※この作品はR-18です。

【R18】ハーレムで毎日エッチする倫也の夏休み【イラスト付き】   作:きりぼー

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 役割が分かっていてノリのいい詩羽先輩の回


02 パンティーだけではパンチラとは言いません

 何も言わずに英梨々が部屋から出て行った。

 

 俺の脳内選択肢は二つだ。

 

・続ける

・英梨々を追いかける

 

 しかしだ。自覚あるエロゲ主人公である以上、1人のヒロインに振り回されるわけにはいかない。

 

 バランスの良い攻略。これこそハーレムルートの唯一の道筋である。

 

 そもそも、ハーレムルートはバッドエンドと背中合わせの諸刃の剣である。ここで英梨々の好感度が下がっても、4人のヒロインのご機嫌を取ることにする。

 

 何しろハーレムルートには解放条件がある。それは個別にヒロインを攻略済であるということだ。

 

 俺が最初に「童貞でないし、処女はいない」と定義したのはそのためだ。すでに攻略済なのである。英梨々以外は・・・

 

 というわけで、英梨々攻略は他の宇宙の俺に任せて、俺はハーレムエンドを目指すこととする。何を言っているかわからないと思うが、大丈夫、俺もわからない。いつもこんなノリで締め切りを乗り越えている。ポジティブシンキング。

 

 

 大事なのはパンティーであって、パンティーを観る条件ではないのだ。うん。

 

 

「というわけで、次は詩羽先輩お願いします」

 

 

 霞ヶ丘詩羽。豊満なボディーの持ち主であり、コミュ症ながら辛口。圧倒的なおっぱいの魅力に抗える男はいないだろう。美人、黒髪ロングの正統派でヒロインでもある。

 

「そう。澤村さんを放置するのね」

「いえ、後でまとめて4回分土下座します」

「ふふっ、たくましくなったわね。いいわ。じゃあ・・・私はリビングで準備するから、3分ほどしたら降りてらっしゃい」

「わかった。期待してますからね」

「期待には添えないわよ。でも役目は理解しているつもりなの」

「どういう意味です?」

「ヒロインの役割は公平でも、価値が違うって話よね」

 

 そういって詩羽先輩は部屋から出て行った。詩羽先輩だけ世界を別の角度から見えているようで、不思議な発言をよくする。アニメでいったら『メタ発言』と言われる。

 

 窓の外には坂道を上って帰っていく英梨々の姿がある。登場人物には役割がある。その通りだと俺は思った。

 

「倫也くん。3分たったよ」

「じゃ、いってくる」

 

 加藤・・・じゃない。恵もずいぶんと寛容になったものだ。以前なら少しの浮気でも、目のハイライトを消して暗雲が立ち込めていたが、今じゃヒロインとして殺意を抱くだけである。実行しないならどうってことはない。

 

 とにかく最初の1周ぐらいは様子をみるつもりだろうが、その頃には連載が開始されて、あとは自転車操業でなんとか日々ノルマを達成するしかない。ゲーム作りなんてそんなものだ。理想のものが計画通りにできるわけがない。

 

 階段を降りる。リビングへの扉がしまっていた。

 

『コンッコンッ』

 

 俺はノックをした。

 

「いいわよ」

「では、失礼します・・・」

 

 ガチャリと扉を開けた。

 

 そこには詩羽先輩が後ろ向きで立っていた。ほぼ半裸で・・・

 

「何しているんですか!?」

「何って・・・パンチラ」

「チラになってないよねぇ!?」

 

 ローライズの黒いセクシーなパンティー姿だった。振り返ったときにおっぱいの揺れたのが確認できた。

 

 上を見るべきか、下を見るべきか悩む。悩みに悩んだ末、両方をガン見して記憶する。

 

 

【画像02 詩羽のパンチラ】

 

【挿絵表示】

 

 

 

「見すぎじゃないかしら?」

「確信犯ですよね・・・」

「だって、パンチラが何かわからなかったんですもの」

「絶対嘘だよねぇ!?」

「今日も元気にツッコミありがたいんだけど、せっかくだし、私の中にも突っ込んでみるかしら?」

 

 そういいながらお尻を突き出した。ローライズのパンティーなので尻の割れ目がみえる。

 

 俺はそれを両手で鷲掴みにしたい気持ちを我慢した。

 

「・・・まだそういう展開までは」

「あら、最初から全力の方が面白いかもしれないわよ?」

「スロースタートなんで」

「そう。そこはやっぱり倫理君なのね」

「って、せめてこっち向くなら隠してくださいっ」

 

 詩羽先輩のたわわなおっぱいが揺れている。このでかさなのに形を保って乳首が少しツンと上を向いているあたりがエロい。運動不足でけっこうだらしないところのある詩羽先輩は5人の中では一番むっちりとしている。

 

 それでも背丈もあるし、ウエストは絞ってくびれもあるからスタイルは抜群にいい。

 

「おっぱいぐらい触っても、ノーカンにしてあげるわよ?」

「じゃあ・・・って、その手には乗りませんよ。まずは採点します」

「別に点数なんてどうでもいいけど」

「・・・じゃあ・・・90点」

「それって90点以上はヌくってことかしら?」

「そうですね」

「氷堂さんに負けるのは納得がいかないわね」

「だってパンチラじゃないですから」

「普通そこは加点対象じゃないの」

「ダメなものはダメです。パンチラにはパンチラの美学があるんです」

「ケチ」

 

 そう言いながら、自ら胸を揉んで挑発している。

 

 俺のチンコはエレクトしたままだ。とりあえず・・・トイレいってこよっと。

 

 

(了)

 

 




全話この感じで乗り切りたい 指針となった話
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