しがない強面中堅冒険者、新進気鋭の美女パーティの全員に「私のことは好きにしていいから仲間だけは助けてください」と体を差し出された。 作:ユリイカ
熊と鹿という大戦果をあげてキャンプ地へと帰還を果たした一行は、早速夕食の準備に入る。まだ夕暮れとは言い難い時間ではあるが、大物二つを解体していると、それだけで時間が足りるか疑わしいのだ。
「よっと」
ネルヴァが水の豊富な清流に鹿を投げ落とす。こうして急速に体を冷やしながら血を抜いていく。そうしなければ、温かい内部からすぐに腐ってしまう。
「それっ」
「うわぁっ!? てめ、水がかかったじゃないか!」
すぐ隣でバルクが熊を放り投げる。その巨体が水面に落ちれば、当然すさまじい飛沫が上がった。それを頭から受けたネルヴァが耳を立てて悲鳴をあげる。
「す、すまん。いつも一人だから気が付かなかった」
「チッ」
ペコペコと謝るバルク。ネルヴァは舌打ちをする。
そんな二人を見て、解体用の刃物を抱えてやってきたシエラが呆れる。
「どうせこの後血まみれになるんだし、別にいいじゃない」
「そう言う問題じゃないだろ」
清流で冷やしながら血抜きをした後はいよいよ解体だ。そうなれば濡れた程度でどうこう言っている余裕はない。水に濡れ、血に塗れ、ひどい有り様になるのだから。
シエラが河原に刃物を並べ、解体用のエプロンを身につける。ネルヴァもそれに倣って用意を始める。キャンプ地の方ではパテマが焚き火を起こし、鍋に水を入れているようだった。
さて、それじゃあ俺も、とバルクが一番大きなエプロンに手を伸ばそうとしたその時。
「ダメですよ、バルクさん」
彼の動きを止める声がする。発したのはファナである。一夜明けた彼女の服装は、ずいぶんと変わっている。神官服の裾に大胆にスリットを入れて、胸元も大きく開いている。本人は可動性と通気性を確保するため、と言っていたが、どうにも健全な成人男性であるバルクにとっては目のやり場に困る。ただでさえ彼女の大きな胸は否応なしに目立つし、彼はその胸に抵抗できなかった記憶があるのだ。
そんな彼の内心を知ってか知らずか、ファナはむっちりとした体を揺らしてやって来る。そしてバルクの太い手を掴み、歩き出した。
「お、おい。どこに行くんだよ」
突然現れ、バルクを連れ去ろうとするファナにネルヴァが声を掛ける。
「傷の様子を見るだけですよ。少し時間がかかるかもしれませんから、二人は作業をお願いしますね」
にこりと笑って、ファナはバルクを連れていく。傷のことを持ち出されたら、誰も言い返すことはできない。バルクの肩には、今も包帯が巻き付けられている。
「仕方ないか。解体、二人でできるかな」
「ふんっ。アイツがいなくても十分だよ」
少ししょんぼりと肩を落とすシエラ。ネルヴァは鼻を鳴らし、袖を捲り上げた。
◇
「お、おい、ファナ」
「こちらに座ってください。力は抜いて。あ、服も脱いでくださいね」
解体場所から少し上流に遡った茂みの陰。ファナはバルクをそこに誘い、倒木に座らせた。身構えていたバルクだが、神官の少女は己の職務を真剣な表情で淡々と進める。鍛え上げられた男の肉体に手を這わせ、丁寧に包帯を取って傷の様子を診る。そうして、化膿を抑える軟膏を丁寧に塗り込み、新しい包帯を巻き直す。
ファナの丁寧な処置に、バルクは己を恥じた。先日、あんなことがあったとはいえ、彼女は神官として真剣に身を案じてくれていたのだ。それを自分は何を恐れていたのだろう。これは彼女に対しても失礼だろう、と。
――ふにゅんっ
「うぉわっ!?」
その時、突然背中に柔らかく温かい感触が押し付けられる。隔てるものもない素肌に、なめらかな感触。それが何であるか、ベルクはすぐに察した。
「ファナ!? な、何を――」
「処置ですよ。うふふっ」
耳元に囁かれる。少女の熱い吐息が男を震わせる。ファナはその体格に似合わない立派な女の武器を、ぐにゅぐにゅと形が変わるほど押し付ける。厚い生地越しにも感じる柔らかな肉の感触。バルクは振り返るべきか逡巡する。それが致命的な隙を生んだ。
