【R18】ハーレムで毎日エッチする倫也の夏休み【イラスト付き】 作:きりぼー
不協和音からはじまる最新のアニソンが鳴った。着信は英梨々からだ。俺のケータイを勝手にいじってちょくちょく変更させている。俺にプライベートがないのか甚だ疑問だが、おかげでアプリを隠したり、データを暗号化させたりと一般人が使わないスキルもみにつけた。
「あんっ❤」
恵は気分がのってきたのか甘い声を出している。英梨々からの着信もを気にしないのは、電話やメール程度で中断するとまとまった時間がとれないからだ。
俺は指の動きを止めずに、恵の性器を愛撫しつつ、出るタイミングを見計らっていた。この時間の電話は、英梨々が夕食を済ませてのんびり茶でも飲みながらアニメでもみていたのだろう。少し暇になってアニメの感想を話したいに違いない。
「あっ・・・あっ・・・」
恵がリズムよく吐息も漏らしている。中は準備万端だ。下着に手をかけて一気に脱がす。
とろりとした透明な粘液が下着とヴァギナの間で糸をひいた。
「恵、服を脱いでくれ」
俺はここで手を止めて電話に出た。
今の俺にはニ者択一の選択肢などはない。英梨々か?恵か?などと究極の選択はいつだって後回しだ。
英梨々の電話にも出るし、恵ともエッチを続ける。
「どうした?」
「倫也、今に何してるのよ」
「エロゲーのデバック」
「そう、なら暇ね」
「仕事中を人を暇とは言わないんだぞ?」
「アポカリプスモーテルの6話見た?」
人の話は聞いちゃいない。案の定、最新アニメの更新をみて感想でもいいたくなったようだ。感動を分かち合いたい気持ちはよくわかる。そんな時は俺が聞き手に回るだけでいい。
恵はピンクのワンピースを脱いだ。軽くたたんでフローリングの上に置いた。
今は真っ赤なブラだけを身に着けている。詩羽先輩ほどではないが、充分にボリュームのあるおっぱいであり魅力的だ。ブラは脱がずに身に着けたままというのもよくわかっている。
「みたみた。良かったな~、俺は毎週リアタイしている」
「えぇ~、結構深夜よね」
「そうだけどな」
「あたしもリアタイしようかなー」
リアタイとはリアルタイムで視聴するという意味だ。ネット放送に合わせて見ている。
恵は俺の方へ唇を近づけてきてた。これで何かをしゃべったら英梨々に筒抜けになるが、そんなことはしない。ケータイのマイク部分を指で抑えてから、俺とキスをした。目がトロンとして潤っている。頬も赤く染まって色っぽい。
「いやぁ~、ぬこカンガルー良かったよな~」
「そうなのよ!意表をつかれた展開だったわよね!」
英梨々の話したい事はだいたいわかる。きっかけは作ったので、あとは英梨々が10しゃべって、俺は1だけ相槌をしたり、同意をすればいい。会話は勝手に弾む。
左手でケータイをもち、右手で陰茎をもって亀頭を恵の性器の入口に押し付けた。
「くぅ・・・」と恵が言葉を漏らす。
もう完全に濡れているので亀頭は包まれるように内部へと誘われていった。温かい。
くっちゅ くっちゅ くっちゅ
わざと亀頭の先だけ出し入れをして、粘液の音を部屋に響かせていく。電話中でなければ「こんなに濡れて・・・」と言葉でなじるところだ。
「はっ・・・はっ・・・はっ・・・」
恵は俺の浅いピストン運動に反応して、可愛い吐息がリズミカルに聴こえる。親指を固くなったクリトリスに押し付けてさらに刺激を加える。
「ねぇねぇ、ぬこカンガルーって絶対再登場するわよね」
「いやぁ、ぜんぜん先読めないなー」
「あれで結ばれなきゃ詐欺じゃないのよ」
「それこそ同人案件なんじゃないか」
「そうねー」
ぐいっと腰を深く押し付けて、亀頭で膣内を深く押し込んでいく。今日はいつもより濡れている。すんなりと受け入れてくれた。最初は半分ぐらいで抑えておくつもりが一番を奥まで挿入してしまった。ぐぐぐっと押し付けるに最期の一ミリまで挿入する。
こうなると俺も余裕がなくなる。恵の中は締まりがいいのだ。俺との相性も抜群で油断するとすぐに射精へ導かれてしまう。
「それでね、とりあえずプロットなんだけど・・・」
