同人アダルト動画撮影で、男共が好きな女とヤリまくる 作:音有五角
「ん? もう帰るのか?」
「はい。お疲れ様でした」
定時になるなり、佐藤はさっさと帰り支度をし、オフィスを去っていった。元々は仕事をどんどん引き受け、毎月規定時間ギリギリまで残業をするタイプの会社員であったため、上司や周囲からやや訝しめられている。
年齢は29歳。20代の終わり。順調に、それなりに落ち着き始めた時期で、年収も上がっていった。仕事も多くの山場を越えてきて、査定も上がり、自信もついてきた。世間的に見たら平凡なサラリーマンといったところなのだろうが、平均や普通を維持することは優秀な証拠なのである。
努力もしてきた。平日は夜遅くまで毎日働き、寝て、また起きて出社する日々。しかしそうしていざ振り返ってみると、彼に残ったのはそれなりに貯まった貯金と会社でのそれなりの地位……それだけだ。
出会いはなく、結婚はしていない。まだ若さもあって、余裕が出てくるとなると、女を抱きたい、セックスをしたいと思い始めるのは、オスとして当然の帰結であった。
そうして色んな女遊びに手を出した結果、今、佐藤がハマっているのがとあるキャバクラだ。スーツ姿のまま立ち寄り、店内へと入る。女の子を二人指名して、席へと座った。少し待つと、指名した女の子二人がやってくる。
「ユキでーす♥ また会えて嬉しい♥ もうすっかり、ユキ達に夢中なんだね♥」
甘ったるい声と共に現れた、ピンク色でセミショートの赤いバニーであった。年齢は24。身長は174センチで、109センチのKカップ爆乳の谷間がくっきりと出て、股の部分が逆三角形のハイレグと、布面積がとにかく小さい。首元にある赤いリボンがキュートで、白いタイツは膝の辺りまでを覆っており、その上にぷにっと現れるビックサイズな太腿がとりわけ目を引いた。太さ66センチもあるふっとい太腿は、肉厚感がありとてもエロティックだ。そしてこれほどのどスケベボディであるにも関わらず、顔立ちは可愛らしい童顔なのだから、ギャップが凄まじかった。
「アキです。ふふふ、ご指名ずっと待ってた♥」
対して落ち着いた声と共に現れたのは、ピンク色でロングヘアの青いバニーであった。身長は176センチで、113センチのLカップ爆乳。こちらは生足バニーで、はみ出た肉厚なお尻から伸びる厚さ68センチのでっかい太腿を誇る長い足が艶めかしい。顔立ちは大人びた顔で、ユキの二個上の姉であった。
二人共この店のエースと呼べるほど、指名が絶えない人気キャストだ。SNS界隈でも有名で、その年収は推定1臆を超えていると言われていた。心酔している客が多く、噂では高級時計や車をプレゼントした猛者もいるのだという。とんでもない話だが、夜の世界ではそう珍しいことではない。猛アタックの末、客と結婚することだってある。しかしこの姉妹、そこまで貢がれているものの、誰のものになっていないという。あくまでもキャバ嬢を貫いているのだ。
二人が佐藤を真ん中にして、彼へ密着する状態でソファに座る。ムチムチ♥ とおっぱいやら、太ももやら、肩などの柔らかさと温かさに囲まれた。ユキとアキは会話をしながらお酒を注いだり、佐藤の胸を撫でたり、スキンシップとコミュニケーションをとる。そのたびにおっぱいと太腿の柔らかさでとろけ、気持ち良かった。酒の味も会話にも集中できない。つい体が反応して、スーツ越しでもわかるほどフル勃起した。それをわかった上で、姉のアキは生足を組んで、太ももをモチっと強調する。妹のユキは足を時折佐藤に絡ませて、甘い感触と接触を与えてきた。しかしここはキャバクラ。手を出すことはできない。だが、このキャバクラにはある「噂」があった。キャストとセックスが出来る「合い言葉」があるのだという。佐藤はごくりと生唾を飲んだあと、意を決してその言葉を口にした。
「チップはいくらですか」
その言葉に、ユキがにこっと微笑んだ。どこか小悪魔的な、色っぽい笑みであった。
「お姉ちゃんと合わせて、200万です♥」
一人100万円といったところか。相場的にはありえないほど高い。完全なるぼったくりだ。この手の交渉はおおよそ1万~3万、高くても4万か5万だ。極めて強気な交渉である。しかし彼女達はナンバーワンキャバ嬢。佐藤はこくりと頷く。むしろ、この二人を好きに出来るのならば、安いくらいだと思ったのだ。
「払うから、抱かせてほしい」
するとアキが、佐藤の頬にちゅっとキスをした。
「ありがとう♥ たっぷりきもちよくしてあげるから♥」
佐藤は退店後、一人でラブホテルの部屋をとった。その後、ユキとアキがその部屋へと訪れた。
☆
「あぁぁぁんっ♥ あっ♥ あっ♥ 佐藤さんっ、すっごぉいっ♥ はげしいぃんだからぁ♥♥♥ おマンコこわれちゃぁう♥♥♥」
「ねぇ、妹ばっかりじゃなくて、私もめちゃくちゃにして♥」
正常位の体勢で、裸の爆乳姉妹をベッドの上で横に並べ、ユキに向かって腰を振る。太腿が肉厚なおかげで、ピストンするたびにどっしりとした濃厚な接触音がした。突き上げるたびに太腿の肌がぷるんぷるんに震えて、爆乳もとろけたプリンのように震える。そしておあずけされているアキが、自らの右手でおマンコをくぱぁ♥ と開いていた。
(すげぇ! 夢じゃねぇ、ナンバーワンツーのキャバ嬢と、セックスしてるんだ!)
