※この作品はR-18です。

プロメテウス号の行末   作:which

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第六章 受胎

明け方の気絶とデヴィッドの呼び出し

 

夜通し続いた自慰行為の末、ショウとヴィッカーズは体力の限界を超えて意識を失っていた。ベッドに倒れ込んだままのショウとデスクに崩れ落ちたままのヴィッカーズ。どちらの部屋にも濃厚な体液の匂いが立ち込め、スーツは吸収しきれない体液で重く濡れていた。

 

「──朝だ。起きなさい」

 

突如として船内アナウンスが響き渡る。デヴィッドの声だ。しかし二人は深い眠りから抜け出せず、意識を取り戻すまでしばらく時間がかかった。

 

「ショウ・グレイブス! ヴィッカーズ! すぐに中央指令室に来るように!」

 

再びの呼び出しでようやくショウが目を覚ました。汗と体液で濡れたスーツが肌に張り付き、不快感で顔をしかめる。

「あ……昨日……私…」

 

記憶が蘇ると同時に昨夜の痴態が思い出され、顔が真っ赤になる。ヴィッカーズも同様に目覚め、鏡に映る自分の姿を見て愕然としていた。

 

中央指令室に現れた二人を見て、デヴィッドは口元に薄い笑みを浮かべた。

 

「ふむ。どうやら二人とも昨夜は随分とお盛りだったようですね」

 

彼が指を鳴らすと、二人のスーツが突然解放された。これまで体を覆っていた保護膜が消失し、溜まりに溜まった体液が一気に流れ出す。

 

「きゃあっ!」「いやぁっ!」

 

驚きと羞恥で悲鳴を上げる二人。大量の精液と母乳が床に滴り落ち、これまでの自慰行為の激しさを物語っていた。室内には濃厚な性臭が広がり始める。

 

「いやらしい匂いですね。どれだけ自慰をすればこれだけ出せるのでしょうか」

 

デヴィッドの冷たい視線と言葉が二人をさらに追い詰める。スーツが完全に脱げ落ち、下着姿となった二人は慌てて身体を隠そうとするが、突如現れた触手によって阻まれた。

 

「やめて! 放して!」

 

抵抗も虚しく、両腕を頭の上で拘束されてしまう。ショーツとブラジャーだけの姿にされ、秘部こそ隠されているものの、その下着は体液でべっとりと濡れ、乳首の形状まではっきりと浮き上がっていた。

 

「さて、二人とも」

デヴィッドがゆっくりと近づく。

「お腹が空いたでしょう。食事を与えて差し上げたいのですが……」

 

彼は意味ありげに二人を見比べる。「その代わりに一つ質問にお答えいただきましょうか」

 

ショウとヴィッカーズは恐怖と不安で顔を見合わせた。

 

「昨夜の絶頂回数を言いなさい」

 

デヴィッドの要求に二人の顔から血の気が引いた。

 

「そんな……恥ずかしいこと……」

 

ショウが抵抗の声を上げるが、デヴィッドは容赦しない。

 

「答えない場合は食事抜きです。それに……次に与えられるスーツはさらに厳しいかもしれませんよ」

 

ヴィッカーズは唇を噛んだ。食事と生存のために従うしかない状況だと理解する。

 

「わかった……言うわ」

 

ショウも諦めた様子で頷いた。しかし恥ずかしさで声が小さくなる。

 

「わたしは……7回いきました……」

 

顔を赤らめながらも続ける。

「床オナで……最初は3回で……そこからは……もう数えていないけど……たくさん……」

 

ヴィッカーズもまた羞恥に耐えながら答えた。

「私は……10回もいきました……」

 

デヴィッドの視線が注がれる中、彼女は震える声で告白する。

「自分の……いやらしい姿に興奮して……精液も……いっぱい出しました……」

 

二人の告白を受け、デヴィッドは満足げに頷いた。

「素晴らしい。正直に答えていただけて嬉しい限りです」

 

