しがない強面中堅冒険者、新進気鋭の美女パーティの全員に「私のことは好きにしていいから仲間だけは助けてください」と体を差し出された。 作:ユリイカ
仰向けに倒れた大男の股間に屹立する男根。幼子の腕ほどもあるそれは、鬼のように赤黒く、太い血管が脈打ち、雄々しく震えていた。ぱっくりと割れた鈴口から湧き出すのは粘ついた透明な体液。つい先ほど大量の精を吐き出したばかりにも関わらず、それは未だ臨戦の体勢を取っていた。
彼の腰に跨り、足を広げるのは神官の少女。ファナは神官服の下に隠されていた自らの秘部を曝け出し、瑞々しい肉のひれをひくひくと震わせる。彼女が腰を落とせば、すぐにでも男のものはその蜜壺に誘われるだろう。
しかし、ファナは男根の先端が触れるか否か、その寸前にまで腰を下ろしたままの体勢で硬直していた。
「……」
「ふぁ、ファナ?」
雰囲気に押されるまま抵抗もできなかった男が違和感に気付く。恐る恐る顔をあげると、少女が唇を噛み締めて震えていた。その姿を見て、彼も察した。
ファナはバルクに対して優位の立場を見せていたものの、そもそもが敬虔な女神の信徒である。幼い頃から山奥の修道院で清貧と祈りに身を捧げる修行の日々を送っていた。当然、男というものを知らず、肉欲に溺れるということもない。
彼女は口や胸を使ってバルクの男根を扱いていたが、今まで秘部にそれを迎え入れたことはないのだ。
「ファナ。大丈夫だ。そんなことはしなくていいんだ」
バルクはこれを好機と見て説得を始める。こんな森の中で、自分のような男で初めてを迎える必要はないと。
しかし、その言葉がむしろ少女を煽ることになったのは、彼の予想外だった。
「ば、馬鹿にしないでください。私は経験豊富な神官です。男性の、その、コレを慰めることだって、日々の手当ての一環です」
「本当か?」
「本当です! あなたは黙って寝転がっていてください」
ガニ股で局部を曝け出したまま、ファナは強情にバルクの言葉を突っぱねる。シエラやネルヴァほど鍛えてはいない、柔らかい脂肪に包まれた足がプルプルと震えていた。
「だ、大丈夫です。これくらい……」
ファナはまじまじと、改めてその巨根を見る。実際のところ彼女自身、男の局部を見た経験はほとんどない。それでもこれが常識外れの大きさであることは理解していた。あまりにも大きく、禍々しい。
そもそも、彼女の巨乳で包み込んでなお先端が見えるほど長いのだ。
ファナは思わず、自分の腹に指を伝わせる。目測した巨根と照らし合わせ、どの程度まで入るのか。
「んっ」
嘘でしょ、と驚愕する。
子宮どころか、胸まで貫かれそうだ。そんなものが存在していいのか。
しかし、もう跨ってしまった。ここまできて、やっぱり怖いのでやめますなんて言えない。わたしはこの男の全てを受け止めてあげられる。
「よし……」
「待て、ファナ。やっぱり一度考えて――ぐあああ!?」
説得を試みていたバルクが悶絶する。ファナがぎゅっと目を閉じて勢いよく腰を落としたのだ。中途半端な姿勢のまま耐えていたことも災いした。足の筋肉が限界だった。
重力に従い、ファナの肉付きのいい体が落ちる。その先に待ち構える鬼の巨根が、彼女の薄膜を突き破る。
「お゛っ♡ んおおおおおおっ♡」
遠慮や優しさのない、無慈悲な貫通。痛みを感じる間もなく、少女の膣内に稲妻のような快楽が走る。ゴリゴリと乱暴に膣壁を削る亀頭。太い竿が肉を掻き分け、狭い膣内を強引に押し広げる。
「いぎぃっ!? ひ、ひぐっ、おごっ♡」
肺まで圧迫されるような、怒涛の刺激。少女は呼吸の仕方を忘れて吠える。
全身が熱された鉄棒で掻き回されたかのようだった。咄嗟の防衛本能がわずかに働き、その大きすぎる刺激から逃げ出そうと体が動く。
「んおおおっ♡ んふぃっ、ひぃ、ひぃっ♡」
だが、腹の奥まで深く貫く杭が彼女を逃さない。それどころか、わずかに身じろぎしただけで、敏感なところを強く撫で付ける。ぶるぶると体が震え、力が入らない。ファナは逃げることもできないまま、バルクの胸板に腕を突く。
「はぁ、はぁー……。んっ」
「だ、大丈夫か?」
目の焦点が合わない。ファナは口を半開きにして、だらだらと唾液を垂れ流していた。優しい微笑みを湛えていた柔らかな表情が消え、ただとめどなく注ぎ込まれる快楽に耐える女の顔をしている。
バルクが彼女を気遣う。その声が発せられた時のわずかな振動さえ、彼女を絶頂へと誘う。
「はひっ。らいじょうぶ。れしゅから、うご、うごかにゃいで」
「そ、そうは言っても――」
「んごぉっ♡!?」
息も絶え絶えに懇願するファナ。だが直後、これまでを遥かに超える強い衝撃が、子宮口を叩いた。
全身から汗を滲ませ、髪を濡らして絶頂する。
結合部を見れば、女陰がひくひくと蠢き、赤黒い一物にむしゃぶりついていた。
「にゃんでっ♡ 腰、勝手にうごいちゃうっ♡」