最高の光景であった。ぶっとい太腿が二脚、自分へ向けてM字に開脚している。たしかに200万級の光景……いや、それ以上のものであった。勃起が止まらない。腰振りが止まらない。目の前のメスに、本能が剥き出しになっていた。
「今そっちにいく」
佐藤はチンポを抜いて、アキの中へと入る。たっぷりとした蜜がコンドームチンポを迎え入れ、強烈な快感と共に腰を振りまくった。
「んあっ♥ きもちいいっ♥ もっとついてっ♥」
「すごい、すごいよ、二人共! 最高だ!」
興奮のあまり、ピストンを早くする。アキがシーツをぎゅっと握り、喘ぎ乱れた。
「ぁぁぁあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ♥ そこっ、そこいいのっ♥」
しかしハッスルしすぎたせいで、射精感が高まってしまう。佐藤はああ終わってしまうという絶望に襲われた。だが、コントロールすることは出来ない。フィニッシュへ向けて、壊れた機械のように腰を高速で動かした。
「オオオオオオっ!!! いく、いくぞっ!!!」
「だしてっ、このままだしてぇ♥♥♥」
ビュルルルルルルルルルルルっ~~~~~♥♥♥
コンドームの中へ、大量の精子を射精する。
セックスが終わることに、惜しむ気持ちを表すかの如く、迸りが長い。佐藤はチンポを抜く。コンドームの中は精液と、勃起したままのチンポでパンパンであった。
(くそ……こんなエロいキャバ嬢を前に、勃起収まるかよ)
と、その時であった。ユキがベッド脇から、ラブホテルが用意したもう一つのコンドームを取り出したのだ。
「ねぇ、佐藤さん♥ もう一回……しよっ?♥♥♥」
佐藤はオスと化し、二度目の姉妹丼セックスを開始した。今度のセックスは長く、より激しくなった。二人の喘ぎ声が、部屋中に響き渡る。ベッドが大きく軋む。佐藤は肉厚なボディへ向けて、腰を振り続けたのであった。
☆
ピピピ、と携帯のアラームで目が覚める。
視界に映るのは、ラブホテルの天井だ。
「うっ……」
裸のまま、携帯を止める。朝。二人はもう、部屋の中にはいなかった。携帯にはメッセージだけ送られていて「とってもきもちよかったです♥」とだけある。今夜にでもまた二人とセックスしたいくらい、魔性の夜であった。
「はぁ……すげぇよかった……」
ソープランドでは手には入らない、最高の快楽。あの後、佐藤が持参していたコンドームも使い、合計4回戦までしたのだ。佐藤はこれまで2回戦が限界だったのだが、エロすぎるメスを前にペニスが普段より元気になった。こんな経験は初めてである。
「一回200万……か」
佐藤は気がつけば、爆乳姉妹のことで頭がいっぱいになり、預金残高を確認したのであった。
☆
「はぁ~。なんか去年から、本当に儲からないよね、お姉ちゃん」
「そうね。こんな非合法な手段を使っているのに……」
「まぁ、儲からないから、手を出したって感じだけどね~」
朝。ラブホテルから出た二人は、カフェに寄ってコーヒーを飲んでいた。ユキは赤い裾が短いワンピース、アキが青いワンピースだ。中々に肌の露出が広く、店員や客の視線を集めている。
年収が1億越え、トップワンツーのキャバ嬢……なんて囁かれた二人だが、それは全盛期である最初の一年目のみ。鬼出勤をし、あらゆる男達を骨抜きにし、話題が話題を呼んで1億を超えたのだ。しかしそれを継続させるのは簡単ではなかった。そもそも鬼出勤を継続させることが難しく、二年目ともなると新鮮さが薄れて、客足が徐々に減っていく。それに最高のキャバ嬢というのは、この二人だけではない。競争の激しい夜の世界。実力があるキャバ嬢というのは、どんどん現れるのだ。
そんなわけで、「一生遊んで暮らせる金を稼いでやる」と意気込み、キャバ嬢になった二人だが、P活に手を染めるほどにまで勢いは下がり。年収は4000万前後といったところで落ち着き始めていた。まさかの半分以下である。しかしそれでも十分金持ちと言えるほどだが、人間というのは欲深いもので、一度1億の味を知ってしまったら、また1億がほしいと思ってしまうもののようだ。
「金ある男と結婚したい~。男は金~」
「こら、そんなこと言わないの」
「お姉ちゃんだって同じ考えのくせに~」
「口に出しちゃいけないの」
「ちぇ」
「でも、金ある男は何人も見たでしょ? ときめかなかった?」
「ん~~~。私もお姉ちゃんもさ、セックス好きでしょ? セックスで大体びみょーになるっていうか……」
「まぁ、それはわかるよ」
「でしょ? やっぱり、この間お姉ちゃんが言ってた人と、会ってみる?」