「おう。どんな感じにするんだ?」
「やっぱり宇宙旅行かしら」
「R18 じゃねーのかよ」
「あんまりR18って感じの作品でもないわよねー。月面旅行とか楽しそうじゃない?」
恵に覆いかぶさりたいが、俺は上半身を起こしたまま腰を動かす。あまり深いピストンにすると耐えるの大変なので、亀頭の先で子宮口を刺激するようにトントンと短いピストンで刺激していく。
「あっあっあっあっ・・・あん・・・んんっ・・・いい・・・」
恵もクイクイと腰を動かしている。腹筋に力をいれて射精を耐えつつ恵に刺激を与えていく。我慢が厳しくなったら動きを止めて指だけでクリトリスを刺激して休憩をするが、それでもギュッと締まっているので、恵が腰を動かすと耐えるだけでやっとになる。
英梨々は何やら構想を話しているが、俺は聞き流すだけで手一杯。SFものは真面目に考察するべきじゃない場合がある。英梨々の妄想はマンガが面白ければ、もっというなら英梨々が描いていて楽しいならそれが大正解だ。
「それとね倫也」
「くぅ・・・」
「何よ?」
「いや・・・なんでもねぇ・・・」
「パンチラ描いたわよ」
「えっと・・・パンチラ?」
「あんたがみんなにセクハラしていたことよ。あたしは参加できないけど、イラストぐらいは協力してあげるわ」
「ああ、パンチラか・・・」
今はそれどころではない。そろそろ最期の力をふり絞って腰を振らないと漏れるように射精してしまう。
できれば最高潮の状態で恵と一緒にイキたい。
「わかった」
「じゃ、取りに来てね。待ってるわ」
「今?」
「当たり前でしょ。5分待つわ」
「OK で、どんなパンチラ描いたんだ?」
俺は大勢を変えて。恵のがっつりと開脚させて、右手で恵の太ももを抱えるようにした。それから腰を激しく動かしていく。
「あああああっ~~~!」と、恵の声がでかいのは演技が入っている。英梨々がいるのをわかっているのだろう。
俺はそこでケータイを切った。ここまで激しい声を英梨々に聞かれるのはまずい。
時刻を確認する。5分。長いのか短いのか。
両手で恵の足を抱え込んで、一番激し状態で腰を振っていく。挿入時間はすでに8分を超えているからちょうどいい。恵とは10分ぐらいを目安に最初の射精をする。
ただ、今は生挿入なので中出しだけは避けないといけない。
「恵、どう?」
「いいっ・・・すごく固い」
「そろそろ出そう」
「うん・・・いいよ」
さっきまでの演技じみた喘ぎ声をやめて、素の恵に近いフラットな反応だ。でも顔は上気しているし、舌を時々出しているので感じているのがよく伝わる。
愛液の音を響かせながら、俺は正常位のまま腰を激しく動かした。こうなると1分耐えることも大変だ。
「で・・・出る」
「中で出してもいいよ」
「おおおぅ!?」
「あぐっ・・・イクっ・・・」
といいながらも、俺はチンコを抜いて恵の腹に向けて大量に射精をした。
恵も体をビクビクと振るわせて痙攣している。2人とも同時に行った最高のタイミング。
【画像05 恵のオーガズム】
「よかった・・・サイコー」
小並感な感想を耳元で囁いて、キスをする。恵は興奮しすぎたのか呆然として目が虚ろだ。
「続きは帰ってきてからしようぜ」
この一言で俺が英梨々から呼び出されたことを理解するだろう。英梨々はブレッシングソフトの大切なイラストレイターだ。人気イラストレイターなのに格安で仕事を請け負ってくれる。俺も恵も頭があがらない関係でもある。
だから、恵はもう英梨々には嫉妬しないで、取引先のパワハラやセクハラなんだと思って脳内で処理しているらしい。
俺は階段を降りて、シャワールームで軽く汗を流して、それから服を着替えて急いで英梨々の家まで坂道を駆けあがった。
澤村邸には1分もあれば充分な距離だ。ただ急な上り坂なのでなかなか走るにはきつい。大きな門の横の通用口から電子番号を入力して中へと入る。
※ ※ ※
庭先に回ると英梨々のアトリエのライトが灯っていた。暗ければ屋敷内の部屋にいる。
