※この作品はR-18です。

吊るされた男   作:聖夜竜

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今回、主人公の須毛駒志郎に関する独自設定が出ます。

作者の思い描く須毛駒志郎はだいたいこんな感じかなぁって……


ななこをお持ち帰り ★(大原ななこ)

 

(んぅ……私、どうしちゃったんだろ……)

 

 発情して意識が混濁するななこは志郎が運転するスポーツカーの助手席に座らされ、媚薬の熱と揺れ動く車の心地よさに不思議と安心感を覚え、半開きになった唇から涎を垂らした虚ろな表情で窓の外を眺めていた。

 

(身体が熱い……頭もぼ~っとして……あぁ、そっか……私、志郎さんに車で家まで送ってもらってるんだ……)

 

 助手席のシートに染み出す愛液で白いスカートが湿っていくのを感じつつ、ななこはふと隣の運転席に座る志郎を一瞥する。

 

「ん……? おっ、ななこちゃん起きた? 今ちょうど駐車場に着いたから、もうすぐベッドで休めるからね?」

 

 彼の言葉通りに真っ赤なスポーツカーは薄暗い地下駐車場の駐車スペースに停まり、志郎は運転席を降りるとななこのシートベルトを外して彼女を車から降ろそうとするが……

 

「んやぁ……ふらふらして歩けない……ねぇ志郎さん、部屋まで抱っこして……♡」

 

 ななこは熱っぽい身体を志郎の逞しい腕に預け、潤んだ瞳で彼を見上げながら甘える様に呟く。

 

「はいはい。エッチなお姫様の仰せのままに」

 

「やったぁ……♡」 

 

 可愛げのある彼女の発情具合に志郎は苦笑しながらも彼女を軽々と肩に背負い上げ、エレベーターで地下駐車場から地上へと上がっていき、そのままラブホテルの中へと入って行く。

 

 その後受付でチェックインを済ませて鍵を受け取った志郎は自分達が泊まる部屋のベッドに一先ずななこを寝かせ、その間にジャケットとズボンを脱いで裸になる。

 

(くくっ、まさかいきなりの初デートでラブホに連れ込めるとはな。媚薬の効き目は上々みたいだし、これで俺も遠慮なくななこちゃんを抱けるってもんだ)

 

 着用した衣服を脱ぎ捨てる際に志郎がベッドで仰向けに寝かされたななこの顔をちらりと覗き見ると、彼女は虚ろな表情のまま時折身体を小刻みに揺らし、捲れたスカート越しに秘所を手で押さえて両足を幾度と絡めているではないか。

 

 

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 どうやら発情した身体の熱にじっとしていられず、隙あらば自慰を始めようと必死な様子。事前にショーツだけ没収していたのも上手いこと作用してくれた様だ。

 

 ベッドで横になる彼女の扇情的な姿に志郎は興奮を抑え切れず、反り勃つほどに長く伸びたグロテスクな赤黒い肉棒をぶらぶら揺らして彼女の元へと歩み寄っていく。

 

「よ~し、ヤッてやる……! 今まで俺をすねかじりだのキモいだのと散々馬鹿にしてきた女共に、俺の凄さを分からせてやる……!」

 

 その為にまずはななこを徹底的に犯し、自分に依存するレベルで屈服させてやろう。腹黒い野望に燃える志郎はベッドで横たわる無防備なななこにゆっくりと這い寄る。

 

「はぁ、はぁ……志郎さん……?」

 

 朦朧とする意識の中でななこは火照った身体をぐぐっと軽く起こし、ベッドに乗り上げた全裸の志郎をぼんやりと見上げる。

 

 志郎はそんな彼女の両足を大きく開かせてその間に身体を割り入れると、そのまま覆い被さって互いの唇を触れ合わせる。

 

「んっ……んちゅぅ……ぷはぁっ!?」

 

「嫌がるなって。すぐに気持ちよくしてやるからさ。ほら、舌出せ舌」

 

「んぁあぁんっ!?」

 

 志郎のぬるりと伸びる舌で口内を犯され、ななこは媚薬の効果で敏感になっている身体をビクッと震わせる。

 

「やんっ、ダメっ……んちゅ……れろっ、じゅるる……ぁん、いやぁ! 好きでもない人とキスなんて……んはぁぁんっ!」

 

 ななこが感じている事などお見通しと言わんばかりに、志郎は彼女の瑞々しいピンク色の唇を啄んではディープな口付けで唾液を交換していき、わざといやらしく水音を立てながら口内を舐め回していく。