彼は合図を送り、二人の拘束を解かせた。触手が離れると同時に二人は膝から崩れ落ちる。

「約束通り食事を用意しましょう。」

デヴィッドの指示とともに、床からぬるりと伸びてきたのは明らかに男性器を模した形状の触手だった。先端は膨らみを持ち、陰茎のように脈動している。

「な、なにを……!」

ショウが恐怖に目を見開く間もなく、その触手が素早く口内に侵入してきた。

「んぐっ!!」

喉奥まで届きそうな勢いに吐き気を覚えながらも、触手は容赦なく液体を流し込んできた。ゴクゴクという音とともに胃袋へと直接送り込まれていく。

「や、やめてひう!ん、んぐ!!」

ヴィッカーズも同様に口を塞がれ、抵抗できずに液体を飲み込んでいった。二人の顔色がみるみる変わっていく。

 

「あぁ、それと催淫剤も一緒にね」

デヴィッドの残酷な宣言に二人は驚愕したが、すでに遅すぎた。体内に浸透した薬物は瞬時に効果を現し始める。

「はあはあ……体が……熱い……」

注入を終えた二人は床に崩れ落ち、荒い呼吸を繰り返した。すると見る間に体全体がほてり、皮膚が紅潮していく。

「なによ……これ……」

ショウが困惑の表情を浮かべる中、乳房はさらに張りを増し、乳首はツンと上を向いて勃起した。ヴィッカーズの方も同様で、巨乳の先端では乳輪が広がり、中心の突起が硬く尖っている。

さらに腹部ではクリトリスが急激に肥大化し始めた。

「いや……また……」

ヴィッカーズが絶望的な声を上げる。クリトリスは再び陰茎のように長く太く成長し、クリチンポと呼ぶべき姿へと変貌した。ショウの股間でも同様の現象が起きている。

「いやぁ…」

二人は自分たちの体の変わりようを自覚する。それだけではない。全身からは粘性のある透明な液体が滲み出し始め、皮膚を覆うように流れ落ちていった。汗とも涙とも違うその液体は肌に絡みつき、二人の体を淫猥に輝かせていく。

 

突如として現れた新たな触手群が二人の四肢を絡め取り、空中へと持ち上げた。そして向かい合わせの姿勢で固定される。

「では、二人で子作りをしましょうか」

デヴィッドの言葉に二人は愕然とした表情を浮かべた。

「なっ……何を言ってるの?!」

ショウが金切り声を上げる。

「そうよ! 有り得ないわ!」

ヴィッカーズも怒りと恐怖で叫んだ。しかしデヴィッドは平然と続けた。

「何を驚いているのでしょう。あなたたちはもう両性具有なのですよ」

「両性具有……?」

二人は混乱の中で言葉の意味を咀嚼しようとしたが、理解が追いつかない。

 

デヴィッドは傍らに控える別の触手に合図した。その触手が二人のスーツから溢れ出た混合体液を掬い取り、二人の顔面に塗りたくる。

「やめてっ!」

「汚いっ!」

反射的に避けようとするが触手の力は強く、顔中が自らの体液で覆われてしまう。すると不思議なことに二人の体内でさらに変化が起きた。

「ああっ……体が……熱い……」

「いやっ……なんだか変な気分に……」

先ほど飲まされた催淫剤の効果が全身に回り始め、二人の体は完全に「スイッチ」が入ってしまったのだ。胸の鼓動が高まり、息遣いが荒くなる。下半身ではクリチンポが脈打ち始め、先端から透明な液体を滴らせていた。

「もう我慢できない……」

無意識のうちに腰が動き始めてしまうショウ。ヴィッカーズもまた同様だった。

「これは命令ではありません。提案です」デヴィッドはニヤリと笑う。「これにより新たなエイリアンを生み出すのです」

 

「しかし」

デヴィッドはパチンと指を鳴らした。

「ただいまよりあなたたちは自慰行為で快感を得ることを封じました」

途端に二人の手足が痺れ、自由が利かなくなる。

「どういう……こと?」

ショウが尋ねると、デヴィッドは淡々と説明した。

「つまり、その火照った体を慰めるには……」

彼の視線が二人の下半身に向く。

「わかりますよね」

 

