※この作品はR-18です。

同人アダルト動画撮影で、男共が好きな女とヤリまくる   作:音有五角

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AV監督 海崎 麗 前編

 朝から激しく求め合ったものの、亮太にはこの後予定があり、ホテルのチェックアウトの時間も迫っていた。紗耶香は名残惜しそうにしていたものの、二人は服を着たり、身支度を整えていく。途中、亮太が電話をとり、何者かと会話をしていた。「大丈夫ですよ」「無理しないでくださいね、もうお年なんですから」「わかりました。13時ですね」敬語だが、親し気な声音。途中、スピーカー越しに少しだけ笑い声が聞こえた。闊達とした笑い声であったが、紗耶香が気になったのは会話の内容よりも、その声の主にあった。

 

(……男の声?)

 

 どうせ女だろうと思っていたのだが、電話の相手はどうも男のようだ。それも、年を取った男の印象である。

 亮太が電話を切る。紗耶香は簡単に化粧をしながら、問いかけた。

 

「誰と話していたの?」

「パートナーだ」

「……ああ」

 

 そういえば、そんなことも言っていたなと、紗耶香は思い出す。パートナー。編集をやっている者だ。てっきり女だと思っていたが、予想は外れたようだ。

 

「少しだけ声が聞こえたのだけれど。意外ね、男だったの」

「まぁな。チャンネル運用も段取りも、基本的には彼がやっている」

 

 裏方の仕事を任せている、ということなのだろう。紗耶香はため息をついた。

 

「本当、良いご身分ね。時間のあるあなたは、ひたすら撮影と女遊びをしている、と」

「女遊びとは聞こえが悪いな」

「じゃあ、普段はなにしているのよ?」

「紗耶香のことを考えている」

「嘘つき♥」

 

 準備を終えた紗耶香が、亮太の左腕へと抱きつく。

 

「それじゃあ、いきましょう」

 

 腕組み状態のまま、部屋を出てエレベーターへと乗る。中では二人きりであった。降りている途中で、二人は軽くキスをする。受付で鍵を返却し、外へと出た。

 

「次のデートはあなたの案内がいいわね。二人きりになれるところがいいわ」

「ホテルへ行こう」

「エッチすることしか考えてないじゃない♥」

「じゃあ温泉」

「あなたが言うといやらしいわね」

「温泉はいやらしいことをする場所じゃないぞ」

「普通は、ね♥」

「俺が我慢出来なくなりそうだな」

「……私もよ♥」

「なら、温泉でよさそうだな」

「そうね♥」

 

 二人は離れるその時まで、こんな調子でイチャイチャしていた。

 

 

 

 

 パソコンのモニターの前で、ビールを煽りながら、海崎 麗は強く愚痴をこぼした。

 

「……売れない。どうして」

 

 マンションの一室。美魔女の悲し気な呟きに答える者は、いなかった。

 年齢は50歳。身長は167センチで、髪は腰の辺りまで伸ばしたロングの黒。灰色の半袖のトップスを来て、緑色のズボンをはいていた。すらりとしたグラマラスな体型で、おっぱいは91のGカップ。クールな顔立ちで、鋭い目つきは美人ながらも迫力がある。仕事の出来そう、というかとても大好きそうな、ビジネスウーマンといった雰囲気がある。しかし今、酒に酔うその表情には疲れと苛立ちが滲んでおり、彼女の機嫌が悪いことが伺えた。

 12年前。AV女優を引退し、映像の勉強など経てフリーのAV監督へと転身。女性のAV監督は珍しいが、エロとAVが好きな彼女は、女の子達をプロデュースしたいという一心で、再びAV業界へと飛び込んだ。

 現役時代の彼女は売上ランキング上位に食い込むほどで、彼女のAV監督転身は業界とネットを騒がせた。

 やがて彼女は元トップAV女優、中條 紗耶香の作品を新人時代から多く手掛けるなど、その功績を順調に積み上げていった。彼女の才能を見出した人物としても知られており、彼女の全盛期は同時に、海崎 麗監督の全盛期であった。

 ……が、しかし。ここ最近の彼女は、いわゆるスランプであった。

 監督として手掛ける作品は、どれもランキング下位。売上も如実に下がってきている。インスピレーションを働かせるため、最新の作品たちを見て、新しいことを取り入れようとするも、結果は出ず。

 さらに泣きっ面に蜂と言わんばかりに、中條 紗耶香は引退のお知らせである。

 

「落ちぶれたのか。年だなんて、言いたくないのだけれど……」

 

