しがない強面中堅冒険者、新進気鋭の美女パーティの全員に「私のことは好きにしていいから仲間だけは助けてください」と体を差し出された。 作:ユリイカ
美しく気高い獣人の女が、その凛々しさをかなぐり捨てて己を求めている。下衣を取り払い露わになった秘部はぐっしょりと濡れて、ヘコヘコと無様に腰を前後させて懇願している。
そんな姿を見て理性を保てるほど、バルクの精神は強靭ではなかった。夕食に熊の肝を食べたせいかもしれなかった。
「ああっ♡ んむっ♡」
ただ、気が付けば彼はネルヴァを押し倒し、その唇に食らいついていた。
歯と歯が当たるような忙しない接吻。にも関わらずネルヴァは目を細めて歓喜に震える。己に女としての魅力があることを実感できた喜びだった。
「じゅるっ♡ んじゅっ♡ ちゅっ♡」
舌を絡ませる。
獣人族の細長い舌はしなやかで力強い。男の短いそれを絡めとるように口腔に入り、唾液を混ぜ合う。泡立ち、溢れる涎。男の匂いを口腔に感じて、ネルヴァは幸福で胸を満たす。
「あんっ♡ お、おっぱいも好きにしてくれ♡ お前の手で乱暴に揉んでっ♡ 乳首ももうジンジンしてるんだ。潰れるぐらい捏ねてくれっ♡」
荒い吐息で、普段は使わないような言葉を連発する。男の気分を乗せて、己を喰らわせる。ただそれだけを求めていた。
バルクの唇が離れ、ネルヴァの豊かな乳房へと移る。ファナのものほど規格外ではないが、それでも立派と言える巨乳。それでいて小麦色に焼けた肌にはハリがあり、掴めば柔らかく沈みつつもしっかりとした弾力を返してくる。何よりも人よりも少し大きめの乳首がぷっくりと膨れ、男を求めていた。
「んあああっ♡ い、いいっ! もっと、もっとぉ♡」
男がその果実を噛む。強い刺激が女を貫く。
ネルヴァはバルクの頭を抱えるように腕を回し、己の胸に強く押し付ける。彼を胸の谷間に埋め、窒息させてしまいそうだった。
胸が大きな手のひらで乱暴に捏ねられる。グニグニと形を変え、熱を帯びていく。バルクの女性の胸に対する興味は、ネルヴァの自尊心を高めた。
しかし、まだ足りない。前戯はもう十分だった。
「バルクぅ……♡」
ネルヴァは仰向けに倒れたまま頭を上げ、両足を大きく開く。とろとろになった柔らかな女陰を指で左右に押し広げる。薄桃色の、まだ一度だけしか使われていない女の秘所が露わになる。
月光の下で妖しく光る。ヒクヒクと痙攣し、切なく男を求めている。
「あ、あたしのおまんこにお前のぶっといオスチンポ突っ込んでくれ♡ お前が自分勝手にあたしの腹ん中をぐっちゃぐちゃにして、そのチンポ以外じゃ満足できない体にしたんだろ♡ その責任とって、あたしにそのチンポ挿入れてくれ♡」
口から飛び出したのは、ネルヴァ自身も驚くような淫らな言葉。本能に突き動かされるまま男を誘惑する言葉。そして、その言葉は男の情動を覿面に刺激した。
「ぐ、う……うおおおっ!」
「おお゛っ♡ いぐっ♡ いぐぅっっ♡」
バルクが雄叫びを上げ、屹立した男根をネルヴァの秘裂に突き込む。強い圧迫感。息苦しさ。異物の侵入。強烈な吐き気と、それを上回る快感。一度経験してから、忘れることのできなかった雄の強さ。それが再び、ネルヴァの下腹部を満たす。
プシャァッ! 勢いよく潮を吹く。散々お預けを喰らった末に、遠慮なく突き込まれた衝撃に、体が震えていた。もはやネルヴァ自身にも制御はできず、淫らに体液を垂れ流すことしかできない。
「突いてっ!♡ 思いっきり♡ 膣奥まで!♡ いや、子宮を潰すくらいっ♡」