 

「んはぁ……やんっ、やぁ……! 私の初めてがぁ……んむぅう!? いやぁ、これ以上キスしたくないぃ……!」

 

「そう言うなって。ファーストキスが俺みたいなイケメン相手なんて幸運だぜ? ほら、涎垂らしてもっと舌絡めろって!」

 

「んやぁ……あむぅ……んちゅ、れろっ、じゅるる……んぁあっ! はぁんっ!」

 

 志郎は感じながらも嫌がるななこの唇を強引に奪い、更にねっとりと愛撫していく。そして彼女の甘ったるい味を堪能しつつ志郎が舌を引き抜くと、互いの唇を繋ぐ様に透明な橋が架かり……やがて重力に従ってベッドのシーツへと垂れ落ちていく。

 

「はぁ、はぁ……んはぁ……はぁっ……(な、何これ……口の中を舐められただけなのに……)」

 

 初めての経験に戸惑い、志郎の唇から垂れる銀色の糸を蕩けた眼差しで見つめながらななこは荒い呼吸を繰り返し、媚薬の熱と彼の舌使いに段々と気持ちが蕩けていく。

 

(いやらしいキス……っ♡ 恥ずかしいのに、頭がぼ~っとして……わたしっ……エッチな気持ちになっちゃうよぉ……♡)

 

 キスの快感に媚薬の効果も相俟って脱力したななこは新鮮な空気を求める様に口を半開きにし、その隙を逃さず志郎は彼女の口内に再び舌を伸ばして無理矢理ディープキスに移行していく。

 

「んぁ……ぁ、んっ! 志郎さんっ、ダメっ……んぱぁっ!(いやぁん♡ 舌舐めながらそんなエッチな音立てないでぇ……♡)」

 

「はははっ! キスだけでこんなに感じてるなんて、ななこちゃんは本当にエッチだね。しかも今度は自分から可愛く唇を窄めちゃって」

 

「あむぅ……じゅるっ……れろっ、ちゅぱぁ……♡ やぁっ、違うのぉ……舌が勝手にぃ……! んむぅっ、じゅぷっ!(ダメっ、初めてのエッチなキス気持ちいいぃ……もう何も考えられないぃ……♡)」

 

 志郎の激しい舌使いとキスの快感にななこは抵抗の意思を徐々に失い、やがて彼の唇を求めるかの様に自らもまたぬるぬると滑る舌をぎこちない様子で必死に絡めようと動かす。

 

「んはぁ……志郎さんっ、キスぅ♡」

 

「くくっ……どう? ベロチュ~すんの気持ちいいっしょ? お口同士のセックスだぜ?」

 

「んぁ……はいぃ……べ、ベロチュ~すごいかも……あぁんっ♡」

 

 ななこが蕩けた瞳で自ら舌を突き出すと、志郎はすかさずその舌にしゃぶりつき、じゅるると下品な音を立てて彼女の唇を味わい尽くす。

 

「ちゅっ、ちゅぷ……れろっ、はむぅっ! んはぁ、志郎さんの舌もっ、れりょっ……んっ、にゅるにゅる動いてぇ……♡」

 

「そうだよ~? 俺の舌とななこちゃんの舌がお口くちゅくちゅしてるんだよ。ほら、いやらしく絡み合って気持ちいいだろ?」

 

「は、はいぃ♡ 気持ちいいですぅ……♡ これが大人のキスなんだぁ……♡」

 

 媚薬によって理性を失いつつあるななこは志郎のキスに酔い痴れ、執拗に舌を伸ばして彼の舌を絡め取りながら唾液を交換していく。初めて知る大人の快楽に彼女の瞳はうっとりと蕩け、彼女本来の清楚でお淑やかな雰囲気は今や完全に消え失せた模様。

 

 淫乱な雌顔を晒して一心不乱に貪り合っていると、不意に志郎が唇を離したではないか。

 

「んはぁっ……はぁっ、はぁっ……し、志郎さん……?」

 

 ななこは突然途切れたキスに寂しさを覚えたのか、物足りなさげな表情で彼を見つめて囁く。

 

(くくっ……すっかりメロメロじゃねぇか。おっ、そうだ……エロエロモードのななこちゃんが正気取り戻した時に俺から逃げられないよう、今のうちにスマホで初エッチの記念でも撮っておくか)

 

 キスの余韻に浸る志郎は思い出した様にベッドから起き上がり、先程脱いだズボンのポケットから自分のスマホを取り出し、気持ち良さそうに惚けているななこをベッドに残したままスマホのカメラを向ける。