 結婚生活に関しては、3年目。年齢もあり、子供は諦めている。2つ年下の旦那は元AV男優だ。AV業界は諸々の事情で社内恋愛がNGという掟があり、極めてグレーゾーンな経緯で結ばれた夫婦である。旦那が男優を引退した時に互いの連絡先を交換し、交際を経て結婚したのだ。連絡先交換のタイミングはアウトだが、今は関係者ではないので、ギリギリセーフ……という建前である。下手をすれば追放ものだが、そもそも恋愛禁止などという、守れもしないような掟。こういったグレーゾーンな業界カップルは、珍しい話ではなかった。

 酒を飲みつつ、引退した中條 紗耶香からの連絡を見る。もう随分と前に送られたものだが、すぐに返事出来るような内容ではない。

 

 ――女を紹介してほしいって、言われたから。一応、麗さんの名前を出しておきます。

 

 現在、紗耶香がご執心の男――鈴木 亮太。

 実は、AV業界の間でもかなり話題にあがっている。アダルトアフィリエイトは、いわば競争相手だ。日本人の男で、ネットを騒がせるほどの大手チャンネル。そしてその手が、ついに元トップの紗耶香にまで及んだことにより、勢力をさらに大きく伸ばしている。いよいよ無視できない、脅威の存在なのだ。

 さらに彼の影響でアダルトアフィリエイトを始める者も少しずつ増え、AV業界もその例に当てはまろうとしていた。こればかりは時代の流れとして仕方ないが、その時代の流れを、たった一人の男が中心となって作られたというのは、恐ろしい話である。

 一部のAV動画制作会社は彼を強く警戒し、所属のAV女優や関係者に鈴木 亮太の引き抜き防止のため、注意喚起をするほどの事態になっている。

 麗は鈴木 亮太の動画を見る。その研究心は高い。メンバーシップへ入り、金を払って有料の動画まで目を通したほどだ。そして全体を通して、麗は思わずつぶやいた。

 

「男優として、普通に欲しい人材……」

 

 女優を乗せる、というのは男優に限らず、AV制作者にとって必要なスキルだ。そのスキルに、この男が長けていることは、動画で伝わってくる。

 

「……というか。本当にみんな、彼のことを好きとしか思えない」

 

 夢中になって乱れる女の子達は、まさに理想的なセックスの姿であった。貪り合う、気持ち良くなるためだけの交じり合い。オスとメスの、孕むことをを考えている激しい交尾。麗自身、見ていてすぐにムラムラしてしまうほどの、強烈な魔力と魅力がそこにあった。

 

「たしかに、すごい男……鈴木 亮太……」

 

 そしてとどめと言わんばかりに、紗耶香である。かつて多くの男がオカズにしてきたAV女優が、甘い恋心によって溶け、メスとして本気で乱れているのだから、売れないわけがない。

 有名人の流出動画や画像がバカみたいに注目されるのは、好きな男の前でどんなセックスをするのか、この女が本気で感じているセックスはどんなものなのかを、見たい人が多いからである。

 亮太に抱かれる紗耶香は、間違いなく愛している男に対して見せる姿。しかも……激しく求める、中出しだ。

 

「紗耶香、中出しは絶対にNGだったのに……もう出されまくり……しかもこんな欲しがって……」

 

 どうしたら、ここまで女をとろけさせられるのか。紗耶香はAV監督として、一人の女としても、この男が気になり始めた。

 

(……連絡。とってみてもいいかもしれない。スランプから抜け出せるヒントが掴めるかも)

 

 アダルト動画撮影はかなり久しぶりだが、セックス自体は旦那とかなりしている。

 そして旦那は今だに、強烈な性欲とセックスへの意欲に燃えている。外では他の女とヤリまくっているのだ。二人は合意の上で、そんな結婚生活を続けている。麗はAV関係者の仕事を続け、旦那は外で他の女とセックスOK。二人は他のセックスを、夫婦間に持ち出さない、ということをポリシーにしていた。

 性に興味深々の麗は、そういった旦那がむしろ理想なのだ。

 もっとも麗は、今まで不倫をしたことがないが。

 

「一応、確認をとらないと……ちょうど、ムラムラしてきたことだし」

 

 

 

 

 夜。帰宅した旦那に、鈴木 亮太の動画に出ていいか聞いた。部屋で二人きりになり、ベッドの上で二人座る。旦那は「まあ、いいんじゃないか? 浮気している俺が引き止められることじゃない」などと言って、OKを出した。

 

 

