も見たくなっちゃうんだよな。他のキャラならそうは思わないけど、やっぱりアウラには困難をぶつけたいと言いますか、可哀そうが可愛いと言いますか。
っと話が逸れたね、この作戦にはもう一つの目的があるんだった。そのもう一つって言うのはリーニエの方。
肉体的な調教は別にアウラが居ても居なくても問題無いけど、精神面今どのような変化をしているのかを確認しておきたいのだ。仮にも元々従っていた相手を前にすると恥ずかしがっちゃうのかとか、忠誠心はまだあるのかとか。俺とアウラを比べたら優先度や好感度はどの様に違うのかとかだね。羞恥プレイ的なのも込みなのは正直な話なので隠さないでおこうか。だって考えてみろよ、第三者が居るっていう絶対的におかしな状況なら感じ方も何もかも違ってくるだろうしさ、ちょっと反応が変わったりとかしたらそれだけで可愛いし反応が変わればその分刺激が変わって気持ち良くもなるだろうし。一石二鳥的にさ、ほら得しかない訳で。リーニエとアウラどっちの教育も同時に行える最高の作戦だ。普段複数人プレイとかあんまりしないからそれがしたいっていうのもある。
我ながらあの作戦は良かったと思う。
実際これを機にアウラの態度はかなりマシになった。
途中俺が煽りを飛ばしまくってたら泣き出したりしてたし、最後の方は勿論3Pも楽しんで万々歳の収穫。
それからはアウラと共に現在のメイン拠点へと移り、今みたいに度々リーニエのところに足を運んでいる。
村の守護が上手くいっているか、催眠の設定が予想通りの機能をせず問題が起こっていないかの確認。
死ぬ前までは葬送のフリーレンを最新話まで追っていた俺は知っている、精神操作の脆さを。
支配の石環辺りの騒動を見た俺はちゃんと普段催眠を使う時も細心の注意を払ってきた。
特にリーニエみたいに手元に置いていない、プラス村の守護という難関な役割を与えていれば当然。
色々と細かく設定を施して、村の皆にも催眠を使ってあーでもないこーでもないと苦労をして現状の体制を整えたのだ。
お陰で体の調教の倍以上時間を費やす事になったんだよな……マジ大変だった。
しかし一度整えてしまえば後は楽な道だ。その辺の魔物や木っ端魔族なら負ける事の無い戦闘能力と優れた探知能力のお陰で村の警備は盤石。
元々魔物の被害が多い訳でもないし、過剰過ぎる位安定した防衛戦力としてよく働いてくれている。
それに度々会いに行ってエッチしたりする今の関係もこれはこれで良い。
現状ここまで定期的にする相手は殆どいないから、愛人?と言うと違うし、嬢ともまた違う、アウラを正妻においての第二夫人?も……なんか違うな。
まぁ名称とかはなんでもいい、ただ気が向いた時はこうやって足を運ぶ間柄ってのも興奮するんだよ。
だってこんな可愛い子がいつでも俺を待ってくれてるとか、最高でしかないし。
「言われた通りって事は、ちゃんと日課もこなしてるみたいだな」
「うん…♡ちゃんと毎日自分で弄ってる」
ドレスをたくし上げて濡れた秘部を見せてきながらそう言うリーニエは、褒めてほしそうな犬みたいにも見えたけど。
やっぱりその先のご褒美である快楽を求めている雌の顔をしている。
「さっきまで触ってた、多分もう入れても良い具合だよ?」
「んー……それもアリだけど、続きを見せてもらってからにしようかな。どれだけ上達してるかの確認の為にも」
「分かった、脱いだ方がいい?」
「どうせ後で脱がすし汚れたら面倒か。うん、脱いでいいよ」
アウラと比べればリーニエの方がペットという言葉が似合っているだろう。
実力差を理解して受け入れてから従順になるまで早かったし、言われた事は真面目にこなす。
分からなければ直ぐに聞いてくるところと、余計な事はしない辺りに優秀さを感じる。