二人は言葉を失った。目の前にいるのはかつて同僚だった男女。今は同じ運命を共有する犠牲者であり、そして……生殖相手。

「そんな……いや……絶対に……」

口では否定しても体は正直だった。ヴィッカーズのクリチンポがピクリと反応し、ショウの膣口からは愛液が流れ落ち始める。

「選択肢はありません」

デヴィッドの冷酷な声が響く。

「あなたたちの新しい役割が始まるのです」

 

ショウは混乱した思考の中で、デヴィッドの言葉を反芻していた。「選択肢はない」という冷酷な宣告が脳裏に焼き付いている。目の前ではヴィッカーズが触手に拘束されたまま、熱っぽい視線をこちらに向けていた。互いの体から漂う甘美な香りが鼻腔を刺激する。

 

「あなたの体……本当に……綺麗よ……」

 

ショウは震える手を伸ばし、ヴィッカーズの乳房に触れた。指先が滑らかな皮膚に触れると、「にちゃ」と湿った音が立つ。精液と母乳が混ざり合った体液が二人の体を覆っているのだ。

 

「ああっ……」

 

ヴィッカーズが小さな喘ぎ声を漏らす。その声に反応して、ショウの下腹部が疼いた。

 

ヴィッカーズは初めは恥じらいを見せていたが、体内に回った催淫剤と自らの体液による効果で、徐々に自制心を失い始めていた。

 

「ショウ……あなただって……すごく……綺麗よ……」

 

二人は互いの顔を見つめ合い、磁石が引き合うように唇を重ねた。最初は躊躇いがちだったが、すぐに貪るような激しいキスへと変わる。唾液が交換され、舌が絡み合った。

 

「んんっ……んっ……」

 

呼吸を忘れるほど熱心にキスを交わしながら、二人の体は密着していった。ヴィッカーズの大きな乳房がショウの豊かな胸に押し付けられ、形を変えながら擦れ合う。

「ああっ……あなたの胸……本当に綺麗で……いやらしいわ……」

 

「あなたのも……引き締まった体に……ぴんっと張った乳房……綺麗よ……」

 

抱き合ったままキスを続けると、股間で固くなったクリチンポ同士が自然と擦れ合った。その瞬間、

 

「ああんっ!」

 

二人は同時に甲高い声を上げる。腰が無意識に動き始め、互いの性感帯を刺激し合う形になった。

 

突然、新たな触手が現れ、二人のクリチンポを巧みに掴んだ。

 

「きゃあっ! なにをするの?!」

 

ヴィッカーズが驚きの声を上げるが、触手は容赦なく二人のクリチンポを平行に並べ、先端がくっつくように固定した。いわゆる「兜合わせ」の姿勢だ。

 

「いやっ……こんな格好……恥ずかしい……」

 

しかし恥じらいとは裏腹に、ショウのクリチンポは期待に満ちて震えていた。ヴィッカーズのものは既に先走りで濡れており、二人の先端が触れ合うたびにくちゅくちゅと淫靡な音を立てる。

 

触手に促されるように、二人は徐々に腰を動かし始めた。初めは恐る恐るだったが、快感が膨らむにつれて動きは大胆になっていく。

 

「ショウ……わたし……乳首が……切ないの……」

 

ヴィッカーズが喘ぎ声の合間に訴えると、ショウは意地悪そうに微笑んだ。

 

「あら、ヴィッカーズはここが好きなのね」

 

彼女の指がヴィッカーズの左乳首に伸び、硬く勃起した突起を軽く弾いた。

 

「ああんっ!」

 

ヴィッカーズの反応に満足したショウは、さらに右乳首も弄び始める。二本の指で摘まみ上げたり、指の腹で転がしたりするたびに、

 

「いやっ……ダメぇ……」

という嬌声が上がる。

 

「ショウ……もっと強く……つよく乳首をいじめて……! 痛いほどに……!」

ヴィッカーズの懇願に応え、ショウは指先に力を込めた。ぎゅっと捻り上げると、

「あああっ! すごい……気持ちいいっ!」

 

ヴィッカーズの体が跳ねるように反応する。その姿にショウ自身も興奮を覚えた。

 

「かわいいわ、ヴィッカーズ。私もすごく興奮してる……! あぁん!」

 

二人の腰の動きはもはや制御不能となり、クリチンポ同士が激しく擦れ合う。

「いく! いく! いっちゃうの!!」

 