バルクが自分に覆い被さっている。ファナではなく、自分に。シエラもこれは経験していない。パテマさえ知らない、男の一面。それを知っている優越感。自分だけという特別な思い。
ネルヴァは足を組み、男にしがみつく。絶対に離さないと体で示す。
そして――。
「おっ、おごっ♡」
長い長いストローク。一気に男根が引き抜かれ、膣内が減圧される。ぺこっ、と凹んだ下腹部に、ネルヴァは色めきだつ。直後。
「んおほおおおお゛お゛っ♡」
勢いよく亀頭が膣を貫く。破城槌のような勢いで突き込まれた極太の男根が女の快楽を溢れさせる。ゴリゴリと乱暴に膣壁を削り、ひだの一つ一つに快楽を刻みつける。あまりにも強い刺激、あまりにも多い衝撃。弛まぬ鍛錬を続けていた女戦士を、呆気なく崩壊させる。
「んおごっ♡ おぶっ♡ んへっ♡」
男らしい反復運動。容赦なく尻を叩かれ、肉が波打つ。ネルヴァを喜ばせようとか、負担を減らそうとか、そんなことを欠片も考えていない自分本位な動き。もはや性交とは呼べない、自慰のごとき乱暴さ。
にも関わらず、ネルヴァの目はとろんとして、舌を垂らし、喜びに達していた。
一突きされるたび全身が痺れた。自分が女であることを実感する。目の前の圧倒的な雄に到底敵わないと、強制的に理解させられる。
それが獣人の女の本能的な喜びをくすぐった。
「もっと、もっと♡ 潰すくらいっ♡」
子宮口に届くほどの強い衝撃。馬のような長さと熊のような太さを併せ持つ奇跡の男根に、ネルヴァは酔いしれる。
「おチンポっ♡ 立派すぎるっ♡ こんなの、こんなの敵うわけないっ♡ あたしのおまんこ壊れちまった♡」
気高き戦士などいなかった。
淫らに乱れる雌獣が一匹。足を広げ、男を貪欲に求めている。
「デカチンポえぐすぎるっ!♡ こんなの覚えたら戻れないだろっ♡ おごおっ♡」
脳の安全弁が破れ、快楽物質が垂れ流しになっていた。強烈な麻薬を一気に飲み込んだような中毒性があった。男から発せられる濃い体臭を嗅ぐだけで、尻尾が千切れるくらいに左右に揺れる。
「イグッ!♡ またイクッ♡ 気持ちいいの止まらないっ♡」
ビクンビクンと下半身を震わせ、何度目かの絶頂に達する。しかし男は止まらない。容赦しない。
鍛錬を重ね鍛え上げられた肉体はしなやかに引き締まっている。それは表層だけでなく、膣内も例外ではなかった。男の肉棒に無数のひだが絡みつき、精を吐き出させようと蠢く。無数のミミズが蠕動するかのような猛烈で複雑な刺激だ。それでいて彼女が腹筋に力を入れると膣はきゅっとすぼまり、男を咥えて離さない。
ファナのとろとろとしたふわふわの柔らかい膣内とは大きく違う。男を求める貪欲で淫乱な女性器だ。
「いっぱい出してっ♡ 遠慮するなっ♡ お前だけの専属まんこに容赦なく吐き出してくれっ♡」
小麦色の肌に汗を滲ませ、ネルヴァは膣内の感触で男の限界が近いことを悟る。この男は自分のものなのだ。自分こそが、その種を受け取る権利を持つ第一雌なのだ。そのことを、自分の体に刻みつけたい。
「はぁっ♡ はぁっ♡ んっ♡ んちゅっ♡」
濃厚なキスをしながら腰を振る。お互いの体が溶け合うほどに密着して。背中が石だらけの河原に押し付けられていることも、ネルヴァにとっては些事にすぎない。男に押し潰されそうなほど、その体重を載せられている。そこに強い幸せを覚えていた。
「出してっ♡ 一緒にいこっ♡ いけっ♡」
限界を迎える。
男がよりいっそう深いところへと陰茎を押し込む。確実にその子宮へと種を流し込めるように。女に自分の子を孕ませるために。
内臓を抉られるような衝撃を受けながら、ネルヴァは笑う。笑いながら達する。