まぁ催眠で感度とか諸々を最大限に設定して暴力的なまでの快楽漬けを集中的にやり込んだ影響かもしれない。アウラにはその辺拘りが出て時間掛かった節があるし。
どっちでもいいんだけどね、結局二人共エッチに育ってくれたから。
さて、そろそろ村の守護とは別でリーニエに与えた課題の確認作業だ。
俺が日課として毎日するよう命じたのは自慰。
暇があれば自分で体を弄っておけと言い、彼女をオナニー狂いにさせた。
課題としてそれを選んだのは、アウラと違って守護という絶対的な役割があったから実用的なもの以外として。となるとやはりエッチ関連の方を取り組んでほしかったからこうなった。
頻繁にかまってやれる訳じゃないからどうしてもアウラの様な体の開発は無理。なら今度は俺が直接ではない形で開発を進められないか、と思い熟考した結果自慰という事に。
「じゃあ始めるから、ちゃんと、見ててね…♡」
さっさと服を脱いでベッドの上に座りそう言う彼女に、課題として与えた行為の確認作業。と言う名の一人エッチ鑑賞タイム。
勿論課題なので出来の良し悪しを判定してご褒美を上げるか罰を与えるかを決める。
仮に上達を感じたり俺が満足出来れば合格、ご褒美は愛のあるセックス。
これといった上達が見られず俺が満足しなければ不合格、罰として快楽地獄のお仕置きセックスだ。
どっちに転んでも美味しい展開だが、一先ずは世界中で俺だけが見れるこの光景を楽しもう。
「ん♡はっ♡あ…♡」
右手では胸を弄り、左手では既に液が滴る程濡れている秘部を触れている。
現在感度はそこまで上げていないのでこの反応は上々。
長い時間し続けてきただけあって自分の体の気持ちいところは掴んでいるのだろう。
やや強めに手を動かして快楽を得ようとする様は、止まらない発情をなんとか抑えようとしている風にも。少しでも発散している風にも見える。
外見だけを見ると本当に西洋人形みたいな美少女が、こんなに自分自身に触れて感じているだなんて中々にそそる。
無表情キャラだったリーニエがと考えれば尚更だ。
乳首は潰すようにしてみたり、下の方からはぴちゃぴちゃと常に音が聞こえてくる程膣を指で掻き回している。
魔族特有の感じにくい体質自体が健在である以上繊細なタッチで、というよりはやはり激しい動きで多少強引にでもした方が快感を覚えやすい。
俺が長い間アウラの開発を進めていく上で気付いた事を、当然彼女も意識的であろうが無意識的であろうが実践している。
「はぁ♡はぁ♡はぁ…あ゛♡♡」
(うんうん、もっと気持ちよくなるよう模索してたのが分かる。これなら合格でいいかな、こんなに一生懸命弄って媚びるみたいに……媚びる?)
彼女の体勢は所謂М字開脚。
座ったまま足を横に開いて股を弄りやすい体勢……だったのだが、ちょっとずつ腰が前に出て来てないかこれ。
最初は普通のオナニーのポーズだった筈なのに、気付けば媚びるように腰を前に突き出してきているではないか。
「♡」
わざとかそうじゃないかは分からないが事実そうなっているし、目もなんだかこっちに媚びている様に見える。
「ああ♡あ♡ん♡んん゛♡♡♡」
俺が媚びてるのかそうじゃないのかなんて考えている間に、一際大きな声と体の反りを見せたリーニエ。
恐らく絶頂したのだろう、あれだけ激しく動かしていた手の動きも止めてこちらをじいっと見てくる。
「ご主人…様……私、上手く出来ましたか?」
息も絶え絶えになりながらそう言ってくる顔も、声色も、ポーズも。
全てこちらを誘ってきている様にしか見えない。
膣から引き抜いて、自身の愛液がどろっとついた指を舐めるその仕草も。物欲しそうに、愛する何かに焦がれているような視線も。
もう、そういう事だよね?