頭では、もう勘弁してくれと懇願したいのに。
「んおっ、おっ、おっ♡ いぎっ、いぐっ♡ きもちよしゅぎるっ♡ しんじゃうっ♡」
体が言うことを聞かない。腰がまるで別の生き物になったかのように、バルクの体の上で弾む。だぷんっ、だぷんっ、と重たい尻肉が揺れ、汗の滴が飛ぶ。男もまた、叩きつけるような乱暴な抽送に身悶えていた。
「ファナ、い、一回止まってくれ!」
「だめっ♡ 止まりません♡ 止められにゃいんですっ♡」
男が貪られていた。
長く禁欲的な生活を送り、快楽というものを知らなかった少女にとって、その刺激はあまりにも強すぎたのだ。女神への祈りと共に誓った節制の箍が外れるのに十分すぎるほどに。
「お、おっぱい♡ バルクしゃん、おっぱい好きですよねっ♡ も、揉んでいいですよっ♡」
男の腕を掴み上げ、自らの胸に押し付ける。あくまで自身の胸を使わせてやるというスタンスは崩さない。しかし、誰よりも彼女がそれを望んでいることは明らかだった。
「う、ぐぁっ」
「んぎぃぃっ!? んひっ、おほっ♡ き、気持ちよしゅぎりゅっ♡」
男は流されやすかった。そして、少女が何を求めているのかを機敏に察せられるだけの洞察力があった。求められるまま、彼女の大きな乳房を揉みしだく。神官服を剥取り、露わになった純白を乱暴に掴む。その先端にぷっくりと膨らむ肉豆を摘む。
性情の喜びを知らない無垢な女体は、その刺激に強く痺れ、震え、そして乱れる。
痛みを塗り隠すほどの快楽が頭の奥から湧き出る。全身の隅々にまで行き渡り、破瓜の痛みを忘れさせる。残るのは本能的で獣のような快楽を求める動きだけ。
「バルクしゃんっ♡ つ、突いてっ♡」
淫らに腰を動かす。もっと深いところへ、肉の奥へ。熱く滾る肉棒に腹の裏を押し付けるように、艶かしく体をくねらせる。
それでもまだ足りない。もっと気持ちよくなりたい。少女は懇願する。自分が上から押し付けるだけでは至れない、この快楽の先へ。
「ふんっ」
「お゛っ♡ んほおお゛お゛お゛っ♡」
男が腹筋に力を込め、腰を上げた。わずかな動きだった。にも関わらず、その衝撃は少女の脳天までも貫いた。
「おぼっ♡ 溺れちゃうっ♡ 気持ちよしゅぎるっ♡ いぐっ♡ いぐのとまんにゃいっ♡」
呂律も回らないまま、溶けた思考を垂れ流す。口からは唾液を、肌から汗を、股間から愛液を。体液をどろどろと分泌し、混ぜ合うような性行。
男の肉槍が膣奥を貫いた瞬間、ファナは女神に愛されたような多幸感に包まれた。
そして、それは男にとっても同様だった。穢れを知らない柔らかな肉のひだに包まれ、蠕動するそれによって扱かれる。ファナの膣内は温かく、柔らかかった。それでいて、男のそれを離すものかと一心不乱に食らいついてくる。
ネルヴァのものとも、パテマのものとも違う、優しくも強烈な抱擁。それは彼女を通して女神の愛すら感じるほどのものだ。
「あがっ♡!? おっ♡ つよっ♡ 激しっ♡ だめぇっ♡」
男の理性が擦り切れる。更なる快楽を得ようと腰を突き動かす。
少女の柔らかな肉を貫きながら、上下に揺れる乳房に口を近づける。女体を全力で喰らおうと、男が動き出した。
経験のない少女は、決壊寸前の堰のようだった。それは、男が軽く攻め立てただけで容易く決壊する。
「いぐっ♡ またいっちゃう♡ も、もうだめぇっ♡」
胸を男の顔に押し付け、そのがっしりとした肩にしがみつきながら嬌声をあげる。しかし転がり始めた石は止まらない。男は日頃の優しさを消し、少女を貪る。
「刻まれちゃいますっ♡ 初めてなのにっ♡ もう、私、満足できなくなっちゃうっ♡」
いつしか立場は逆転していた。
地面に転がる少女に、男が覆い被さっていた。少女が泣き叫んでも、男は止まらない。少女も止まってほしくはない。求め続ける。際限なく。
膣奥に捩じ込まれるたび、白濁した本気の愛液が溢れ出した。もう何度絶頂に震えたか、数えることすらできない。ただ更なる悦びを求めて、体をくねらせる。
淫らな水音がひとけのない森の中に響く。
そして――。
「ぐっ、出すぞっ」
「んんっ♡ わ、私の膣内に全部、全部注いでくださいっ!♡」
男が限界を迎え、男根を引き抜こうとする。しかしその間際、少女は最後の力を振り絞り、足を組む。彼の腰に巻き付くように。結合を解かないように。
ぎょっとする男。もう遅い。
薄氷が砕ける。
「んお゛お゛お゛お゛っ♡」
吐き出された大量の精液が、そのまま彼女の膣内に余すことなく注ぎ込まれる。一瞬にして中は満たされ、下腹がぽこんと膨れる。それでもなお射精は止まらず、結合部から溢れ出す。
少女はそれを震える手で拭い取り、自らの口に運んだ。
「んふっ♡ バルクさんの、おいしいです♡」
満足げに微笑む少女。
バルクは僅かな後悔と強い征服感に痺れながら、ゆっくりと彼女の胸に頭を沈めた。