 

「ななこちゃん、初キッスの思い出を忘れない様に証拠残そうぜ。ほら、起きてこっちにおいで」

 

「証拠……?」

 

 変に思いながらもななこが志郎に言われるまま身体を起こすと、彼はベッドのすぐ傍まで彼女を誘導し、そこでスマホを構えて彼女の欲情した雌らしい姿を撮影する。

 

 

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「うはっ、えっっろ……! 俺さぁ~、今まで何人も可愛い女の子は見てきたけど、ななこちゃんレベルのドエロい巨乳美女はいなかったぜ? ななこちゃんマジかわいい♡」

 

「やだぁ、もぅ……恥ずかしい……♡」

 

 下品な笑みを浮かべて無遠慮にこちらを見下ろしてくる志郎のいやらしい視線に耐え切れず、ななこは頬を赤く染めてもじもじと恥ずかしそうに身体を揺らす。

 

 志郎の様なイケメンの男性に褒めちぎられると悪い気はせず、ななこは嬉しそうに両腕を伸ばして志郎をベッドに誘い込む。

 

「あ、あの……志郎さん、わたし……っ♡」

 

「くくっ……わかってるって。ほら、さっさと邪魔くさい服とスカート脱いで裸になりな?」

 

 ニヤける志郎に命じられ、ななこは従順に黄色いシャツとスカート、更には純白のブラジャーまで脱ぎ捨てていく。その間に志郎はホテルの部屋に常備されたピンク色のコンドームが入った箱を取り出し、幾つかのゴムをベッドの上に放り捨てる。

 

「流石に妊娠しちまうと大学とか親とか面倒くさいだろうし、ゴムは着けといてやるよ。その代わり、俺性欲めちゃくちゃ強い上に絶倫だから覚悟しとけよ?」

 

「ぁ……はい……っ♡」

 

 ななこはこれから行われる行為を想像するだけで軽く達してしまいそうになり、下腹部をキュンと疼かせて甘い吐息を漏らす。

 

 期待に濡れる瞳は既にピンクのハートがぽぉ……っと浮かび上がり、彼女の頭は媚薬によって着実に理性を溶かしつつあった。

 

 その間に志郎は一つ目のコンドームを開封し、血管が浮き出た逞しい肉棒に被せていく。その様子をドキドキした様子で見守るななこは、彼の股間から漂う猛烈な雄の臭いにまたも軽く達してしまいそうになる。

 

「す、すごい……こんなおっきなおちんちん初めて見た……♡」

 

 初めて目にした男の性器の大きさに、ななこはうっとりとハートの目を輝かせながらベッドの上で両足をM字に開いて屈服の意を示す。

 

「へへっ……知り合って間もないチャラ男に大切に守ってきた処女まんこ簡単に捧げちゃうんだ? ななこちゃんって意外とビッチだね」

 

「そんな、私……あぁでもっ……! 志郎さんのおちんちん、ゴム被せてるのにすごくエッチで逞しい……はぁんっ♡」

 

 これから自分を抱く男の言葉に彼女の狂わされた脳内は発情した性欲によって支配されてしまい、目の前に聳え立つ巨大な肉の柱を渇望して止まない。

 

「はぁ、はぁ、はぁっ……だめ、あそこが疼いてエッチな気持ち我慢できないぃ……!」

 

 こうなっては前戯すら必要ないと言わんばかりに、ななこは雌の本能に従ってハの字に開かれた両足の間でぐっしょりと濡れた綺麗な一本筋を自らの手でくぱぁと左右に割り開き、淫臭放つピンク色の粘膜から透明な愛液を宛ら涎の様に垂れ流しては目の前の男を誘惑する。

 

「よしよし、良い娘だ。それじゃあ合意も得たし、早速俺のデカチンで欲しがりな処女まんこ破いてあげるぜ!」

 

「は、はい……っ♡」

 

 ななこの秘裂にコンドームを被せた肉棒を宛がった志郎は彼女の顔を確かめながらゆっくりと腰を落としていく。そしてついに……

 

「いくぜっ、ななこちゃん!女子大生のエロ穴いただきま~っす!」

 

 ズプッ……ミチミチッ、ブチッ、ブチィィ……ッ!