「鈴木 亮太?」
「うんっ」
高飛車な二人は金を持った男というのはもう当たり前として、セックスが最高の男というのも、理想像として持っていた。P活を始めた理由でもあるのだが、二人はセックスが大好きなのだ。佐藤とのセックスも、二人は心の底から楽しめて、気持ち良かったと思っている。しかし満たされるほどのセックスかと言われると、そうではないという思いがあった。理想が高すぎるが故に、なにか一つでも気になることがあると、これは違うと思ってしまうのだ。今まで数多の成功者とセックスしてきたが、満足するオスはいなかった。
「たしかに彼はお金、セックス。二つとも持っている人だと思う」
「でもさ、お姉ちゃん。AV業界って、そんなに儲かるものかな? 私達水商売の市場規模は2兆。対してAVは推定3000億って話だよ?」
「全体の話はそうだけど……この間、この人タワーマンションを一棟買いしたって」
「へー。まだ30歳だっけ? いいね!」
数多の金持ちを見てきたユキは、驚きはしない。純粋にテンションが上がっていた。
「キャバ嬢続けても、私達、ここからどんどん下がっていくだけだと思う。それに……たくさん出勤するの、疲れた」
「まぁ、それはあるねー……」
「別に今すぐ辞めるってわけではないから。私達でこの男、骨抜きにしてみない? いっぱいお金を落としてくれるかも」
「ふふふ♥ 女に貢ぐタイプっぽいもんね♥ 気に入った女には、部屋あげているみたいだし♥ セックスも最高そうな動画ばかりだから、狙っちゃおっか♥」
「私達、この厳しい業界で一度はトップクラスになったんだよ? きっとやれると思う」
「それは当たり前! AV女優とか、アナウンサーとかに負けるわけない! むしろチャンネル壊しちゃうかな♥ あ~、湯舟いっぱいの札束とかプレゼントしてくれたら、最高~~~♥♥♥」
鈴木 亮太が抱いてきた歴代の女と比べても、トップといえるくらい強烈な欲望にまみれた二人は、絶対の自信をもって連絡をしたのであった。
☆
「さて。メールを確認しないと……」
朝。マンションの自室。基本的な対応はパートナーがしているとはいえ、亮太も確認しなければいけないことがある。裸のまま椅子に座り、デスクトップパソコンを立ち上げ、メールアプリを立ち上げた。
「ユキとアキ……たしか、有名なキャバ嬢だったか。また嬉しい人達が来てくれたけど……」
ここ最近、一か所に大量の女を集めたことで、より欲望にまみれた日々を送るようになった。しかし弊害もあり、身動きはとりづらくなってきている。有料動画の撮影や、今回のような新しい女性とのセックスのために、外へ出ようとすると、発情したメスに襲われて足止めされたりするのだ。みんながみんな、紗耶香のように「亮太は男優だから」と理解を示すわけではない。今の環境のように、亮太が近くにいる状態になると、独占欲や愛欲を出しやすくなるのだ。そして状況が変わると、亮太自信も心境が変わってくる。男優としての心だけでなく、男としての心も芽生え始めたのだ。
「初回の撮影だし、みんな待ってくれているから、早めに帰った方が良いかな……まあとりあえず、返信を書かないと……ん?」
じゅぼじゅぼじゅぼ♥ といやらしい音が股の間から聞こえ、ペニスがとろけるように温かく気持ち良くなった。気がついたら、亮太の股の間に全裸の元・ソープ嬢の瞳がいて、チンポをしゃぶっていた。
「おはよう、亮太くん♥ じゅるじゅるっ♥」
「瞳さん、ちょっと待って、作業が残っていて。すぐ終わるから」
「じゅぼっ♥ じゅぼっ♥ じゅぼっ♥」
フェラチオされながら、メールの返信作業をする。朝一チンポは敏感な上に、数多の男をヌいてきたソープ嬢のテクニックが重なり、思わず腰を震わせ椅子をガタガタと揺らした。瞳は両手で亮太の乳首を撫でながら、バキュームフェラを継続。気持ちよすぎておかしくなりそうだ。亮太の息が荒くなる。
「くっ、これで、送信……ダメだ、イクっ!!!」
メールの送信と同時に、ビュルルルルルルルルルルルっ♥♥♥ と瞳へ濃厚な口内射精をする。瞳は亮太の腰を抱きしめ、ごく、ごくっ♥ と精子を飲んだ。
「んっ、んんっ♥ ふぅ♥ 朝から濃いわねぇ、素敵よ♥」
「瞳さん……」
「ふふふ……これで終わりじゃ、ないのよ?♥」
椅子に座った亮太の上に瞳は乗り、そのまま座位セックスで始め、腰を振り続けた。朝から椅子がガタガタと揺れ、いやらしい音を部屋中に響き渡らせる。亮太はその日、マンションから出ることはなかった。