「てか、今じゃ俺もアダルトアフィリエイトで食っているしな」

「あの「奥さんにはナイショの関係」ってチャンネルでしょ?」

「結構伸びているんだぜ?」

「ナイショ、だなんてよく言ったものだけれど……」

「おいおい。不倫は背徳感があるから、エロいんだぜ?」

「それはそう。あなたの判断は正しい」

 

 そして麗は、旦那の右腕に抱きついた。

 

「ねぇ」

「なんだ?」

「抱いて。溜まっているの」

 

 旦那は麗を抱きしめ、唇を奪った。旦那は今だにトレーニングを続けており、現役時代とあまり変わらない、年を感じさせないマッチョな体型を維持している。

 豪快な舌使いで、麗の口の中をなぶる。麗もそれに答えた。二人は服を脱ぎ合いながら、ディープキスをし、裸になってベッドの上で横になった。

 麗が上になる、69の体勢になる。麗は旦那の勃起チンポをしゃぶり、旦那は麗のマンコを舐めた。

 

「ぁぁああっ♥ あなたのチンポ、相変わらずでっかい……♥」

「たまんねぇだろ?」

「袋の方もこんなパンパンにして。他の女でも出したりないの?」

「ああ。だから、お前の中に全部出してやるよ。たっぷりな」

 

 くちゅくちゅ♥ ぱんぱんぱんっ♥ クンニと豪快な指使いにに麗は腰をくねらせた。

 

「あああんっ♥ きもちいいっ、もっと吸って♥ 指で攻めてっ♥」

 

 麗はチンポをしゃぶり、ふんふん鼻息を荒げながら、シックスナインを堪能する。互いの性器はギンギンに熱くなり、二人は情熱的な衝動に大きく駆られた。麗がベッドの上で、正常位の体勢で股を開く。旦那は勃起チンポをあてがい、濡れたマンコを豪快な腰使いで突き破った。

 

「おほっ♥ きたっ♥ でっかいのきたっ♥」

「エロいもん作って、夜にエロいこともしてよぉ。やらしい嫁だなぁ、おい!!!」

 

 ぱんぱんぱんっ♥ ぐちゅぐちゅ♥ ギシギシギシ♥

 元AV男優の腰使いは豪快で、ワイルドであった。ベッドが大きく軋み、ぶつかり合う肌が大きくたわむ。

 

「あぁあぁぁぁ♥ すごいっ♥ いっちゃうぅ♥ もっとついてぇ♥」

「おら、おら、おら、おら、おらぁ!!!」

「んはぁ♥ あああああっ♥ あっ♥ あっ♥ んうううううっ♥」

 

 情熱的な交わり。AV関係者同士のセックスということもあって、AVの世界がそのまま広がっているかのような、激しい世界であった。世の男達が求めるようなセックス。それを夫婦の営みでもって、二人の快楽として持ち出している。

 

「いぐっ♥ いくっ♥ もういっちゃうっ♥」

「まだいくんじゃねぇよ。ここからすげえぞ」

 

 旦那が麗を持ち上げ、駅弁の体勢にする。麗のグラマラスボディを持ち上げ、ぎゅっと抱き上げた状態のまま、下から腰を振り上げる。

 ぱんぱんぱんっ♥ パンパンっ♥ ずぽぽぽぽぽっ♥

 ゴリゴリなマッチョの体型を活かしており、駅弁なのに安定した体勢となっている。麗は野性的な腰使いに、背中を仰け反らせて喘いだ。

 

「ぁぁぁぁぁあああああっ♥ すごすぎっ♥ 豪快っ♥ ワイルドで、たまんないっ♥」

「ははははははっ!!! これから鈴木 亮太ってやつとも、セックスして喘ぐんだろ? このクソビッチが!!! っは!!!」

「ああああんっ♥ ごめんねっ♥ エロい女でごめんねっ♥」

「おらおら、中に出すぞ! クソビッチマンコの中に出すぞ!」

「おおおおおおっ♥ おほっ♥ おおおおおおおおおおおっ♥」

 

 ズンズン♥ ズンズンズンズンっ♥ どちゅ♥

 最後の腰振りと共に、ビュルルルルル♥ と中出しを果たす。麗は駅弁で持ち上げられながら、魚のようにビクビクし、射精を受け止める。

 

「おほっ♥」

 

 どぽぉ♥ ぼととととっ♥ と、いやらしい音共に、マンコから溢れた精子が床に垂れた。瞬間、麗の携帯電話が震える。それは亮太が彼女の参加を容認した、返信の連絡であった。

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