 

「うっ、ぁくっ……! 痛、ぃ……っ!」

 

「うぉっ!? やべ、きっつ……!」

 

 初めて男性器を受け入れたななこの膣穴は想像以上の質量と太さに堪らず悲鳴を上げるが、媚薬によって発情した彼女の身体は痛みと共に確かな快感も得ており、とろとろに蕩けた膣内は次第に彼の巨根を受け入れ、ななこの純潔をいとも簡単に奪い去った。

 

「ふぅ、はぁ、はぁっ……! うぅ、痛いよぉ……!」

 

 媚薬を飲んでいるとは言え、それでも破瓜の痛みに目一杯の涙を滲ませ、ななこは志郎にしがみ着きながら苦しげに呻く。

 

「大丈夫か? 慣れるまではゆっくり動いてやるからな」

 

「うぅ……は、いぃ……あ、くぅっ……!」

 

 涙を流すななこを落ち着かせる為、志郎は彼女を抱き締めながら労わる様に優しく頭を撫でてやる。しかし彼の肉棒を迎え入れたままの肉襞は急激に蠢き、膣全体が絡み付く様に吸い付いてくる感触に志郎は堪らず身震いする。

 

「うおっ……! ななこちゃんのまんこマジやべぇ! 入口も膣内も狭くて締まり良過ぎだけど、この肉襞が最っ高に柔らかくてちんぽ溶けるぅ!」

 

 あまりの気持ち良さに涎を垂らした志郎はななこの膣内の感触を味わう様にゆっくりと腰を動かし、少しずつ未開の奥へと掘り進む。

 

「あぁん♡ 志郎さんのおちんちん、私の中で動いてるぅ……♡」

 

 程なくして破瓜の痛みが引いてきたのか、ななこは志郎の逞しい裸身に抱き着いたままエッチな喘ぎ声を出す。

 

 ぱんっ! ぱんっ! ぱぁんっ……!

 

 肉と肉がぶつかり合う卑猥な音が部屋に響き渡る中、処女喪失したばかりのななこを労る為にゆっくりと動いていた志郎は徐々に腰振りのスピードを速めていく。

 

「はっ、はっ、はぁ、はぁっ……! わ、私の処女膜、破れちゃいましたぁ……♡」

 

 痛みから解放されて若干余裕が出来たのか、ななこは涙で潤んだ瞳を志郎に向けると同時に、彼の背中に両手を回して抱き締めると気持ち良さそうに微笑んだ。

 

 志郎は彼女の期待に応える様に腰を振る速度を更に速めていき、正常位で繋がったまま彼女に覆い被さって激しくピストン運動を行う。

 

「あんっ♡ あぁんっ♡ 志郎さん待ってっ、んっ♡ は、激しいぃ……っ♡」

 

「へへっ、どうよ俺とのセックスは? 頭バカになっちまうほど気持ち良いだろ?」

 

「あっ、ぁんっ♡ は、はいぃっ♡ 志郎さんのおちんちんが私の中で擦れてぇ……と~っても気持ち良いですぅ♡ あぁん、いいっ♡」

 

 先程まで処女だったとは思えないほどの乱れ様を見せるななこに志郎はニヤリと笑い、結合部を密着させながら更に腰を突き落とす。

 

 ぱんっ! ぱんっ! ぱちゅんっ! どちゅっ、じゅぶっ……ずぷっ、びゅぶっ!

 

 志郎の男根を咥え込んだななこの膣からは夥しい量の愛液が溢れ出し、二人が繋がっている結合部の隙間からは幾度となくぷぴゅ、ぷしゅっという卑猥な水漏れ音が鳴り響く。

 

 ここまでくるとななこ自身もようやく痛みから解放された事で、快楽を貪る様に腰を振り乱しては志郎の熱々の肉棒に己のうねる肉襞を擦りつけ、彼のピストン運動に合わせて自らもいやらしく腰を振っていく。

 

(あぁん♡ 私、志郎さんに犯されちゃってるぅ……優しくて良い人だと思ってたのに……会ったばかりで長くお付き合いしてない男の人に身体を許しちゃうなんて……!)

