※この作品はR-18です。

しがない強面中堅冒険者、新進気鋭の美女パーティの全員に「私のことは好きにしていいから仲間だけは助けてください」と体を差し出された。   作:ユリイカ

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第43話「乱れる雌たち」♡

 白い腕が男の太い首に絡まり、唇が密着する。男の胸板で柔らかな乳房が潰れ、薄いピンク色の突起の存在感を押し付けた。

 

「んっ♡ んふぅ♡」

 

 シエラは粘着質なキスをしながら目を開いて彼を見ていた。黒い瞳が動揺しながらも熱くなっていくのを感じて、喜びを胸に湧き立たせる。舌を捩じ込んで絡ませれば、彼も腕を背中に回してきた。

 魔獣を一刀両断するほどの強靭な力を持つ男の腕が、優しく少女の柔肌を撫でる。

 

「んんっ♡」

 

 背中を伝い、下へ。その手は少女の張りのある臀部へと移った。

 仲間三人の情事を間近で見ていた彼女の秘裂は濡れそぼっていた。薄く生えそろう陰毛がランタンの光を反射する。バルクの太い指がそれを掻き分け、ぱっくりと開いた大陰唇の輪郭をなぞる。

 

「んぁああっ♡ バルクさん、焦らさないでください♡」

 

 指先で充血した肉豆を刺激すると、少女は感電したように震える。先を急かす声を聞き入れず、男はじっくりと丹念に揉みほぐす。

 

「あっ♡ んんっ♡ バルクさん♡」

 

 ぐっしょりと濡れた柔肉は、男の指の二本程度ならあっさりと許す。それよりも太く硬いもので破られた純潔の門は、その程度では満足できなくなっていた。

 バルクが指を奥まで潜り込ませ、コリコリと指先で膣壁を掻く。局所的で細かい刺激が少女を余計に煽った。彼女の吐息が荒くなり、瞳が潤む。

 バルクは目の前で揺れる乳房にしゃぶりついた。

 

「はぁぁっ♡」

 

 背中を反るシエラを片腕で抱きしめたまま、乳首の周りを舌先で撫で、膨らんだ蕾を軽く甘噛みする。敏感な若い果実は、生殖器と並ぶ鋭敏さで男を感じ取っていた。

 少女は腰を揺らす。もはや我慢の限界だった。薄布を一枚隔てたような接触は、満足とは程遠い。波打ち際まで迫りながらもわずかに届かない。彼女の恥丘が、男の反り立つ怒張をぐいと押した。

 

「はぁ、はぁ♡ お願いします、もう、我慢できません♡」

「シエラ……。挿入れてくれ」

「はい♡」

 

 シエラが股を大きく開き、淫らに花陰を指で広げる。大陰唇の下のヒダがヒクヒクと動き、お預けを食らった犬のように震えている。太ももを伝う透明な粘液は涎のようだ。

 バルクの許しを得て、シエラは腰を落とす。赤く大きなものが、彼女の中へ迎え入れられる。

 

「はぁっ♡ はっ、あっ♡ んぁあああああっ♡」

 

 咄嗟に腹に力を込める。異物を押し留めようと。しかし相反する感情によって、少女は腰を落とし切った。下腹部を埋める圧迫感が幸福をもたらす。

 仲間と交わっていた彼が、再び自分のところへと戻ってきた。最後には自分を選んでくれる。そんな喜びだった。ほの暗い独占欲が少女の笑みとなって漏出する。

 

「こんな奥まで……。気持ちいいです♡ バルクさん♡」

 

 少女の体には大きすぎる凶器だ。だが彼女はそれを喜んで受け入れた。自分の指では到底届かない、どころか他の男のものでもまず辿り着けない場所を刺激される。太く血管の浮き出した男根は、彼女の膣内の全てを貫いていた。

 ビクビクと体を震わせ、絶頂に達しながら。シエラは腰を動かす。

 

「ぉほっ♡ バルクさんのが内側からぐりぐりってしてるのがわかります♡」

 

 少し動くだけで彼女は喜びの声をあげる。少女の膣が天然の名器であるように、男のそれもあらゆる女を陶酔させる魔剣のようだ。

 三人が魅了されるのも分かる。これを知った上で離れることなどできない。だからシエラは、彼女たちにも許したのだ。彼と別れることの辛さに耐えられる女はいない。

 

「し、シエラッ!? ちょっ、動きが――」

「んっ♡ はぁっ♡ バルクさんはジッとしてていいですからね♡ わっ♡ 私が気持ちよぅっ♡ させてっ、あげますからぁっ♡」

 

 バルクが戸惑うほど勢いのついたピストン運動。少女は禍々しい男根を膣で包み、丹念に扱く。己の一番深いところまで刺しうがつ凶悪な肉槍に惚れ直しながら、己の欲望のままに。

 

「バルクさんのせいで、私もエッチになっちゃいました♡ こんなの知らなかったのに♡ あんっ♡」

 

 シエラは腰を動かしながらバルクに囁く。

 森に入るまでの彼女は生粋の処女だった。初心で無垢で、肉欲とは対極に立つ貞淑な乙女だったのだ。だが、バルクの味を知ってしまえば、彼女でさえそのままではいられない。

 

「んちゅぅっ♡ んじゅるっ♡」

 

 今では貪欲に男の唇を貪り、その唾液を何よりの甘露として味わう女だった。

 腰の動きはわずかにも緩めず、ただひたすらに自分を捧げて男を味わっている。

 