「うぉっ!?」
「んふ♡ バルクさん、やっぱり一晩経っただけでずいぶん溜まってしまっています。この毒が他の子たちに向けられる前に、発散しておかないと」
「これは、大丈夫だから――」
「いいえ、ダメです。私に任せてください」
ファナの手が背後からバルクのズボンに差し込まれる。蛇のようになめらかに潜り込んできた手が、彼の一物に触れる。すでに熱く血液を溜め、硬くなっている。バルクの抵抗も虚しく、ファナの白く細い指がそれを握った。
「こんな状態のまま、シエラたちに会わせるわけにはいきません。さあ、全部出してください」
「うぐっ」
裁縫も得意なファナの指先が器用に踊り、瞬く間に男のズボンの留め具を外す。制約から解き放たれた巨根は、バネじかけのように勢いよく立ち上がった。敏感なものが冷たい外気に触れ、男が呻く。しかし、直後それは温かいものに包まれた。
「胸で温めてあげましょう。ほら、便利でしょう?」
ずにゅん、と男根が肉の谷間に吸い込まれる。いつの間にか背後から回り込んできたファナが、神官服の胸元にぱっくりと開いた大きな穴を誇らしげに見せていた。空気を通し、汗を抑えるための仕掛けだと言っていた。だがそれは今、汗ばんだ乳房をほとんど露わにして、バルクの鬼のような巨根を深く飲み込んでいた。
深いスリットの隙間から、彼女のむっちりとした太ももが覗く。いや、それどころか下腹部までもが露わになっている。股間に食い込むような、鋭い鋭角の下着。
「ぐああっ!?」
「私の体で劣情を感じているんですね。いいですよ、全部、ここに吐き出してください」
ずりゅ、ぐにゅん。大きな胸が男根を扱く。柔らかく包みながら、体温と汗を感じさせる。微笑みを浮かべるファナの肉厚な唇から、とろりと唾液が溢れる。銀の糸を引きながら谷間へと落ち、バルクの亀頭を濡らす。
鈴口から溢れ出る先走りの体液と混ざり合い、白く泡立つ。
「いっぱい出してくださいね。遠慮はいりませんから♡」
ファナの動きが速くなる。これまで邪魔で不要なものと思っていた、己の大きすぎる胸。それがようやく使い道を得た。自分よりも大きく強い男を圧倒できる武器なのだ。
ふわふわと押せばどこまでも沈み込むような魅力の果実。それが艶かしく形を変える。ぐにゅん、ぶにゅんとパン生地のように揉み込まれながら、男の赤黒い肉棒を刺激する。
「んっ♡ んふふっ、もう我慢しなくていいですよ♡」
男根が細かく震える。その瞬間が、ファナは好きだ。直後、溢れ出す白濁液。
「んふふっ♡」
飛び出した白が、少女の柔肌と濃紺の服を汚す。強い臭気が立ちこめ、彼女の鼻腔を埋めた。
なおもどくどくと震えながら、長く、大量に白濁液を吐き出す男根を、ファナは愛おしげに指先で撫でる。彼女の深い谷間はダムのようにそれを溜めていた。指先で掬い上げた、ねっとりとした濃厚なそれを、彼女は躊躇なく口に運ぶ。
「んぁっ。えへぇ♡」
「ふぁ、ファナ……」
ぬらぬらと舌の上に広がる精液。少女は己の戦利品を誇るように、それを唾液と混濁させ、喉を鳴らして飲み込んだ。
「まだ、できますよね♡ ――次はこちらで、お相手します♡」
ファナが立ち上がる。神官服の前垂れを横に避ければ、彼女の局部が露わになる。薄い下着がわずかな面積で少女の秘境を守っている。あまりにも頼りないそれは、もはや役目を果たしているかも疑わしい。
小さな布の下からはみ出す、彼女の髪と同じ色の体毛。それはしっとりと濡れている。内股を伝う愛液が、すでに準備が整っていることを知らせていた。
バルクを押し倒すように地面に寝かせ、ファナはその上にまたがる。一度吐精してなお、雄々しく屹立する肉棒に頬を赤く染めながら、彼女はゆっくりと秘裂を指で押し広げた。
薄いピンクの花が広がり、あまりにも大きすぎるそれを迎え入れる。