 

 ななこは自分が志郎とのセックスに夢中になって淫らに喘ぐ卑しい雌になってしまった事を痛感したのか、羞恥で顔を真っ赤に染めながらも強烈に押し寄せる快楽には抗えず、彼に組み伏せられた恥ずかしい格好で大量の愛液を飛び散らせてしまう。

 

 初めて身体を交えたとは思えないほど、互いの性器が馴染んているのが分かる。コンドーム越しとは言え、志郎の剛直が膣内で擦れる度にななこは電流が走った様に身体をビクンと跳ねさせ、蕩けた頭の中で段々と卑猥な形が何度も浮かび上がる。

 

「はぁ、はぁ、はぁっ……! 志郎さんのおちんちん気持ち良過ぎて、私もうっ……イっちゃいそう♡」

 

「くっ……俺もだ! ななこちゃんのふわとろまんこの中で思いっきり出したい!」

 

 やがて二人の腰の動きが更に速まり、互いの絶頂が近い事を悟ったのか、二人は揃って見つめ合うと自然と唇を重ねて濃厚なディープキスを交わす。

 

「んっ、ちゅ……んぅっ♡ 志郎さん、私っ……キスしながらイきたい♡ おっきなおちんちんで子宮もっとパンパン突いてぇ♡」

 

「うおぉぉ~っ! 出るッ! 出るぅ~ッ!」

 

 ななこのエッチなおねだりに興奮した志郎はラストスパートを掛けるべく激しく腰を打ち付け、ゴム越しに彼女の膣奥を荒々しく突き上げていく。そしてついに……その時は訪れた。

 

 どぴゅっ! びゅくっ! ぶびゅっ! どくんっ……びゅくっ! びゅるるぅぅ~!

 

 志郎の濃厚精液がピンク色のゴム内に勢い良く放出されていき、二人はほぼ同時に全身を大きく痙攣させて絶頂を迎える。

 

「んはぁぁ~っ♡ イクっ、私も志郎さんと一緒にイっちゃうっ……あ、あっ、ふぁあぁぁ~んっ♡」

 

「おぉっ……膣圧すげっ!? マジでゴムが破裂しちまいそうだ……!」

 

 ななこは膣内に注がれる精液の熱さに恍惚の表情を浮かべながら、コンドーム越しに感じる彼の射精の勢いに酔い痴れる。そして長い吐精を終えて志郎が肉棒を引き抜くと、彼女の膣穴からは大量の白濁液が溜まったピンク色のコンドームが膣圧に引っ掛かる形で脱げてしまう。

 

「はぁ、はぁ、はぁっ……志郎さんの精子、いっぱい出ましたか……?」

 

「はぁ、はぁ、はぁ……! あ、あぁ……たっぷり出たぜ。ほら、プレゼントだ」

 

 言いつつ志郎は使用済みとなったコンドームを掴んで秘裂から抜き取り、まだ息の荒い彼女の赤らんだ頬にペチャっと押し付ける。

 

 ななこは酷い淫臭を放つ精液がゴムを通して頬に付着する感触に身体を震わせると、うっとりとした表情で志郎を見据えた。

 

「志郎さん……あの、まだ私っ……そのぅ♡」

 

「へへっ、新しいゴム着けるから待ってな」

 

 ななこの言わんとしている事を察した志郎はニヤニヤと下卑た顔を浮かべ、先程ベッドに放り捨てたコンドームを一つ掴んで封を切ると、再びコンドームを勃起の収まらない熱々の肉棒に被せていく。

 

 それから数分も経たない内に新しい避妊具を装着した志郎は再びななこへと覆い被さり、宛ら欲情した獣の様に濃厚な性交を再開させる。

 

 志郎とななこは時間を忘れて抱き続け、途中で何度も体位を変えながら交わり合い、やがて朝日が昇る頃には互いに全身汗だくとなりながらも体力を使い果たしていた。

 

 

 

 

 

 そして……数時間後。

 

「ふぅ~、めっちゃ気持ち良かったぜ。途中ゴム切らして最後らへんは気にせず中出ししちゃったけど……まっ、後でピルでも飲ませてやりゃあ問題無いよな」

 

 流石に絶倫だと豪語するだけあって一向に萎える事のなかった志郎。一方で最後に子宮の奥に直接射精してようやく萎縮し始めた肉棒から数時間振りに解放されたななこは、息も絶え絶えな様子で淫臭漂うベッドに横たわり気絶していた。

 

 既に何度も犯された彼女は汗と愛液で全身を濡らしており、ベッドのシーツには大量の染みが出来ていた。

 

「……おっと、忘れないうちにスマホで写真撮っとかねぇと。ななこちゃんのエロい姿もこれでバッチリだ」

 

 賢者タイムに入っていた志郎はスマホのカメラを起動させると、至福の涙を流したまま気絶して無抵抗な状態のななこの破廉恥極まりない姿を撮影してデータに保存する。

 

 

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「くくっ、この画像が流出したら大変な事になりそうだ。こりゃあ俺が責任持って管理しないとな」

 