それと同時に、彼女の腹の一番奥に、ドロリとした精が叩きつけられた。
「おおおおっ!? んお、おっほおお゛お゛お゛っ♡!」
勢いよく吐き出されたそれは瞬く間にネルヴァの腹を満たす。連日の射精にも関わらず、それは一切の衰えを見せない。それどころか、熊の肝という精力の塊を喰らったからか、より力を増しているようにさえ思えた。
「んへぁ……♡ ――ごあっ♡!?」
下腹に感じる熱いもの。注がれた濃厚な種。その確かな存在感に悦び、快楽の余韻に浸っていたネルヴァ。しかし、その幸福を吹き飛ばすような衝撃が彼女の体を貫く。
「ちょっ、ま、まだやるのっ!?」
男は正気を失っているようにも見えた。
タガが外れた彼の精力は、ネルヴァの予想を遥かに超えていた。ファナの誘惑に負けて襲っていたあの時でさえも、彼はまだ自制心をわずかに保っていたのだと思い知る。
「まだっ♡ 出てるのにっ♡ んおっ♡ おっ♡」
男は吐き出しながら、次弾を用意していた。ネルヴァの胎内に白濁液を注ぎ込みながら、抽送運動を開始する。ネルヴァは予想外の展開に目を白黒させる。当然ながら、初めての経験だ。終わりだと思い、緩みかけていたところに強い快感を叩き込まれ、思考が破綻する。
「ほ、本当にこわれるっ!♡ おまんこっ♡ 使い物にならなくなるっ!♡」
許容量を遥かに超える快楽。それは咄嗟に、女に逃走を選ばせた。種を得たという一定の達成感もそれを助ける。ネルヴァは我を失った男から逃げるように身を捩り、四つん這いになって離れる。
「んひゃぁあっ!?」
だが、彼女の長い尻尾が無遠慮に掴まれた。動く際のバランサーにもなる尻尾は、獣人族の体でも一際敏感だ。そんな感覚器を力づくで引っ張られると、さしもの戦士も悲鳴を上げる。
それすらも、男を興奮させるのだが。
「おおおっ!? そんなっ、後ろからなんてっ♡」
うつ伏せに組みふせられたネルヴァの尻に、腰が打ち付けられる。ばつんばつん、と力強い音が響く。
逃れることのできない姿勢だった。自分が下で、男が上である。立場の差を克明に刻まれる。培ってきた戦士の誇り、男に負けないという矜持、その全てが無様に破壊される。
「つ、つよすぎるっ♡ こんなの、勝てないっ♡」
肉棒が腹を抉る。正常位の時には当たらなかった敏感な箇所を執拗に狙っていた。ネルヴァは――まだこれが二度目の経験という初心な女は、その身に後戻りできない傷を付けられる。
それはマーキングのようだった。
自分が男の所有物になってしまったことを、体に刻まれる。精神に刻み込まれる。
そして――。
「いぐっ♡ またいっちゃうっ♡ もう止まんないっ♡ あっ、おっ♡ おおお゛お゛お゛お゛っ♡!」
彼女もまた、男の所有物となることを受け入れていた。
下半身の痙攣は止まらず、乳首は赤く腫れ上がっている。目の焦点は合わず、舌の先から涎が垂れている。腰を上げ、自ら男を迎え入れる。獣の交尾のような姿勢で、快楽を求める。
男根が膣奥を叩くたび、脳が震え手足が痺れた。胸に熱い思いが溢れ、嬌声となって吐き出される。
「んおおお゛お゛お゛お゛お゛っ♡!」
間髪を入れぬ、二度目の射精。
勢いも量も濃さも全く衰えない。匂いを嗅ぐだけでも妊娠してしまいそうなほどの強烈な雄の塊。腹に受け止めきれず、股間から溢れだす。ボタボタと落ちる。
「えぅっ♡ ふへぇ……♡」
今度こそネルヴァは倒れる。もはや体を支えるだけの力さえ残っていなかった。
強烈な眠気を感じながら、彼女は笑みを浮かべる。圧倒的に強い雄に組みふせられ、その愛を受けたこと。それは彼女の新たな自信となったのだ。