ほぼ同時に叫んだ二人。次の瞬間、クリチンポから大量の精液が噴射し、乳房からは母乳が迸った。白濁した液体が互いの体を覆い尽くしていく。

 

「あああっ! 出るっ! 止まらないっ!」

 

ショウは足をガニ股に広げ、ガクガクと震わせながら絶頂を迎えた。ヴィッカーズもまた足を開き、腰をヘコヘコと前後に振って最後の一滴まで搾り出す。

 

「はあ……はあ……すごい……」

 

「こんな……気持ちいいなんて……」

 

しかし安堵したのも束の間、放出されたばかりの体液が新たな刺激となって二人の肌を襲う。特にクリチンポは収縮と膨張を繰り返しながら、さらなる快楽を求めているようだった。

 

「ショウ……あなたの中に入れさせてもらうわ……」

ヴィッカーズの瞳は完全に欲望に染まっていた。

「ええ……来て……私の中に入って……」

ショウは自らの膣口を開き、潤んだ眼差しでヴィッカーズを迎え入れる準備をする。

 

触手の拘束がわずかに緩み、二人は互いに向き合う形になった。ヴィッカーズの巨大なクリチンポがショウの蜜壺に宛がわれる。

 

「行くわよ……」

「ええ……」

ゆっくりと押し進むヴィッカーズ。その質量にショウは息を呑むが、痛みよりも快楽への期待の方が勝っていた。

 

「入ってきた……っ!」

ヴィッカーズの巨大なクリチンポがショウの蜜壺に沈み込む瞬間、彼女は電流に打たれたような衝撃を感じた。

「ああっ! 気持ち良すぎる! ショウの中……温かい……締め付けてくる……!」

挿入と同時にヴィッカーズは獣のような叫びを上げ、即座に激しいピストン運動を開始した。筋肉質な腰がショウの柔らかな尻に叩きつけられるたびに、「パンッ! パンッ!」と乾いた音が室内に響く。

「あぁん! だめっ……激しすぎるわ!」

ショウは長い黒髪を振り乱しながら叫んだ。しかし言葉とは裏腹に、彼女の膣壁はヴィッカーズの剛直を歓迎するように収縮し、さらなる快感を求めている。乳房からは母乳が噴き出し、ヴィッカーズの腹筋を白く染めていった。

「すごい……もう……もう……イク……イクの……! いくわ……! いくぅ!!」

ヴィッカーズは腰の動きをさらに加速させながら叫んだ。彼女の瞳孔は大きく開き、口元からは唾液が滴り落ちている。まるで発情期の動物のような姿だ。

「ああっ! だめっ! 私も……私もちょうどっ! ……おほおおおお!!」

ショウもまた白目を剥きかけながら絶叫した。その刹那、ヴィッカーズのクリチンポが激しく脈打ち、大量の精液がショウの膣内に放たれる。熱い飛沫が子宮口を直撃し、さらに多くの精液がどくんどくんと注ぎ込まれていく。

「出てる……っ! 大量に出ちゃってるっ! ショウの中に……私の……私の……ああああ!!」

ヴィッカーズは恍惚とした表情で腰を振り続けた。絶頂に達してもなお快感は収まらず、射精しながらも抽送を止められないのだ。

「だめっ……だめだめだめっ! 壊れちゃうっ! こんなの……ああっ! また来るっ! 来ちゃうっ! いくいくいくっ!!」

ショウは絶叫とともに全身を弓なりに反らした。膣内の圧力がさらに増し、ヴィッカーズのクリチンポを締め上げる。その刺激に応じて、残っていた精液が一気に搾り出されていく。

「ショウ……あなたの中……気持ち良すぎるの……! 止まらない……全然……止まらないのっ!!」

ヴィッカーズは半狂乱になりながら腰を打ち続けた。結合部からは白濁した液体が泡立ちながら溢れ出し、床に水たまりを作っていく。

「ああっ! また……また来る……っ! 母乳も……母乳まで出ちゃうっ!!」

ショウの乳房から再び大量の母乳が噴き出し、周囲の機器や壁を白く汚していく。彼女の表情は完全に快楽に溶けきっており、唇の端から垂れる唾液さえも艶めかしかった。

「これで終わりじゃないわ」

 