ログハウスのようなアトリエは細長いワンルームで俺の部屋の倍ぐらいの大きさがある。インフラは電気だけなので、ミニ冷蔵庫にはドリングが各種はいっている。トイレは屋敷の方へいかないといけないのが少し不便だが、大きな問題ではない。
扉をノックする。
「開いてるわよ」
ガチャリと扉を開け中へと入るとすぐ部屋になる。玄関はない。ただ靴は脱いでスリッパに履き替える。英梨々と俺用だけが用意されている。他は誰もいれてないようだ。
「はぁはぁ・・・」
「何走ってきてるのよ」
「5分って言っただろ」
「言ったっけ?」
とぼけているがしっかりストップウォッチで計っているのを知っている。こういうのは誠意というよりは忠誠心を見極めているようにも感じる。英梨々はお姫様気質なのだ。
俺は勝手にミニ冷蔵庫から瓶入りのコーラを出した。冷蔵庫に備えつけてある固定栓抜きで栓を抜いた。一口飲むと、爽やかな炭酸が喉を潤す。ようやく一息付けた。
ソファーに腰をおろして、英梨々の書いたメモのようなプロットに目を通す。SFではあるが、英梨々の描くマンガにSF要素はほとんどない。メカニカルなデザインが増えるぐらいの差だ。
気になったところを赤ペンで修正をする。物語の順番を入れ替え、英梨々が一番描きたい場面を見極めて山場にもってくる。
俺が作業している間、英梨々は英梨々で仕事を続けている。お互いに干渉する時間と1人の時間があって、それは暗黙の了解の上に成り立っている。
コーラを飲みながら白紙の上にネームを描き上げる。英梨々の描きたい月面旅行の定番はやはり低重力だろう。ふわふわと浮いたように歩くことができる。
ぬこカンガルーがヒロインを抱えて高くジャンプをして、踊るように2人で降りてくる。その場面の描写にページを使い。見開きに大きな一枚絵。これはイラストにも転用できるものになるだろう。
オチは仲が良くても発展はせずに、日常のモーテル業務に戻ることにする。原作のようなギャグオチよりも、しんみりと終わる方がいいだろう。笑わせるというのは非常にセンスが問われて、間違えるとせっかくの雰囲気が壊れて台無しになる。
夢中になってマンガを描いていると時間はあっという間に過ぎてしまう。もう美智留の帰ってきている頃で、恵は怒って家に帰ってしまったんじゃないだろうか。
俺は筆をおいて大きく息を吐き出した。何もかも手にはいるわけじゃない。
四人のヒロインと肉体関係を結び、セックスに耽溺しながらも満たされないものがある。
ぼんやりしている俺に気が付いた英梨々が、プリンターからイラストを一枚俺に渡した。
「はい、あたしの分ね」
「こういう形で参加するのかよ・・・」
「ただの気まぐれよ」
「あっ・・・2.6次元か・・・」
「可愛いわよね。金髪ツインテール。スタイルはぜんぜんいいけど」
英梨々が描いたのは最近アニメ化されたマンガの人気ヒロインだ。原作漫画もけっこうお色気満載で際どい絵が多い。ただエロいマンガかと読み進めるとちゃんと少年漫画をしていて熱い展開になる。
【画像05-2 2.6次元リリルエ】
「そう・・・こういうのだよな」
英梨々の描いたパンチラ。なんでもない普通のパンチラ。ミニスカが風に揺れて、ほんの一瞬だけチラリと見える。その瞬間を切り抜く。
パンモロでは味わえない幸福感がある。
「題材的にはあんまり考える気がしなかったわね」
「はは・・・」
「もう日常なのよ、同人においてパンチラなんて」
「そうだよな」
上手いが、この絵に熱がこもっていないのはわかる。
「倫也ってまだ二次元でヌいているの?」
「もちろん」
「ふーん・・・なんていうか、義理堅いわね」
「・・・そうかもな」
三次元の女の子とエッチするようになっても、仕事柄アニメもよくみるし、同人なんかも目を通す。昔ほど興奮することはなくって、どこか冷めたような目で分析もしてしまう。
それでもこうやって英梨々の書いたイラストは、おいしくいただくのだ。本人との仲はもう永久に縮まらないのがわかるから。英梨々を抱く変りに、英梨々の絵とセックスをする。
イラストに点をつけるなら、もちろん100点だ。
(了)