「……ああ、良く出来たなリーニエ」
一人エッチ鑑賞タイムはもう終わりだ。
エッチな光景を見るのも好きだし、焦らし的なのも好きだけど、俺はあまり我慢強くないんでね。
「ご褒美の時間だ、どの体勢でしたいか言ってごらん」
服を脱ぎ捨てながらそう言うと、彼女はその場で仰向けに寝転がる。
「じゃあ、このまま……いっぱい突いて♡」
決して明るくはないこの地下室の中でも、てらてらと光って見える女性器を広げてみせ。全身が受け止める準備は万端だと告げているかのような姿勢。
俺は目の前にいる媚びた雌に自身の肉棒を捻じ込む。
「あ゛あ゛♡♡ひ、久しぶりの♡ご主人様……ん゛あ♡」
ぐちょぐちょに濡れそぼった膣内の感触は最高以外の言葉はなく。無表情なリーニエの見せるまる顔は、まるでずっと欲しがっていてプレゼントを貰った子供の様な嬉々とした表情。
その表情が更に俺の情欲を掻き立てて来る。
「ん゛♡わ、私のおまんこ…気持ちい?」
「ああ、最高だ」
「そ、そっか……良かった……♡」
俺はリーニエの体をあまり開発出来ていない。
アウラと違って一緒に生活する訳じゃないから、度々会って一週間か二週間位ヤリまくったりする程度。
それも調教目的とかっていうのともまた違う。
でも彼女の体は俺を悦ばせる為の極上の肢体へと成長している。
暇さえあればするように指示した自慰は、それだけでも勿論体を敏感にしてくれる。
だが一番は欲求が溜まる事。
一人でした時に得られる快感よりも体から湧き出る情欲の方が上回るよう設定する事で、どれだけ自分自身を慰めても満たされる事はない。
欲求不満状態となっているのだ。
ここが肝であり、その不満状態は俺とのセックスでのみ満たされる。
数ヶ月に一度しか会えないが、その度に自身を満たしてくれる雄。
それを待ち焦がれる。どれだけ自分で自分を気持ち良くしても敵わないあの快楽を求めて。
焦らしに焦らされ、熟れた体が望んだもの。
その時が訪れた今彼女の快楽は最大限に高まる。
「ん゛♡♡ん゛ん゛♡♡♡ごしゅ、ご主人様♡」
彼女の快感が高まれば高まる程。
俺が感じる快楽も至極のものへと成っていく。
こうやって行為中に求めてくるキスも、唇を合わせれば直ぐさま舌をねじ込んでくる。
俺の口腔内全てを舐めとるかのようにうねる動き。
求められれば当然、俺もそれに応える。
うねる彼女が求める舌を絡ませてやると、俺の方から動いたのが嬉しいのか舌の絡みも。膣の締め付けも更に強まる。
「ーー♡♡♡ーー♡♡♡」
例え声が出なくとも喘ぐ。
舌を絡め合っているので声にならない声で、それでも喘ぐ。
腕も、足も同様に俺に絡みつく様にしがみ付いて。
膣の感触はこれでもかと愛液を分泌し、今以上の快楽を求めるように締め付ける。
全身が俺を求めているという感覚が、興奮を、快感を極限まで高めてくれる。
凄まじい快感と興奮を覚えながら、一度唇を離す。
お互いの唾液が糸を引いて繋がったまま彼女の顔を眺める。
「はぁ…♡はぁ…♡……?」
何を考えているのかは分からない。
彼女の瞳を見つめても、今何を考えてどんな心境なのかなぞ分かるはずもない。
向こうも同じだ。
突然動きを止めて顔を凝視してくる俺の行動の意図が分からず困惑している。
それでも抱きしめられたままの腕と足、待ち望んだものを搾り取ろうと収縮する膣。
何より、まだ終わらないでしょ?とでも言ってくるかのような、続きを望んでいる発情しきった顔。
別に動きを止めてまで顔を眺めた事に理由なんてない。
ただ、あのリーニエを抱いているという事をもう一度確認したくなっただけだ。
もう一度確認して、かつて知っていた姿と変わり果てた今を比較し。更なる興奮を得たかっただけ。
止まっていた腰を再び動かし、彼女の膣内を再び蹂躙する。
「っあ゛あ゛♡♡♡」
熟れた体は求めている、焦らされてきたものを。
リーニエは今何を思っているだろう?