 言いつつ志郎はベッドで横たわるななこの凄惨な姿をちらりと一瞥する。まるでレイプ被害にでもあったかの様な酷い有り様だ。

 

「ひでぇ格好……でもまぁ媚薬は流石に切れただろうし、あとは意識がはっきり戻らないうちにもう一度俺の目を視させて惚れ込みさせとけば完璧だ」

 

 事後の優越感に浸る志郎はななこを自分のモノにするという当初の目的を果たすべく、ゆっくりと彼女に覆い被さっていく。

 

「ん……」

 

 そのままななこの頬を優しく撫でていると、光の消えた彼女の虚ろな瞳がゆっくりと開いていく。

 

「お? やっと起きたか。おはよう、ななこちゃん」

 

「ぁ……志郎……さん……?」

 

 ぼんやりとした意識の中、ななこは志郎のクールな声を耳にして徐々に意識を覚醒させた。媚薬と不思議な眼差しの力で理性を失った自分が彼に一晩中犯され尽くした事を思い出したのか、ななこは慌てて上体を起こそうとするが……

 

「あ、れ……?」

 

「無理しない方がいいぜ。あれから夜通しヤり続けてたんだし、身体があちこち悲鳴を上げてるはずだ」

 

 志郎の言う通り、ななこは起き上がろうとしただけで下腹部に鈍い痛みが走るのを実感する。

 

「っ……! あなた、どうして……こんな酷い事……信じられないっ!」

 

 志郎の腕に抱かれたななこは昨晩の情事を思い出し、涙目混じりに彼に非難の言葉をぶつける。しかし当の志郎はにやりと笑みを返すと、徐ろにななこの耳へ舌を這わせて愛撫し始めたではないか。

 

 突然耳を舐められるという予想外の出来事に一瞬驚きを露わにしたななこだが、昨夜媚薬によって植え付けられた性感帯はゾクゾクとした甘い快楽となって全身を駆け巡る。

 

「んぁっ……!? し、志郎さんっ……やめ、ぁんっ♡ いやぁん♡」

 

 身動き出来ない隙に耳朶を唇で甘噛みしたり舌で舐め回したりしながら志郎がふぅ~っと息を吹き掛けると、たったそれだけで彼女の閉じられた秘裂からは再び愛液がとろぉ~っと溢れ出す。

 

 同時に下腹部からはじんわりと熱が籠もり、ななこは不本意に犯されたはずなのに何故か気持ち良く感じてしまう自分の身体に愕然とする。

 

「あ、ぅ……どうして……? 私、レイプされたのにこんなにいやらしくなって……あぁんっ♡」

 

 ななこの恥ずかしい喘ぎ声を間近で聞いて耳朶を舐めるのを中断した志郎。続いて志郎は彼女の豊満な乳房に顔を近付け、ぷくっと膨らむ綺麗なピンク色をした二つの突起物を指先の腹でくにゅくにゅと摘まみ上げる。

 

「んはぁぁんっ!? い、やぁんっ♡ だめぇ、ちくびぃ、摘ままないで……やんっ♡」

 

「ははっ! ほら見ろよ? 乳首をちょっと弄っただけでこんなにまんこから潮吹いちゃってさ。ななこちゃんマジやらし~わ」

 

「ち、違っ……! ぁん♡ いやっ、待って♡ 違うのぉ♡」

 

 理性を取り戻したななこは淫らな自分の身体を否定するかの様に頭を振り乱し、目に大粒の涙を浮かべて嫌がる。しかし志郎はそんな彼女を嘲笑うかの様に左右の乳首をピンと指で弾いたり、少し強めに引っ張ったりして責め立てる。

 

 忽ち硬くなっていく乳首の尖端部を志郎がトドメとばかりに指で強く押し潰すと、ななこはその痛みと快楽の刺激に身体を大きく仰け反らせた。

 

 ぷしっ! ぷしゃあああ……っ!