「責任、取ってくださいね♡ 私と結婚して、赤ちゃんもいっぱい作ってください♡」

「むぐっ!? し、シエラ!?」

 

 バルクが目を丸くする。まるで初耳だと言いたげな顔にシエラは首を傾げる。

 

「なんですか? バルクさんも約束してくれましたよね?」

「そ、そんなことは――むぐぅ」

「分かってますよ。照れ隠しですよね。大丈夫ですから♡」

 

 人の話を聞かないまま、シエラはパンパンと音を響かせる。これまで無責任に〈極光の剣〉の四人全員にさんざん膣内射精を決めておいて、今更焦る理由がわからなかった。彼も四人を受け入れるつもりであることは、明白なのだから。

 

「ああっ、バルクさんっ♡ いっぱい射精してくださいっ♡ 私の膣内に全部っ!」

 

 シエラの動きは加速する。バルクの全てを自分の中へといざなう。男が抵抗しても、その動きは止まらない。暴走した列車のように、レールの上を走り続ける。向かう先にあるのは、薔薇色の未来か。

 

「シエラ……! ぐっ! ああっ」

 

 どくどくと脈打つ。鈴口から吐き出される白濁液が瞬く間に少女を満たす。汚し、犯し、征服する。彼女もそれを望んでいた。

 

「熱っ♡ いっぱい出てます♡ 赤ちゃんできちゃいますねっ♡」

 

 直接的な言葉にバルクは一瞬後悔の念を浮かべる。だが、それも間髪入れず始まったストロークでかき消された。

 

「シエラッ!? 何を――!?」

「ファナに一回、パテマに二回、ネルヴァに一回。合計四回」

 

 嫌に冷静な言葉だった。バルクの背筋が冷えるが、裏腹に股間だけが少女の温かな膣に包まれて勃起を促される。射精したばかりで力を失いかけていた男根が、強制的に復活させられる。

 

「何を、言って……」

「残り三回射精してもらわないと、計算が合いませんよね♡」

 

 いや、それはおかしい。そう思いつつもバルクは言い出せない。シエラの目は真剣そのものだった。首を横にふればどうなるか、冒険者として経験を積んだ彼でさえ分からない。

 

「し、シエラ――」

「大丈夫です♡ バルクさんは寝ているだけでいいですからね♡」

 

 そういう問題ではなかったが、そうするしかなかった。

 少女は腰を振る。一心不乱に男の上で乱れ踊る。彼女の腹が収縮し、バルクは快楽の渦に巻き込まれていた。もはや何が現実で何が夢かも分からないまま、ただその波に身を委ねる他ない。

 

「バルクさん、安心して。シエラも加減はわかっているはずですから」

「ファナ……」

 

 そんなバルクの頬を、復活したファナが撫でる。彼女は柔らかな肉体でバルクに密着し、キスをする。

 

「うぎゅ……。バルクぅ♡ 妾もまだ足りないのじゃ♡」

 

 パテマも腰をガクガクと痙攣させながら這うようにしてやってくる。どう見ても限界を迎えているが、意地を張っている。

 

「バルクさんっ、私だけを見てくださいっ♡ 他の女に浮気したら一回追加ですよっ♡」

「ひぃっ!?」

 

 シエラの言葉が降ってくる。だがパテマもファナも構わずバルクを誘惑する。巨乳が彼の頭を包みこみ、甘い匂いが充満した。パテマは小さな体でバルクの腕に跨り、股間を擦り付けていた。

 

「うっ、バルク……!」

 

 目を覚ましたネルヴァが自慰を始めている。

 

「バルクさんっ!♡ いっぱい出してくださいねっ♡」

「ぐああっ!?」

 

 時間をおかず、二度目の射精。再び大量の精液が少女に注がれる。だが彼女は絶頂に達しながらも動きを止めない。本当に四回の射精を求めていた。

 

「バルクさんっ! バルクさんっ! 好きです♡ 愛してます♡ 私たち相思相愛ですよね♡ お婿さんになってくれますよね♡」

 

 パンパンと肉を打つ音が響く。男が雌肉に埋もれて何も話せないのをいいことに、シエラは一方的に語りかける。

 

「責任とって、何でもしてくれるんですよね♡ 私たちと結婚してください♡ 〈極光の剣〉のメンバーになってください♡ 一生一緒にいてください♡」

 

 返答がなければ、それは同意とみなされる。男の口はファナの乳房で塞がれていた。

 

「毎日セックスしましょう。一人三回以上膣内射精してください♡ 私にはもちろん、十二回は膣内射精してくださいね♡ いっぱい愛してください♡」

「し、しえ……むぐっ」

「バルクさん、私のおっぱい美味しいですか? いっぱいチュパチュパしてくださいね♡」

「むぅぅ!」

 

 次々と積み上げられていく契約書。待ったをかけることもできないまま、一方的に締結されていく。退路が塞がれ、外堀が埋められていく。

 いつ魔獣が襲ってくるとも分からない危険な洞窟の奥で、バルクは何よりも恐ろしい魔物に襲われているような気分だった。

 

「はぁあああああっ♡ さんかいめっ♡ まだこんなに出るなんてっ♡」

 

 搾り取られる。水分補給は誰かの唾液だけ。体の中に取り込んだカブトワリタケの効力の全てを使い果たす勢いで、彼は性豪の雌たちに食い散らかされていた。

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