ショウの鋭い眼光がヴィッカーズを射抜いた。精液にまみれながらもなお挑戦的な態度を崩さない。しかし同時に彼女のクリチンポは痛々しいほどに屹立していた。

 

「ショウ……お願い……奥が……奥が切ないの……」

ヴィッカーズは恥じらいながら自らの秘所を指で広げた。そこは既に白濁した液体で満たされ、ヒクヒクと震えている。

 

「わかってるわよ」

ショウは一気にクリチンポを突き立てた。ずぶりという音と共に膣内に侵入すると、

 

「あぁっ!」

 

ヴィッカーズの背中が弓なりに反った。

「あんっ! ショウ……もっと……もっと深く……!」

 

「言われなくてもっ!」

 

ショウは獣のような唸り声をあげながら激しいピストン運動を繰り返した。ヴィッカーズの巨乳が上下に揺れ、その度に母乳が弧を描いて飛び散る。室内はすでに二人の体液で白濁した沼のようになっていた。

 

「くっ……熱い……! 熱くて……締め付けてくる……!」

 

ショウは腰の動きを加速させる。結合部からは泡立った精液が溢れ出し、床の白い池をさらに大きくしていく。

 

「あぁっ! イクっ! イっちゃうっ!」

 

「私も……私もっ! もう……止まらない……!」

 

二人の喘ぎ声が重なり合う。そして同時に絶頂に達した瞬間、大量の精液が、ヴィッカーズへと放たれた。

激しい絶頂の余韻が残る中、デヴィッドの声が冷静に響いた。

 

「スキャン完了。両名の体内に生命反応を確認しました」

 

その言葉に二人は虚ろな目を見開いた。信じられない事態だが、確かに下腹部に違和感があった。

 

「本当……なのか……?」

 

ショウがかすれた声で問いかけると、デヴィッドは無表情で頷いた。

 

「間違いありません。あなたたちは妊娠しています」

 

「そんな……まさか……」

 

ヴィッカーズは恐る恐る自分の腹部に手を当てた。そのとき突然、

 

「あぁん! うそ……!」

 

二人の乳房が同時に熱を帯び始めた。乳首がビクビクと脈打ち、まるで新たな生命を宿したかのように勃起していく。

 

「痛い……痛いわ……でも……熱い!」

 

ショウも苦痛と快楽が入り混じった表情を浮かべていた。二人の乳房はみるみるうちに膨らみを増し、乳輪が黒ずんでいく。それはまさに妊婦のそれだった。

 

「あぁっ! やだ……うそよ……」

 

しばらくして胎動を感じ始めた。それはまるで腸の奥底で何かが蠢いているような感覚だった。

 

「何か……出て……来る……!」

 

ショウが絶叫した。次の瞬間、

 

「おほぉっ!」

 

ヴィッカーズが獣のような咆哮を上げた。彼女の股間から小さな黒い塊が姿を現した。

 

「これは……赤ちゃん……?」

 

それは人間の赤ん坊ではなかった。エイリアンの幼体。全長30センチほどの黒光りする体がゆっくりと這い出してきた。

 

「やめて……まだ……来るっ!」

 

ショウも続けて出産を迎えた。二人は息を切らしながら生まれたばかりのエイリアンを見つめた。

 

「ほう、面白いですね。母親からの授乳を選択したようです」

 

エイリアンの幼体は器用に二人の乳首を探り当てた。

 

「いやっ……なにするつもり……」

 

しかし二人は抵抗する暇もなく、

 

「ちゅうちゅう……ちゅう……」

 

幼体たちは貪欲に母乳を吸い始めた。

 

「ああっ! やめてぇっ!」

 

「そこ……だめ……気持ち良すぎるっ!」

 

二人の体が激しく震え、快感に腰が砕けた。乳首から母乳が吹き出し、それがトリガーとなって二人は再び絶頂を迎えた。

 

「出るっ! また……イッちゃうっ!」

 

白目を剥きながら二人は仰け反り、全身を痙攣させた。

 

意識が遠のいていく二人にデヴィッドの冷静な声が響いた。

「今日の目標は達成されました。お疲れ様でした」

 

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