 

 そうして膣内から大量の潮を勢い良く噴き出したななこは弱った心に羞恥心が耐え切れず、泣きながら両手で顔を隠す。

 

「うぅ……ぐすっ、酷いよぉ……私、初めてだったのにぃ……」

 

「おいおい泣くなよ。俺はただななこちゃんと仲良くなりたかっただけだぜ? まぁ確かに媚薬は盛ったけどさ。それは俺とのエッチでななこちゃんがいっぱい気持ち良くなってくれたらいいな~って思ったからなんだって。ほんとほんと、嘘じゃないぜ?」

 

「そんなっ……!? 私、あなたの事なんてほとんど何も知らないのに……っ!」

 

「だったら知ればいいじゃん。それにエッチから始まる恋だってあるって。ていうか、身体はもう俺の事大好きみたいだし~?」

 

「あぅっ♡ んぁっ、ひやぁん……♡」

 

 志郎はそう言うと彼女の秘裂に軽く指を挿入してくちゅくちゅと動かす。すると彼の指先には瞬く間に精液混じりの愛液が大量に絡み付き、下腹部から抜き取った指は粘着性のある白い糸を引く程にねっとりと濡れてしまっていた。

 

「だいたいさぁ~。嫌々言ってるわりにななこちゃんのとろとろまんこ、こんなにエロいお汁まで出して分かりやすいくらい俺のちんぽ欲しがりじゃん」

 

 志郎は愛液に塗れた指をななこの目の前に持っていき、ぬちゃぁ……っと卑猥な糸を引く様を見せ付けながら彼女の羞恥心を煽って辱める。

 

「っ……!?」

 

 ななこは志郎が指を動かす度に涎糸を引く愛液を目の当たりにして、自分の膣内でどれだけの量の愛液が彼の逞しい男性器を求めて分泌されたのかを改めて思い知らされる。

 

「ほら、この濡れ方。これ全部ななこちゃんから出たんだぜ? こんなに男好きそうなエッチな身体してて今更カマトトぶるのやめな?」

 

「そ、そんな……私……」

 

 未だに現実を受け入れられないななこだが、既に彼女の肉体は昨夜の内に盛られた媚薬の効果と度重なる激しい性交によって志郎に完全に堕とされてしまっていたのだ。

 

(ちっ、これだけ言ってもまだ堕ちねぇか……だったら仕方ない。もう一度俺の『母性本能をくすぐる眼差し』を使わせてもらうぜ)

 

 ……出来ればこの手は使いたくなかった。志郎が生まれながらに使える特技『母性本能をくすぐる眼差し』は出会った当初に相手を惚れさせて無理やり関係を持たすのには非常に便利なのだが、あくまで魅了の効果は一時的。

 

 ……なので効果が切れれば彼女は正気に戻り、自分の知らない内に犯された事を思い出して今度は見知らぬ男を怖がり避ける様になってしまうかもしれない。

 

 ……つまりそれまでに何とかななこをエッチなやり方で身も心も惚れさせてしまう必要がある訳で。

 

「……なぁ、一度お付き合いしてみようぜ? 俺はななこちゃんの事、大学で見掛けて本気で好きになっちゃったんだよ」

 

「っ……!」

 

 言いつつ志郎が涙を潤ませて瞳をキラキラと光らせる『母性本能をくすぐる眼差し』を向けると、途端にななこの心臓がドクンっと高鳴り、彼の事が急に愛しくて堪らなくなる。

 

 ……しかしそれは魅了によって植え付けられた一時的な感情であり、決して本当の気持ちではない。

 

(うっ、こうして見ると可哀想……って、だめっ……! 流されちゃ……!)

 

 それでも彼女は自分の心に必死に言い聞かせる。ここで流されて志郎の甘言を受け入れたら、きっと後悔する事になると……だがそんな理性とは裏腹に彼女の身体は自然と志郎の頭を優しく撫でてしまう。

 

「そりゃ確かに初めてのデートだからっていきなりラブホに連れ込んだのは悪かった……ごめんよ。でも、俺の話も聞いてくれよ」

 

「あっ……」

 

 ななこが頭を撫でる手つきに満足そうに目を細める志郎。すると彼女は気恥ずかしさからそっと手を引っ込めようとするが、志郎はその手を逃がさないとばかりに強く握り締めたかと思うと、そのまま自分の逞しい胸板に押し当てて彼女の身体を抱き寄せる。

 

「きゃっ!?」

 

「俺さ……今までずっと一人だったんだ。親は金持ちの資産家だから、小さい頃から何でもかんでも俺の好きな様にさせてくれたんだけど……もうすぐ大学も卒業だし22って良い年齢だろ? 親にもそろそろ結婚して孫の顔を見せてくれって言われちゃってさ」

 

 志郎はななこの耳元で優しく囁く様に語り始める。その格好良い声色には先程までの強引さは無く、まるで彼女の事を心から思い遣るかの様な慈愛に満ちていた。

 

 そしてそれは同時に……志郎が今まで誰にも本気で愛された事が無いという事を暗に示している様でもあった。

 