分からない、俺には分かるはずもない。
「イ゛ク♡♡♡イキま゛す♡♡イク、イ゛っっク゛♡♡♡♡♡」
ただ分かるのは。
この体は今快楽に溺れ、それに浸り。
抜け出そうとしていない事。
激しい絶頂から膣の締め付けは途轍もなく強まり、俺を抱きしめる手足にも先程より力が入っている。
「…リーニエ、ご褒美だ。中か外どっちがいい」
俺も限界を迎える直前、問いかける。
絶頂しても尚止まる事を知らない動きに圧倒されながら、必死に言葉を紡ごうと彼女は捻り出すように言う。
「な、中…中に出してください♡」
さっきも言った通りこれはご褒美だ、俺が与えた課題をこなせた事に対する。
なら俺がすべき事は何か?当然彼女の要求に全力で応えるのみ。
待ち望んでいたものをぶちまける事だ。
もうずっと痙攣が止まっていない膣内を強引に掻き分けて進むように動き。
要求通りのものを一番欲している場所へ届ける。
どうせ中なら、最も深いところの方がいいだろう?
「出すぞ、リーニエ、受け取れ…!」
彼女の体が待ち焦がれていたものを俺は与える。
強引で、乱雑で、吐き散らすように。
最奥部にて果てる。
「ん゛ん゛ん゛♡♡♡♡っっっっク♡♡♡♡♡♡」
殆ど同時に再度絶頂を迎えた彼女の抱擁を受けながら、強すぎる締め付けで押し戻されないよう腰を押し付け続けて。
「あり、がと……ご主人様……♡中で、感じる♡」
まだ息が整い切っていない中、幸せに満ちたような顔でそう告げて来る。
俺は思ってもいなかった。あの魔族がこんな表情をするような事があるのかと。
だがそれもかつての話。
今の俺なら疑う事はない。
目の前の快楽に浸り満ち足りた表情をする雌の、この様子が嘘など有り得ないから。
その後勿論二回戦、三回戦と続いた。
何度でも求めて来るリーニエに俺も燃えて、互いが互いを求め続けて。
中以外でも出しまくった。
顔も、胸も、腹も、足も、背中も。
体のありとあらゆる場所に精子をぶっかけて、中にも更に追加で流し込み続けた。
お互い全身ドロドロになったら一緒にお風呂にも入ってそこでも致した。
通気性の悪い地下室でこれだけ出しまくると匂いもヤバかったが、そこは便利な民間魔法で対処。
リーニエは。この匂いも好き、ずっとこのままでもいい。とか言ってたけど。
流石に行為中ならまだしもそれ以外でこの精臭は俺が嫌だったので結局臭いは元通りに。
最後帰る前、名残惜しそうにする姿を見て追加で一晩泊ってから俺は彼女の元を去り。家へ帰る。
の前に……。
「どの面下げてって感じだけど……一応来たよ」
故郷の村に帰ったついでだ。流石に顔を見せないのはなんだったから、両親の墓参りに。
と言っても骨はここにないから、幾つかの遺品を入れた場所なだけなんだけど。
原作通りの理由で遺体は回収されたからね、仕方ない。
「村は安泰だ、大丈夫。俺も出来る範囲でだけど人を助けたりしてるんだよ?」
それでも、遺体はなくとも。
もしかしたら魂の眠る地、オレオールに行ってるかもしれないけど。一応、一応ここで話しておこう。
「だから安心していつでも成仏してくれて大丈夫だよ、見られてると思うと恥ずかしいし」
俺には借りがある。身に余る程素晴らしいものを貰った。
でも俺は、それを受け取るに値する人間ではない。
「……じゃあ行くから、今度は一級魔法使いになったら来るね。なんて」
本来なら願掛けにでもなりそうな言葉だけど、今回に限って全く持ってそんな事はない。
内心では受からなくてもいいと思っている試験の話を最後に出して、俺は両親の墓を後にする。
自分で話を持ち出して本当最低だけど、俺は初めて試験に落ちたらいいな。と思った。
投稿ペースについてお話します。
なんとなく察してるとは思いますが、自分は筆が遅い方です。
正確には気分屋が極まってる。って感じなので、気分が乗れば一日二日で一万文字弱の話を書けますが、気分が乗らなければ二週間位掛かったりします。(今回も後半は二時間弱の作業だけで終わりました)
ちょっと課題とか色々無視出来なくなってきたりとかもしてて、今後の投稿に関しては結構不定期且つゆっくりになりそうです。
一応試験編の女子キャラ制覇(フリーレン除く。ゼーリエは未定)と、アンケートにも入れたソリテールまでは絶対書きますが、それがいつになるかは分かりません……。
気長にお待ちいただけると幸いです。