 志郎の特技『母性本能をくすぐる眼差し』は生まれながらにして授かった天性の才能であるものの……決して彼自身が努力して得たものではない。

 

 志郎は幼い頃から誰に対しても自分の特技を無意識に使ってしまい、周りからちやほやされるのが当たり前だと思っていた。

 

 ……しかしそれは裏を返せば、志郎自身が誰からも正しく相手にされていなかったという事にも繋がる。

 

(だから……この人はこんなに寂しそうな目をしているの? 大学で声を掛けた時も、車でドライブしている時も、ピクニックで私の作ったお弁当を食べている時も……)

 

 ななこは彼の瞳から伝わる寂しさと悲しさを感じ取っていた。そして同時に、目の前で出会ったばかりの女性に裸で抱き着く志郎の事がとても情けなく哀れに思えて仕方なかったのである。

 

「……俺、別にやりたい事なんて特に無かったんだ。親が金出して入れてくれた大学にもただ何となく通ってるだけ。一緒に遊べる気の合う友達もいなければ、女の子にモテる訳でもない……ははっ、笑っちゃうだろ? 知らない人からはよくイケメンだとかイケボだとか色々褒められるくせに、今まで一度も恋愛とかデートとかした事ないんだぜ?」

 

「志郎さん……」

 

 自嘲気味に乾いた笑い声を上げる志郎。ななこはそんな彼を慰めてあげたいと強く思い、気付けば志郎の背中に腕を回して抱き締めていた。

 

「そう……だから、こうやって私みたいな女の子を狙って声を掛けてたのね。志郎さん……あなた、本当はすごく臆病で寂しがり屋な人なんでしょう? だから街中で気になった女性を見つけたら、無意識のうちに自分の得られなかった母性を追い求めちゃうのよ」

 

 ななこは志郎に抱き着いたまま、まるで子供をあやす様な母親らしい口調で言う。彼女の慈愛に満ちた甘く優しい声色と、淫臭香る豊満な裸体から伝わる火照った体温がとても心地良くて……

 

「っ……!? そ、そうなのか……?」

 

「えぇ……でもね志郎さん? だからと言ってあなたが私にした最低な行為は許されない事なの」

 

「……あ、あぁ……」

 

 今度は一転してななこの厳しい言葉に思わず萎縮して言葉を失う志郎だが、彼女はここで意外にもクスッと微笑み、明らかに動揺した様子の志郎の頬にチュッと優しいキスを施す。

 

「……しょうがない人♡ ……わかったわ、あなたのその眼差しに騙されたと思ってお付き合いしてあげる。ただし、今度からは無闇に女の子をナンパしたりしない事。もちろん、エッチなのも……そ、そういう事がしたいなら、私が相手になってあげるから……ね♡」

 

「えっ!?」

 

 ななこから突然『お付き合いしてあげる』と告白された志郎は驚きのあまり言葉を失う。しかし、彼は直ぐに我に返ると……

 

「ほ、本当に!? 俺なんかで良いの?」

 

「えぇ。やり方はほんとに最低だけど、女の子を気持ち良くさせるヤり方は……その、100点満点だったから……っ♡」

 

「うっ……うおぉぉ~っ! ななこちゃん、ありがとう!」

 

 ななこからの思わぬ言葉に演技無しで素直に感極まった志郎は、再び彼女と熱く抱擁を交わすのだった。

 

 

 

 

 

(……あれ? でもこれって俺の『母性本能をくすぐる眼差し』が効いてるから……だよな? それとも『ワンダーリング』の効果が効いてる……?)

 

 しばらくしてラブホテルを退出した二人。ななこを自宅のアパートまで車で送り届ける途中、ふと冷静になった志郎は隣の助手席に座るななこをちらりと盗み見る。

 

「……ふふっ♡」

 

 ……この時、志郎の手に嵌められた『ワンダーリング』がキラリと一瞬光った様に見えたが、それが本当に不思議な力のおかげなのか、それとも志郎自身の力によるものなのか……それは神のみぞ知る。

 




この回、地味に難産でした……

エロシーンの途中で載せようと思っていたななこのAI挿絵があるんですが、この話の描写的に文章読んでたらちょっと不自然な体位というか構成になっちゃうな……って事に書いてて気付き、そこで本来のプロットから多少付け加えたりしていたら当初の予定より4000字ほどオーバーしてしまいました(苦笑

ただせっかくのドエロい挿絵を使わないのも勿体ないので、熟考した結果そこのエロシーンだけ次回の話の冒頭に書き足しておきます、はい。
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